雪はどうかな？赤岳ピストン（赤岳山荘Pから）

2016年01月16日(土) [日帰り]

• GPS: 06:58
• 距離: 11.2km
• 登り: 1,230m
• 下り: 1,223m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:12
• 休憩: 0:38
• 合計: 6:50

6:07 赤岳山荘
6:11 6:12 美濃戸山荘
7:14 7:15 中ノ行者小屋跡
7:55 8:13 行者小屋
9:19 9:19 文三郎尾根分岐
10:15 10:16 赤岳頂上山荘
10:42 10:42 赤岳天望荘
10:45 10:46 地蔵の頭
11:16 11:30 行者小屋
11:59 11:59 中ノ行者小屋跡
12:51 12:51 美濃戸山荘
12:55 12:57 赤岳山荘
12:57 ゴール地点

コースタイムは写真を撮ったりしている時間が長かったりするので
あまり参考になりません。景色が良いのも考えものだなぁ、、w

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

赤岳山荘駐車場は朝5時くらいの時点で約30台弱。駐車料金1000円/日.

コース状況／危険箇所等

美濃戸口から赤岳山荘までの林道に雪は全く無し。
ノーマルタイヤでも十分登れそうです（当方4WD+スタッドレス）。

写真

1/16 4:52

美濃戸口から赤岳山荘P
までの林道に雪全く無し。
赤岳山荘Pまで車で
上がれました。
微妙な気持ち、、、

1/16 6:13

ヘッデンスタート。
南沢から上がります。

1/16 6:57

冬靴だけで歩いて
行きます。

1/16 6:58

たまに雪があったり
無かったり。

1/16 7:12

カッチカチに
凍っています。

1/16 7:13

標高2100mより上は
ずっと雪がありました。

1/16 7:54

行者小屋に
やっと到着。
相変わらず行者小屋
まで長っ！！
到着したら雪が少し
パラつきました。

1/16 7:56

雪の結晶。

1/16 8:09

阿弥陀岳。

1/16 8:09

赤岳。

1/16 8:09

横岳方面。

1/16 8:13

気温-13℃。

1/16 8:19

アイゼン、ヘルメットを
装着。ピッケルを準備し
文三郎尾根方面へ。

1/16 8:29

阿弥陀岳との分岐。

1/16 8:46

階段。
ステップはかなり露出
しています。

1/16 9:10

中岳・阿弥陀との
分岐点下の階段。

1/16 9:17

中岳・阿弥陀との
分岐点。

1/16 9:22

雪面は硬め。
アイゼンがしっかり
刺さります。

1/16 9:27

キレット分岐点。

1/16 9:35

キレット分岐を
赤岳頂上方面へ。

1/16 9:41

岩と雪のミックス。
アイゼントレーニング
には良いかな。

1/16 9:44

竜頭峰分岐。

1/16 9:49

梯子。
頂上近し。

1/16 9:50

赤岳頂上到着。
皆さんのレコで拝見
した通りの新しい標識
ですね。

1/16 9:50

1/16 9:54

三角点にタッチ。

1/16 9:56

赤嶽神社にお参り。
始終神様とご縁が
ありますように。

1/16 9:57

赤嶽神社。

1/16 10:03

頂上で少しお話し
させてもらった岡山
から来られた方と。
明日は伊吹山登山を
予定されているそうです。

1/16 10:07

お茶休憩にします。
赤岳に乾杯。

1/16 10:07

富士山に乾杯。

1/16 10:10

気温-11℃、
風は微風。
暖かいっす。

1/16 10:13

北峰〜地蔵の頭へ
向かいます。

1/16 10:16

北峰。

1/16 10:17

頂上山荘。
閉まっています。

1/16 10:24

岩肌が出ている所も
あるので注意しながら
降りて行きます。

1/16 10:33

雪、、、、
やっぱり少ないなぁ

1/16 10:37

でも、それなりに
楽しいし。
OKOK。

1/16 10:41

天望荘。
営業していました。

1/16 10:42

富士山もバッチリ。

1/16 10:42

地蔵の頭へ。

1/16 10:47

地蔵の頭。
ここに来る度に
思い出す事が、、

1/16 10:48

兎にも角にも
お地蔵様のお陰
です。

1/16 10:49

昨シーズンの今頃
吹雪の中を間違って
お地蔵さんの右の谷へ
降りて行ってしまった
ワタクシ。

1/16 10:49

正解はお地蔵さんの
正面のこっちが地蔵尾根。
晴れていれば何も
迷う事はありません。

1/16 10:51

さっ！
降〜りよっと。

1/16 10:55

あれ？
去年は真っ直ぐ降りて
右折ポイントに目印が
あったけど、今年は
なさそうですね。

1/16 10:57

こちらのお地蔵さん
にも礼。

1/16 10:58

鎖、、、、
全部出てるのでは？

1/16 11:00

降りてきたところを
振り返って。

1/16 11:06

階段。
階段を使わず右側
からも降りられます。

1/16 11:17

行者小屋到着。

1/16 11:25

ヘルメット、アイゼン、
ピッケルの出番終了。

1/16 11:26

気温は0℃の無風。
ポカポカ陽気。

1/16 11:29

ではまた南沢から
下山します。

1/16 11:59

融けてないし、、

1/16 12:01

1回滑ったけど
セーフでした。

1/16 12:49

ここまで来たら
ゴールは目前。

1/16 12:52

凍っているので
左隅を歩きます。

1/16 12:54

赤岳山荘Pは満車。

1/16 12:56

ゴール。
今回も特に怪我もなく
下山出来て感謝です。
有難うございました。

1/16 13:08

駐車場より。
阿弥陀と月。

撮影機器：

COOLPIX S31 ニコン

TORQUE G01 au 京セラ

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン オーバーパンツ 靴下 　　グローブ 予備手袋 防寒着 ゲイター 毛帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ ヘルメット ピッケル チェーンスパイク ロック付カラビナ スリング スマホ充電器 ウィンドブレーカー ゴーグル バラクラバ エマージェンシーシート

感想

akanetouchan

いつも八ヶ岳山行の計画をしては計画倒れ。
一体いつ行くことが出来るの？と思っていたところ、今週は天気が良さそう
ということで、会社から帰宅後慌てて準備し八ヶ岳の赤岳へ。

折角なので横岳くらいはせめて縦走しようかと思いましたが、目下風邪引き中の
睡眠時間0で体調不良なので赤岳ピストンとしました。

やはり皆さんのレコ通りの雪の少なさ。美濃戸口からの林道も雪は全く無し。
そのお陰？もあって安心して赤岳山荘Pまで車で上がれましたが
気持ちは複雑。
喜んでいいものなのかどうか、、、、、うーーーーーーーん。。。。
今回スタッドレス+チェーン持参でしたが、1/16現在ノーマルタイヤでも
十分でした。

そんな雪の少ない状態でしたが、行者小屋より上は雪が少ないながらもそれなりに
楽しめました。

今回も怪我も無い山行に感謝です。ありがとうございました。

コメント

zengming

晴れて赤岳いいね、行きたくてウズウズ
雪が少なそうですね。
地蔵の頭先の下り、ナイフリッジは怖くなかったですか？
雪が少なくてできてないのかな？
いつも登りに使う地蔵ですが頭に出る手前のリッジが恐怖。
後は山頂からキレット分岐に降りる急勾配、怖い。
阿弥陀にも登りたいけど中岳からの急勾配、怖そー。
雪がもう少し多くなった方が反って安全ですかね。
３月になっ参考になります。たら行きたくてウズウズしてます。

akanetouchan

Re: 晴れて赤岳いいね、行きたくてウズウズ
zengmingさん　コメントどうもありがとうございます。

雪　やっぱり少ないですね。

特に行者小屋へ向かう登山道の前半などは、拍子抜けするくらい少なく
夏道状態でした。
今回のルートからですと、地蔵の頭からの下りにあたるリッジになる所は
岩肌に少し雪が付いてる程度で恐怖感0でした。
文三郎からのキレット分岐に行くところも例年通りの積雪量であればかなり
神経を使うところですが、全く心配なしでした（今回は上りでしたが）。

そんな状態でかなり雪が少なくアイゼンワークには注意が必要でしたが、
それなりには楽しめました。
それなりには楽しめたのですが、やはりzengmingさんの仰られるように
もっと積雪量が増えてからの方が ある意味安全だと思いますし より楽しいかと。

また積雪量が増えたら行きたいなと思っています。

いちげI＆K

雪少ないですね
ichigeです。
おはようございます。
我々も今頃は赤岳に行っているのですが、今年は雪が少ないという情報なので躊躇していました。やはり雪は少なそうですね。
鎖場、階段も出ていて天気もよさそうでしたね。やはり山は天気が良いのが一番ですね。
今回の雪でやっと雪山になりそうです。これから行くのが楽しみです。

akanetouchan

Re: 雪少ないですね
ichigeさん　コメントどうもありがとうございます。

想像通りというか皆さんのレコ通り、やっぱり雪は少なかったです。
けれどもそれはそれとして、岩と雪のミックスをアイゼン嵌めて登ったり下ったりするのも
緊張感があってよかったです。

これから積雪が期待できそうですね。楽しみ〜〜♪