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Yamareco

記録ID: 7995155
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

雲取山・霧藻ヶ峰(鴨沢BS~三峰VC 七ツ石小屋泊)

2025年04月08日(火) ~ 2025年04月09日(水)
情報量の目安: S
都道府県 埼玉県 東京都 山梨県
26拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
12:15
距離
25.6km
登り
2,614m
下り
2,092m
MarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarker
30 km
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:28
休憩
0:28
合計
2:56
距離 8.0km 登り 1,276m 下り 224m
10:19
21
10:40
10:42
5
10:47
16
11:03
11:08
38
(休憩)
11:46
16
12:02
12:06
8
(休憩)
12:14
12:31
37
13:08
7
七ツ石小屋下分岐
2日目
山行
7:08
休憩
2:05
合計
9:13
距離 17.6km 登り 1,338m 下り 1,868m
5:52
5
5:57
5:58
11
6:09
4
6:13
3
6:16
6:24
11
6:35
6:40
30
7:10
7:13
8
奥多摩小屋跡地
7:21
7:23
24
7:47
7:49
18
8:07
8:08
1
8:09
8:22
15
8:37
8:44
18
9:02
9:03
24
9:47
9:53
14
(休憩)
10:07
10:09
27
10:36
10:40
16
10:56
11:07
13
11:20
11:26
8
(休憩)
11:34
11:36
12
11:48
11:52
23
12:15
12:44
18
13:02
13:03
5
13:08
13:09
2
13:11
13:13
15
13:28
33
14:01
8
14:09
14:16
7
14:23
14:26
23
14:49
14:50
15
15:05
三峰ビジターセンター ゴール!
天候 8日:晴れ , 9日:晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
往路:拝島駅近く有料駐車場 550円/24h✖2
   拝島駅 (JR青梅線) 8:13 ⇒ 奥多摩駅、奥多摩駅BS(西東京バス)⇒ 10:04 鴨沢BS
コース状況/
危険箇所等
積雪状況は、写真及びコメント参照。
気温が上がり融雪した後、早朝に氷点下の気温となるので凍結し易い。滑り止めは必携。
その他周辺情報 復路:三峰神社BS(西武バス) 15:30 ⇒ 西武秩父駅(西武鉄道) ⇒ 東飯能駅(JR八高線) ⇒ 拝島駅
鴨沢バス停。朝10時過ぎ、バスを降りた乗客は私一人。
3
鴨沢バス停。朝10時過ぎ、バスを降りた乗客は私一人。
ゆっくりと準備して出発。今日は七ツ石小屋まで、3~4時間の山行なので、気持ちにゆとりがある。
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ゆっくりと準備して出発。今日は七ツ石小屋まで、3~4時間の山行なので、気持ちにゆとりがある。
9年振りの丹波山村村営駐車場。綺麗なトイレが出来てるなあ。
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9年振りの丹波山村村営駐車場。綺麗なトイレが出来てるなあ。
小袖緑道あがり。
2
小袖緑道あがり。
廃屋の前で最初の休憩。陽射しが暖かくて気持ちよい。
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廃屋の前で最初の休憩。陽射しが暖かくて気持ちよい。
この辺りに水場があったような記憶が・・
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この辺りに水場があったような記憶が・・
茶煮場。標識には平将門の迷走ルートが記されている。
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茶煮場。標識には平将門の迷走ルートが記されている。
風呂岩。平将門の迷走ルートの詳細は、たばやま観光NaviのHP参照。
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風呂岩。平将門の迷走ルートの詳細は、たばやま観光NaviのHP参照。
只管、緩やかに登って行く単調なルート。お腹が空いてきた。
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只管、緩やかに登って行く単調なルート。お腹が空いてきた。
堂所で昼食休憩。
2
堂所で昼食休憩。
富士見ターン。ここで270度程曲がって登って行く。富士見というのだけど富士山は何処?
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富士見ターン。ここで270度程曲がって登って行く。富士見というのだけど富士山は何処?
ちょっと岩場が出てくるだけで、なんとなく登山らしくなってきたように感じる。
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ちょっと岩場が出てくるだけで、なんとなく登山らしくなってきたように感じる。
七ツ石小屋下分岐。ここまで来ると、七ツ石小屋まですぐ。
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七ツ石小屋下分岐。ここまで来ると、七ツ石小屋まですぐ。
七ツ石小屋到着。今日はここで宿泊。受付をすると、何と今日の宿泊者は私一人。数年前の焼岳小屋以来の山小屋貸切!
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七ツ石小屋到着。今日はここで宿泊。受付をすると、何と今日の宿泊者は私一人。数年前の焼岳小屋以来の山小屋貸切!
小屋裏のテント場では、テントが一張。男性と挨拶を交わす。なんとテント泊者も彼一人だけで貸切。
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小屋裏のテント場では、テントが一張。男性と挨拶を交わす。なんとテント泊者も彼一人だけで貸切。
テント場から小金沢連嶺と雁ヶ腹摺山(左)。左奥には薄く富士山も・・テント泊の登山者とアルコールを呑みながら話が弾む。夕食過ぎまで数時間、楽しいひと時であった。
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テント場から小金沢連嶺と雁ヶ腹摺山(左)。左奥には薄く富士山も・・テント泊の登山者とアルコールを呑みながら話が弾む。夕食過ぎまで数時間、楽しいひと時であった。
4時半に起床。私一人たけなので熟睡出来た。朝食を済ませ出発準備。今日は富士山をはっきりと望む事が出来た。
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4時半に起床。私一人たけなので熟睡出来た。朝食を済ませ出発準備。今日は富士山をはっきりと望む事が出来た。
小屋番夫妻はまだ就寝中のようなので、宿泊のお礼の挨拶をせずに出発。ありがとうございました。
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小屋番夫妻はまだ就寝中のようなので、宿泊のお礼の挨拶をせずに出発。ありがとうございました。
小屋上の水場。ここは冬でも凍結しないらしい。
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小屋上の水場。ここは冬でも凍結しないらしい。
朝一番で七ツ石山への急登が辛い。
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朝一番で七ツ石山への急登が辛い。
七ツ石神社で山行の安全祈願。
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七ツ石神社で山行の安全祈願。
七ツ石山山頂。寒くはない。
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七ツ石山山頂。寒くはない。
雲取山。この後、左からの尾根筋を登って行く。
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雲取山。この後、左からの尾根筋を登って行く。
飛龍山。昨年は同時期に、雲取山から飛龍山へと歩いた。
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飛龍山。昨年は同時期に、雲取山から飛龍山へと歩いた。
そして富士山。富士山の手前の山は雁ヶ腹摺山。
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そして富士山。富士山の手前の山は雁ヶ腹摺山。
七ツ石山からブナダワへの下り。早朝で踏み跡が凍結している。ここでゲギターとチェーンスパイクを装着する。
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七ツ石山からブナダワへの下り。早朝で踏み跡が凍結している。ここでゲギターとチェーンスパイクを装着する。
飛龍山(中央)。左から三つ目のピークが三ツ山?左に熊倉山?
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飛龍山(中央)。左から三つ目のピークが三ツ山?左に熊倉山?
遠く南アルプスの山々。右から甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳、北岳、間ノ岳、農鳥岳と連なって見える。
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遠く南アルプスの山々。右から甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳、北岳、間ノ岳、農鳥岳と連なって見える。
ブナダワ(ブナ坂)。振り返って木の間に見える七ツ石山から下って来た。積雪は10㎝前後。
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ブナダワ(ブナ坂)。振り返って木の間に見える七ツ石山から下って来た。積雪は10㎝前後。
ブナ坂から緩やかな登り。山の北側斜面や日陰に積雪はあるが、陽当たりのいい南側斜面には積雪は殆どない。
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ブナ坂から緩やかな登り。山の北側斜面や日陰に積雪はあるが、陽当たりのいい南側斜面には積雪は殆どない。
登りの途中に振り返って七ッ石山。
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登りの途中に振り返って七ッ石山。
ゲートがあるが、何の為のゲート?押せば開く扉なので、有害獣対策ではなさそうだ。
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ゲートがあるが、何の為のゲート?押せば開く扉なので、有害獣対策ではなさそうだ。
ゲートの先には五十人平。積雪は15㎝~20㎝程。
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ゲートの先には五十人平。積雪は15㎝~20㎝程。
踏み跡の無い五十人平の積雪の上を歩く。サクサクを気持ちいい。
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踏み跡の無い五十人平の積雪の上を歩く。サクサクを気持ちいい。
奥多摩小屋跡地にはテントサイトが出来るらしい。まだ営業はしていない。
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奥多摩小屋跡地にはテントサイトが出来るらしい。まだ営業はしていない。
奥多摩小屋跡からヨモギノ頭への登り。振り返って七ツ石山から歩いて来た尾根筋を望む。
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奥多摩小屋跡からヨモギノ頭への登り。振り返って七ツ石山から歩いて来た尾根筋を望む。
ヨモギノ頭。
ヨモギノ頭から北側斜面は少し積雪が深くなる。20㎝~25㎝程だろうか。まだ雪が締まっていて歩き易い。
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ヨモギノ頭から北側斜面は少し積雪が深くなる。20㎝~25㎝程だろうか。まだ雪が締まっていて歩き易い。
小雲取への登り。南側斜面だが積雪は残る。
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小雲取への登り。南側斜面だが積雪は残る。
登山路を少し離れて、小雲取山のピークへ。
2
登山路を少し離れて、小雲取山のピークへ。
雲取山に向かう稜線から望む山々。中央に唐松尾山。その右奥に木賊山、甲武信岳、三宝山と並ぶ。左側には国師ヶ岳と北奥千丈岳。
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雲取山に向かう稜線から望む山々。中央に唐松尾山。その右奥に木賊山、甲武信岳、三宝山と並ぶ。左側には国師ヶ岳と北奥千丈岳。
避難小屋が見えて来た。あとひと頑張り。
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避難小屋が見えて来た。あとひと頑張り。
雲取山山頂、山梨百名山の標柱。
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雲取山山頂、山梨百名山の標柱。
山梨百名山標柱から望む富士山!
2
山梨百名山標柱から望む富士山!
避難小屋を横目に・・
1
避難小屋を横目に・・
雲取山山頂。積雪は25㎝前後。眺望が広がる。
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雲取山山頂。積雪は25㎝前後。眺望が広がる。
右端に大菩薩嶺。中央右に小金沢山、左端に雁ヶ腹摺山。
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右端に大菩薩嶺。中央右に小金沢山、左端に雁ヶ腹摺山。
飛龍山と奥に南アルプスの山々。
2
飛龍山と奥に南アルプスの山々。
埼玉の秘峰、和名倉山。
2
埼玉の秘峰、和名倉山。
手前に西仙波と東仙波から右へ和名倉山へと連なる稜線。奥に左から木賊山、甲武信ヶ岳、三宝山。
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手前に西仙波と東仙波から右へ和名倉山へと連なる稜線。奥に左から木賊山、甲武信ヶ岳、三宝山。
雲取山から雲取山荘へ、積雪30㎝程の中下って行く。まだ雪が締まっており、踏み固められていて歩き易い。
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雲取山から雲取山荘へ、積雪30㎝程の中下って行く。まだ雪が締まっており、踏み固められていて歩き易い。
雲取山荘。山荘には37~8年前に泊まった事がある。こんな綺麗な建物ではなかった。
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雲取山荘。山荘には37~8年前に泊まった事がある。こんな綺麗な建物ではなかった。
雲取山荘を後にして、大ダワを経由して芋ノ木ドッケに向かう。
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雲取山荘を後にして、大ダワを経由して芋ノ木ドッケに向かう。
雲取山荘から先は、トレースが極端に少なくなる。芋ノ木ドッケ(右)と白岩山(左)を望む。

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雲取山荘から先は、トレースが極端に少なくなる。芋ノ木ドッケ(右)と白岩山(左)を望む。

大ダワへの下り。日陰が多いのでまだ雪が締まっており歩き易い。
1
大ダワへの下り。日陰が多いのでまだ雪が締まっており歩き易い。
大ダワ。標高1,700m。芋ノ木ドッケの標高が1,948mなので、標高差250m登って行くことになる。
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大ダワ。標高1,700m。芋ノ木ドッケの標高が1,948mなので、標高差250m登って行くことになる。
積雪は20㎝前後。陽当たりの飯場袖は、登山路に積雪の無い場所もある。
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積雪は20㎝前後。陽当たりの飯場袖は、登山路に積雪の無い場所もある。
巻き道分岐。巻き道は通らず、稜線を進み芋ノ木ドッケに向かう。
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巻き道分岐。巻き道は通らず、稜線を進み芋ノ木ドッケに向かう。
芋ノ木ドッケの南側斜面。トレースはあるのだが不明瞭。稜線を外さずに登って行く。
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芋ノ木ドッケの南側斜面。トレースはあるのだが不明瞭。稜線を外さずに登って行く。
ドッケの名の通り、山頂まで急登が続く。雪の中を歩いてきて、普段以上に脚が疲れてきてる。立ち止まったり、休憩する時間が多くなる。
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ドッケの名の通り、山頂まで急登が続く。雪の中を歩いてきて、普段以上に脚が疲れてきてる。立ち止まったり、休憩する時間が多くなる。
芋ノ木ドッケ山頂。林の中のピーク。
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芋ノ木ドッケ山頂。林の中のピーク。
芋ノ木ドッケ山頂のすぐ先に、長沢背稜への分岐。長沢山方面には一人分のトレースがあるようだ。
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芋ノ木ドッケ山頂のすぐ先に、長沢背稜への分岐。長沢山方面には一人分のトレースがあるようだ。
芋ノ木ドッケからの下りが、今日一番積雪が多かった。トレースは不明瞭な場所が多く、赤テープはひじょうに少なく、ルートを確認しながら下る。踏み抜くと膝上まで嵌ってしまう。
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芋ノ木ドッケからの下りが、今日一番積雪が多かった。トレースは不明瞭な場所が多く、赤テープはひじょうに少なく、ルートを確認しながら下る。踏み抜くと膝上まで嵌ってしまう。
巻き道と合流点。ここからは、トレースがしっかりとあり歩き易い。
2
巻き道と合流点。ここからは、トレースがしっかりとあり歩き易い。
林の中を緩やかに登って・・
2
林の中を緩やかに登って・・
ベンチがあると休憩したくなるのだが、ここは我慢して・・
3
ベンチがあると休憩したくなるのだが、ここは我慢して・・
ベンチのすぐ左奥に白岩山山頂。
3
ベンチのすぐ左奥に白岩山山頂。
白岩山から下って行く。少しずつ雪が緩み始めている。登山路の積雪は30㎝前後。
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白岩山から下って行く。少しずつ雪が緩み始めている。登山路の積雪は30㎝前後。
廃墟となった白岩小屋。
3
廃墟となった白岩小屋。
山小屋のすぐ左側にある展望所でひと休み。奥秩父の山々が広がる。
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山小屋のすぐ左側にある展望所でひと休み。奥秩父の山々が広がる。
和名倉山。
左に竜喰山?右に東仙波。
2
左に竜喰山?右に東仙波。
奥秩父の山々。右端に見えるのは浅間山?
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奥秩父の山々。右端に見えるのは浅間山?
白岩小屋から下って、少し登り返すと・・
2
白岩小屋から下って、少し登り返すと・・
前白岩山。
前白岩山から更に下り・・積雪が大分少なくなってきた。登山路には10㎝前後。雪が緩み、急坂ではチェーンスパイクは効かない。ズルズルと滑って行く。
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前白岩山から更に下り・・積雪が大分少なくなってきた。登山路には10㎝前後。雪が緩み、急坂ではチェーンスパイクは効かない。ズルズルと滑って行く。
前白岩の肩。ここから更に急坂を下って行く。
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前白岩の肩。ここから更に急坂を下って行く。
積雪が無く、地面が露出している場所が多くなる。チェーンスパイクは外した方がいいね。
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積雪が無く、地面が露出している場所が多くなる。チェーンスパイクは外した方がいいね。
お清平。ここで昼食休憩。ゲーターとチェーンスパイクも外す。気温が上がっているのか暑い。
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お清平。ここで昼食休憩。ゲーターとチェーンスパイクも外す。気温が上がっているのか暑い。
お清平から霧藻ヶ峰への登り。ミズナラ林だろうか。新緑の時期は綺麗だろうね。
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お清平から霧藻ヶ峰への登り。ミズナラ林だろうか。新緑の時期は綺麗だろうね。
南側には長沢背稜。長沢山だろうか。芋ノ木ドッケから日原へのルート、いつか歩いてみたい。
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南側には長沢背稜。長沢山だろうか。芋ノ木ドッケから日原へのルート、いつか歩いてみたい。
霧藻ヶ峰休憩所。入口にはシャッター。
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霧藻ヶ峰休憩所。入口にはシャッター。
秩父宮ご夫妻のレリーフ。
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秩父宮ご夫妻のレリーフ。
休憩所の少し先、ここが霧藻ヶ峰のピーク?
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休憩所の少し先、ここが霧藻ヶ峰のピーク?
あの特徴的な山は両神山かな。右奥には浅間山。
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あの特徴的な山は両神山かな。右奥には浅間山。
積雪は日陰にあるが、気温があがりシャーベット状になっている。
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積雪は日陰にあるが、気温があがりシャーベット状になっている。
地蔵峠。峠の祠には小さなお地蔵さんが一体。
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地蔵峠。峠の祠には小さなお地蔵さんが一体。
炭焼平。炭窯跡があった。
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炭焼平。炭窯跡があった。
炭焼平のすぐ先で、三峯神社奥宮方向へ歩を進める。植林帯の中を登って行く。
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炭焼平のすぐ先で、三峯神社奥宮方向へ歩を進める。植林帯の中を登って行く。
鳥居と休憩舎がある場所に出た。ここから妙法ヶ岳(奥宮)まで往復してくる。観光客やハイカーが増えて来る。
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鳥居と休憩舎がある場所に出た。ここから妙法ヶ岳(奥宮)まで往復してくる。観光客やハイカーが増えて来る。
岩峰。あれが独標?
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岩峰。あれが独標?
参道は岩峰を巻いて設けられている。
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参道は岩峰を巻いて設けられている。
妙法ヶ岳(奥宮)直下は鎖場もあり。
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妙法ヶ岳(奥宮)直下は鎖場もあり。
妙法ヶ岳山頂。三峯神社奥宮。
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妙法ヶ岳山頂。三峯神社奥宮。
妙法ヶ岳からの眺望。
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妙法ヶ岳からの眺望。
復路は休憩舎のある場所まで来た道を戻って行く。
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復路は休憩舎のある場所まで来た道を戻って行く。
途中参道を外れ、岩峰の尾根筋を少し登ってみる。独標の山頂?
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途中参道を外れ、岩峰の尾根筋を少し登ってみる。独標の山頂?
15時30分のバスに乗車予定なので、どんどん歩を進める。奥宮の鳥居。ここには登山届用箱が設けられている。
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15時30分のバスに乗車予定なので、どんどん歩を進める。奥宮の鳥居。ここには登山届用箱が設けられている。
三峰ビジターセンターにゴール!お疲れ様でした。西武秩父駅行のバス停はこのすぐ下。後はJR拝島駅までバス、電車を乗り継いで戻る。
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三峰ビジターセンターにゴール!お疲れ様でした。西武秩父駅行のバス停はこのすぐ下。後はJR拝島駅までバス、電車を乗り継いで戻る。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ガスバーナー ガスカートリッジ 食事材料 チェーンスパイク ゲーター 軽アイゼン

感想

今日は雲取山。
目的は七ツ石小屋に泊まりに行くこと。

昨年同時期に七ツ石小屋に宿泊し、ひじょうに居心地が良かったので、今年も再度泊りに行くことに・・・
昨年は、奥多摩駅から石尾根を縦走し七ッ石小屋泊、翌日は雲取山から飛龍山、三条の湯を経てお祭りに下山するルートだった。

今年は、鴨沢から入り七ッ石小屋泊。翌日は雲取山から芋ノ木ドッケ、白岩山を経て三峰に下山するルートとした。
このルートだと、雲取山荘に宿泊する方が、行程的には2日間のバランスがいいのだが、あくまでも七ツ石小屋に泊まる事がメインなのだ。
雲取山から三峰へのルートを歩くのは、実に37~8年振りとなる。

1日目:鴨沢バス停に降りたのは私一人。
一日目は七ツ石小屋まで、3~4時間の行程。気楽に歩いて行く。
午後1時過ぎに七ツ石小屋に到着。なんと今日の宿泊者は私一人。
同様にテント場の宿泊者も1人のみ。
午後は夕食後までは、テント泊の男性と酒を呑み山の話を楽しんで過ごす。
夕食後は、小屋内で小屋番ご夫婦と酒を呑みながら山の話を楽しむ。
なんと楽しいひとときだろうか。

2日目:雲取山を経て三峰までの縦走。
積雪は事前情報で、雲取山荘で30㎝~40㎝。吹き溜まりはもっと深くなる。
前夜小屋番の方から、芋ノ木ドッケの巻き道は滑落に注意とのアドバイスを受けていたので、芋ノ木ドッケは直登ルートを取るようにする。

七ツ石山、雲取山、芋ノ木ドッケ、白岩山、霧藻ヶ峰、妙法ヶ岳とピークを踏んでいく。雲取山から妙法ヶ岳手前まで、出会った登山者は1組2人のみ。
平日で好天に関わらず、登山者が少なくひじょうに静かな山歩きを楽しめた。

積雪は登山路上で、多くても30㎝程。
芋ノ木ドッケのみ、トレースは不明瞭だったが、他は概ね歩き易い雪の状態であった。
滑り止めにチェーンスパイクと6本爪軽アイゼンを用意したが、使用したのはチェーンスパイクのみだった。
積雪が多い場所の急坂、特に雪が緩んでくるとチェーンスパイクではズルズルと滑ってしまう。6本爪の軽アイゼンほ方が有効だったかなと思う。

最後の妙法ヶ岳への往復では、観光客やハイカーに混じり歩いたのだが、疲れでヘロヘロの状態であった。やっぱり体力が無いなあ。

それでも、今回も安全に山歩きと山小屋ライフを楽しむ事が出来た。
ありがとうございます。

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fuku80 😺PAKORIN🐱todayodaxhiromi121asinagaタカシリもろたろうforester_555ちゃたろうAJzaksan雲取遊人シバちゃんyumeiziはるまーとぴ(MartP)🌋beanfuku80toktokburutorojya-sumitimaruきらきらうえつ135oji3yoshi850まみち

コメント

七ツ石小屋でご一緒させて頂いた者です。
楽しいお時間を有難うございました!
私も翌朝小屋番さんにお礼言いそびれてしまい、そのうちまたテント担いで泊まりに行こうと思います。
縦走お疲れ様でした!2日目の晴天で静かな山行も素晴らしいですね!
2025/4/11 19:52
fuku80さん、コメントありがとうございます。
こちらこそ楽しいひと時をありがとうございます。
三条の湯のテント場はどうでしたか?鉱泉には入れたでしょうか?
適度な積雪の中を歩くのはひじょうに楽しいのですが、体力的には結構キツイですね。
2日目はかなりバテてしまいました。
またいつか何処かの山でお会いしたいですね!
2025/4/12 7:16
maychan2さん、返信有難うございます。
翌日の三条の湯も小屋泊、テントそれぞれ一組の貸切状態で、鉱泉堪能して参りました。硫黄泉の良い湯でした。
わさび田の花は、咲いてなかったのかな?見つけられませんでした。。
後山林道の桜と山ツツジの花がきれいでした。
また山でお会いできると嬉しいです!
2025/4/12 15:19
fuku80さん、再返信です。
三条の湯に入浴出来たのは羨ましい。何度か三条の湯を通った事があるのですが、入浴した事がないのです。
泊りでないと、入浴後に後山林道を下って行くのは辛い・・
伊豆の山に来られる時はヤマレコのメッセージで連絡して下さい。御馳走しますよ!
ではまたいつか・・
2025/4/12 19:06
プロフィール画像
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技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
雪山ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
雲取山(鴨沢バス停往復)
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
雪山ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
七ツ石山・雲取山
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 奥多摩・高尾 [2日]
雲取山  三峰神社ー鴨沢
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
トレイルラン 奥多摩・高尾 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

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