木曽駒ケ岳
- GPS
- 27:00
- 距離
- 16.4km
- 登り
- 1,834m
- 下り
- 1,803m
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
感想
福島Bコースから登山
登山口はわかりづらかった気がする
四合目より急登がはじまる
めっちゃきつい
五合目で登山道の整備をしている方に会う
登山道が地元の方のほぼボランティアに近い
活動で整備されている現状をうかがい
感謝しなければなと思った
7合目にある避難小屋は新しく
快適に泊まれそうだった
トイレも、私らの排泄物を餌にしたバイオトイレらしく
どんどんしてくれ みたいな内容の説明があった
テント場についたのは日暮れ前ぎりぎり
山頂は明日に持ち越しです
2日目
朝日を期待したものの
日が登ったのかはっきりしない空模様
山頂と中岳に登り
将ぎ頭山経由で下山
このルートは通る人が少ないらしく
道に木が生い茂っていて歩きづらいことこのうえない
やはり人が通らないから歩きづらく
歩きづらいから人が通らない
ということを実感した
特に茶臼山から下は、熊が出没するというのも
聞いていたため笛を吹きながら歩いた
人の多い登山道ではあまり熊の心配をしたことはないが
誰も人に会わない道だとさすがにちょっと怖かった
最後登山口まであと30分というところ
正沢川を渡って最近木が伐採されたばかりの場所にでた
そしてそこから先の道案内らしきものがない
というか、赤テープが伐採された木についている
ってことは登山道を切り開いちゃったの?
伐採されている方が道だと思い進むがしばらくすると
道がぷっつり途絶えている
道を間違えたと思い戻るが、他に道が見つからない
地図を見ても、あるべきはずの道が見当たらない
仕方なく川沿いに歩くことにした
登山口と川は100メートルも離れていないからだ
川を下っていけば登山口のすぐ脇まででるだろうと
ところがどっこい山道はそんな簡単に進ませてはくれない
やぶこぎなるものははじめてだったが
道を普通に歩く3倍時間がかかる
また、歩いていて本来向かいたい方向に
行けるわけではない
ついついやぶの少ない方、歩きやすい方を選択してしまう
すると、いつの間にか川からだいぶ離れてしまうのだ
また自然の川は人工の川と違い
沿って歩けるものではない、ということを知った
そんなこんなで登山道を歩けば30分程度の道を
1時間以上かけてそして、川脇の崖をよじ登り
やっと登山口にたどりついた
こんな経験はするものではないが
経験してわかることもたくさんあった
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