槍ヶ岳 ついに憧れの尖峰に

2008年07月19日(土) ~ 2008年07月21日(月)

• GPS: 19:24
• 距離: 34.2km
• 登り: 1,818m
• 下り: 2,236m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:55
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:55

15:40 上高地バスターミナル
15:45 河童橋
17:35 徳沢ロッヂ

2日目

• 山行: 9:06
• 休憩: 1:24
• 合計: 10:30

5:10 徳沢ロッヂ
6:10 6:15 横尾 (横尾山荘)
7:30 槍見河原
9:10 9:15 赤沢岩小屋（ババ平）
9:50 槍沢大曲り
11:15 11:25 モレーン
11:50 12:35 坊主岩屋下
14:05 14:15 槍ヶ岳山荘
14:54 15:03 槍ヶ岳
15:40 槍ヶ岳山荘

3日目

• 山行: 7:15
• 休憩: 0:25
• 合計: 7:40

5:55 槍ヶ岳山荘
6:00 飛騨乗越
8:55 9:05 槍平小屋
11:30 11:45 白出沢
13:30 新穂高温泉駅
13:35 新穂高温泉バス停

7/19　上高地バスターミナル15:40-15:45河童橋-17:45徳澤園　　　　　　　　　　　　　　　泊/徳澤ロッヂ
7/20　徳澤園5:10-6:10横尾6:15-7:30槍見河原-9:10ババ平9:15-9:50槍沢大曲り-11:15モレーン11:25
　　　　　-11:50坊主岩屋下(昼食)12:35-14:05槍ヶ岳山荘14:15-14:54槍ヶ岳15:03-15:40槍ヶ岳山荘
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　泊/槍ヶ岳山荘
7/21　槍ヶ岳山荘5:55-6:00飛騨乗越-8:55槍平小屋9:05
　　　　　-11:30白出沢(昼食)11:45-13:30新穂高RW温泉駅-13:35新穂高温泉バス停

天候

7/19　晴
7/20　曇　山上は濃霧
7/21　晴　無駄にピーカン

アクセス

利用交通機関：

バス

ツアーバスで上高地バスターミナルへ直行。

コース状況／危険箇所等

横尾までは車が通らない(関係者の車は通ってるんでしょうが)林道。
その先はよく整備された登山道です。

写真

7/19 15:35

上高地。焼岳を見上げながらストレッチ。

7/19 15:45

11年ぶり‼の河童橋。

7/19 15:47

スタートは河童橋から。

7/19 15:47

岳沢と梓川。

7/19 16:36

明神岳を見上げ長らく進む。

7/19 17:28

梓川の河原の先に常念岳？

7/19 17:36

今夜は徳沢ロッヂ泊。

7/19 18:33

夕食。

7/20 5:41

雲の明神岳を見上げながら、

7/20 6:10

横尾に到着。

7/20 6:17

あれが屏風岩。縁がないわ。

7/20 6:19

横尾大橋の先は涸沢。
いつかは行ってみたい。

7/20 6:18

雪だ雪渓だと盛り上がる。

7/20 6:55

ここからは山道。

7/20 6:55

梓川も渓流に変わる。

7/20 7:19

暗い林床に白い花。

7/20 7:24

ギンリョウソウ。

7/20 7:29

イブキトラノオ
とニッコウキスゲ。

7/20 7:31

槍沢に入っていく。

7/20 7:32

槍は見えない。

7/20 7:47

7/20 7:47

ゴゼンタチバナ。

7/20 7:50

7/20 8:04

7/20 8:44

7/20 9:12

ババ平から槍ヶ岳…

7/20 9:15

は雲ん中。見えない。

7/20 9:23

夏休みの山桜。

7/20 9:24

イワカガミ。

7/20 9:39

渓の中に雪渓。

7/20 10:01

槍沢の先はガスん中。

7/20 10:01

振り返ると青空。

7/20 10:07

ミヤマキンバイ。

7/20 10:07

雪渓を横目に登って行く。

7/20 10:17

トラバース。

7/20 10:18

アオノツガザクラ。

7/20 10:18

オオバキスミレ。かな？

7/20 10:26

シナノキンバイ。

7/20 10:26

7/20 10:31

槍沢の雪渓を登る。

7/20 10:40

行く手はガスの中。

7/20 11:13

7/20 11:24

チングルマ。

7/20 11:23

お花畑。

7/20 11:25

吸い込まれそうな槍沢。

7/20 11:28

モレーンの上で一息。

7/20 11:33

詰めたい水を補充。

7/20 11:47

雪渓をトラバース。

7/20 11:47

雪渓を見下ろす。

7/20 11:49

雪渓の上はガスの中。

7/20 11:49

常念が顔を覗かせる。

7/20 11:50

岩間にハクサンシャクナゲ。

7/20 11:56

徳澤ロッヂのおにぎり弁当。

7/20 12:25

一瞬雲が薄れ槍が見えた。
ような…。

7/20 12:32

振り返ると常念が。

7/20 12:33

坊主岩。けっこう広い。

7/20 12:44

雪渓を行軍。

7/20 13:12

7/20 13:12

チングルマの花に和む。

7/20 13:39

ガスの中に突入。

7/20 14:08

槍ヶ岳山荘に到着。

7/20 14:14

霧が薄れて、槍の穂先。

7/20 14:27

岩場を辿り、

7/20 14:37

登り、

7/20 14:45

振り返ると、すべて霧の中。

7/20 14:53

長い鉄梯子を登ると、

7/20 14:57

槍ヶ岳3,180m。

7/20 14:54

三角点。

7/20 15:03

ハシゴを下る。

7/20 15:18

ガスの中でも高度感。

7/20 15:26

登りも下りも渋滞(^^;

7/20 15:34

岩の狭間のお花畑。

7/20 18:35

槍ヶ岳山荘の夕食。

箸袋。

7/20 19:21

今夜の寝床だったが、
暑くてうるさくて逃亡。

7/21 4:07

槍。夜明け前。

7/21 4:13

雲海の向こうに南アの峰々。

7/21 4:31

昨日は霧中だった槍の穂先。

7/21 4:32

雲海の先に富士と南ア。

7/21 4:47

槍とご来光。

7/21 4:48

月と雲海。

7/21 4:49

雲海。

7/21 4:49

朝日に染まる大喰岳。

7/21 4:51

槍の穂先。

7/21 4:53

雲海流れる。滝！

7/21 5:10

槍ヶ岳山荘の朝食。

7/21 5:28

槍沢とその先の雲海。

7/21 5:29

今日は晴の槍の穂先。

7/21 5:36

登りなおしたいけど、
定番ポーズで我慢。

7/21 5:55

飛騨乗越へ下る。

7/21 6:06

雲に覆われた笠ヶ岳。

7/21 6:22

一面のお花畑。

7/21 6:29

を横目に雪渓を下る。

7/21 6:43

雲を被った笠と月。

7/21 7:19

朝露に濡れるクロユリ。

7/21 7:22

傘に見惚れながら下る。

7/21 7:28

キヌガサソウ。

7/21 7:32

梢の先を見上げると、

7/21 7:59

奥穂。いつかは登りたい。

7/21 9:17

徒渉。

7/21 10:07

見上げると奥穂。

7/21 11:37

槍ヶ岳山荘のおこわ弁当。

7/21 13:10

穂高の水。甘露でした。

撮影機器：

Canon IXY DIGITAL 55 Canon

感想

ikomaniyon

いつかは槍ヶ岳。
どこかの車のキャッチコピーみたいだけど、
山に親しみ始めたころから意識をしていた槍ヶ岳に、ついにトライしました。
往復の足やら槍ヶ岳の名に臆した(笑)のか、○ラツーのツアーに参加しましたが、
あきらかに脚力がともなわず遅れてばかりの参加者や、
それにまったく留意せず添乗員任せのガイドに、イライラしどおしのストレス山行でした。
雲が多くて、
ここで初めて槍が見えるはずです。とか、
あの先に槍が聳えているはずです。とか、の想像槍の連続でしたが、
雲の中で視界0ながら、とりあえず槍の穂先の立てて満足でした。
とは言っても、
翌朝、快晴だったのに登りなおすこともできず、
先を急ぎ下山するしかできないツアー登山にはがっかりするしかありませんでした。
富士山、白馬、九州の山々と、何度かツアーのお世話になってきましたが、
普通のルートなら何も問題ないのかなと思います。
ということで、次のアルプスは車で来ようかなと(笑)
どんどん山にはまり込む一歩目の山行だったような気がします。

【2016.7.10.作成の過去レコです】