鳳凰山(夜叉神峠登山口)

2008年10月18日(土) ~ 2008年10月19日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 24.7km
• 登り: 2,392m
• 下り: 2,394m

コースタイム

18日　11:40夜叉神峠登山口-12:20夜叉神峠-13:20杖立峠-14:50薬師岳-15:10観音岳-16:00地蔵岳-17:30くらい 鳳凰小屋
19日　6:50鳳凰小屋-7:30オベリスク頂上-9:00観音岳-10:00薬師岳-12:20夜叉神峠-14:00くらい 夜叉神峠登山口

天候

18日　晴れ
19日　晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

夜叉神峠登山口の駐車場(無料)

コース状況／危険箇所等

夜叉神峠登山口の駐車場に到着したのが昼前だったが空車が目立ったし、登山客もまばらだった。(10月中旬)

夜叉神峠までは、樹林帯の中をひたすら登る。傾斜はゆるやかだし、登山道は整備されている。夜叉神峠は良い休憩ポイントだが、たくさん休憩している人いるので座る場所があまり無い感じ。見晴しの良い場所は早い者勝ち。天気良い日は、白峰三山の眺望が素晴らしい。

夜叉神峠から薬師岳までは、樹林帯のアップダウン、勾配の斜面をひたすら登る。

写真

10/18 11:43

寝坊した為、出発が遅れた 駐車スペースはあった

10/18 12:17

白峰三山を望む 遅い時間の為、人が少ない 観光客はここまでで折り返す

10/18 13:23

鉄パイプを積み上げたケルンが珍しかった

10/18 14:40

遠く富士山の山頂部が見える

10/18 14:44

全然登山客がいないので、出遅れている感じがした

10/18 14:54

鳳凰三山 薬師岳 三つ登ろうと思う

10/18 14:54

砂礫地帯で白峰三山の眺望が良い

10/18 14:56

高度を上げてきたが、地蔵岳までまだ遠い

10/18 15:10

辿ってきた稜線を振り返る 富士山も見える

10/18 15:12

観音岳の山頂部は良い休憩ポイントだった

10/18 15:12

後ろの岩が邪魔だと思う 背景を山並みにしたかった

10/18 15:14

甲斐駒ヶ岳が薄ら見える 地蔵岳までもうすぐ

10/18 15:29

鳳凰小屋に着く頃には真っ暗になるのでは、と心配した

10/18 15:57

オベリスク チューリップみたい 遠くから見ると小さい感じがする

10/18 16:01

近づくとデカい てっぺんまで登ってみたい

10/18 16:02

地蔵だらけ

10/19 6:02

鳳凰小屋から日が沈むのを眺める

10/19 6:50

登山客は少なかった 日が沈むと急に寒くなる

10/19 7:28

翌日は往路を辿る 晴れて良かった

10/19 7:28

たぶん八ヶ岳

10/19 7:29

10/19 7:47

今日は富士山がはっきり見える

10/19 7:57

オベリスクのロープ 無理矢理よじ登った 下りる時が怖かった

10/19 8:12

石像小さいから盗まれそう

10/19 8:13

青空が美しいので下るのがもったいない気がする

10/19 8:59

金峰山や瑞牆山も望めた 親切なおじさんが教えてくれた

10/19 9:02

富士山久しぶりに登りたいと思った

10/19 9:58

北岳と間ノ岳は登った 農鳥岳もいつか登りたい

10/19 9:58

砂礫と花崗岩が印象的だった

10/19 9:58

二日続けて天気が良かった 次は青木鉱泉から登りたい

10/19 9:59

見晴しが良いので下るのを躊躇う

撮影機器：

Canon IXY DIGITAL 1000 Canon

感想

strand

2008年10月18日(土)午前11時30分過ぎに夜叉神峠登山口の駐車場に車止める。 こんな時間でもスペース空いていた。寝坊して出発が遅れた為、焦って登っていく。

12時30分頃、夜叉神峠に到着。白峰三山の展望が素晴らしかった。 天気良く、穏やかだった。
今日と明日で鳳凰三山(薬師岳、観音岳、地蔵岳)登ろうと思う。

15時前に薬師岳に到着。花崗岩と白い砂が印象的だった。観音岳への稜線歩きでは、美しい富士山が望めたし、 前方には地蔵岳のオベリスクがひときわ目立った。

16時、地蔵岳に到着。オベリスクのてっぺんに登ろうと思ったが、近くで見ると巨岩だし、岩肌がツルツルしているし、古くて切れそうなロープが垂れ下がっているだけだったので諦めた。鳳凰小屋まで下っていく。

17時30分くらいに鳳凰小屋に着いた。宿泊客は2、30人くらい。端っこだったので隙間風で寒い。

翌日は往路を辿る為、7時前に鳳凰小屋を出発。地蔵岳への砂礫ジグザグ登りがキツかった。
せっかく来たのでオベリスクに登ることにした。無理矢理よじ登り、甲斐駒ヶ岳や富士山をしばらく眺めた。
足引っ掛ける箇所が無い為、両足投げ出して腕力だけでロープ伝い下りた。登りよりも下りるときが怖かった。

9時に観音岳に到着。先着の単独おじさんから金峰山と瑞牆山の位置を教えてもらう。 白峰三山や八ヶ岳を眺め、休憩する。

10時に薬師岳に到着。砂礫の広濶は見飽きることはなかった。

あとは登山口までひたすら下っていく。