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Yamareco

記録ID: 809049
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

京都北山 金比羅山〜瓢箪崩山

2016年02月06日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:24
距離
9.7km
登り
872m
下り
928m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:51
休憩
0:34
合計
5:25
距離 9.7km 登り 872m 下り 939m
10:19
16
大原バス停
10:35
64
11:39
11:40
40
12:20
12:29
48
13:17
13:20
71
14:31
14:32
13
14:45
15:05
38
15:44
ゴール地点
天候 曇り後晴
過去天気図(気象庁) 2016年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
大原バス停から寂光院へ
2016年02月06日 10:19撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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2/6 10:19
大原バス停から寂光院へ
2016年02月06日 10:19撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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あそこらの山に取り付くよう
2016年02月06日 10:24撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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あそこらの山に取り付くよう
寂光院のすぐ先が登山口みたい。
2016年02月06日 10:36撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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寂光院のすぐ先が登山口みたい。
「建礼門院侍女の墳墓」とあります。
2016年02月06日 10:37撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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「建礼門院侍女の墳墓」とあります。
早速迷いましたね。
このゲートだと間違い。
2016年02月06日 10:42撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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早速迷いましたね。
このゲートだと間違い。
2016年02月06日 11:03撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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2016年02月06日 11:20撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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大原の里を見下ろすポイントが、ルート上の所々にあります。
2016年02月06日 11:21撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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大原の里を見下ろすポイントが、ルート上の所々にあります。
2016年02月06日 11:31撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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最初のピークは翆黛山
2016年02月06日 11:40撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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最初のピークは翆黛山
そのまま金比羅山へ
2016年02月06日 11:41撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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2/6 11:41
そのまま金比羅山へ
金比羅山山頂の分岐にあるルート図
2016年02月06日 12:11撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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金比羅山山頂の分岐にあるルート図
ここを往くと直ぐに三壺社というのがありまして、鳥居が建っていましたから神社なのでしょう。そこを回り込んで更に進みます。
2016年02月06日 12:12撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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2/6 12:12
ここを往くと直ぐに三壺社というのがありまして、鳥居が建っていましたから神社なのでしょう。そこを回り込んで更に進みます。
大国主以外はあまり馴染みのない神様?
この横らが展望スポットで、石碑が建っています。
2016年02月06日 12:16撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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大国主以外はあまり馴染みのない神様?
この横らが展望スポットで、石碑が建っています。
この先を下って登って
2016年02月06日 12:17撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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この先を下って登って
金比羅山山頂
2016年02月06日 12:20撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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金比羅山山頂
金比羅山山頂
2016年02月06日 12:21撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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金比羅山山頂
2016年02月06日 12:34撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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あちゃらの文字やろうなあ、謎の石碑
2016年02月06日 12:34撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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あちゃらの文字やろうなあ、謎の石碑
洛北から市街地まで眺めやれます。
2016年02月06日 12:34撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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洛北から市街地まで眺めやれます。
金比羅山
2016年02月06日 12:35撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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金比羅山
琴平新宮社
2016年02月06日 12:57撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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琴平新宮社
江文神社はパスして江文峠へ
2016年02月06日 13:05撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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江文神社はパスして江文峠へ
2016年02月06日 13:15撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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江文峠は山域を貫く車道に面している。
2016年02月06日 13:18撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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江文峠は山域を貫く車道に面している。
バスは「休止中」とあります。
2016年02月06日 13:18撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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バスは「休止中」とあります。
車道を渡ると京都トレイルの掲示があって、その少し先に瓢箪崩山登山口が
2016年02月06日 13:20撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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2/6 13:20
車道を渡ると京都トレイルの掲示があって、その少し先に瓢箪崩山登山口が
瓢箪崩山登山口
クマへの注意を促す掲示あり。
2016年02月06日 13:20撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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瓢箪崩山登山口
クマへの注意を促す掲示あり。
2016年02月06日 13:30撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
2/6 13:30
おそらくあの稜線を歩いてきたでは?
2016年02月06日 13:47撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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おそらくあの稜線を歩いてきたでは?
2016年02月06日 14:12撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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寒谷峠
2016年02月06日 14:30撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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寒谷峠
ここから尾根筋を少し登ると、
2016年02月06日 14:30撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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ここから尾根筋を少し登ると、
瓢箪崩山に到着。
2016年02月06日 14:45撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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瓢箪崩山に到着。
山頂からは比叡山が見やれました。
2016年02月06日 14:46撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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2/6 14:46
山頂からは比叡山が見やれました。
下山途中の陽が射すエリアにて、冬枯れの情景にしばし見惚れる。
2016年02月06日 15:25撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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2/6 15:25
下山途中の陽が射すエリアにて、冬枯れの情景にしばし見惚れる。
岩倉花園町方面の登山口に至りお終い。
2016年02月06日 15:42撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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2/6 15:42
岩倉花園町方面の登山口に至りお終い。
撮影機器:

感想

年初の魚谷山に続いての京都北山です。
まだまだ京都北山初心者で尚且つ単独だったりしますんで、この度は、叡山鉄道の駅へ容易にエスケープできそうな大原の里から洛北へと歩む低山逍遥とした。

山道に踏み出した途端、幾つもの踏み跡が見受けられ直ぐに迷ってしまう。
魚谷山での経験から、京都北山侮り難しを再認識するも、その後は割とすんなり進めました。

金比羅山のところにあった石柱というか石碑が気になって。
あちゃらの文字やろうなあと思いつつ違うような・・・、またそんなに古いものでもないように見受けられた。
その場で、司馬さんの本にあった古の湖西を開拓した渡来人の話に思い至る。
さほど遠くない場所なのでありえるかもとiPhoneを取り出し検索しかけるも、山行中の行動としてはいかにも無粋かなと気を取り直し、帰宅してからのお楽しみとした。

帰宅後、金比羅山の石碑について調べてみると、彼の文字はハングルではなくて神代文字なのだそう。
神話の別天津神「アメノミナカヌシノカミ」と記されているらしい。
更に検索を進めてみるも怪しげであやふや、ようわかりません。
学術的に詳述されたページは見当たらないんで早々に切り上げた。
で、書棚を探って司馬遼太郎の「街道をゆく1」を見つけ出し、ウン十年ぶりに冒頭の「湖西のみち」を読み返してみる。
再読してみると、歳のせいかしら、綴られている事象のあれこれがすんなり察せられ面白みが際立ってくるよう。
これってやっぱり名著ですなあ。

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