記録ID: 809049
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ハイキング
京都・北摂
京都北山 金比羅山〜瓢箪崩山
2016年02月06日(土) [日帰り]
京都府
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:24
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 872m
- 下り
- 928m
コースタイム
天候 | 曇り後晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
撮影機器:
感想
年初の魚谷山に続いての京都北山です。
まだまだ京都北山初心者で尚且つ単独だったりしますんで、この度は、叡山鉄道の駅へ容易にエスケープできそうな大原の里から洛北へと歩む低山逍遥とした。
山道に踏み出した途端、幾つもの踏み跡が見受けられ直ぐに迷ってしまう。
魚谷山での経験から、京都北山侮り難しを再認識するも、その後は割とすんなり進めました。
金比羅山のところにあった石柱というか石碑が気になって。
あちゃらの文字やろうなあと思いつつ違うような・・・、またそんなに古いものでもないように見受けられた。
その場で、司馬さんの本にあった古の湖西を開拓した渡来人の話に思い至る。
さほど遠くない場所なのでありえるかもとiPhoneを取り出し検索しかけるも、山行中の行動としてはいかにも無粋かなと気を取り直し、帰宅してからのお楽しみとした。
帰宅後、金比羅山の石碑について調べてみると、彼の文字はハングルではなくて神代文字なのだそう。
神話の別天津神「アメノミナカヌシノカミ」と記されているらしい。
更に検索を進めてみるも怪しげであやふや、ようわかりません。
学術的に詳述されたページは見当たらないんで早々に切り上げた。
で、書棚を探って司馬遼太郎の「街道をゆく1」を見つけ出し、ウン十年ぶりに冒頭の「湖西のみち」を読み返してみる。
再読してみると、歳のせいかしら、綴られている事象のあれこれがすんなり察せられ面白みが際立ってくるよう。
これってやっぱり名著ですなあ。
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