多紀連山は雪山 御岳〜小金ケ岳周回

2016年02月09日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.0km
• 登り: 774m
• 下り: 772m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:14
• 休憩: 1:19
• 合計: 8:33

7:07 多紀連山登山者駐車場（無料）
8:19 鳥居堂跡
8:58 大岳寺跡
10:02 10:35 三嶽
11:48 12:06 大タワ駐車場
13:32 14:00 小金ヶ嶽
14:40 分岐
15:14 峠道合流
15:40 多紀連山登山者駐車場（無料）
15:40 ゴール地点

天候

曇り/一時雪　午後より晴れ

コース状況／危険箇所等

火打岩（ひうちわん）の駐車場を利用させていただきました。どの山もそうだと思いますが、雪が積もると状況が変わりルートも分りにくくなってきますので、コース経験者と同行ください。ピッケルは不要、軽アイゼン・チェーンスパイク等で十分歩けます。

写真

2/9 7:13

火打岩駐車場。数日の間、車が入った形跡がありませんでした。標高約290m

2/9 7:20

里ですでに雪景色です。奥に御岳　 07:07発

2/9 7:21

民家の間が御岳への登山口です。

2/9 7:24

今日はガスってなくて御岳が見えてます。

2/9 7:51

登山道に入るとすぐに雪道です。10�冂�の積雪

2/9 8:26

鳥居堂跡 08:19

2/9 8:55

水飲み場、真新しい看板が設置。

2/9 8:55

ヨートギ谷コース分岐。最近整備されたようです、まだ未踏コースなのでクリンソウの時期に登ってみようかな。

2/9 9:06

大岳寺（みたけ寺）跡着 08:58

2/9 9:14

雪質も変わり20�冂�の積雪。

2/9 9:24

石仏を過ぎると多紀連山らしい岩道になります。

2/9 9:39

途中、西ケ岳の展望ポイント。残念ながら西ケ岳方面はガスで見えず

2/9 10:05

何がすごいって、屋根の下なのにこんもり雪が積もってます。

2/9 10:13

愛染明王堂　10:02

2/9 10:17

展望が少ない御岳山頂　一等三角点の山。 10:35下山

2/9 11:05

大タワに向けて下山。積雪量40~50��

2/9 11:14

次のターゲット　小金ケ岳

2/9 11:45

天気も回復してきました。でも風があります

2/9 11:56

大タワ到着　11:48

2/9 12:13

2/9 12:13

誰が作ったのか....ほぼ等身大。東屋にて。

2/9 12:51

小金ケ岳へ向けて、荒々しい登山道。でも面白い

2/9 12:51

途中大岩に登ってみました。登って後悔、降りるとき怖すぎ。

2/9 12:51

怖いながらも、大岩より御岳がチラリ

2/9 13:12

こんな楽しい鎖場も数か所

2/9 13:18

御岳はこの角度が一番きれい

2/9 13:41

小金ケ岳山頂より、多紀連山の西側です。

2/9 13:44

小金ケ岳山頂　13:32

2/9 14:47

分岐まで降りてきました。 14:40

2/9 15:20

峠道と合流。凍結がすごいのでアイゼンを履いて。駐車場まで約25分です。

撮影機器：

Canon EOS M2 Canon

感想

ひろさん

2月9日（火）　曇り/一時雪　午後より晴れ　風やや強風　距離10.6km

山を始めた当初、さんざん遊ばせてもらった大好きな山域、
兵庫県篠山市の多紀連山（御岳・小金ケ岳）に行ってまいり
ました。

雪を求めて出かけたわけでなく、むしろ雪はほぼ無いだろうと
思っていたのですが嬉しい誤算。
終始雪道を歩く登山となり、試算していたコース時間を大幅に
延長する登山となりました。
御岳からの下山は一番積もりやすい緩やかな場所で50�儖幣紊�
積雪量で、膝上までラッセル、登りで使ってたらきつかったと思い
ます。
小金ケ岳からの下山は、雪で足場も悪いため特に慎重に。
峠の分岐まで降りきり、小金口には向かわず林道へ進みました。

雪を求めて雪の無い奈良方面の山に出かけるなら、800mに満たない
多紀連山、今ならお勧めです。でも樹氷はありませんでした。

ただ初めての山として入る場合は、御岳への終盤の岩場登りと、小金ケ岳の
分岐までの岩場下りの下山道は迷いやすい箇所があり、雪のためさらに
ややこしい箇所がありますので、慎重に歩く必要があります。