ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 815957
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

六甲 高座谷 奥高座の滝を訪ねる

2016年02月21日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:53
距離
11.7km
登り
1,072m
下り
681m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:39
休憩
0:13
合計
4:52
8:51
9
9:17
9:23
30
9:56
10:00
28
10:28
10:29
24
10:53
10:53
170
13:43
ゴール地点
風吹岩からのルート合流した後は田辺谷東尾根(本庄尾根)より最高峰で昼食、有馬へと下りました。田辺谷東尾根については別途報告しています。
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2016年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
コース状況/
危険箇所等
常に踏み跡があります。迷いやすい場所は3箇所。写真で説明します。
危険箇所としては奥高座の滝越え。岩登りの心得が必要。でも高巻き道もあります。
その他周辺情報 風吹岩からの一般道に合流します。今回は「田辺谷東尾根」ルートにつなぎました。
スタートは芦屋川駅。9時直前だったこともあり大勢のハイカーで賑わっていました。
2016年02月21日 08:50撮影 by  DSC-WX50, SONY
2
2/21 8:50
スタートは芦屋川駅。9時直前だったこともあり大勢のハイカーで賑わっていました。
奥高座滝から上に上がるコースになります
2016年02月21日 09:23撮影 by  DSC-WX50, SONY
1
2/21 9:23
奥高座滝から上に上がるコースになります
おなじみの高座滝
2016年02月21日 09:24撮影 by  DSC-WX50, SONY
1
2/21 9:24
おなじみの高座滝
ここで中央稜ルートと別れて右の谷に入ります。
2016年02月21日 09:29撮影 by  DSC-WX50, SONY
1
2/21 9:29
ここで中央稜ルートと別れて右の谷に入ります。
最初の堰堤上広場
2016年02月21日 09:29撮影 by  DSC-WX50, SONY
2/21 9:29
最初の堰堤上広場
右岸に立派な道が付いています。
2016年02月21日 09:31撮影 by  DSC-WX50, SONY
2/21 9:31
右岸に立派な道が付いています。
中の滝と呼ぶそうです。不動明王像に睨み付けられます。
2016年02月21日 09:32撮影 by  DSC-WX50, SONY
2
2/21 9:32
中の滝と呼ぶそうです。不動明王像に睨み付けられます。
二つ目の堰堤
2016年02月21日 09:33撮影 by  DSC-WX50, SONY
2/21 9:33
二つ目の堰堤
堰堤の上部を石伝いに左岸へ渡ります。
2016年02月21日 09:35撮影 by  DSC-WX50, SONY
1
2/21 9:35
堰堤の上部を石伝いに左岸へ渡ります。
ここを渡ります。奥に踏み跡が見えます。
2016年02月21日 09:35撮影 by  DSC-WX50, SONY
1
2/21 9:35
ここを渡ります。奥に踏み跡が見えます。
道が二股に・・・高座谷道は左の沢沿いを行きます。
2016年02月21日 09:36撮影 by  DSC-WX50, SONY
1
2/21 9:36
道が二股に・・・高座谷道は左の沢沿いを行きます。
三つ目の堰堤が見えます。
手前で右岸に徒渉します。
2016年02月21日 09:38撮影 by  DSC-WX50, SONY
1
2/21 9:38
三つ目の堰堤が見えます。
手前で右岸に徒渉します。
右岸の道。良い道が付いています。
2016年02月21日 09:39撮影 by  DSC-WX50, SONY
2/21 9:39
右岸の道。良い道が付いています。
三つ目の堰堤の上。また左岸に渡ります。この後、右岸を遡行すると先の堰堤で道がなくなります。注意地点
2016年02月21日 09:40撮影 by  DSC-WX50, SONY
2
2/21 9:40
三つ目の堰堤の上。また左岸に渡ります。この後、右岸を遡行すると先の堰堤で道がなくなります。注意地点
左岸には立派な道が付いています。
2016年02月21日 09:40撮影 by  DSC-WX50, SONY
1
2/21 9:40
左岸には立派な道が付いています。
荒地山堰堤。右岸の踏み跡はこの堰堤でなくなります。
2016年02月21日 09:44撮影 by  DSC-WX50, SONY
2/21 9:44
荒地山堰堤。右岸の踏み跡はこの堰堤でなくなります。
二段構成の荒地山第二堰堤。手前が広場になっています。
2016年02月21日 09:46撮影 by  DSC-WX50, SONY
2/21 9:46
二段構成の荒地山第二堰堤。手前が広場になっています。
谷に入って初めて登山者に会いました。ヘルメットを持っていたことからキャッスルウォールに登に来たクライマーと思われます。
2016年02月21日 09:47撮影 by  DSC-WX50, SONY
1
2/21 9:47
谷に入って初めて登山者に会いました。ヘルメットを持っていたことからキャッスルウォールに登に来たクライマーと思われます。
先ほどの広場から左右に坂道がありますが、左から登る方が楽です。
2016年02月21日 09:47撮影 by  DSC-WX50, SONY
1
2/21 9:47
先ほどの広場から左右に坂道がありますが、左から登る方が楽です。
荒地山第二堰堤横を通ります。
2016年02月21日 09:51撮影 by  DSC-WX50, SONY
2/21 9:51
荒地山第二堰堤横を通ります。
左は風吹岩への良い道(地図では実線)、奥高座滝は右に下ります(地図では破線)
2016年02月21日 09:51撮影 by  DSC-WX50, SONY
1
2/21 9:51
左は風吹岩への良い道(地図では実線)、奥高座滝は右に下ります(地図では破線)
ちょっと変わった堰堤の水際を歩きます。
2016年02月21日 09:52撮影 by  DSC-WX50, SONY
2/21 9:52
ちょっと変わった堰堤の水際を歩きます。
ガレた沢を歩いていると道標が・・・ここでキャッスルウォール道とお別れです。
2016年02月21日 09:54撮影 by  DSC-WX50, SONY
1
2/21 9:54
ガレた沢を歩いていると道標が・・・ここでキャッスルウォール道とお別れです。
こんなガレた沢を歩きます。
2016年02月21日 09:55撮影 by  DSC-WX50, SONY
1
2/21 9:55
こんなガレた沢を歩きます。
途中、こんな道標も見ながら沢沿いに少し歩くと、
2016年02月21日 09:56撮影 by  DSC-WX50, SONY
2/21 9:56
途中、こんな道標も見ながら沢沿いに少し歩くと、
左手には勢いの急流が特長の階段滝。
2016年02月21日 09:58撮影 by  DSC-WX50, SONY
2/21 9:58
左手には勢いの急流が特長の階段滝。
右手に水流もわずかな滑滝。どちらが奥高座の滝なのでしょうか?ご存じの方ありましたら教えて下さい。
2016年02月21日 09:58撮影 by  DSC-WX50, SONY
1
2/21 9:58
右手に水流もわずかな滑滝。どちらが奥高座の滝なのでしょうか?ご存じの方ありましたら教えて下さい。
両滝の間に階段状の岩場がありここを登ります。三点確保の原則を守れば落ちることはありませんが、高度感があるので、岩の心得がないと無理かも知れません。
2016年02月21日 09:59撮影 by  DSC-WX50, SONY
2
2/21 9:59
両滝の間に階段状の岩場がありここを登ります。三点確保の原則を守れば落ちることはありませんが、高度感があるので、岩の心得がないと無理かも知れません。
岩場の途中から下を覗きます。写真では高度感が出ませんが落ちたらタダでは済みません。慎重に!
2016年02月21日 10:03撮影 by  DSC-WX50, SONY
2/21 10:03
岩場の途中から下を覗きます。写真では高度感が出ませんが落ちたらタダでは済みません。慎重に!
岩場の上部。下部はもっと迫力ありましたが、登るのに気を取られ写真を撮るのを忘れました。
2016年02月21日 10:04撮影 by  DSC-WX50, SONY
1
2/21 10:04
岩場の上部。下部はもっと迫力ありましたが、登るのに気を取られ写真を撮るのを忘れました。
滝を越えるとC-4の看板があります。本流へはこの看板の手前から左の道を登っていきます。そのまま沢を歩くと支流に入ってしまいます。注意箇所
2016年02月21日 10:06撮影 by  DSC-WX50, SONY
2/21 10:06
滝を越えるとC-4の看板があります。本流へはこの看板の手前から左の道を登っていきます。そのまま沢を歩くと支流に入ってしまいます。注意箇所
こんな感じの道があります。
2016年02月21日 10:08撮影 by  DSC-WX50, SONY
2/21 10:08
こんな感じの道があります。
岩で出来た溝状の道を下っていくと、
2016年02月21日 10:09撮影 by  DSC-WX50, SONY
1
2/21 10:09
岩で出来た溝状の道を下っていくと、
先ほどの左の滝の上流に出ます。
2016年02月21日 10:14撮影 by  DSC-WX50, SONY
1
2/21 10:14
先ほどの左の滝の上流に出ます。
滝から10分ほどで道標に出くわします。ここが風吹岩からの一般道に合流する道への分岐。
2016年02月21日 10:16撮影 by  DSC-WX50, SONY
1
2/21 10:16
滝から10分ほどで道標に出くわします。ここが風吹岩からの一般道に合流する道への分岐。
なぜか「通行禁止」と書かれていますが、気にせずにそちら方向に向かいます。右に行くと荒地山の稜線に出るようです。注意箇所
2016年02月21日 10:16撮影 by  DSC-WX50, SONY
2/21 10:16
なぜか「通行禁止」と書かれていますが、気にせずにそちら方向に向かいます。右に行くと荒地山の稜線に出るようです。注意箇所
気持ちの良い笹の小道が続きます。
2016年02月21日 10:19撮影 by  DSC-WX50, SONY
1
2/21 10:19
気持ちの良い笹の小道が続きます。
やがて良い道に合流します。
2016年02月21日 10:20撮影 by  DSC-WX50, SONY
2/21 10:20
やがて良い道に合流します。
振り返った所。右の笹道から来ました。
2016年02月21日 10:21撮影 by  DSC-WX50, SONY
2/21 10:21
振り返った所。右の笹道から来ました。
ここからは良い道となります。
2016年02月21日 10:23撮影 by  DSC-WX50, SONY
1
2/21 10:23
ここからは良い道となります。
やがて下に人影が見えると、風吹岩からの道に合流します。
2016年02月21日 10:24撮影 by  DSC-WX50, SONY
1
2/21 10:24
やがて下に人影が見えると、風吹岩からの道に合流します。
合流地点から振り返えると崖の上に来た道が見えます。ここからは一般道を歩いて最高峰を目差します。
2016年02月21日 10:24撮影 by  DSC-WX50, SONY
2
2/21 10:24
合流地点から振り返えると崖の上に来た道が見えます。ここからは一般道を歩いて最高峰を目差します。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 地図(地形図) GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

賑やかなロックガーデン中央稜から一つ外れただけで静かな谷歩きが出来るルートです。ロックガーデンには地獄谷というすてきな谷ルートもありますが、さらにもう一つの谷ルートとして風吹岩を経由せずに最高峰へのバリエーションルートとしていかがでしょうか。
なお奥高座滝は左岸から高巻ルートがあるようです。

 道の状況 ☆☆ (明瞭な踏み跡あるがルートファインディング必要)
 個性   ☆☆ (静かな渓流歩きが楽しめる)
 安全度  ☆☆ (奥高座滝越えは岩登りの心得が必要。その他は問題なし)

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2790人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

未入力 六甲・摩耶・有馬 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
ハイキング 六甲・摩耶・有馬 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
未入力 六甲・摩耶・有馬 [日帰り]
六甲縦断コース(芦屋ロックガーデン〜六甲山〜有馬温泉)
利用交通機関: 電車・バス、 タクシー
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
無雪期ピークハント/縦走 六甲・摩耶・有馬 [日帰り]
瑞宝寺谷西尾根から六甲最高峰そして黒岩谷
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら