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Yamareco

記録ID: 817021
全員に公開
雪山ハイキング
東海

初春の『天蓋山』スノーシューハイク〜先月に引き続いて〜

2016年03月04日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:51
距離
6.7km
登り
601m
下り
597m
歩くペース
ゆっくり
1.51.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:30
休憩
1:14
合計
6:44
8:41
15
キャンプ場入り口
8:56
8:57
12
登山口
9:09
9:10
23
(尾根に上がる)
9:33
9:34
170
登山道との交点
12:24
12:25
19
東側のピーク
12:44
13:50
11
14:01
14:02
64
東側のピーク
15:06
15:07
12
登山道との交点
15:19
15:20
4
(尾根から下りる)
15:24
15:25
0
登山口
15:25
キャンプ場入り口
___【 今回のコース 】___

 今回、登山道(前半は沢沿いのコース)は、あまり歩かず、尾根の上を歩くコースをとりました。昨年(2015年3月8日)も、ほぼ同じコースをとって登頂していますが、今回は、その時より、1時間半以上も時間がかかりました。おそらく、雪質が影響しています。昨年の時は、溶けかかった雪が、ちょうどその日の気温が下がり(濃霧が発生しました)、固くしまっていました。足元が雪中にあまり沈み込まなくて、歩きやすかったように思います。ふかふかの雪原は、気持ちが良いけど、歩くには疲れますね。

(開始):キャンプ場入り口(高原の駅)−登山口−(尾根に上がる)−登山道との交点−東側のピーク−天蓋山山頂−東側のピーク−登山道との交点−(尾根から下りる)−登山口−キャンプ場入り口:(帰投)
天候 快晴(飛騨市の最高気温16°/最低気温−2°)
過去天気図(気象庁) 2016年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
___【 タイトルについて 】___

 3月になりました、もう、春です。初春の天蓋山に挑みました。私、先月(2016年2月11日)の天蓋山にアタックしましたが、7合目あたりで、敗退しました。今回、コースを変更しての再チャレンジでした。(実は、昨年の3月にも、スノーシューを履いて登頂に成功しております)

___【 アクセス 】___

【リンク】 冬の北飛騨山地『天蓋山』スノーシューハイク
                2016年02月11日(日帰り)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-809141.html

に記載してありますので、ご参照のほど。

___【 周辺の国道・県道・林道 】___

 詳しくは、前出の【リンク】先を参照下さい。雪で閉ざされた時期は、登山口のある「山之村」にとって、「県道484号線」が、唯一のライフラインになります。

● 『飛越高原天の夕顔の道』:岐阜県指定の『花街道』の一つです。単に「天の夕顔街道」と呼ばれます。 峺道484号線」の一部と、◆崑腟模林道高山大山線」の一部から構成されます。実際は、[上宝町−山吹峠−山之村]の部分だけを「天の夕顔街道」と認識さているようです。

.襦璽箸寮沼Α畍道484号線(打保神岡停車場線)のうちの[神岡町殿・坂巻−伊西峠(伊西トンネル)−山之村]の部分。
▲襦璽箸療貘Α畭腟模林道高山大山線のうち[山之村−山吹峠−上宝町中山]の部分。

___【 登山ルート上のポイント 】___

● 登山口:山之村キャンプ場の奥にあります。

● 駐車場:登山者用駐車場は、キャンプ場の入り口にあります。冬期間は、登山者用駐車場は雪に埋まっていますので、高原の駅「天の夕顔 神岡」の前の駐車場で、除雪されている部分の利用させて頂きます。

● トイレ:高原の駅に水洗トイレがありますが、積雪期は閉鎖されています。キャンプ場内のトイレが利用出来ます。

● 水場:キャンプ場の炊事場のお水を拝借できます。冬は、水道が凍結しています。コース途中の沢の水が、よく冷えてますよ?

● 休憩ポイント:夏の登山道では、8合目あたりに「雀平」と呼ばれる広場があります。樹木が邪魔しなければ、立山連峰が望めます。今回の冬道のルートでは、「雀平」を通過しませんでした。

● 山頂直前のピーク:山頂の200mほど東側にピークがあります。ここからは、標高差30mほど、鞍部(コル)を下り、山頂に登り返します。

___【 周辺の観光スポット 】___

● 神岡城(高原郷土館)

 『高原郷土館』は、神岡城・鉱山資料館・旧松葉家住宅の3施設からなります。

 今回、立ち寄りましたが、休館中でした。12月から3月までの4ヶ月間は休館期間です。

 『神岡城』は1564年(永禄7年)に武田信玄の命令で築城されました。その後、1585年(天生13年)、豊臣家家臣の金森長近(信長→秀吉→家康と順に仕えた武将)が攻略。徳川の時代になり、1615年(元和元年)、神岡城は廃城となりました。遺構は石垣と堀のみでしたが、1970年(昭和45年)に神岡鉱山を所有する三井金属鉱業神岡鉱業所の創業100周年記念として、模擬天守と模擬城門が建築され、現在に至っています。
コース状況/
危険箇所等
___【 コースの状況等 】___

● 一か月前(2月11日)より、積雪はかなり少なくなっていました。山頂の積雪はおよそ1m、ベンチの表面が、手足で掘り起こせました。尾根伝い進みましたが、雪が少ない分、木枝が露出して邪魔になりました。

● ここだけの話ではありませんが、積もっている雪の質(状態)によって、雪山登山の難度や、雪中(上)歩行の負荷が違ってきます。今回、気温が高く、少し溶けかかった雪質だったので、登りで脚を進めるたびに、上から崩れてくる雪の塊が少なくて、比較的歩きやすかったです。
その他周辺情報 ___【 コース近くの温泉 】___

 先月は、天蓋山登山の帰りに、宮川温泉「おんり〜湯」(飛騨市宮川町)に寄っていきました。今回は、飛騨市神岡町割石の『割石温泉』に立ち寄りました。こちらの温泉は、私にとっては、約10年ぶりの、再入湯になるはずでしたが、なんと!休業中でした。私の熱くなっていた割石温泉への期待感が、一気に冷めてしまいました。よその温泉にも入らずに帰宅しました。

● 割石温泉(わりいし おんせん)

 国道41号線から坂道を300mほど神岡町割石に入った所にあります。老人福祉センターの共同浴場です。ひなびた感じの温泉ですが、実は、歴史はまだ新しいです。1976年、鉱脈調査のボーリングの時に湧き出た温泉です。

※:2016年2月29日〜3月11日まで休館(男女浴室天井改修工事のため)

・泉質:単純硫黄泉、無色透明、やや硫黄臭あり、掛け流し・循環式併用
・営業時間:午前10時00分〜午後9時00分
・休館日:毎週月曜日
・入浴料:410円
・その他:ボディソープの据え置きあり(シャンプーなし)
< 天蓋山登山口へのアクセス >
国道471号線から県道484号線を上り、山之村に向かいます。冬期間は、上宝町中山から上がる「天の夕顔街道」は通行止めです。
2
< 天蓋山登山口へのアクセス >
国道471号線から県道484号線を上り、山之村に向かいます。冬期間は、上宝町中山から上がる「天の夕顔街道」は通行止めです。
< 宙(スカイ)ドーム・神岡 >
富山方面から来たときの「最後の道の駅」になります。
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< 宙(スカイ)ドーム・神岡 >
富山方面から来たときの「最後の道の駅」になります。
< 神岡町殿にあるコンビニ >
富山方面から来たときの「最後のコンビニ」になります。神岡町船津から国道471号線を進み、宙ドームを500mほど過ぎた所に所在します。
2016年03月04日 07:46撮影
1
3/4 7:46
< 神岡町殿にあるコンビニ >
富山方面から来たときの「最後のコンビニ」になります。神岡町船津から国道471号線を進み、宙ドームを500mほど過ぎた所に所在します。
< 道の駅『奥飛騨温泉郷上宝』 >
平湯方面(松本方面)から来たときの「最後の道の駅」になります。
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< 道の駅『奥飛騨温泉郷上宝』 >
平湯方面(松本方面)から来たときの「最後の道の駅」になります。
< 駒止橋とコンビニ >
平湯方面(松本方面)から来たときの「最後のコンビニ」になります。双六川に架かる真っ赤な「駒止橋」の袂にあるコンビニです。
< 駒止橋とコンビニ >
平湯方面(松本方面)から来たときの「最後のコンビニ」になります。双六川に架かる真っ赤な「駒止橋」の袂にあるコンビニです。
< 神岡町殿・坂巻の交差点 >
国道471号線が、ここで、山之村に上がる「県道484号線(打保神岡停車場線)」に交差しています。(注):信号のある交差点「坂巻」は、ここから200mほど神岡側にあります。
1
< 神岡町殿・坂巻の交差点 >
国道471号線が、ここで、山之村に上がる「県道484号線(打保神岡停車場線)」に交差しています。(注):信号のある交差点「坂巻」は、ここから200mほど神岡側にあります。
< 伊西トンネル」の手前 >
以前は「山之村トンネル」という名称でした。この辺りからは、『御嶽山』がよく見えました(午前中は逆向です)。ここより手前(高度の低い場所)では、『乗鞍岳』がよく見えます。
2016年03月04日 08:05撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/4 8:05
< 伊西トンネル」の手前 >
以前は「山之村トンネル」という名称でした。この辺りからは、『御嶽山』がよく見えました(午前中は逆向です)。ここより手前(高度の低い場所)では、『乗鞍岳』がよく見えます。
< 伊西トンネル」を抜けてすぐ >
〜薬師岳が見えます。右手に、「天蓋山」があるはずですが、森の影に隠れています。このトンネルの上の「伊西峠」に登ると、「天蓋」の形の山が現れるはずです。
2016年03月04日 08:08撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/4 8:08
< 伊西トンネル」を抜けてすぐ >
〜薬師岳が見えます。右手に、「天蓋山」があるはずですが、森の影に隠れています。このトンネルの上の「伊西峠」に登ると、「天蓋」の形の山が現れるはずです。
< 薬師をズーム >
トンネルから少し進んで「伊西集落」に入ると、高度が下がってしまい「薬師岳」が見えなくなります。
2016年03月04日 08:19撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/4 8:19
< 薬師をズーム >
トンネルから少し進んで「伊西集落」に入ると、高度が下がってしまい「薬師岳」が見えなくなります。
< 山之村「伊西」に入りました >
〜この後、「森茂」を通り、登山道のあるキャンプ場に行きます。1ヶ月前と比べると、ずいぶん雪が溶けてしまいました。
2016年03月04日 08:28撮影
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3/4 8:28
< 山之村「伊西」に入りました >
〜この後、「森茂」を通り、登山道のあるキャンプ場に行きます。1ヶ月前と比べると、ずいぶん雪が溶けてしまいました。
< 山之村キャンプ場に到着 >
道の右手に上がると、キャンプ場です。道の左側に、食堂「夕顔の駅」と高原の駅「天の夕顔・神岡」があります。
2016年03月04日 08:30撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/4 8:30
< 山之村キャンプ場に到着 >
道の右手に上がると、キャンプ場です。道の左側に、食堂「夕顔の駅」と高原の駅「天の夕顔・神岡」があります。
< さっそく、山をチェック >
ここからでは、天蓋山の山頂は見えていません。山頂手前(東側)にある峰の部分が、山頂のように見えているだけです。
2016年03月04日 08:31撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/4 8:31
< さっそく、山をチェック >
ここからでは、天蓋山の山頂は見えていません。山頂手前(東側)にある峰の部分が、山頂のように見えているだけです。
< 高原の駅です >
国交省に登録されている道の駅ではありません。「中河与一 文学資料室」が中にあります。ここは、先月まで「寒干し大根」に占拠されていました。
2016年03月04日 08:32撮影
3/4 8:32
< 高原の駅です >
国交省に登録されている道の駅ではありません。「中河与一 文学資料室」が中にあります。ここは、先月まで「寒干し大根」に占拠されていました。
< 食堂「夕顔の駅」 >
ここも本物の駅ではありません。食堂&喫茶とキャンプ場の受付もしています(冬期閉店中)。
2016年03月04日 08:33撮影
3/4 8:33
< 食堂「夕顔の駅」 >
ここも本物の駅ではありません。食堂&喫茶とキャンプ場の受付もしています(冬期閉店中)。
< 今回の軌跡(ルート) >
黄色の実践が今回のログ(軌跡)です。昨年の実績(2015年3月8日にも登頂)から想定していたのが、青の破線でしめした冬ルート(私のオリジナル)です。先月は、途中で撤退してしましたが、今回は登頂成功しました。
< 今回の軌跡(ルート) >
黄色の実践が今回のログ(軌跡)です。昨年の実績(2015年3月8日にも登頂)から想定していたのが、青の破線でしめした冬ルート(私のオリジナル)です。先月は、途中で撤退してしましたが、今回は登頂成功しました。
< 今回の山行グラフ >
総歩行距離:約6.7km、累積標高差(+):約700m、所要時間:約6時間50分。ちなみに、昨年3月は、同じルートで、所要時間は5時間15分でした。
< 今回の山行グラフ >
総歩行距離:約6.7km、累積標高差(+):約700m、所要時間:約6時間50分。ちなみに、昨年3月は、同じルートで、所要時間は5時間15分でした。
< 登山開始です >
上の写真の中央にあるのは「水洗トイレ」ですが、冬期間使用出来ません。奥にあるトイレが利用出来ます。
2016年03月04日 08:46撮影
3/4 8:46
< 登山開始です >
上の写真の中央にあるのは「水洗トイレ」ですが、冬期間使用出来ません。奥にあるトイレが利用出来ます。
< コテージとバンガロー >
〜コテージ/ロッジ/キャビン/バンガロー〜どの呼び方が正しいのか、判りませんが、一度、泊まってみたいですね。
2016年03月04日 08:50撮影
3/4 8:50
< コテージとバンガロー >
〜コテージ/ロッジ/キャビン/バンガロー〜どの呼び方が正しいのか、判りませんが、一度、泊まってみたいですね。
< キャンプ場の圈弊沼Α砲鮠川が流れています >
キャンプ場を進んできた方を振り返りました。
2016年03月04日 08:53撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/4 8:53
< キャンプ場の圈弊沼Α砲鮠川が流れています >
キャンプ場を進んできた方を振り返りました。
< 炊事場の圓登山口です >
キャンプ場の最上部(標高970m)です。前回、ポストの圓両川に嵌まってしまいましたので、今回、私は炊事場の裏手に回り、進行しました。
2016年03月04日 08:57撮影
3/4 8:57
< 炊事場の圓登山口です >
キャンプ場の最上部(標高970m)です。前回、ポストの圓両川に嵌まってしまいましたので、今回、私は炊事場の裏手に回り、進行しました。
< ここで登山道から外れます >
登山口から、約250m進みました。登山道は、沢沿いなので、沢に嵌まる可能性があります。私は、尾根を進むコースをとりました。
2016年03月04日 09:10撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/4 9:10
< ここで登山道から外れます >
登山口から、約250m進みました。登山道は、沢沿いなので、沢に嵌まる可能性があります。私は、尾根を進むコースをとりました。
< 幅の狭い尾根の上 >
〜を進みます。進行方向の右手(西側)に、本来の登山道が通っています(下の写真)。
2016年03月04日 09:30撮影
3/4 9:30
< 幅の狭い尾根の上 >
〜を進みます。進行方向の右手(西側)に、本来の登山道が通っています(下の写真)。
< ここで登山道と合流 >
登山道には、トレースが残されています。多分、昨日の物だと思います。今回は、どなたとも、お会いしませんでした。
2016年03月04日 09:33撮影
3/4 9:33
< ここで登山道と合流 >
登山道には、トレースが残されています。多分、昨日の物だと思います。今回は、どなたとも、お会いしませんでした。
< すぐに、分離 >
〜合流点から、20mほど進んだ所で、登山道と分かれ、尾根伝いに進みます。
2016年03月04日 09:34撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/4 9:34
< すぐに、分離 >
〜合流点から、20mほど進んだ所で、登山道と分かれ、尾根伝いに進みます。
< 尾根をどんどん進みます >
3月に入り、気温が上がり、積雪が少なくなっています。木枝が密集していて、障害物となっていました。
2016年03月04日 09:37撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/4 9:37
< 尾根をどんどん進みます >
3月に入り、気温が上がり、積雪が少なくなっています。木枝が密集していて、障害物となっていました。
< 小山のような >
〜尾根の途中に小さなピークがありました。山頂手前のピークかと思い糠喜びしてしまいました。まだまだ先がありました。
2016年03月04日 10:01撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/4 10:01
< 小山のような >
〜尾根の途中に小さなピークがありました。山頂手前のピークかと思い糠喜びしてしまいました。まだまだ先がありました。
< 「トーテムポール」みたい? >
カンバタケ(サルノコシカケ科カンバタケ属)が、1本の「ダケカンバ」に植生しています。この1本は朽ち果てる運命なのでしょう。
2016年03月04日 10:19撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/4 10:19
< 「トーテムポール」みたい? >
カンバタケ(サルノコシカケ科カンバタケ属)が、1本の「ダケカンバ」に植生しています。この1本は朽ち果てる運命なのでしょう。
< 去年も「カンバタケ 」に >
〜お会いしていました。ほぼ同じ場所で出会っています。
2016年03月04日 10:21撮影
3/4 10:21
< 去年も「カンバタケ 」に >
〜お会いしていました。ほぼ同じ場所で出会っています。
< ヒノキ(檜) >
ヒノキ科ヒノキ属。尾根に根を張った不思議な樹形の「ヒノキ」です。
2016年03月04日 10:39撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/4 10:39
< ヒノキ(檜) >
ヒノキ科ヒノキ属。尾根に根を張った不思議な樹形の「ヒノキ」です。
< 幹と枝葉を拡大 >
ヒノキのアロマ効果に少し、癒やされました。
2016年03月04日 10:39撮影
3/4 10:39
< 幹と枝葉を拡大 >
ヒノキのアロマ効果に少し、癒やされました。
< 山頂手前にある峰です >
ここまで来ると山頂まで、後もう少しです。
2016年03月04日 12:19撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
3/4 12:19
< 山頂手前にある峰です >
ここまで来ると山頂まで、後もう少しです。
< 手前のピークから >
〜天蓋山山頂を眺めました。ここから山頂まで、約200mですが、このピークから10mほどコルに下り、30mほど山頂に登り返します。
2016年03月04日 12:24撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
3/4 12:24
< 手前のピークから >
〜天蓋山山頂を眺めました。ここから山頂まで、約200mですが、このピークから10mほどコルに下り、30mほど山頂に登り返します。
< ここを登り切れば山頂です >
ラスト10mが大変でした。山頂付近の雪がフカフカしていて、崩れやすく、踏み固めながら、登り切りました。
2016年03月04日 12:41撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/4 12:41
< ここを登り切れば山頂です >
ラスト10mが大変でした。山頂付近の雪がフカフカしていて、崩れやすく、踏み固めながら、登り切りました。
< 山頂に到着 >
〜自分に「おめでとう!」山頂には、脚跡が残されていましたが、人類の物ではありませんでした。
2016年03月04日 12:43撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/4 12:43
< 山頂に到着 >
〜自分に「おめでとう!」山頂には、脚跡が残されていましたが、人類の物ではありませんでした。
< 真っ先は「西の空」です >
東側から山頂に上がりましたので、まず、眼に入るのは「西の空」です。「白木峰」と、遠くの「白山」が見えました。(「金剛堂山」は木枝のかげです)
2016年03月04日 12:43撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
3/4 12:43
< 真っ先は「西の空」です >
東側から山頂に上がりましたので、まず、眼に入るのは「西の空」です。「白木峰」と、遠くの「白山」が見えました。(「金剛堂山」は木枝のかげです)
< 2015年3月8日 >
〜この日この時、私は、一人、山の頂で、『金ちゃんヌードル』を頂きました。この時は、濃霧で、視界がありませんでした。この後、GPSのおかげで無事、下山できました。
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< 2015年3月8日 >
〜この日この時、私は、一人、山の頂で、『金ちゃんヌードル』を頂きました。この時は、濃霧で、視界がありませんでした。この後、GPSのおかげで無事、下山できました。
< (北)側180° >
スマートフォンでパノラマ撮影しました。時計回りに見回します。
2016年03月04日 13:33撮影 by  KYV35, KYOCERA
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3/4 13:33
< (北)側180° >
スマートフォンでパノラマ撮影しました。時計回りに見回します。
< (東)側180° >
くれぐれも、眼を回さないで下さい。
2016年03月04日 13:33撮影 by  KYV35, KYOCERA
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3/4 13:33
< (東)側180° >
くれぐれも、眼を回さないで下さい。
< (南)側180° >
山々の遠近感が感じられます。遠くの山の陰影ほど、コントラストが低くなります。
2016年03月04日 13:32撮影 by  KYV35, KYOCERA
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3/4 13:32
< (南)側180° >
山々の遠近感が感じられます。遠くの山の陰影ほど、コントラストが低くなります。
< (西)側180° >
一周、360°でした。写真では180°×4枚なので720°ですが?
2016年03月04日 13:34撮影 by  KYV35, KYOCERA
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3/4 13:34
< (西)側180° >
一周、360°でした。写真では180°×4枚なので720°ですが?
< 西から北西方向です >
ここ天蓋山には、二等三角点「廿五山(二十五山)」があり、西方に『二十五山』という山があります。一方、三等三角点「天蓋」は天蓋山の北東約3.5kmに所在します。
2016年03月04日 12:47撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/4 12:47
< 西から北西方向です >
ここ天蓋山には、二等三角点「廿五山(二十五山)」があり、西方に『二十五山』という山があります。一方、三等三角点「天蓋」は天蓋山の北東約3.5kmに所在します。
< 「坡戞廚里△詈向が真北です >
「池ノ山」は、神岡鉱山の北部に位置し、地下には『スーパーカミオカンデ』が設置されています。
2016年03月04日 12:48撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/4 12:48
< 「坡戞廚里△詈向が真北です >
「池ノ山」は、神岡鉱山の北部に位置し、地下には『スーパーカミオカンデ』が設置されています。
< 北東方向には、立山連峰北部 >
〜が一望出来ます。手前の山稜伝いに、県境があり、写真では、立山の手前下に「飛越トンネル」が通っています。さらに手前には、三等三角点「天蓋」のある峰が見えます。
2016年03月04日 12:48撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/4 12:48
< 北東方向には、立山連峰北部 >
〜が一望出来ます。手前の山稜伝いに、県境があり、写真では、立山の手前下に「飛越トンネル」が通っています。さらに手前には、三等三角点「天蓋」のある峰が見えます。
< 立山連峰北部をズーム >
「劒岳」が綺麗に見えました。立山も、「雄山・大汝山・富士ノ折立」の3峰を、同定出来そうです。
2016年03月04日 12:53撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/4 12:53
< 立山連峰北部をズーム >
「劒岳」が綺麗に見えました。立山も、「雄山・大汝山・富士ノ折立」の3峰を、同定出来そうです。
< 薬師岳をズーム >
薬師から手前に伸びる尾根の直下に「薬師平」があります。
2016年03月04日 12:53撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/4 12:53
< 薬師岳をズーム >
薬師から手前に伸びる尾根の直下に「薬師平」があります。
< 東方向には、立山連峰南部と笠ヶ岳まで >
〜が一望出来ます。ツクンツクンの「槍ヶ岳」も見えています。笠ヶ岳に近い「西穂高岳」は、雷鳥岩の後方に隠れています。
2016年03月04日 12:48撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/4 12:48
< 東方向には、立山連峰南部と笠ヶ岳まで >
〜が一望出来ます。ツクンツクンの「槍ヶ岳」も見えています。笠ヶ岳に近い「西穂高岳」は、雷鳥岩の後方に隠れています。
< 笠ヶ岳をズーム >
画面左端の「槍」がスルドイことになっています。
2016年03月04日 12:49撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/4 12:49
< 笠ヶ岳をズーム >
画面左端の「槍」がスルドイことになっています。
< 南東方向には、乗鞍岳 >
焼岳や御嶽山も見えます。
2016年03月04日 12:48撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/4 12:48
< 南東方向には、乗鞍岳 >
焼岳や御嶽山も見えます。
< 乗鞍をズーム >
剣ヶ峰などが同定出来ます。
2016年03月04日 12:49撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/4 12:49
< 乗鞍をズーム >
剣ヶ峰などが同定出来ます。
< 御嶽山をズーム >
煙が「もく・もく」とでています。〜おかしいぞ、本日は金曜なのに木、木と?
2016年03月04日 13:48撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/4 13:48
< 御嶽山をズーム >
煙が「もく・もく」とでています。〜おかしいぞ、本日は金曜なのに木、木と?
< 白山をズーム >
眼下の谷に「山田川」がこちらに向かって流れています。上流に遡ると「戸市川」が分岐、さらに「戸市川」を遡ると、飛騨市古河町で「宮川」とつながっています。
2016年03月04日 12:52撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/4 12:52
< 白山をズーム >
眼下の谷に「山田川」がこちらに向かって流れています。上流に遡ると「戸市川」が分岐、さらに「戸市川」を遡ると、飛騨市古河町で「宮川」とつながっています。
< 西の空をズーム >
富山県の山「金剛堂山」と「白木峰」が見えます。写真左下の「大洞山(おおぼらやま)」の手前の谷には、南北に「高原川」と国道41号線が通っています。
2016年03月04日 12:53撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/4 12:53
< 西の空をズーム >
富山県の山「金剛堂山」と「白木峰」が見えます。写真左下の「大洞山(おおぼらやま)」の手前の谷には、南北に「高原川」と国道41号線が通っています。
< 「天蓋山山頂」と「笠ヶ岳」 >
ツーショットにしてみました。
2016年03月04日 13:07撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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< 「天蓋山山頂」と「笠ヶ岳」 >
ツーショットにしてみました。
< ベンチが埋まっていました >
辺の1つが欠けた「八角形」のベンチです。上下の写真は180°反対方向の撮影です。
2016年03月04日 13:49撮影
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3/4 13:49
< ベンチが埋まっていました >
辺の1つが欠けた「八角形」のベンチです。上下の写真は180°反対方向の撮影です。
< 登山口に戻りました >
転びながらも、下山してきました。1ヶ月前の登山より、ずいぶん暖かかったです。
2016年03月04日 15:23撮影
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3/4 15:23
< 登山口に戻りました >
転びながらも、下山してきました。1ヶ月前の登山より、ずいぶん暖かかったです。
< ポストの手前に小川が >
〜流れています。先月、私が嵌まった穴がはっきり見えていましたので、帰り道は、安心してここを通過しました。
2016年03月04日 15:23撮影
3/4 15:23
< ポストの手前に小川が >
〜流れています。先月、私が嵌まった穴がはっきり見えていましたので、帰り道は、安心してここを通過しました。
< 「不二樹浩三郎」の碑 >
「不二樹浩三郎」は、中河与一の小説『天の夕顔』のモデルとなった人物です。1990年に93歳で天寿を全うされたそうです。同い年の「中河与一」は、不二樹の死の4年後に亡くなられています。
2016年03月04日 15:41撮影
3/4 15:41
< 「不二樹浩三郎」の碑 >
「不二樹浩三郎」は、中河与一の小説『天の夕顔』のモデルとなった人物です。1990年に93歳で天寿を全うされたそうです。同い年の「中河与一」は、不二樹の死の4年後に亡くなられています。
< 天空の牧場 >
冬期休園中でした。いわゆる観光牧場です。牧場の上の方(奥)には「天の夕顔」の記念碑 があります。
2016年03月04日 15:44撮影
3/4 15:44
< 天空の牧場 >
冬期休園中でした。いわゆる観光牧場です。牧場の上の方(奥)には「天の夕顔」の記念碑 があります。
< 牧場からも立山連峰が見える? >
天空の牧場の駐車場から、北東方向を眺めました。北ノ俣岳と赤木岳が頭を覗かせていました。近くの名も無き峰には、三等三角点「天蓋」があります。
2016年03月04日 15:44撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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< 牧場からも立山連峰が見える? >
天空の牧場の駐車場から、北東方向を眺めました。北ノ俣岳と赤木岳が頭を覗かせていました。近くの名も無き峰には、三等三角点「天蓋」があります。
< 県境のある「和佐府」に行ってみました >
手前は、県道484号線と大規模林道を結ぶ道です。冬期間通行止めであることを承知の上で、この後、大規模林道高山大山線を有峰湖方面に進みました。
2016年03月04日 16:16撮影
3/4 16:16
< 県境のある「和佐府」に行ってみました >
手前は、県道484号線と大規模林道を結ぶ道です。冬期間通行止めであることを承知の上で、この後、大規模林道高山大山線を有峰湖方面に進みました。
< よく目立つ看板があります >
山之村は『日本の里百選』に入っているようです。道案内(上の写真)もありました。
2016年03月04日 16:15撮影
3/4 16:15
< よく目立つ看板があります >
山之村は『日本の里百選』に入っているようです。道案内(上の写真)もありました。
< 案内図を加工しました >
県道484号線と大規模林道は、一部分、交わっています。『天の夕顔街道』は、両者の一部分ずつを結んだ、半円形状の街道です。岐阜県の指定の「花街道」の一つです。
2016年03月04日 16:15撮影
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< 案内図を加工しました >
県道484号線と大規模林道は、一部分、交わっています。『天の夕顔街道』は、両者の一部分ずつを結んだ、半円形状の街道です。岐阜県の指定の「花街道」の一つです。
< 「山之村小中学校」近くから見た「天蓋山」 >
「森茂集落」に、学校、JAの店(売店・簡易郵便局・ガソリンスタンド)、天空の牧場、キャンプ場などが、集まっています。
2016年03月04日 16:13撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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< 「山之村小中学校」近くから見た「天蓋山」 >
「森茂集落」に、学校、JAの店(売店・簡易郵便局・ガソリンスタンド)、天空の牧場、キャンプ場などが、集まっています。
< 「飛越新道」への分岐点 >
「下之本」で、大規模林道と県道484号線が、合流し、1kmあまりで、また分離しています。
2016年03月04日 15:52撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/4 15:52
< 「飛越新道」への分岐点 >
「下之本」で、大規模林道と県道484号線が、合流し、1kmあまりで、また分離しています。
< 下之本から和佐府に上がりました >
「和佐府橋」から先は、除雪されていませんでした。振り返ると、「天蓋山」が見えました。
2016年03月04日 16:03撮影
3/4 16:03
< 下之本から和佐府に上がりました >
「和佐府橋」から先は、除雪されていませんでした。振り返ると、「天蓋山」が見えました。
< 先ほどまで佇んでいた >
〜山頂が見えました。三等三角点「天蓋」のある峰と「天蓋山」が並んでいました。
2016年03月04日 15:57撮影
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3/4 15:57
< 先ほどまで佇んでいた >
〜山頂が見えました。三等三角点「天蓋」のある峰と「天蓋山」が並んでいました。
< 「天蓋山」をズーム >
伊西峠(伊西トンネルの上あたり)の上から見た「天蓋山」の形が一番、『天蓋』ぽいらしいですが、私はまだ未体験です。
2016年03月04日 15:58撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/4 15:58
< 「天蓋山」をズーム >
伊西峠(伊西トンネルの上あたり)の上から見た「天蓋山」の形が一番、『天蓋』ぽいらしいですが、私はまだ未体験です。
< 県道484号線から見た『御嶽山』 >
伊西トンネル(山之村トンネル)を通り抜けた所で撮影。
2016年03月04日 16:31撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/4 16:31
< 県道484号線から見た『御嶽山』 >
伊西トンネル(山之村トンネル)を通り抜けた所で撮影。
< 拡大版『御嶽山』 >
少し移動しいて、ズームしました。
2016年03月04日 16:44撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/4 16:44
< 拡大版『御嶽山』 >
少し移動しいて、ズームしました。
< 県道484号線から見た『乗鞍岳』 >
トンネル近くでは、「乗鞍岳」は、山の陰に入っています。少し、神岡に下っていくと、見えるようになります。
2016年03月04日 16:43撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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< 県道484号線から見た『乗鞍岳』 >
トンネル近くでは、「乗鞍岳」は、山の陰に入っています。少し、神岡に下っていくと、見えるようになります。
< 「神岡城」に立ち寄りました >
「天守閣」も「城門」も、模擬の物です。神岡城・鉱山資料館・旧松葉家住宅の3施設を合わせて『高原郷土館』と称しています。残念ながら、3月いっぱいまで冬期球休館中でした。後方に見える山は「大洞山(おおぼらやま)」です。
2016年03月04日 17:02撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/4 17:02
< 「神岡城」に立ち寄りました >
「天守閣」も「城門」も、模擬の物です。神岡城・鉱山資料館・旧松葉家住宅の3施設を合わせて『高原郷土館』と称しています。残念ながら、3月いっぱいまで冬期球休館中でした。後方に見える山は「大洞山(おおぼらやま)」です。
< 古い「神岡ガイドマップ」 >
神岡中学校の裏に駐車場がありました。駐車場に立てられていたガイドマップには、「神岡鉄道」が、描かれています。神岡鉱山の貨物輸送が、鉄道からトラックに切り替わったことに伴い、2004年に廃線になっています。
2016年03月04日 17:02撮影
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3/4 17:02
< 古い「神岡ガイドマップ」 >
神岡中学校の裏に駐車場がありました。駐車場に立てられていたガイドマップには、「神岡鉄道」が、描かれています。神岡鉱山の貨物輸送が、鉄道からトラックに切り替わったことに伴い、2004年に廃線になっています。
< 冬休み中です >
この辺りは、江戸時代に、神岡城が廃城になってから、農地になっていたそうです。本丸のお堀の遺構が残されていた所に、1970年、模擬天守と模擬城門が建築されました。
2016年03月04日 17:03撮影
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3/4 17:03
< 冬休み中です >
この辺りは、江戸時代に、神岡城が廃城になってから、農地になっていたそうです。本丸のお堀の遺構が残されていた所に、1970年、模擬天守と模擬城門が建築されました。
< 木製の案内図 >
風情のあるガイドマップです。神岡城の部分が消えていましたので、書き加えおきました。
2016年03月04日 17:09撮影
3/4 17:09
< 木製の案内図 >
風情のあるガイドマップです。神岡城の部分が消えていましたので、書き加えおきました。
< 徐渣鍋(じょかすなべ) >
鉱山資料館入口の圓肪屬れてあります。
2016年03月04日 17:08撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/4 17:08
< 徐渣鍋(じょかすなべ) >
鉱山資料館入口の圓肪屬れてあります。
< 鉛溶鉱炉の付属装置 >
神岡鉱山の主力商品だった「鉛」から、不純物の「銅」を分離する装置だったらしい。ちなみに「神岡鉱山」は、現在、鉱山自体は閉山され、鉱物のリサイクル部門だけが、営業しているようです。
2016年03月04日 17:08撮影
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< 鉛溶鉱炉の付属装置 >
神岡鉱山の主力商品だった「鉛」から、不純物の「銅」を分離する装置だったらしい。ちなみに「神岡鉱山」は、現在、鉱山自体は閉山され、鉱物のリサイクル部門だけが、営業しているようです。
< 旧・「松葉家」 >
萱葺入母屋造り(かやぶきいりおもやづくり)の旧家です。
2016年03月04日 17:03撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/4 17:03
< 旧・「松葉家」 >
萱葺入母屋造り(かやぶきいりおもやづくり)の旧家です。
< 松葉家は「割石」から移ってきました >
150年ほど前に建てられた旧家が、この地に移築されました。
2016年03月04日 17:03撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/4 17:03
< 松葉家は「割石」から移ってきました >
150年ほど前に建てられた旧家が、この地に移築されました。
< 「高山」從(よ)り八里 >
約400年前の『里程標(りていひょう)』を復元した物のようです。鉱山資料館と本丸との間に立てられています。
2016年03月04日 17:09撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/4 17:09
< 「高山」從(よ)り八里 >
約400年前の『里程標(りていひょう)』を復元した物のようです。鉱山資料館と本丸との間に立てられています。
< 「東町城跡」 >
神岡城は、初めは「東町城」と呼ばれていたのでしょうか?現在の神岡城(模擬天守)は福井の丸岡城をまねて造られたらしい。
2016年03月04日 17:04撮影
3/4 17:04
< 「東町城跡」 >
神岡城は、初めは「東町城」と呼ばれていたのでしょうか?現在の神岡城(模擬天守)は福井の丸岡城をまねて造られたらしい。
< 神岡城天守閣 >
狭間(さま)の開けられた塀とお堀に囲まれています。
2016年03月04日 17:05撮影
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3/4 17:05
< 神岡城天守閣 >
狭間(さま)の開けられた塀とお堀に囲まれています。
< 不思議なモニュメント >
お城の北側です。中央に開いている穴は、城壁の狭間(一種の銃眼)を象徴しているのでしょうか?
2016年03月04日 17:06撮影
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3/4 17:06
< 不思議なモニュメント >
お城の北側です。中央に開いている穴は、城壁の狭間(一種の銃眼)を象徴しているのでしょうか?
< 帰り道の国道41号線です >
割石(わりいし)温泉に寄ります。歓迎の看板には「定休日」の文字が〜!今日は「金曜」です。金曜日が定休日などあり得ないと思いつつ、行ってみました。
2016年03月04日 17:20撮影
3/4 17:20
< 帰り道の国道41号線です >
割石(わりいし)温泉に寄ります。歓迎の看板には「定休日」の文字が〜!今日は「金曜」です。金曜日が定休日などあり得ないと思いつつ、行ってみました。
< 「割石温泉」に到着 >
「割石」は大洞山(おおぼらやま)と漆山岳(うるしやまだけ)の中間にある山村です。
2016年03月04日 17:22撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/4 17:22
< 「割石温泉」に到着 >
「割石」は大洞山(おおぼらやま)と漆山岳(うるしやまだけ)の中間にある山村です。
< 850m掘ったら湧き出たらしい >
1976年、地質調査のボーリング中に掘り当てられた、比較的新しい温泉です。
2016年03月04日 17:22撮影
3/4 17:22
< 850m掘ったら湧き出たらしい >
1976年、地質調査のボーリング中に掘り当てられた、比較的新しい温泉です。
< 定休日ではなく、休館中でした >
天井の修理中らしい。1週間後には、再開されるみたいです。残念でした。
2016年03月04日 17:23撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/4 17:23
< 定休日ではなく、休館中でした >
天井の修理中らしい。1週間後には、再開されるみたいです。残念でした。
< 湧き水だけでも頂きました >
熊さんかと思いましたが、よく見ると、「分福茶釜(ぶんぶくちゃがま)」でした。言い伝えでは、分福茶釜のお茶は、汲んでも尽きることがなかったそうです。ここ「割石温泉」も、2007年の能登半島地震の後に、湧出量が1.5倍に増えたそうです。汲んでも尽きないどころか、増えています。〜登山も無事終了で「めでたし、めでたし」
2016年03月04日 17:23撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/4 17:23
< 湧き水だけでも頂きました >
熊さんかと思いましたが、よく見ると、「分福茶釜(ぶんぶくちゃがま)」でした。言い伝えでは、分福茶釜のお茶は、汲んでも尽きることがなかったそうです。ここ「割石温泉」も、2007年の能登半島地震の後に、湧出量が1.5倍に増えたそうです。汲んでも尽きないどころか、増えています。〜登山も無事終了で「めでたし、めでたし」

装備

個人装備
■[装備等]■ スノーシュー ワカン ザック ストック キャップ グローブ(冬用手袋+軍手) サングラス ロングスパッツ ストーブ ガス(OD缶250g) ナルゲンボトル ■[電気製品・GPS等]■ スマートホン GPS 一眼レフデジカメ コンパクトカメラ 予備電池 ABCウォッチ 白金カイロ2ヶ ■[クロージング等]■ ストームジャケット タオル2本 ■[食糧・水等]■ おにぎり カップ麺(金ちゃんヌードル) 水2L お菓子少々
共同装備
※「白金カイロ」:カメラの交換レンズの曇り予防とGPSの機能低下を予防するために〜 カイロで暖めましたが〜今回は気温が高く必要なかったみたいです。

感想

___【 良かったこと 】___

● 天候に恵まれました(気温も高かった)。
● 天蓋山登山は、1ヶ月前(2月11日)に、途中で撤退しました。今回は、無事、登頂に成功しました。
● 「ワカン」も装備していましたが、使用しませんでした。『スノーシューハイク』に徹することが出来ました。

___【 悪かったこと 】___

● 所々、急登になっていて、辛かった。特に、山頂付近の急斜面では、雪が崩れ落ちやすかった。 
● 今回の山行では、600枚以上、写真撮影しましたが、一眼レフの撮影モードを間違えて操作していました。後で見ると、100枚くらいの写真が失敗していました。

___【 最後に 】___

 天蓋山山頂での180°のパノラマ眺望を満喫出来ました。何があろうとも、それだけで、『すべて良し』です。春が過ぎ、山の木々が葉を蓄え、繁ってくると、今回のような、フルオープンの展望は望めなくなります。『一期一会』と思うと、山頂から去りがたくなりました。1時間以上、佇んだ後、私は、後ろ髪を引かれるような気持ちで、下山しました。今回、『一つの願い』が叶いました。『次の願い』は、「また、良い山に出会えること」です。

___【 天蓋山の過去の記録のリンク 】___

 私の『天蓋山』の過去の記録2つあります。

● 冬の北飛騨山地『天蓋山』スノーシューハイク
               2016年02月11日(日帰り)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-809141.html

● 地図にない「天空の里」から登る「天蓋山」
               2015年09月05日(日帰り)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-701823.html

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コメント

こんにちは
g-okabeさんのレコは情報量が凄いですね!
もう自分が登った気になっちゃいます(笑)
ほんと素晴らしいレコだと思います。
2016/4/5 17:00
Re: こんにちは
読ん(見て)いただいてありがとうございます。
 もともと私はSNS等の経験がなかったのですが、ある登山をきっかけに「ヤマレコ」始めました。自分の日記感覚で始めたのですが、今では日記よりも大切な記録になっています。些細な事にこだわりすぎて、自己満足的な内容かもしれませが、一人でも共感していただければ〜ありがたく思います。ではまた、ヤマレコでお会いしましょう。
2016/4/6 5:47
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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