記録ID: 819398
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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
赤岳から阿弥陀岳(北稜)単独縦走
2016年02月26日(金) ~
2016年02月27日(土)
![情報量の目安: B](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 1,826m
- 下り
- 1,821m
コースタイム
2日目
- 山行
- 7:07
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 7:57
今回の阿弥陀岳北稜は単独だが既にトレースもあり、後続するパーティがピッタリと登っていたので孤独感もなく、さすが人気の山域である。北稜は岩場の難しくないが、美しい雪のルートだと実感した。
天候 | 26日:晴天から雪 27日:晴天から曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的に本年は異常に雪が少なかった。アプローチの車道等は、3月の頃のように凍結部分が多く、多数の登山者がアイゼン装着していた。赤岳は、岩肌が露出していてアイゼンで歩きにくかった反面、阿弥陀岳は積雪もあり雪山を楽しめた。異常気象により、雨が降って再度凍結した部分もあって、全体に歩きにくかった。 |
その他周辺情報 | 茅野駅の立ち食い蕎麦は安くて美味しいが、ベルビア内の「モン蓼科」のソースかつ丼(950円)が美味しかった。駅から近く便利なので、今後も利用したい。 |
写真
撮影機器:
感想
若い頃は練習場として良く入山した雪の八ヶ岳。60歳になって久しぶりの雪山であったが、赤岳山頂から、今回初めてのルートである阿弥陀岳北稜を継続して単独で登った。凍結して歩きにくい御小屋尾根を下山し、ゴールのバス停が見えた時は、疲労とともに達成感と充実感を味わった。何度も登った赤岳西壁から山頂に登りたかったが、雪の少ない壁の状況を見て気分が乗らず諦めた。
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コメント
この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
teruyamaです。 先ほど、頂いたコメントに返信は付けましたが、こちらにも。
いろいろ経験豊かな山話しをお聞きでき、久々の山行を更に楽しめました。ありがとうございます。記録拝見して、いつか冬の阿弥陀岳へ、という気持ちになりました。未熟な自分には登山道経由ですが。。 今後も山人生をエンジョイして下さい。記録も楽しみにしています。
teruyama様コメントありがとうございます。鉱泉小屋では色々自慢話をしてしまい恥ずかしい思いです。年寄りの戯言として許してください。主稜の取付に到着した際、今回はやめようと思いました。5回ほど登っているルートなのに、とても険悪そうに見えました。美濃戸から見た阿弥陀岳の姿は、マッターホルンに似た孤高な山でとても好きです。是非、文三郎道から中岳を経由して阿弥陀岳に登ってください。下山は御小屋尾根が長くて楽しいですよ。
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