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記録ID: 81994
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

三峰口-秩父御岳山-四期萩-P1156-鶉平

2010年10月11日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:00
距離
18.4km
登り
1,596m
下り
1,525m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:00
休憩
0:00
合計
9:00
距離 18.4km 登り 1,603m 下り 1,525m
8:15
15
三峰口駅
8:30
116
登山口
10:26
122
16:42
2
学校
16:44
31
鶉平バス停
17:15
道の駅大滝温泉
08:15 三峰口駅
08:30 登山口
08:33 登山口
08:34 寺
08:42 即道の墓
08:47 展望所
08:59 展望所
09:55 猪狩山、古池分岐
10:24 大滝(強石)分岐(こわいし)
10:26 御岳山頂
10:32 落合分岐
11:07 林道に降りる
11:17 小尾根表示
11:20 大滝-両神表示
11:52 P1082
12:06 平らな鞍部
12:28 四期萩△1188.2
12:53 岩場下
13:20 P1125
13:28 旧道石碑
14:09 林道(ダム工事作業道)
16:14 四期萩の南尾根に登り返す
16:37 法面上
16:42 学校横(便宜上の登山口)
16:44 鶉平バス停(うずらたいら)
17:15 道の駅大滝温泉17:44←最終バス時刻、17:15ごろに西武秩父行きのバスがある
天候 行動中は晴れ、下山後曇り
過去天気図(気象庁) 2010年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自転車
往路 2010年(平成22年)10月11日(月)
04:30 自宅 自転車
04:45 町田 04:56 JR横浜線 八王子行 820円
05:21 八王子 05:50 JR八高線 川越行
06:33 東飯能 06:37 西武秩父線 西武秩父行 390円
07:24 西武秩父 徒歩
07:30 御花畑 07:56 秩父鉄道 三峰口行 430円
08:15 三峰口

復路
17:15 道の駅大滝温泉 西武バス 西武秩父行 350円
17:29 三峰口 17:32 秩父鉄道 羽生行 430円
17:52 御花畑 徒歩
17:58 西武秩父 18:02 西武秩父線 飯能行 390円
18:48 東飯能 18:57 JR八高線 八王子行 820円
19:32 八王子 19:37 JR横浜線 東神奈川行
20:02 町田 自転車 駐輪場 100円
20:17 自宅 ※当時に近い時刻表により再構成しました。2024/03/24
コース状況/
危険箇所等
三峰口から秩父御岳山までは、普通の登山道だが、階段等整備されてないので、斜面をそのまま登るところが多い。また、頂上直下まで植林帯の変化のない景色が残念な感じ。

頂上から落合方面にクサリ場あり。特に問題なし

落合分岐から四期萩、P1156まで、藪もなく歩きやすいが、四期萩の西に岩稜あり要注意。最後に大岩を南に巻いてクリヤー。赤テープたまにあり。
エスケープルートとしては、今のところ四期萩から、南尾根に下れる模様。

煤川-滝の沢の旧道はダム建設のため消滅した模様。北側ルートは未確認。
三峰口から、秩父御岳山の末端部分
三峰口から、秩父御岳山の末端部分
即道という人の墓、登山口付近に沢山お墓がある。
即道という人の墓、登山口付近に沢山お墓がある。
登る途中に、展望所のように、突き出た部分この後、山頂付近まで、植林帯の退屈な風景が続く・・・
登る途中に、展望所のように、突き出た部分この後、山頂付近まで、植林帯の退屈な風景が続く・・・
熊倉山の聖尾根が良く見えるのだが、前回メモリーカード忘れのカメラの設定を最低レベルにしていたため、解像度が低い
熊倉山の聖尾根が良く見えるのだが、前回メモリーカード忘れのカメラの設定を最低レベルにしていたため、解像度が低い
秩父御岳山、頂上
秩父御岳山、頂上
同山頂からの景色
同山頂からの景色
同山頂から両神山
同山頂から両神山
落合登山口分岐、ここから今回のメインは真っすぐ行きます。
落合登山口分岐、ここから今回のメインは真っすぐ行きます。
しばらく行くと岩場の切り通しで、林道に降りる
しばらく行くと岩場の切り通しで、林道に降りる
さらに登り返して小さなピーク
さらに登り返して小さなピーク
意味不明な標識?峠道を示しているのか?道は確認できず
意味不明な標識?峠道を示しているのか?道は確認できず
最初の三角点、四期萩。ここから西側、少し岩尾根が続くが、慎重かつ、巻きでクリヤー。ルート読み必要
1
最初の三角点、四期萩。ここから西側、少し岩尾根が続くが、慎重かつ、巻きでクリヤー。ルート読み必要
南西方向に妙な植林地がある。後で下山ルート上に当たり、ハマることになるがこの時は知る由もない・・・
南西方向に妙な植林地がある。後で下山ルート上に当たり、ハマることになるがこの時は知る由もない・・・
両神山も近い
岩場を過ぎて、下から四期萩
岩場を過ぎて、下から四期萩
P1156付近と思う
P1156付近と思う
昔の峠道の一部で、大正期の石碑を見る、この道を下って見ることに
昔の峠道の一部で、大正期の石碑を見る、この道を下って見ることに
上から見た、奇妙な植林地?に突き当たる。
上から見た、奇妙な植林地?に突き当たる。
ビロードモウズイカ?か
ビロードモウズイカ?か
林道に出たので、これを下ることにしたのだが、ダムの作業用道だったらしく、途中で、閉鎖されたトンネルに当たり、下れない・・・その横にあった排水抗のようなところを下っていくが、それも途中で無くなり、沢へ・・・
林道に出たので、これを下ることにしたのだが、ダムの作業用道だったらしく、途中で、閉鎖されたトンネルに当たり、下れない・・・その横にあった排水抗のようなところを下っていくが、それも途中で無くなり、沢へ・・・
沢を下るのは危ないと思い、尾根に登り返す、さらに隣の尾根にトラバースして、登りきった尾根がこの写真。結局四期萩の尾根を下ることに・・・
沢を下るのは危ないと思い、尾根に登り返す、さらに隣の尾根にトラバースして、登りきった尾根がこの写真。結局四期萩の尾根を下ることに・・・
どうにか、明るいうちに車道に出る。バスは1時間待ちの為、先へ歩くことに
どうにか、明るいうちに車道に出る。バスは1時間待ちの為、先へ歩くことに

感想

中双里から両神山へ登った時に白井差峠から南東に伸びる尾根が気になったのでいつか歩いてみたいと思っていた。一日ではちょっと無理だが秩父御岳山と絡めて偵察を兼ねて行って見ることにする。御岳山を落合側へ下る分岐の部分をまっすぐ西側へ進む。すぐ下に林道がついているのだが、尾根を進んだ瞬間、獣の足音、少し声を出して様子を伺うが、その後音は聞こえなかった。この時が一番緊張した。
その後は、一度林道に阻まれた岩の切り通しに下って登り返すと、ほとんど藪もなく順調に西へ進んで歩いた。今回最初の三角点、四期萩、これ何て読むのか不明?よんきはぎ?は東側に少し緩い平坦な部分が入り組んで複雑な地形の上にある。頂上には、テレビ受信用と思われるアンテナの残骸が捨ててあった。そして小さな山名プレート。山頂西に下るとすぐに苔と灌木の混じった岩場が始まる。難なく下るが最後に大きな岩を南側に巻いて岩場は終了。今日の所は、あとP1156付近の峠までだろう。P1156付近まで来ると高さ1mほどの石碑がいきなり現れた。ここが旧道
の峠の部分だろうか?、僅かに凹んだ部分が旧道の痕跡らしい。一度P1156の山頂付近まで行って見るが、何の変哲もないし山名プレートなどもなかった。さっきの石碑の部分まで戻って、旧道の痕跡を辿ってみるも植林の作業道と区別がつかない
しばらく進むと怪しげなピンクのテープと簡易階段の跡、これを下って行くと変わった植林地に出てきた。ススキの生い茂った林道のような痕跡を、法面のような整地された斜面を下ると、広場のような場所に降り立つ。思い出してみると、四期萩の山頂から見た、場所だった。

ここから日記から抜粋
下山途中、地図にない林道に当たったので、まぁいいやこれを下ろう・・・と下る方向へ進むと間もなく行き止まり なんだ逆だったのか・・・近くて良かったと思ったのだが、逆方向へ進む間もなく立派な舗装道路・・・しかも2車線分の幅・・・立派な林道作ったなぁと感心、道はどんどん下って行くので何の疑いもなく下る。途中、ふさがったトンネルのようなものがあり、入口の南京錠に、テプラで砕石運搬道だったかな?シールがはってあった。あぁダムの工事の時に作った道なんだなぁと思ってさらに下ると、またトンネルのようなところに鉄の扉があり、林道はそこで
行き止まり。仕方なく横にあった排水抗のような施設の横に階段があったのでそれを下る・・・間もなくそれも沢に当たって終わってしまった。沢を下るのは、危なそうなので、仕方なく斜面を登って尾根へ・・・地図を見るとこの尾根を下っても沢の二股で終わりなのでさらに隣の尾根へ移動する事にする。少し水を飲んで、立ったまま一休み。植林帯だが斜面が急だ。伐採された木がそのままで歩きにくいが、伊豆の伐採地よりも多少楽だ。すぐ上に割と大きな岩場が見えた。沢に着いて、水を飲む。さらにボトルにも水を詰める。沢沿いに薄い踏み跡もあったが、少し心もとないので、やっぱり尾根を登ることにする。木の根っこをつかみ、木の幹をつかんで登ること数十分、ようやく植林帯の尾根上に出た。踏み跡もしっかりしている。問題ない。やれやれ、もう一度ザックを降ろして水を飲む。まだ陽は落ちていない。ほぼ南方向に下る。車道が上から見える法面に出てきた。その横を降りると小さな沢で顔を洗って、手ぬぐいも洗う。沢を渡って少し歩くと、学校のような建物の横に出てきた、尾根に出てから30分弱で車道にでる。



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