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Yamareco

記録ID: 820374
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

白き岩峰に魅せられて 厳冬期の八ヶ岳・赤岳へ

2016年02月28日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:12
距離
20.7km
登り
1,534m
下り
1,528m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:47
休憩
2:23
合計
9:10
2:11
44
2:55
2:59
0
2:59
3:12
9
3:21
3:23
44
4:07
4:07
52
4:59
5:03
30
5:33
6:05
54
6:59
7:07
9
7:16
7:21
0
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1
7:23
7:34
1
7:35
7:40
14
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8:13
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9:40
29
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3
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35
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0
11:21
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2016年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
往路 新宿駅20:00発 茅野駅22:08
   タクシーにて美濃戸口(八ヶ岳山荘)¥6100(深夜割増)
復路 諏訪バス 美濃戸口〜茅野駅¥930
コース状況/
危険箇所等
<美濃戸口〜北沢〜赤岳鉱泉> 深夜ということもありガチガチに凍結箇所あり。
<行者小屋〜文三郎尾根〜赤岳> 踏み跡もしっかりていおり、ステップも刻まれて    いる。鎖も露出している箇所多く、慎重に登れば問題なし。
<赤岳〜地蔵尾根〜業者小屋> ナイフリッジ辺りがやや危険だが、雪は締まってお    り、アイゼン、ピッケルは良く効く。
その他周辺情報 八ヶ岳山荘の仮眠室は満室で入れず。
フリースペースで2時間少し仮眠させていただいた。
深夜の八ヶ岳山荘 明るくて助かります。
2016年02月28日 02:17撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
2
2/28 2:17
深夜の八ヶ岳山荘 明るくて助かります。
深夜2時、歩き出しました。
2016年02月28日 02:18撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
2/28 2:18
深夜2時、歩き出しました。
ここからは北沢を選択。深夜なのでこちらの方が歩きやすいだろうと選択しました。
2016年02月28日 03:30撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
2/28 3:30
ここからは北沢を選択。深夜なのでこちらの方が歩きやすいだろうと選択しました。
行者小屋からの阿弥陀岳と月
2016年02月28日 06:10撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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2/28 6:10
行者小屋からの阿弥陀岳と月
前日の降雪で全ての峰は真っ白に。
2016年02月28日 06:11撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
2/28 6:11
前日の降雪で全ての峰は真っ白に。
横岳の岩峰や硫黄岳がモルゲンロートに染まりだす。美しい瞬間に間に合った〜
2016年02月28日 06:34撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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2/28 6:34
横岳の岩峰や硫黄岳がモルゲンロートに染まりだす。美しい瞬間に間に合った〜
振り返る空も色づいてきたようです。
2016年02月28日 06:34撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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2/28 6:34
振り返る空も色づいてきたようです。
あと30分でも早ければ稜線から眺められたかなぁ〜
2016年02月28日 06:34撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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2/28 6:34
あと30分でも早ければ稜線から眺められたかなぁ〜
文三郎尾根から先行する登山者を見上げる。
2016年02月28日 06:44撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
2
2/28 6:44
文三郎尾根から先行する登山者を見上げる。
稜線にやってきた。中岳と阿弥陀岳。
空にはまだ月が残っていた。
今日一日は最高の天気が楽しめそうだ。
2016年02月28日 06:44撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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2/28 6:44
稜線にやってきた。中岳と阿弥陀岳。
空にはまだ月が残っていた。
今日一日は最高の天気が楽しめそうだ。
すっかりと陽も登ったようだ。
2016年02月28日 06:57撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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2/28 6:57
すっかりと陽も登ったようだ。
行者小屋を見下ろす。
この高度感が堪らないです。
2016年02月28日 06:57撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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2/28 6:57
行者小屋を見下ろす。
この高度感が堪らないです。
エビの尻尾もまだまだ健在。
それにしても阿弥陀岳が眩しい〜
2016年02月28日 07:07撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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2/28 7:07
エビの尻尾もまだまだ健在。
それにしても阿弥陀岳が眩しい〜
高度があがるにつれて、絶景が見えてきましたよ。
権現岳のバックには南アルプスの連山。
2016年02月28日 07:08撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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2/28 7:08
高度があがるにつれて、絶景が見えてきましたよ。
権現岳のバックには南アルプスの連山。
鎖も出ている箇所が多いので、安心感があります。
2016年02月28日 07:25撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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2/28 7:25
鎖も出ている箇所が多いので、安心感があります。
山頂直下でもステップが刻まれており、鎖も出ています。
2016年02月28日 07:30撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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2/28 7:30
山頂直下でもステップが刻まれており、鎖も出ています。
念願の厳冬期の赤岳で、とりあえずはいつものポーズ。
山頂ではだれも居なかったのでミニ三脚でセルフ撮り。
構図が難しかった〜
2016年02月28日 07:39撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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2/28 7:39
念願の厳冬期の赤岳で、とりあえずはいつものポーズ。
山頂ではだれも居なかったのでミニ三脚でセルフ撮り。
構図が難しかった〜
山頂からは富士山もぽっかりと霞に浮かんでます。
2016年02月28日 07:41撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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2/28 7:41
山頂からは富士山もぽっかりと霞に浮かんでます。
南アルプスも浮かんでいるよう。
素晴らしい眺めに寒さも忘れます。
2016年02月28日 07:41撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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2/28 7:41
南アルプスも浮かんでいるよう。
素晴らしい眺めに寒さも忘れます。
赤岳山頂山荘も雪に埋もれてます。
東側斜面が凄いことになってますね。
2016年02月28日 07:42撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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2/28 7:42
赤岳山頂山荘も雪に埋もれてます。
東側斜面が凄いことになってますね。
北側の展望も最高。
このまま稜線を歩いてみたい衝動に駆られます。
2016年02月28日 07:42撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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2/28 7:42
北側の展望も最高。
このまま稜線を歩いてみたい衝動に駆られます。
だいぶ陽も高くなったけど、行者小屋辺りはまだ太陽は届かないようです。
2016年02月28日 07:42撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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2/28 7:42
だいぶ陽も高くなったけど、行者小屋辺りはまだ太陽は届かないようです。
さあ、地蔵尾根へ下っていくぞ〜
2016年02月28日 07:45撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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2/28 7:45
さあ、地蔵尾根へ下っていくぞ〜
赤岳展望荘から振り返る赤岳。
こちらから見る赤岳はまだ穏やかな感じかな。
2016年02月28日 08:00撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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2/28 8:00
赤岳展望荘から振り返る赤岳。
こちらから見る赤岳はまだ穏やかな感じかな。
展望荘も凍てついてます。
2016年02月28日 08:03撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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2/28 8:03
展望荘も凍てついてます。
Hiroo1991さんと、2年越しでの出会いを果たしました。
2016年02月28日 08:12撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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2/28 8:12
Hiroo1991さんと、2年越しでの出会いを果たしました。
地蔵尾根を下ります。
目の前には阿弥陀岳。迫力あります。
2016年02月28日 08:16撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
2/28 8:16
地蔵尾根を下ります。
目の前には阿弥陀岳。迫力あります。
次々を地蔵尾根を登ってくる登山者。
思わぬロスタイムとなります。
2016年02月28日 08:31撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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2/28 8:31
次々を地蔵尾根を登ってくる登山者。
思わぬロスタイムとなります。
阿弥陀岳をズームアップ
2016年02月28日 08:44撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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2/28 8:44
阿弥陀岳をズームアップ
行者小屋へ降りてきました。
真っ白な世界に感動の一日でした。
2016年02月28日 08:51撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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2/28 8:51
行者小屋へ降りてきました。
真っ白な世界に感動の一日でした。
またこの景色を見に来よう。
近いうちにきっと。
2016年02月28日 08:51撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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2/28 8:51
またこの景色を見に来よう。
近いうちにきっと。
アイスキャンディーも賑わってます。
2016年02月28日 09:12撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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2/28 9:12
アイスキャンディーも賑わってます。
茅野駅の看板もいいですねぇ〜
2016年02月28日 12:28撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
5
2/28 12:28
茅野駅の看板もいいですねぇ〜

感想

ヘッ電の光軸に浮かび上がる一人分の
トレースを追うように深夜の林道を歩いて行く。
昨日にわずかな降雪があり、
凍結したルートの上にうっすらと新雪が積もっているので、
美濃戸から12本爪のアイゼンを装着した。

見上げる空は雲間から星も覗き、
今日の好天は間違いないだろう。
月齢19の月が明るく林道を照らしてくれるおかげで
思ったよりも早く北沢ルートを歩けた。

AM5:00 赤岳鉱泉に到着。
名物・アイスキャンディーはまだ闇の中に沈んでいる。
この先の行者小屋までひと頑張りして大休止しよう。

行者小屋では多くの方が準備の最中であった。
ハーネスにぶら下げたカラビナの音が早朝の空間によく響く。
中にはモルゲンロートの瞬間を狙って三脚を立てる人も。
私も行動食を補給して、赤岳アタックの装備を身に着ける。
オーバーパンツ、ヘルメット、ピッケルをザックから取り出した。
バラクラバも被り、防風対策にゴーグルも装着だ。
12本爪アイゼンのバンドの締め具合を再チェックし、
AM6:10 アタック開始。

先行者につられてややハイペースになってしまい、汗を掻いてきた。
ドライレイヤーを着ているとはいえ、
汗冷えはゼロではないのであわててペースを落とす。
時折振り返りながら周囲の稜線のモルゲンロートに見入る。
昨日の降雪により横岳の岩峰も白化粧し、オレンジに染まっている。
美しい瞬間に間に合った。深夜2時過ぎから歩いた甲斐があった。

森林限界を越え、勾配が急になってきた。
汗を掻かないように、はやる気持ちを抑えながら登る。
アイゼンがしっかりと雪面を捉えているのを
確認するように足を進める。
緊張もするが、楽しい時間でもある。
足を止め、息を整える。
周囲の景色は溜まらない景色だ。
早く山頂へ着いて、全展開の景色が見たい。
山頂直下の岩場にはしっかりとした
階段状のステップが刻まれ、問題なく登れるようだ。

AM7:40 赤岳山頂。
昨年の秋、初めてこの頂きに立ち、
次は厳冬期に登ってみたいと思った。
なんとか2月中に間に合った。
今年は雪も少ないが、一応厳冬期ギリギリセーフかな。

見渡す景色は秋に見たものとまるで違った。
南には甲斐駒ケ岳や北岳。そして富士山。
麓がうっすらと霞んでおり、まるで宙に浮かんでいるようだ。
北には浅間山、その左には北アルプスの連なり。
真っ青な空の下で展開される絶景にしばし魅了される。

もっと景色を楽しみたいが、風もそこそこ強いので、
体が冷えないうちに地蔵尾根へ向けて下山を開始する。
地蔵尾根との分岐の手前、二人の登山者のうちの一人の視線が
私に向けれる。私もバラクラバのフェイスを開け、ゴーグルを上げる。
お互い顔を認識し合う。
山友・Hiroo1991さんとの2年越しの出合いである。
がっちりと握手を交わし、しばらくの談話が繰り広げられる。
記念写真を撮り、奈良・大峰での再開を誓う。

地蔵尾根は小さいながらもナイフリッジもあり、
慎重に下っていく。
対向する登行者が多く、思わぬ時間ロス。
赤岳鉱泉で装備チェンジと行動食・コーヒータイム後、
足早に美濃戸口を目指す。
冬靴での長い林道歩きが辛いが、気分は晴れやか。
久しぶりの雪山に大満足感一杯なのであった。

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コメント

おお、とうとう厳冬赤岳登頂ですね!
tekapoさん、こんばんは。

復活したと思いきや、しばらくレコがあがらなくなり・・・の繰り返しで心配しておりました。
復活の合図がいきなり赤岳ですか!
多少ソフトランディングした方がよいのでは?と思いましたが、tekapoさんなら赤岳レベルは全く心配不要だったと気づきました^^;

冬山登山もいいですが・・・そろそろスキーが恋しくなりませんか?
2016/2/29 21:56
sanちゃんへ
ようやく赤岳へ登ることが出来ました。
日曜日の天候不順や休日出勤、おまけに風邪を引いたりとタイミングを外してましたが、
その分、この快晴と真っ白な八ヶ岳に出会えたことで感動も大きかったです。
貴重な休み、チャンスだったんでこれは赤岳しかない・・・と。
1ヶ月以上山行が空いてましたが、思ったよりも足取りもよく、
最高の一日でしたよ。

山スキーも行きたいのですが、春スキーまでとっておきます。
GWの計画も練らなくては。
2016/3/1 6:45
tekapoさん こんばんは!
◎ 待ってました!! 念願の厳冬期での赤岳登頂おめでとうございます! Y^0^Y 凄いですね!! ポーズも何時もより決まり過ぎてる感が。(体内の心の現れか!?)
◎ 最高の天気で快晴に成るとは日頃の努力と行いを山の神がシッカリと見ていたのでしょうね! 何時もながらの暗い中からのスタートで一気に登り上げるスタイルは流石ですね! 私にはまだまだ出来ません、、。
◎ 私も行きたく成りましたが今はじっと我慢して無雪期に登る事が出来てから来年に挑戦してみたいと思いました!
◎ 最後に一つ疑問が、下りで行者小屋から下りずピストンにしたのは何故でしょうか??
◎ 怪我無く無事の下山で安心しました。 もっともtekapoさんなら当たり前かも知れませんが。 念願達成で気持ちは疲れて無いでしょうが筋肉に、お疲れ様でした! m(_ _)m
2016/2/29 22:02
mypaceさんへ
いつもコメントありがとうございます。
○ハイ、いつものポーズもこの日ばかりは力が入ってましたよ。そりゃもう!!
○八ヶ岳山荘で仮眠室に入り損ねたので、時間を持て余し早々の深夜出発としましたが、
 そのおかげでモルゲンロートに間に合いました。早起きは三文の徳ですね。
○帰りのルートは南沢の方が早いのですが、赤岳鉱泉でアイスキャンディを見たかったので
 寄り道しました。賑わっていて楽しい雰囲気でしたよ。
○久しぶりの山行で脚にも不安がありましたが、結果は全て○。念願達成で大満足の一日で した。こんな山行は深く思い出に残りそうです。
2016/3/1 6:51
赤木沢で出会ったものです
お久しぶりです。
私はまさに行者小屋でガチャガチャと準備しておりました。
いらっしゃったんですね!
今年は雪が少ない八ヶ岳ですが、前夜に雪が降り日曜には厳冬期の様相に少し戻りました。天気も良くてよかったですね!
2016/2/29 22:13
buffalo1さんへ
まさしくあのタイミングで行者小屋でしたか。
早朝の引き締まった空気にガチャの音はこれからの挑戦を感じさせるいい音でしたよ。
今年はどこも雪が少ないようですが、前日の雪で一面真っ白になっていて
さらには晴天といいタイミングの一日でしたね。
また冬の八ヶ岳、登りたくなりました。
2016/3/1 6:54
お疲れさまでした♪
tekapoさん♪
赤岳ーーーーーー
じつは行こうと思ってたのーー
しかし、強風が心配だったり、病み上がり?だったり
で、またの機会に行くことにしました

素晴らしい景色ですね
ウットリです
お元気そうでヨカッタ
2016/2/29 22:36
kazumiさんへ
病み上がり?大丈夫でした〜
この週末はまさしく久しぶりの晴天予報。
この機会をまってました。
kazumiさんも今年の冬山の賞味期限が切れないうちにぜひどうぞ〜

青空の下、こんな景色を堪能出来たら、
心もリフレッシュです。
東京での生活もあと1ヶ月少し。
あとどれだけ関東近郊の山に登れるかな。
2016/3/1 6:58
快晴の赤岳で!
tekapoさん、こんばんは。

昨日はどうもお疲れ様でした!
ブログでお世話になって以来、ようやくお会いできて良かったです。

冬の赤岳は近づきにくかったですが、今回の雪の状態なら、
精神的にもさほど疲れずアスレチックを楽しむことが出来ましたね。
霧氷も見れて最高でした。

朝の行者小屋に6時頃におられたのですね。
ちょうど鉱泉から着いて地蔵尾根の分岐で撮影してました。
次回は稜線から朝焼けを見たいと思います。

大阪に戻られるまでに関東・甲信越の山を楽しまれてください!
また大峰でお会いできることを楽しみにしています。
今後ともよろしくお願いします。

P.S. 僕は顔だしOKですので。お気遣いありがとうございます。

COOPER
2016/3/1 1:09
Hirooさんへ
ようやく会えました。
しかも大峰でなくて八ヶ岳というのが巡り合わせを感じます。
厳冬期とはいえ、雪も少なく、風もあまりなくいい状態での
赤岳登頂でしたね。前日の雪で真っ白に化粧した山並みはほんと美しかった。

東京出張もあと1ヶ月。これからの春山でどれだけ関東の山に登れるか、
今日も地図を眺めながら日々を過ごしています。

帰阪の折は、大峰で再開ですね。
2016/3/1 7:02
流石です
長期出張中で泊りがけ休暇が難しい所を夜行日帰りの強行軍で突破したのでしょう。モチベーション保ってますね。
10日予報が出始めた頃は日曜日が天気の谷だったのが、ずれて月曜になり、日曜は良い天気になりましたね。その好天を当てて休暇を選んだのか、取った休暇に天気が当たってラッキー、だったのでしょうか。
僕はその日、山の見えない東京のビルの狭間で、42kmほど走ってました。
2016/3/1 3:22
Nishidenさんへ
車があれば日帰り山行も苦ではないのですが、
冬期は電車やバスも少なくなるので、夜行日帰りできる山はほんと限られますね。
そんな意味では八ヶ岳は数少ない選択枝で一番でした。

天候も味方につけて、最高のタイミングでの赤岳でした。
ギリギリ2月厳冬期という日程もある意味では狙ってましたが・・・

東京マラソンでしたか。
そういえば、八ヶ岳から帰って、江東区のマンションに帰る途中、
多くのランナーや応援の人に出会いました。
こちらもいい天気で盛り上がったんでしょうね。
2016/3/1 12:20
深夜の出発ですか
修行のような山行ですねぇ。僕は明るくならないと体が動きませんw
八ヶ岳は未踏ですが、今年は第一歩を刻もうかと考えています。まずは無雪期からと思っていましたが、tekapoさんのレコ見たらすぐにでも行きたくなりました。
2016/3/1 18:26
Redsさんへ
コメントありがとうございま〜す。
深夜の歩き、修行・・・かもしれません。でも真っ暗闇に独りで歩いている時間は
研ぎ澄まされた神経を感じる時でもあります。
普段、街中で生活をしていてこんなことはないだけに、
この時間がとても貴重で好きな瞬間でもあります。

八ヶ岳、雪の賞味期限が切れる前にご賞味くださいませ〜
2016/3/1 19:26
絶景☆
tekapo さん
こんばんは。(^-^)/
拍手だけしてコメント遅くなりました。

どれもこれも素晴らしい景観ですね!
構図もバッチリ決まってます。
この時期に2時から行動って凄い。

仮眠室は満室でしたか!?
あそこ便利だから好きなんですよ。
想像よりキレイだったし。

厳冬期赤岳登頂、おめでとうございます!\(^o^)/
2016/3/3 19:17
sionさんへ
早くから歩き出した甲斐があって、早朝のいい光景に出会えました。
やはり山では早い時間からの行動がいいですね。
でも、さすがに深夜の林道を独り歩いていると、
時々後ろを振り返ったり、聴覚が鋭く反応したりしますね
この時期は熊はまだ冬眠中でしょうけど、物音にびっくりしたり・・・

仮眠室、なかなか綺麗でした。
でも到着する時間が遅すぎました。
それでもあのような仮眠室があるというのが
貴重な存在ですね。ありがたいことです。
3月にはいり、山もすこしずつ春の気配。
花の山も楽しみな季節がやって来ますね。
2016/3/4 7:04
テカポさんのレコ!
楽しみにしてました!
夜中2時から歩きだせば静かで良かったでしょうねo(^▽^)o
この時期多くの登山者で賑わう山頂独り占めは気持ち良いですね〜★
茅野駅は何度も行ってるのに看板知らなかったです!素敵な看板ですね(^○^)
2016/3/10 19:06
nyantarowさんへ
ようやく冬の赤岳へ登ることが出来ました。
天気予報と睨めっこし、休日出勤を撥ね付け、最高の天気とタイミングを掴んでの
赤岳山頂に立つことが出来ました。
早朝ハイクのおかげもあり、山頂独り締め。
最高の景色が迎えてくれました。
でも、地蔵尾根の下りは数珠つなぎにつながったツアー客に
巻き込まれましたが・・・

茅野駅は初めてでしたが、予想よりも大きい駅でした。
それでも前日夜に特急あずさから山装備で降り立ったのは
私の他には一人。
車の便がよくなり、最近は電車での登山者も少ないのでしょうかね。
電車だと帰りにビールの飲めるのが最高でした  乾杯〜
2016/3/10 19:54
プロフィール画像
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3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
権現岳→キレット→赤岳→美濃戸
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
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