ピアシリ山 林道歩きのスノーシューハイク

2016年03月05日(土) [日帰り]

• GPS: 09:10
• 距離: 24.1km
• 登り: 1,000m
• 下り: 990m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:10
• 休憩: 0:00
• 合計: 9:10

距離 24.1km 登り 1,000m 下り 1,001m

7:25 スタート地点
12:30 ピヤシリ山
16:35 ゴール地点

ナイスなタイミングで往路、復路でピステン登場。長いコースを歩く上で非常に助かった。もし、来ていなかったら時間切れで途中で引き返す羽目になったかも。

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ピアシリスキー場となよろ温泉の共同駐車場（無料）

コース状況／危険箇所等

過去のヤマレコを参考に尾根伝いに行こうと思いましたが、思ったより密度の濃い林、想定以上のパウダーラッセルの為、当日中に帰還できる林道歩きに変更。
3合目の小屋まではツボ足、そのあとはスノーシューでの歩行。

その他周辺情報

スキー場内になよろ温泉あり。駐車場が共用。

写真

3/5 7:21

早朝起床、2時間のアイスバーンドライブでスキー場駐車場へ到着。7：00

3/5 7:28

とりあえずツボ足で、スノーシューは肩に掛けた状態でスキー場の隅っこを横断。既に開場の準備が始まっています。

3/5 7:35

3/5 7:39

スノーモービル跡をツボ足で歩く。頻繁にピステンが走っているらしく新雪の下は締まっている。

3/5 7:44

しっかりした橋を横断

3/5 7:49

No.1　で終わりはNo？

3/5 7:57

変わり映えの無い道が延々と続く

3/5 8:22

同じ坂ならNo.46くらいで終わってほしい

3/5 8:48

ショートカットするか迷うが、止めておく。

3/5 9:12

3/5 9:26

3合目付近に休憩小屋有り。ココからスノーシュー装着。ここでピステンが登場、頂上方面へハイスピードで行っちゃいます。

3/5 9:31

不恰好だが、この方法が取り付けが楽だった。ピッケルを持ってくるときはまた別な方法か？

3/5 10:05

少しショートカット気味にモービル跡を歩いてみるが、

3/5 10:09

やっぱりピステン跡のほうが楽

3/5 10:12

遠くの高い山・・・もしかしてあれ？マジ？遠すぎ・・・。

3/5 10:46

美瑛じゃないけど

3/5 10:52

全然近くならない。時間的にも日没に間に合うか葛藤しながら歩く。

3/5 10:57

冬眠から覚めたようです。

3/5 10:57

登り返し有り。

3/5 11:10

ぴ〜あ〜〜　　ど〜ん。
遠い・・・。マジで戻ろうか迷う。
（小島よしおはピーヤ）

3/5 11:10

股関節が痛い。戻ろうか・・・迷う。

3/5 12:15

これって樹氷？

3/5 12:32

長かった・・・・。標高の割に・・・。

3/5 12:37

頂上付近の見晴らしのいいところで昼メシ。

3/5 12:44

いつものカレーヌードルをがっついているとスノーモービル集団がやってくる。ピアシリ周辺はスノーモービルの音がいたる所から聞こえる。スノーモービルが趣味の人たちにとっては天国だね。

3/5 12:59

スノーモービル集団とピステンと避難小屋。
小屋に誘われたが、長居が出来ないのでやめといた。

3/5 13:07

進撃の巨人っぽいのもある

3/5 13:07

モービル跡は雪面が荒れていて歩きにくい

3/5 13:48

ピステンに追い越される。雪面が綺麗になって歩き易い。

3/5 13:52

振り返る。山頂付近は雲が多くなってきた。

3/5 14:26

下半身がガタガタで悲鳴をあげていたので休憩。

3/5 14:48

日本最北のまともなスキー場の全景。

3/5 14:52

日が傾いてきた。

3/5 14:54

たぶん去年秋に行った函岳。

3/5 14:55

こんなに積雪があるなんて・・・。

3/5 15:27

樹氷小屋着。ココでスノーシューを外す。スノーモービル方々が休憩中。「後ろに乗っていかない」と声をかけて頂いたけど丁重に断りました。

3/5 16:22

すっかり夕暮れ

3/5 16:29

ゴ〜る。スキー場の施設です。

3/5 16:31

振り返るとピアシリ山、スキー場から丸見えだったんだ・・・。

撮影機器：

TG-835 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

備考

想定以上に時間がかかった。出来るだけ早めの出発で･･･。

感想

ksn2215

昨年秋に函岳にドライブで訪れた時についでに行こうと思っていたピアシリに初めて来てみた。
夏は車道が整備されているので夏山登山ではあっけないコース。冬なら技術的には初心者向きの星1個。距離の長さは上級者向きの星4個、スタミナが必要。時間に余裕を持って休憩を取りながらチャレンジが必要。兎にも角にもじっくり満喫できた点では夏にあっけなく頂上に立つのではなく、冬に来てよかった。

道北地方にはスノーシューハイクに向いたルートが少ない。冬道の運転が大嫌いな自分としては次のネタが無くて困る。考えモンです。
（利尻は全然無理。自分にとっては夏専用。）

コメント

nisi-potato

冬山の魅力
ピステンって何だろうって思っていたら、道路にスジをつける除雪機なの？
知らなかった。カレーヌードルとコーヒーがおいしそうです。
距離を見ると２０キロ！！　さすがです。
感動しました。ありがとう。　　　　　　　　　　　　　函館オヤジ


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ksn2215

Re: 冬山の魅力
そうそう！ピステンはゲレンデ用の圧雪車。
来年からスキー場がオプションツアーとして頂上までピステンに数名乗せて樹氷を見せる企画を検討中だそうだ。外人さんや高齢者にはいいかも？

あと、コーヒーじゃなくココア・オレ。山でコーヒーは小便が近くなるので控えてま~す。