矢島口山頂握り飯電撃戦
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 1,054m
- 下り
- 1,054m
コースタイム
11:30舎利坂鎖場 -12:00七高山 -握り飯タイム
12:25下山開始 -14:30七ツ釜避難小屋 -大休止という名の昼寝
15:00避難小屋発 -16:00祓川ヒュッテ着
天候 | 曇り時々晴れ、所により雨。標高により雪が降るでしょう。 突風にお気をつけください。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
復)矢島口→国道108号→県道57号(通行止)→国道108号→国道13号 |
コース状況/ 危険箇所等 |
みんなだいすきいつものやしまぐち。 風呂上りにマッハパッキングきめて即布団即起床。 前日大雨だったはずだが登山道は沢にはなっておらず、 滝や沢も水は引いていたので特に危険はなかった。 8月や9月と比べて、苔が大分育ってきており、 一部非常に滑りやすいので注意。何回かコケた。 山頂付近は強風と突風でわりかし危険。 耐風姿勢ってほんとに役に立つのね。 気温は山頂付近で4度前後。手袋の重要性を実感する。 指先真っ青。ホームセンターの作業用手袋に保温力などなかった。 紅葉は見ごろを終えるところでした。落ち葉も沢山。滑りやすい。 石畳滅びろ。 |
写真
感想
まず駐車場に誰も無い。俺だけの鳥海山!ヒャッハー!
とかいってたら御田でソニーのウォークマン聞きつつ
大声で歌う全身ノースフェイスのおGちゃんに抜かれる。
ち、違うんだからね、抜かれたんじゃなくて先に行かせたんだからね!
さて、登り始めは曇天で、とりあえず七ツ釜避難小屋入って
そこからどうするか考えようかと思っていたが、
賽の河原で鳥海山くぱぁして俺のテンションがプッシャー。
避難小屋には寄らずそのまま氷の薬師まで登る。
この時点で鳥海山ツン4デレ6。
氷の薬師手前にて、ガスが吹き下りてくるため合羽着用。
防寒の意味でもコレは正解だった。
後ろを振り返ると景観がくぱぁしすぎて色々大変だった。
もう合羽の内側が色々なもので濡れる。
しかもカメラ構えると起動のタイムラグの間に雲で景色消える。
焦らしやがって・・・ツン2デレ8か。
舎利坂中間点、さぁココから鎖場。というところで休憩。
景色すげぇ・・・たまんねぇ・・・ヒュッテまで見える。
もう完全に鳥海山デレたなコレと思って登っていく。
気温がガンガン下がってくる。寒い。
合羽着て動いていても寒い。指先の感覚がねぇ。
なんか山頂から朝のおGさんが下りてくるが
「突風で山頂は立ってらんねぇ!新道行くつもりならやめとけ!」
ハハッ時と場合によっては新道もありかもな!
とかいってたら舎利坂終端から立っていられない突風。
もう「あ、新道行ったら死ぬわコレ」と確信する突風。
這って登る。ザックカバー外れて飛ぶ。手ぬぐいは吹っ飛ばされる。
完全にツン100%じゃねえかコレ?
七高山まであと50mというところまでツメるも、
風の吹き抜ける通り道があり全く進めない。
そうこうしてるうちに別の登山者に追いつかれるも、
その人も後ろの突風ポイントで釘付けにされて動けない。
意を決してケルンの影へダッシュ、更に風が止むのを待ってダッシュ。
七高山無事到着。七高山はあまり風が無かったので、握り飯を食う。
なんだかんだで要所要所はデレる鳥海山愛してる。
とかいってたらアラレが振ってきたので慌ててGEZAN。
七ツ釜でちょっと休憩のつもりがうたた寝してしまい、
気がついたら3時回ってたのでダッシュで帰還。
その後、猿倉潮吹き岩を愛で、猿倉温泉で露天風呂から鳥海山を眺め、
翌日筋肉痛に見舞われながらコレを書き、今回の鳥海山、了となる。
※ついカッとなって紙芝居動画作った。反省はしていないが後悔している。
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