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記録ID: 82832
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ハイキング
槍・穂高・乗鞍

上高地→奥穂高岳→北穂高岳→涸沢 日帰り一周

2010年10月16日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
14:50
距離
24.8km
登り
2,005m
下り
1,987m

コースタイム

5:40上高地-7:20岳沢ヒュッテ-8:50紀美子平-10:10奥穂高岳-11:20穂高岳山荘-11:40涸沢岳-13:30北穂高岳-15:50涸沢ヒュッテ-18:00横尾-20:30上高地
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2010年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
沢渡岩見平駐車場(1日1000円?)
コース状況/
危険箇所等
沢渡岩見平駐車場から上高地まで、大人往復2000円。始発バスは5:05でした。駐車場料金は1日1000円だと思う。タクシー料金は4000円。4人で相乗りすればバスと同じ。

奥穂高岳山頂は少し氷がついていた。耳が痛いし、手が悴む程度の寒さ。笠ヶ岳や双六岳、涸沢周辺の紅葉を見下ろせる絶景ポイントになっていた。

涸沢岳から北穂高岳までの縦走路も少し氷がついている所があった。浮石が多いので慎重に歩かなければならない。

涸沢の紅葉はピークを過ぎたと言われるが、まだまだ色鮮やかで美しいし、登山客もたくさんいる。バックを穂高連峰にして撮影する技術と位置取りが難しい。横尾から涸沢ヒュッテまでの登山道は、ゆるやかだし、石もゴロゴロしていないし、登り下りしやすい。

横尾から上高地までは、うんざりするほどのひたすら林道歩き。距離9kmくらい。樹林帯がほとんど開けている為、夜間登山では気味悪くなかった。途中の徳沢、明神周辺の明かりで気持ち安らぐし、夜間登山者も何人かいる。

上高地に20:30くらいに到着したが、タクシーはいなかった。タクシー受付も閉まっているし、周辺が消灯されていた。釜トンネルのゲートが何時に閉まるかは不明だが、18時か19時くらいまでならいると思う。
始発バスに乗り、上高地へ 準備している人ちらほらいた まだ薄暗い
2010年10月16日 05:38撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
10/16 5:38
始発バスに乗り、上高地へ 準備している人ちらほらいた まだ薄暗い
河童橋から穂高連峰を望むが笠かぶっていた バックを青空にして撮りたかった
2010年10月16日 05:48撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
10/16 5:48
河童橋から穂高連峰を望むが笠かぶっていた バックを青空にして撮りたかった
こんな時期にまだ咲いている もっと青紫色していた 写真だと薄くなる
2010年10月16日 06:47撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
10/16 6:47
こんな時期にまだ咲いている もっと青紫色していた 写真だと薄くなる
岳沢ヒュッテから見上げる 笠もなくなっていた この時に河童橋から撮ればよかったな
2010年10月16日 07:15撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
10/16 7:15
岳沢ヒュッテから見上げる 笠もなくなっていた この時に河童橋から撮ればよかったな
色づいてキレイ 天気良いし映える 風も無く穏やかだった
2010年10月16日 07:58撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
10/16 7:58
色づいてキレイ 天気良いし映える 風も無く穏やかだった
雄大なので何枚も写真撮ってしまう 登っている人3、4人しかいなかった
2010年10月16日 07:58撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
10/16 7:58
雄大なので何枚も写真撮ってしまう 登っている人3、4人しかいなかった
焼岳、乗鞍岳、御嶽山を写真一枚に収められるのが良い 何度見ても見飽きない
2010年10月16日 07:59撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
10/16 7:59
焼岳、乗鞍岳、御嶽山を写真一枚に収められるのが良い 何度見ても見飽きない
西穂高岳縦走路 3年前この時期に縦走したことを思い出した。
2010年10月16日 08:19撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
10/16 8:19
西穂高岳縦走路 3年前この時期に縦走したことを思い出した。
紀美子平で少し休憩 前穂高岳は登らず 他の人は皆登って行ってしまった
2010年10月16日 08:53撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
10/16 8:53
紀美子平で少し休憩 前穂高岳は登らず 他の人は皆登って行ってしまった
奥穂高岳を目指す この辺りから寒かったが防寒具はまだ要らない
2010年10月16日 08:56撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
10/16 8:56
奥穂高岳を目指す この辺りから寒かったが防寒具はまだ要らない
斜面の色鮮やかさが素晴らしかった 写真だと半減してしまう
2010年10月16日 09:08撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
10/16 9:08
斜面の色鮮やかさが素晴らしかった 写真だと半減してしまう
ここの鎖場を登りきれば、もうすぐ山頂 見晴しの良さを期待する
2010年10月16日 09:52撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
10/16 9:52
ここの鎖場を登りきれば、もうすぐ山頂 見晴しの良さを期待する
すれ違い10人くらい 皆、山頂に留まっているのだろうか
2010年10月16日 10:04撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
10/16 10:04
すれ違い10人くらい 皆、山頂に留まっているのだろうか
山頂は2人しかいなかった →北穂高→天狗原→槍沢ルートか→北穂高→涸沢ルートにするか考えた
2010年10月16日 10:12撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
10/16 10:12
山頂は2人しかいなかった →北穂高→天狗原→槍沢ルートか→北穂高→涸沢ルートにするか考えた
山頂は少し氷ついていた 風が強く、寒かった キャップなので耳が痛い
2010年10月16日 10:14撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
10/16 10:14
山頂は少し氷ついていた 風が強く、寒かった キャップなので耳が痛い
鷲羽岳周辺も色づいていた 山頂で360度パノラマを楽しむ
2010年10月16日 10:22撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
10/16 10:22
鷲羽岳周辺も色づいていた 山頂で360度パノラマを楽しむ
他に2人しかいないので、遠慮なく山頂に立ち景色眺める
2010年10月16日 10:27撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
10/16 10:27
他に2人しかいないので、遠慮なく山頂に立ち景色眺める
来週くらいには天狗池に行きたい どういうルートで行こうか
2010年10月16日 10:28撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
10/16 10:28
来週くらいには天狗池に行きたい どういうルートで行こうか
もっと景色眺めていたかったが、涸沢岳からも眺めたいので向かった
2010年10月16日 10:28撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
10/16 10:28
もっと景色眺めていたかったが、涸沢岳からも眺めたいので向かった
涸沢カールを見下ろす 夏に来た時は見応えはあまり無かったが、この時期は良い
2010年10月16日 11:04撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
10/16 11:04
涸沢カールを見下ろす 夏に来た時は見応えはあまり無かったが、この時期は良い
山頂でコンビニ弁当を食べ休憩する 次に北穂高岳を目指す
2010年10月16日 11:40撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
10/16 11:40
山頂でコンビニ弁当を食べ休憩する 次に北穂高岳を目指す
槍ヶ岳と北穂高岳を望む 縦走路が嶮しい 2ヶ月前は見晴し悪かったので来て良かった
2010年10月16日 12:00撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
10/16 12:00
槍ヶ岳と北穂高岳を望む 縦走路が嶮しい 2ヶ月前は見晴し悪かったので来て良かった
鎖場が急だし、下の方もはっきり見えるので怖かった
2010年10月16日 12:24撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
10/16 12:24
鎖場が急だし、下の方もはっきり見えるので怖かった
縦走路がはっきり見える 北穂高岳山頂までもうすぐ
2010年10月16日 12:31撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
10/16 12:31
縦走路がはっきり見える 北穂高岳山頂までもうすぐ
砂走りして一気に下って行きたいと思った やったことある人いるのだろうか
2010年10月16日 12:36撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
10/16 12:36
砂走りして一気に下って行きたいと思った やったことある人いるのだろうか
後ろを振り返り、急な鎖場を下る人達がいた 涸沢岳で休憩していた人達だ
2010年10月16日 12:40撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
10/16 12:40
後ろを振り返り、急な鎖場を下る人達がいた 涸沢岳で休憩していた人達だ
足場が狭いので慎重に歩く 涸沢岳から向かう方が嶮しくキツく感じた
2010年10月16日 12:44撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
10/16 12:44
足場が狭いので慎重に歩く 涸沢岳から向かう方が嶮しくキツく感じた
尻もちついておしりを痛めた 滑落しなくて良かった
2010年10月16日 12:53撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
10/16 12:53
尻もちついておしりを痛めた 滑落しなくて良かった
2ヶ月前縦走した時はこんな危険ポイントに気付かなかった
2010年10月16日 13:00撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
10/16 13:00
2ヶ月前縦走した時はこんな危険ポイントに気付かなかった
3回目の北穂高岳 やっとまともな写真が撮れた
2010年10月16日 13:29撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
10/16 13:29
3回目の北穂高岳 やっとまともな写真が撮れた
誰もいない 北穂高小屋からも声が聞こえない 人が少なそうな感じ
2010年10月16日 13:29撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
10/16 13:29
誰もいない 北穂高小屋からも声が聞こえない 人が少なそうな感じ
休憩し、涸沢目指して下る 上高地には何時に到着するのか
2010年10月16日 13:30撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
10/16 13:30
休憩し、涸沢目指して下る 上高地には何時に到着するのか
急勾配の道を下る 3年前、走って下ったことがあるが、今日は無理はせず慎重に下る
2010年10月16日 15:32撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
10/16 15:32
急勾配の道を下る 3年前、走って下ったことがあるが、今日は無理はせず慎重に下る
青空と紅葉をもっと鮮やかに撮りたかった 空が白くなったり、薄暗くなったりする
2010年10月16日 15:45撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
10/16 15:45
青空と紅葉をもっと鮮やかに撮りたかった 空が白くなったり、薄暗くなったりする
涸沢ヒュッテ下のビューポイント こんな時間に登ってくる人がたくさんいた
2010年10月16日 15:52撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
10/16 15:52
涸沢ヒュッテ下のビューポイント こんな時間に登ってくる人がたくさんいた
横尾までまだ2.8kmある だいぶ薄暗くなってきた 夜間登山は慣れているから問題ない
2010年10月16日 17:07撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
10/16 17:07
横尾までまだ2.8kmある だいぶ薄暗くなってきた 夜間登山は慣れているから問題ない
横尾に着いた あとは上高地まで林道歩き タクシーいるのかどうか気になっていた
2010年10月16日 17:56撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
10/16 17:56
横尾に着いた あとは上高地まで林道歩き タクシーいるのかどうか気になっていた
何も写っていないが上高地バスターミナルです タクシーがいない! ベンチで野宿することにした 寒くて一睡も出来なかった・・。
2010年10月16日 20:29撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
10/16 20:29
何も写っていないが上高地バスターミナルです タクシーがいない! ベンチで野宿することにした 寒くて一睡も出来なかった・・。
帰りの乗車券使えず1000円無駄にしてしまった 記念にとっておく タクシー代が1000円になったことが良かった
2010年10月17日 10:54撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
10/17 10:54
帰りの乗車券使えず1000円無駄にしてしまった 記念にとっておく タクシー代が1000円になったことが良かった
撮影機器:

感想

5時過ぎの始発バスに乗り、上高地へ向かう。大正池付近では穂高連峰の写真を収めようとしている人たちがたくさんいた。
まだ薄暗かったので河童橋からの眺めは良くなかった。山頂付近は笠をかぶった感じで視界不良な気がした。

奥穂高岳山頂では風が強くて寒かった。耳が痛いのでニット帽にすればよかった。色づいた山々を見渡し気持ち良かった。

涸沢岳山頂では涸沢カールや北穂高岳を眺めた。北穂高岳山頂付近の嶮しさが迫力あった。涸沢カールのテントと紅葉の色鮮やかさが印象に残った。

北穂高岳までの縦走路は、鎖場の急降下と急勾配の岩塊よじ登りでアップダウンが激しかった。山頂は誰もいなかった。三脚使って写真撮りまくった。風は少し吹いていて静かだった。

涸沢ヒュッテから色づいた穂高連峰を眺めた。紅葉シーズンに涸沢周辺に来て満足した。

横尾に着く頃は日が沈み、真っ暗闇になっていた。徳沢、明神、上高地目指してひたすら林道を歩いた。6人の夜間登山者とすれ違った。

20時過ぎに上高地に到着したがバスターミナルは消灯され、タクシーがいなかった。沢渡岩見平駐車場まで歩いていくか、小屋泊まりするか、ここで野宿するか考えた。歩いていくのはキツそうなのでやめた。こんな時間から宿泊お願いするのは無理だと思ったので野宿することにした。カッパと防寒具を着込んで寒さを凌ぎ、バスターミナルのインフォメーションセンターのベンチで横になる。寒くて一睡も出来なかった。星がキレイで天気良さそう。
17日4時過ぎにタクシー受付の明かりがついたので、向った。男性二人組と相乗りでタクシーに乗った。料金4000円だが、運転手さんが「一人1000円でいいよ」とまけてくれた。

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