160317 鈴鹿 甲津畑から向山、イハイガ岳周回

2016年03月17日(木) [日帰り]

• GPS: 10:56
• 距離: 13.0km
• 登り: 772m
• 下り: 778m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:19
• 休憩: 1:28
• 合計: 10:47

距離 13.0km 登り 780m 下り 781m

6:25 甲津畑登山口
10:18 10:19 向山
12:25 12:30 イハイガ岳
13:19 13:28 大峠
14:52 16:02 ツルベ谷出合−大峠分岐（仮称）
16:18 16:20 甲津畑、避難小屋
16:49 杉谷善住坊のかくれ岩
17:07 17:08 甲津畑登山口
17:12 ゴール地点

888ピークでのコーヒーブレイクやツルベ谷出合（大峠分岐）で遅い昼食をゆっくりとっていますので、コースタイムはあまり参考にならないと．．．。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鳴野橋手前に駐車

コース状況／危険箇所等

甲津畑 千草街道から向山、イハイガ岳を周回しました。イハイガ岳直下の北西尾根は、大きなガレ場が続く難所。岩が脆くて崩れ易く、ロープを出したとしても支点の確保はできないところです。ここは危険なので、迂回しました。以前（2013/10）来た時よりも崩壊が進んでいます。向山から南東に進む広い尾根上は、藪漕ぎもあって、方向が解り難く、ルートファインディングが必要です。コンパスをしっかりセットしてください。

その他周辺情報

自動車で甲津畑へ向かうにはナビに従うと、畑の際のとんでもない細い道を通らされることがあります。注意してください。

写真

3/17 6:30

駐車地から取り付き方向に歩くと、近くにイノシシ？の罠が仕掛けられていました。
餌は野菜のようでした。

3/17 6:33

この鉄塔巡視路の案内表示が取り付きです。

3/17 6:38

3/17 6:43

東近江市がよく見えています。良い天気です。

3/17 6:49

歩きやすい道。尾根上にはL158、R159の鉄塔があり、地図読みの目印になります。

3/17 6:54

取り付きから登って行くと、鉄塔方向に案内が

3/17 6:55

整備された植林

3/17 7:14

植林帯の登りが続きます。

3/17 7:25

倒木を乗り越えて、

3/17 7:37

目指す鉄塔に…

3/17 7:39

鉄塔越しの青空が綺麗です

3/17 7:40

案内に従って歩きます。

3/17 7:42

朝日が射し込んでいます。

3/17 7:43

鉄塔の番号がたくさんありますので、間違えないように。

3/17 7:47

朝日の中を歩くのは気持ち良いですね。

3/17 7:48

目印の鉄塔

3/17 7:49

向かい。北方向、カクレグラ、タイジョウの連なる尾根。

3/17 7:49

3/17 7:50

南に伸びる送電線、綿向、竜王山方面です。

3/17 7:52

鉄塔の番号をチェックします。間違った方向に進まないようにします。

3/17 7:57

木に書かれた、P697の表示

3/17 7:58

3/17 7:59

コンパスをしっかりセットします。

3/17 8:15

北側に崩壊しています。

3/17 8:17

雪が出てきました。ぽつぽつと小さな塊がそこここに見られます。

3/17 8:24

登るごとに少しづつ増えてきました。

3/17 8:41

自然林に変わり、尾根上を進みます

3/17 8:41

いい感じです。

3/17 8:45

雪が増えてきました。2、3日前降りました。残雪です。

3/17 8:49

大きなタヌキのあしあと

3/17 9:22

888のピーク

3/17 9:42

コーヒーブレイクにします。クリームパンとチョコパンをいただきました。

3/17 9:43

ここでも地図をチェックします。この先は、広い尾根で注意が必要です。

3/17 9:59

なごり雪

3/17 10:27

かきわけ、かきわけ

3/17 10:27

木々が茂っている季節には歩けないかも

3/17 10:27

不明瞭なルートを降る

3/17 11:17

向山から先の広い尾根は、藪漕ぎ状態になりました。進行方向を間違えないように注意して進みます。

3/17 11:19

イハイガ岳直下のガレ場は、このルートの難所。
北西尾根には2個所のガレ場通過が必要です。

3/17 11:19

崩れています。…がこの辺りはまだ序の口。

3/17 11:19

3/17 11:19

綿向へと続く稜線が綺麗に伸びています。

3/17 11:19

3/17 11:19

3/17 11:30

振り返って。右側を迂回しました。

3/17 11:31

イハイガ岳直下の大きなガレ場 稜線上は、進めません。迂回します。茶色い土の所より、黒いボロボロ崩れている岩の部分が怪しいです。

3/17 11:33

3/17 11:42

再度、降って迂回し、登ります。

3/17 11:42

雪があるので、歩きやすい一面も．．．

3/17 11:43

かなり降って迂回し、再度登ります。

3/17 11:46

ザレザレ

3/17 11:46

かなり降って、登り返し

3/17 11:51

もうすぐなのに、なかなかです。

3/17 11:51

この上までは行けても、その先には行けません。

3/17 11:52

ガレ場の際を登りました。

3/17 11:52

3/17 11:53

3/17 11:53

チェックしにいきますが、

3/17 11:56

やはり迂回します。

3/17 12:04

3/17 12:06

振り返って

3/17 12:08

振り返って、左側

3/17 12:25

最後の急登を登り、やっと到着

3/17 12:53

イハイガ岳の南東側もガレ場

3/17 12:54

3/17 12:58

大峠に向かう途中、振り返って。

3/17 12:58

雨乞岳

3/17 12:58

3/17 13:03

3/17 13:03

3/17 13:36

大峠からの下り

3/17 13:37

3/17 13:37

3/17 13:38

不明瞭です。

3/17 13:45

3/17 13:45

荒れています

3/17 13:45

炭焼き窯の跡。

3/17 13:52

ようやく案内が。この雨乞岳へのルートも一般ルートには記載がないはずです。

3/17 14:01

清流です。

3/17 14:01

石積みがあると安心しますね。

3/17 14:03

こんな表示も

3/17 14:05

綺麗な水ですね。

3/17 14:08

200mポストが出てきました。

3/17 14:08

何度も渡渉を繰り返します。

3/17 14:18

3/17 14:29

3/17 14:32

川幅が広くなってきました。

3/17 14:46

雪どけで水量が多く、渡渉がしにくいところもありました。

3/17 14:50

3/17 14:52

ツルベ谷出合に到着

3/17 14:53

3/17 15:33

遅い昼食を取りました。ポトフ。

3/17 15:33

ソーセージとベーコン炒め

3/17 15:44

カレーリゾット

3/17 16:06

リスタート。歩きやすい道。

3/17 16:17

甲津畑の避難小屋

3/17 17:09

戻ってきました。

撮影機器：

SC-04E SAMSUNG

FinePix XP70 XP71 XP75 FUJIFILM

装備

個人装備

カトラリー 食器

共同装備

コッフェル ガス バーナー 食材

感想

pike

以前（2013/10）、イハイガ岳から北西尾根を降りようと、曇天下で暗い雰囲気が漂うモロモロのガレ場に取り付いたものの撤退しました。
今回は、逆方向からでしたが、迂回せざるを得なかったもののコース的にはリベンジできて良かったです。
行かれる方は、充分に注意してください。