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Yamareco

記録ID: 831403
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

赤岳

2016年03月19日(土) ~ 2016年03月20日(日)
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
25:37
距離
20.8km
登り
1,872m
下り
1,906m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:37
休憩
0:19
合計
2:56
距離 7.5km 登り 1,056m 下り 376m
13:42
32
美濃戸口
14:14
14:17
8
14:25
14:33
60
15:33
15:41
57
16:38
2日目
山行
6:33
休憩
3:00
合計
9:33
距離 13.2km 登り 816m 下り 1,544m
5:45
35
6:20
6:42
91
8:13
8:30
8
8:38
48
9:26
3
9:29
9:53
2
9:55
2
9:57
10:02
3
10:05
10
10:15
10:20
46
11:06
11:25
23
11:48
13:00
41
13:41
13:48
37
14:25
14:34
4
14:38
40
天候 1日目:雨→曇り・晴れ間アリ
2日目:快晴(山頂は微風。下界は風があったもよう)
過去天気図(気象庁) 2016年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
茅野駅まで自家用車
茅野駅からバス アルピコ交通(美濃戸口線) 往復¥1,500−
http://www.alpico.co.jp/access/suwa/
美濃戸口までのバスルートは雪がありませんでした。
コース状況/
危険箇所等
1日目:美濃戸口〜赤岳鉱泉
美濃戸口から美濃戸山荘までホボ雪なし、水たまりアリ。ショートカットは泥濘。
堰堤広場まで雪グチャグチャ。轍を泥水が小川の様に流れていました。朝早いうちは凍結していると思われます…。
堰堤広場以降ようやく雪道。
2日目:赤岳鉱泉〜地蔵尾根〜赤岳〜文三郎尾根〜赤岳鉱泉 周回
地蔵尾根上部トラバース部分歩いている際、下を直登している人にパラパラ降らせる事になるので気を付けて。
赤岳〜文三郎尾根への降り口滑落注意(適度に岩が出ているので歩きやすかった)。所々顔を出す鎖、階段での引っ掛け注意。急斜面での踏み外し、すれ違い時注意。
その他周辺情報 美濃戸口におしゃれなカフェが出来てました!
お食事をしての立寄り湯は半額(¥700→¥350)になるそうです。

立寄り湯:アクアランド茅野
http://www.city.chino.lg.jp/www/contents/1000000760000/index.html
¥400−(4月から市外入浴¥600−だそうです)
茅野駅裏の諏訪大社鳥居。今年は御柱祭り
2016年03月19日 10:56撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/19 10:56
茅野駅裏の諏訪大社鳥居。今年は御柱祭り
二:茅野駅前 茅野市民館内アンダンテでバスの時間調整
2016年03月19日 11:30撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/19 11:30
二:茅野駅前 茅野市民館内アンダンテでバスの時間調整
美濃戸口に。こんなおしゃれなカフェオープン!
2016年03月19日 12:58撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/19 12:58
美濃戸口に。こんなおしゃれなカフェオープン!
茅野駅駐車場からバスで来た。雪なし。ここまでノーマルで上がってこれたじゃーん!
2016年03月19日 12:58撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/19 12:58
茅野駅駐車場からバスで来た。雪なし。ここまでノーマルで上がってこれたじゃーん!
2016年03月19日 12:59撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/19 12:59
2016年03月19日 13:00撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/19 13:00
2016年03月19日 13:01撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/19 13:01
山とオシャレが同時に求められる時代が来た!!
2016年03月19日 13:01撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/19 13:01
山とオシャレが同時に求められる時代が来た!!
午前中の雨でぐっちゃぐっちゃ
2016年03月19日 13:20撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/19 13:20
午前中の雨でぐっちゃぐっちゃ
ニ:3人同じゲイターはいてます。w
2016年03月19日 13:25撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/19 13:25
ニ:3人同じゲイターはいてます。w
ニ:泥道が続く…
2016年03月19日 13:46撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/19 13:46
ニ:泥道が続く…
美濃戸の氷柱
2016年03月19日 14:03撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/19 14:03
美濃戸の氷柱
ニ:赤岳山荘前のところにこんな氷柱が…
2016年03月19日 14:14撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/19 14:14
ニ:赤岳山荘前のところにこんな氷柱が…
ニ:雪、くさりまくってます…
2016年03月19日 14:59撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/19 14:59
ニ:雪、くさりまくってます…
2016年03月19日 15:56撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/19 15:56
ニ:堰堤広場以降ようやく雪道。歩きやすい…
2016年03月19日 16:11撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/19 16:11
ニ:堰堤広場以降ようやく雪道。歩きやすい…
2016年03月19日 16:24撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/19 16:24
2016年03月19日 16:26撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/19 16:26
ニ:アイスキャンディー!やっと赤岳鉱泉つきました!!
2016年03月19日 16:36撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/19 16:36
ニ:アイスキャンディー!やっと赤岳鉱泉つきました!!
先輩!!!何泣いてんよ!
2016年03月19日 18:06撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/19 18:06
先輩!!!何泣いてんよ!
2016年03月19日 18:06撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/19 18:06
熱湯浴びせちゃうドSなH先輩
2016年03月19日 18:06撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
3/19 18:06
熱湯浴びせちゃうドSなH先輩
ニ:お肉は一枚ずつが基本!
2016年03月19日 18:15撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/19 18:15
ニ:お肉は一枚ずつが基本!
ニ:柚子こしょうチーズが絶品…だけど上からドサーとチップスが…w
2016年03月19日 18:17撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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3/19 18:17
ニ:柚子こしょうチーズが絶品…だけど上からドサーとチップスが…w
ニ:2日目赤岳PH出発
2016年03月20日 05:40撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/20 5:40
ニ:2日目赤岳PH出発
2016年03月20日 06:02撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/20 6:02
2016年03月20日 06:06撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/20 6:06
ニ:中山乗越
2016年03月20日 06:10撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/20 6:10
ニ:中山乗越
ニ:阿弥陀岳恰好よいです
2016年03月20日 06:54撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/20 6:54
ニ:阿弥陀岳恰好よいです
ニ:雪だ雪だ…♪
2016年03月20日 06:59撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/20 6:59
ニ:雪だ雪だ…♪
2016年03月20日 07:11撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/20 7:11
正規のルートはこっちです
2016年03月20日 07:17撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/20 7:17
正規のルートはこっちです
2016年03月20日 07:17撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/20 7:17
2016年03月20日 07:17撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/20 7:17
ここは前を歩く人によって雪がたくさん落ちてきた。ちょっと怖い場所
2016年03月20日 07:29撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/20 7:29
ここは前を歩く人によって雪がたくさん落ちてきた。ちょっと怖い場所
2016年03月20日 07:29撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/20 7:29
スリルあるトラバース
2016年03月20日 07:33撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/20 7:33
スリルあるトラバース
2016年03月20日 07:37撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/20 7:37
朝日がきそうだ
2016年03月20日 07:38撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/20 7:38
朝日がきそうだ
2016年03月20日 07:38撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/20 7:38
横岳
2016年03月20日 07:48撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/20 7:48
横岳
後ろは阿弥陀
2016年03月20日 07:55撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/20 7:55
後ろは阿弥陀
地蔵尾根ついた〜
2016年03月20日 07:56撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/20 7:56
地蔵尾根ついた〜
ここからは稜線歩き。風は5mくらいかなあ
2016年03月20日 08:18撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/20 8:18
ここからは稜線歩き。風は5mくらいかなあ
ニ:余裕がなく次の写真が赤岳直前。。w
2016年03月20日 08:34撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/20 8:34
ニ:余裕がなく次の写真が赤岳直前。。w
最後の急登
2016年03月20日 08:44撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/20 8:44
最後の急登
横を見るとこの斜面。45度。
2016年03月20日 08:51撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/20 8:51
横を見るとこの斜面。45度。
2016年03月20日 09:14撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/20 9:14
権現
2016年03月20日 09:25撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/20 9:25
権現
ニ:赤岳 これ以上ない天候に恵まれました
2016年03月20日 09:29撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/20 9:29
ニ:赤岳 これ以上ない天候に恵まれました
山頂直下の急な下降
2016年03月20日 09:35撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/20 9:35
山頂直下の急な下降
熱湯先輩に続きます
2016年03月20日 09:35撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/20 9:35
熱湯先輩に続きます
ニ:本当に良いお天気でした
2016年03月20日 09:58撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/20 9:58
ニ:本当に良いお天気でした
行者小屋に帰ってきた
2016年03月20日 10:57撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/20 10:57
行者小屋に帰ってきた
ホッ。CLの装備解除の声に安堵
2016年03月20日 10:57撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/20 10:57
ホッ。CLの装備解除の声に安堵
2016年03月20日 10:57撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/20 10:57
2016年03月20日 12:46撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/20 12:46
帰りはつるっつる。スケートリンク
2016年03月20日 13:40撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/20 13:40
帰りはつるっつる。スケートリンク
雪がないところもいっぱい
2016年03月20日 13:43撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/20 13:43
雪がないところもいっぱい
2016年03月20日 15:01撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/20 15:01
帰ってきた!
2016年03月20日 15:03撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/20 15:03
帰ってきた!
行きにチェックしたお店に入る
2016年03月20日 15:22撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/20 15:22
行きにチェックしたお店に入る
洒落てます〜〜〜!!ああ、素敵
2016年03月20日 15:23撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/20 15:23
洒落てます〜〜〜!!ああ、素敵
素敵な女子旅でした
2016年03月20日 15:28撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
3/20 15:28
素敵な女子旅でした

装備

共同装備
8mm×30mロープ(山頂の岩場の状況次第で使用という事で準備)

感想

世界の丹羽はお天気を予想し、集合時間を遅らせてきた。
誰にも言わず、ただ自分のみ遅らせてきたのだ。彼女は天気を読んだのだ。
だから丹羽は世界のにわ。ニラ。庭。

今回は熱湯をよくかぶった。
テーマは『熱』。
赤岳にふさわしい

明日のテルモス作りで。
テルモスに乗せたロートを熱湯先輩が抑えていた。
熱湯はロートの半分まで入ってしまい。満水に。
今ロートを上げたら湯がじゃバーッてあふれるだろう?
わかるだろうよ。
なのに。
熱湯先輩が持ち上げそうな空気をかもしだす。
『え!?上げるな、上げるな!』と叫んだが、熱湯先輩はロートをゆっくり持ち上げた。はあ??

ワインばっか一人で飲んでいて頭がラリッていたのだ。
水筒を抑えていた私の指は熱湯まみれ
爆笑する熱湯先輩。
『あほかっ』。だめだ、完全に頭が殺られている。
えーん。えーん。
雪で冷やす。

そのあと世界のニラが鍋ごと私に向けてひっくりかえし、私のマットはお湯を良く吸った。
なんていう夜かね。
テーマは熱だったのだから仕方ないね。
雷鳥さんいたら間違いなくその場で斬首刑。


赤岳は岩と鎖が見え隠れするミックスで。緊張が続いた。
地蔵尾根までは前の人が落とす雪片にドキドキ。
でも雪はいい感じにしまっていてステップができている。
一歩ずつフラットフッティングして行けば乗り切れる。

地蔵尾根から先はやはりお約束の風が出た。
しかしそれも10mはないと思う。絶好のPH日和。

PH後の下山は緊張を強いられる。
岩に爪をひっかけないように慎重に一歩ずつ置く。
文三郎尾根を上がってくる人がけっこういるのだ。斜度のあるトラバースでの交差は難しい。赤岳主稜を見ながら、主稜取り付き点くらいの高度までは緊張がつづいていた


一緒に行ってくれたにわちゃん、計画書とかバス調べたりとか、ほんとすごい。すぐ調べてくれるし、ルートの知識がすごい。日焼け止めきちんと塗れ!とか。怖いとこもあるけど基本はきちんと正してくれる。
熱湯先輩は相変わらずの安定感。
先輩が居てくれると安心する。的確なアドバイスはほんと神様です。
振り向くたび笑顔を向けてくれる先輩はほっとします。

どうもありがとうございました!
熱湯先輩私もモモがやばいです

このところの山行は失敗続きです。そう今回も…。
今回の失敗は集合時間遅れ。もぅ…ありえない。。。本当にすみませんでした。

前夜から雨予報だった為、前泊でテントを雨に濡らす(重たくなる)のを嫌い、朝出発に予定変更。朝、車で移動中10時頃には雨がやみました。
雨雲レーダー見ていて「また降らないか…」心配でしたがその後天候は安定。

私は寝ていたので知りませんでしたが、茅野駅から美濃戸口までのバス道に雪はなかったそうです。
美濃戸口から赤岳山荘までも泥道で雪はホボ無し。堰堤広場までの雪は朝の内は凍結していると思われますが、遅い時間に歩いていたのでグッチャグチャ…。轍には泥水が小川の様に流れていました…。

堰堤広場から雪道になり、ようやく歩きやすくなりました。
「いつ来ても長いよね」女3人話しながら、長さに無言になりつつ(笑)赤岳鉱泉到着。テントはお天気の割に意外と張ってありました。
場所探しをしていると「スペースなかったらこことかどうぞー」お気遣い頂きました。ありがとうございます。

テント設営してかんぱーい。
hiroiさん、ザック重たそうに見えたと思ったら、なんとなんとデザートに牛乳かんを作って持ってきたと!女三人分とは思えない物凄い量の晩御飯…満腹でした。美味しかったです。ご馳走様でした。翌日の赤岳に向けて21時頃には就寝。

気温は高め。夜中に目覚めたのは1回。身体にそう負担がかからなかったと思います。初日の快調さが今日も続きますように…。準備を済ませて赤岳に向かって出発。不調だった話をしていたのもあり「ゆっくり、無理せずで行こうねー」ありがたい気遣いを頂きました。。
鉱泉から最初の橋を右に曲がり、行者小屋へ。こちらもテント沢山。ここでハーネス・メット・アイゼンを装着して地蔵尾根へ。

最初の階段は埋まっていましたが、haruさん一言「本来のルートから行ってみようかー。hiroiちゃん気を付けてがんばー^^」後に続くわたし。予想外のダガーポジション。楽しかったですねhiroiさん!笑
その後歩幅の合わない急登をあがります。段差が苦手(山登るのに致命的!苦笑)なわたしには辛いルート…。
途中上からぱらぱら雪片降ってくるので何かと思ったら、トラバースルートを歩いている人のだったもよう。上がってから気付きました。自分も気を付けなければ。

標高が上がると共に周りの山々が恰好よく見え、北アルプス方面もうっすら。地蔵の頭でお地蔵さまと記念撮影。
この日は富士山あたまだけ見えてました。
稜線に上がるので少し厚着をしたものの、天候が安定して超微風だった為に暑くて途中で脱ぎました…。
去年は今よりの体力が無かった事を考えると、今年赤岳登頂で良かったのかな(今も余裕はないけど)と思いながら山頂を踏みました。
ちょっと一休み。南・中央・北アルプス(少し霞んでた)、その他、360度大展望。気持ちが良かったです。

「下山こそ気を引き締めて」先輩方に挟まれ安定の下山。文三郎尾根へ向かいます。雪のつき方次第でロープで確保と補助ロープを持ってきて貰っていましたが、歩きやすい状況になっていたので、使わずに済みました。手足を注意深くおいて下降。文三郎尾根の急登の方がよほど辛い気がするのですが…みなさん続々と登ってきます。
お天気も回復したからか丁度赤岳主稜を登っている方々が沢山!朝イチは日陰だと思いますが、私達が下山する時間には日当たりバッチリ。青空の下気持ちが良さそうでした。

行者小屋へ戻り装備を外して一心地つき、赤岳鉱泉へと下山。
お天気良くテントの乾きが良かった!撤収して美濃戸口へ下山。「早いね!バスまで時間があるね!!」女子3人旅ならでは?(笑)早速新しく出来ていたオシャレカフェへ寄りカレーをオーダー。お肉ゴロゴロで美味しかったー。

登山中「女の子3人なの?頑張るね」何回か声をかけられました。特に女子パーティで!と言う訳ではなかったのですが…体力的その他負担が多いので、その反応になるのだろうな…と思います。
ポイントポイントで声をかけて貰い、緊張感を保ちつつ、気負いなくリラックスして歩けるよう気遣って貰っていました。参加を快諾し、フォローして頂いたharuさん、hiroiさんどうもありがとうございました。

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訪問者数:717人

コメント

熱湯山行
熱湯先輩に世界の庭
ネーミング最高 爆笑や
きみちゃん ご愁傷様〜

熱闘ならぬ熱湯赤岳、おつかれさまでした!
2016/3/22 22:47
Re: 熱湯山行
どちらかと言うと、ずっと"ニラ"と言われてました(笑)定着したらどうしよう…(^^;
2016/3/24 3:30
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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利用交通機関: 車・バイク
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