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Yamareco

記録ID: 834785
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
阿蘇・九重

白口岳・坊がつる(九重連峰、大分県竹田市久住町)

2016年03月26日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
12.3km
登り
1,058m
下り
1,061m

コースタイム

日帰り
山行
5:20
休憩
0:20
合計
5:40
6:30
90
沢水展望台
8:00
30
8:30
20
8:50
10
稲星越
9:00
9:10
40
白口岳
9:50
20
10:10
10
10:20
10:30
10
10:40
20
11:00
20
11:20
30
佐渡窪
11:50
20
くたみ分かれ
12:10
沢水展望台
天候 快晴!
過去天気図(気象庁) 2016年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大分市内からマイカーで1時間弱。「ぐるっとくじゅう周遊道路」を通り、ガンジーファームを過ぎて「本山登山口」の標柱から脇道に入ります。農道を3分ほどで沢水展望台の登山口。駐車場、登山ポストあり。
コース状況/
危険箇所等
沢水〜稲星越 本山登山道と呼ばれた九重連峰の正面登山道。岩がちの急峻なルートで、近年の集中豪雨の影響で崩壊しかかって歩きにくい箇所もありますが、道標はしっかりあり迷うことはありません。
鳴子山往復 稲星越からひたすら下り続けて最後ちょっと上る。踏み分け程度と思っていたら、道はしっかりありました。
稲星越〜白口岳 稜線伝いの緩やかな登り。
白口岳〜坊がつる 鉾立峠までの急降下は滑りやすく要注意。特に当日は霜が融けて黒土がぐちゃぐちゃでツルツル滑りました。景色はとても良かった。三俣山南峰に匹敵するパノラマルート
坊がつる〜くたみ分かれ 昔の街道であり、九州自然歩道。昔の人は歩きやすい道を探して街道を作ったのがよくわかる、本山登山道の歩きにくさを考えると。
ただしこちらも近年の水害で崩壊している箇所あり(エスケープが造られている)
くたみ分かれ〜沢水 良く整備された道。直線的に作られたコースな分、尾根と谷を跨ぐ道はアップダウンが激しく足にきます。
その他周辺情報 坊がつると野焼きについて
昭和40年代半ばからは野焼きが行われなくなり、陸地化が進み荒れた原野と化していた坊がつる。貴重な湿原を蘇らせ、かつての美しい風景を取り戻すため、途絶えていた野焼きを再開させる為に環境庁や地元自治体、九州電力などが協力して「坊がつる野焼き実行委員会」を発足。平成12年3月25日、実に32年ぶりに坊がつるでの野焼きを行うこととなりました。
平成17年11月、国際的に重要な湿地を保全するラムサール条約の第9回締約国会議(アフリカのウガンダで開催)において、「くじゅう坊ガツル・タデ原湿原」が国際的に重要な湿地のひとつとして登録されました。
http://www.kyuden.co.jp/environment_bougaturu_relations.html

法華院温泉山荘
http://hokkein.co.jp/

朽網温泉 ほていの湯
大人500円
http://allkuju.net/hoteinoyu-907.html
沢水から、朝焼けの九重連峰。
2016年03月26日 06:23撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3
3/26 6:23
沢水から、朝焼けの九重連峰。
そこらじゅう霜が下りている。
2016年03月26日 06:27撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/26 6:27
そこらじゅう霜が下りている。
久住高原展望台の登山道。
2016年03月26日 06:31撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/26 6:31
久住高原展望台の登山道。
アセビ
2016年03月26日 06:32撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
3/26 6:32
アセビ
稲星山方面へ。
2016年03月26日 06:38撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/26 6:38
稲星山方面へ。
登山道脇にも霜が下りてる。
2016年03月26日 06:40撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/26 6:40
登山道脇にも霜が下りてる。
登山道入り口
2016年03月26日 06:41撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/26 6:41
登山道入り口
朝日さす林の中の道
2016年03月26日 06:46撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/26 6:46
朝日さす林の中の道
谷を渡るとき、稲星山が出迎える
2016年03月26日 06:54撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/26 6:54
谷を渡るとき、稲星山が出迎える
本山登山道。
2016年03月26日 07:02撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/26 7:02
本山登山道。
ヤドリギの毬が点在していた。
2016年03月26日 07:16撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
2
3/26 7:16
ヤドリギの毬が点在していた。
岩また岩の急坂になってきた。
2016年03月26日 07:27撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/26 7:27
岩また岩の急坂になってきた。
右手に鳴子山を見ながら
2016年03月26日 07:29撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/26 7:29
右手に鳴子山を見ながら
視界が開けた。久住高原と阿蘇山!
2016年03月26日 07:30撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
3/26 7:30
視界が開けた。久住高原と阿蘇山!
左手には稲星山
2016年03月26日 07:32撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/26 7:32
左手には稲星山
道はさらに険しくなってきた。かつての久住登山のメインルート、難路だ。
2016年03月26日 07:34撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
3/26 7:34
道はさらに険しくなってきた。かつての久住登山のメインルート、難路だ。
マンサク
2016年03月26日 07:41撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
3/26 7:41
マンサク
今日も青空!
2016年03月26日 07:48撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/26 7:48
今日も青空!
青い!
2016年03月26日 07:55撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/26 7:55
青い!
背の高い霜柱をざくざく踏みながら歩く。
2016年03月26日 07:55撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/26 7:55
背の高い霜柱をざくざく踏みながら歩く。
稲星越
2016年03月26日 08:04撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/26 8:04
稲星越
崩壊に気を付けてくださいの看板が崩落しかけていた
2016年03月26日 08:05撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
2
3/26 8:05
崩壊に気を付けてくださいの看板が崩落しかけていた
鳴子山方面へ
2016年03月26日 08:12撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/26 8:12
鳴子山方面へ
大船山
2016年03月26日 08:13撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/26 8:13
大船山
片が池。池の方向からシカの鳴き声が聞こえる
2016年03月26日 08:13撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/26 8:13
片が池。池の方向からシカの鳴き声が聞こえる
岩の間を通る道
2016年03月26日 08:16撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/26 8:16
岩の間を通る道
残雪!稲星越から鳴子山へは、随分下ってちょっと上る
2016年03月26日 08:17撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/26 8:17
残雪!稲星越から鳴子山へは、随分下ってちょっと上る
鳴子山(1643m)未踏峰をまたひとつ。
2016年03月26日 08:30撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
4
3/26 8:30
鳴子山(1643m)未踏峰をまたひとつ。
連峰を見渡す、景色の良いピークでした
2016年03月26日 08:29撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
3/26 8:29
連峰を見渡す、景色の良いピークでした
坊がつる方面
2016年03月26日 08:30撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
3/26 8:30
坊がつる方面
野焼きまだ始まってない様子。
2016年03月26日 08:30撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/26 8:30
野焼きまだ始まってない様子。
阿蘇山
2016年03月26日 08:30撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/26 8:30
阿蘇山
白口岳。右手の急こう配を下る
2016年03月26日 08:33撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/26 8:33
白口岳。右手の急こう配を下る
イワカガミがいっぱい。花の時期には綺麗でしょう。
2016年03月26日 08:45撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/26 8:45
イワカガミがいっぱい。花の時期には綺麗でしょう。
白口岳。こちらからみると台形の鈍頂
2016年03月26日 08:52撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/26 8:52
白口岳。こちらからみると台形の鈍頂
久住山。こちらからはドーム型に見える
2016年03月26日 09:00撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
3/26 9:00
久住山。こちらからはドーム型に見える
白口岳(1720m)
2016年03月26日 09:04撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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3/26 9:04
白口岳(1720m)
山頂のカラス(かっこいい)
2016年03月26日 09:03撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
3/26 9:03
山頂のカラス(かっこいい)
中岳。ひときわ高い。
2016年03月26日 09:05撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/26 9:05
中岳。ひときわ高い。
振り返って、鳴子山
2016年03月26日 09:11撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/26 9:11
振り返って、鳴子山
大船山。雄々しい
2016年03月26日 09:11撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/26 9:11
大船山。雄々しい
坊がつる。まだ始まってない。
2016年03月26日 09:15撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/26 9:15
坊がつる。まだ始まってない。
佐渡窪。この辺りは高層湿原があちこちに
2016年03月26日 09:11撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
3/26 9:11
佐渡窪。この辺りは高層湿原があちこちに
鉾立峠への直下降コースを下る
2016年03月26日 09:22撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/26 9:22
鉾立峠への直下降コースを下る
坊がつる(拡大)
2016年03月26日 09:22撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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坊がつる(拡大)
霜が溶けてべちょべちょの道
2016年03月26日 09:42撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/26 9:42
霜が溶けてべちょべちょの道
坊がつるの野焼き始まらないと思ってたら久住高原の方で野焼き始まったみたい
2016年03月26日 09:43撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
3/26 9:43
坊がつるの野焼き始まらないと思ってたら久住高原の方で野焼き始まったみたい
ここまで一気に下りた
2016年03月26日 09:53撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/26 9:53
ここまで一気に下りた
鉾立峠
2016年03月26日 09:55撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/26 9:55
鉾立峠
鉾立峠からの白口岳。三角錐の美しい姿。
2016年03月26日 09:53撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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鉾立峠からの白口岳。三角錐の美しい姿。
赤いアセビ
2016年03月26日 10:03撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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3/26 10:03
赤いアセビ
法華院へ
2016年03月26日 10:08撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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3/26 10:08
法華院へ
煙が立っている。始まってるかな?
2016年03月26日 10:11撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/26 10:11
煙が立っている。始まってるかな?
2016年03月26日 10:11撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/26 10:11
法華院温泉山荘を通過。
2016年03月26日 10:12撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/26 10:12
法華院温泉山荘を通過。
炎が立っている!
2016年03月26日 10:12撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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3/26 10:12
炎が立っている!
良かった、始まったばかり
2016年03月26日 10:15撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/26 10:15
良かった、始まったばかり
坊がつる野焼き
2016年03月26日 10:16撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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3/26 10:16
坊がつる野焼き
大船山燃える
2016年03月26日 10:16撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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3/26 10:16
大船山燃える
すごい火勢
2016年03月26日 10:16撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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3/26 10:16
すごい火勢
立中山燃える
2016年03月26日 10:16撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
3/26 10:16
立中山燃える
係の人たち、結構大人数なんだね
2016年03月26日 10:18撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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3/26 10:18
係の人たち、結構大人数なんだね
平治岳燃える
2016年03月26日 10:18撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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3/26 10:18
平治岳燃える
火はあっという間に進む
2016年03月26日 10:19撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
3/26 10:19
火はあっという間に進む
三俣山燃える
2016年03月26日 10:20撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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3/26 10:20
三俣山燃える
風に煽られてどんどん燃え広がる
2016年03月26日 10:20撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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3/26 10:20
風に煽られてどんどん燃え広がる
2016年03月26日 10:20撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/26 10:20
坊がつる湿原を区画分けして順番に焼く。
2016年03月26日 10:21撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
2
3/26 10:21
坊がつる湿原を区画分けして順番に焼く。
一瞬にして焼け跡
2016年03月26日 10:21撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/26 10:21
一瞬にして焼け跡
2016年03月26日 10:22撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/26 10:22
2016年03月26日 10:23撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
3/26 10:23
真っ黒焦げ。
2016年03月26日 10:24撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/26 10:24
真っ黒焦げ。
黒煙と煤と臭いと熱。
2016年03月26日 10:25撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/26 10:25
黒煙と煤と臭いと熱。
山側からも火を点ける
2016年03月26日 10:26撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
2
3/26 10:26
山側からも火を点ける
野焼きのスタッフ、登山客、報道のカメラマンが炎の行方を追う
2016年03月26日 10:27撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3
3/26 10:27
野焼きのスタッフ、登山客、報道のカメラマンが炎の行方を追う
「後ろに下がってください!」
炎の勢いが予想以上。煙で一気に視界が無くなる。
2016年03月26日 10:28撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
3/26 10:28
「後ろに下がってください!」
炎の勢いが予想以上。煙で一気に視界が無くなる。
平治岳の姿も隠れるほどに
2016年03月26日 10:28撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
3/26 10:28
平治岳の姿も隠れるほどに
太陽が夕日のような色になっていた
2016年03月26日 10:28撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
2
3/26 10:28
太陽が夕日のような色になっていた
2016年03月26日 10:29撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
2
3/26 10:29
2016年03月26日 10:29撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
3/26 10:29
野焼きは一瞬なんだな。
2016年03月26日 10:30撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
3/26 10:30
野焼きは一瞬なんだな。
穏やかな気候。新しい芽吹きはすぐだろう
2016年03月26日 10:31撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/26 10:31
穏やかな気候。新しい芽吹きはすぐだろう
さあ、登山シーズンだ。
2016年03月26日 10:32撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
3/26 10:32
さあ、登山シーズンだ。
2016年03月26日 10:34撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/26 10:34
鉾立峠
2016年03月26日 10:56撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/26 10:56
鉾立峠
2016年03月26日 11:01撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/26 11:01
崩落した木道。このルートは数年前の九州北部集中豪雨の影響が大きかったらしい
2016年03月26日 11:02撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/26 11:02
崩落した木道。このルートは数年前の九州北部集中豪雨の影響が大きかったらしい
佐渡窪に下りてきた。
2016年03月26日 11:13撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
3/26 11:13
佐渡窪に下りてきた。
ここのマンサクの群落も見事。
2016年03月26日 11:13撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/26 11:13
ここのマンサクの群落も見事。
山全体が黄色い春の装い。
2016年03月26日 11:15撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/26 11:15
山全体が黄色い春の装い。
佐渡窪
2016年03月26日 11:16撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/26 11:16
佐渡窪
2016年03月26日 11:17撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/26 11:17
2016年03月26日 11:17撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/26 11:17
2016年03月26日 11:18撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/26 11:18
山笑う。
2016年03月26日 11:19撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/26 11:19
山笑う。
2016年03月26日 11:22撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/26 11:22
鍋割峠付近、石畳が残されていて昔の古道の雰囲気をそのまま伝えてくれている。
2016年03月26日 11:23撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/26 11:23
鍋割峠付近、石畳が残されていて昔の古道の雰囲気をそのまま伝えてくれている。
2016年03月26日 11:25撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/26 11:25
鍋割峠の観音菩薩像。
2016年03月26日 11:26撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/26 11:26
鍋割峠の観音菩薩像。
鍋割坂。沢水から法華院へ、直入郡から玖珠郡へ抜けるメインルートだった
2016年03月26日 11:33撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/26 11:33
鍋割坂。沢水から法華院へ、直入郡から玖珠郡へ抜けるメインルートだった
祠もある
2016年03月26日 11:44撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/26 11:44
祠もある
九州自然歩道によくある木道だけど、たまに何の為に木道にしているか良く判らない場所もあるね。
2016年03月26日 11:48撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
3/26 11:48
九州自然歩道によくある木道だけど、たまに何の為に木道にしているか良く判らない場所もあるね。
くたみ分かれで 山から高原に出てくる。
2016年03月26日 11:52撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/26 11:52
くたみ分かれで 山から高原に出てくる。
くたみ分かれ〜沢水登山口間、アップダウン激しい、なかなかに辛い道だった。
2016年03月26日 11:55撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
3/26 11:55
くたみ分かれ〜沢水登山口間、アップダウン激しい、なかなかに辛い道だった。
稲星・鳴子山。
2016年03月26日 12:09撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/26 12:09
稲星・鳴子山。
出発時は他に停めている車は無かったけど、到着時には7台。
温泉入って、汗と泥と煤を流しましょう。
2016年03月26日 12:11撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/26 12:11
出発時は他に停めている車は無かったけど、到着時には7台。
温泉入って、汗と泥と煤を流しましょう。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) 携帯 時計 サングラス タオル

感想

くじゅうに春を告げる野焼き、今年坊がつるでは3月26日。
見事に快晴に恵まれた当日、久住沢水から本山登山道、白口岳、鉾立峠を経由するコースで坊がつるに向かいました。
野焼きの予定は午前中ということで、6時台には登山口を出発します。このルートは初挑戦だったのですが噂に違わぬ険しい登り。次第にガレ場になり、岩を攀じ上りながら進むうちにちらほらとマンサクの花が出迎えてくれ、久住高原方面の展望が開けてきました。朝早くの出発だったおかげで直射日光にさらされることなく今日一番の難所をすぎ、陽ざしがかかり出した頃に稲星越へ。一時間弱で鳴子山を往復した後、本日の最高点、白口岳に登頂。頂上から見下ろす坊がつるはまだ火が入っておらず、冬枯れの黄色い草原です。
山頂から野焼きの風景を眺めることも考えましたが、少し時間がありそうなので直近で見学することにしました。鉾立峠への急な稜線を下り、法華院温泉まで降りたところで右手から煙が上がってきました。目的地の坊がつるに到着した時には方々から火の手が上がっていました。時刻は10時過ぎ。
野焼きは法華院温泉山荘や環境省、九州電力といった関係スタッフの手で進められ、坊がつる湿原を区画して各所で焼くかたち。スタッフ以外にも報道のカメラマンや登山客の姿も多く見られました。大体1時間くらいで湿原のほとんどの枯れ草は焼けてしまい、黒々とした野焼き後の原野が現れました。
野焼き中、その火の勢いと熱には驚かされました。一歩間違えば山火事や事故になりかねない危険な作業で、慣れ親しんだくじゅうの自然景観が守られていることを再認識しました。
帰途は鉾立峠から佐渡窪、鍋割坂を経て沢水に下るコース。先週歩いた大浪池を凌ぐほどのマンサク大群落の黄色い花に迎えられながらの静かな下山路でした。

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