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Yamareco

記録ID: 836184
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
飯豊山

二王子岳 凍り付いたパンザマスト

2016年03月27日(日) [日帰り]
 - 拍手
Forest21 その他3人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:04
距離
15.7km
登り
1,393m
下り
1,393m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:08
休憩
0:57
合計
9:05
7:26
58
スタート地点
8:24
8:25
59
9:24
9:29
53
10:22
49
11:11
11:13
56
12:09
12:54
43
13:37
13:38
37
14:15
14:17
29
14:46
59
15:45
15:46
45
16:31
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2016年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
■日本海東北自動車道「聖籠新発田IC」から南俣・冬季駐車スペースまで、車でおよそ30分。県道202号・米倉板山新発田線を走行していると、「中田屋」集落付近に登山口への看板があります。
■関連サイト「二王子神社キャンプ場」
http://www.niigata-kankou.or.jp/sys/data?page-id=5531
コース状況/
危険箇所等
■特別危険な箇所はありませんでした。雪のコンディションがよく、すべてツボ足で歩けました。
■「二王子神社→3合目・一王子神社」区間は急登が続きます。下山時は雪が溶けてグサグサになり、滑りやすくなっていました。
■「油こぼし」は急斜面ですが距離は短いです。凍結していなければ危険はないと思います。
【南俣集落・駐車スペース】
7時19分、新発田市田貝・南俣集落にある冬季駐車スペースに到着。路肩にはすでに車が20台以上並んでいました。
2016年03月27日 07:19撮影 by  SO-03F, Sony
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3/27 7:19
【南俣集落・駐車スペース】
7時19分、新発田市田貝・南俣集落にある冬季駐車スペースに到着。路肩にはすでに車が20台以上並んでいました。
本日のメンバーは、私を含めて男性2名・女性2名。持ち物はダブルストック、6本爪アイゼン。踏み跡が多そうなので、ワカンは置いていきます。
2016年03月27日 07:30撮影 by  SO-03F, Sony
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3/27 7:30
本日のメンバーは、私を含めて男性2名・女性2名。持ち物はダブルストック、6本爪アイゼン。踏み跡が多そうなので、ワカンは置いていきます。
7時33分、駐車スペースから歩き始めます。まずは車道を歩いて二王子神社に向かいます。
2016年03月27日 07:33撮影 by  SO-03F, Sony
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3/27 7:33
7時33分、駐車スペースから歩き始めます。まずは車道を歩いて二王子神社に向かいます。
【悩ましい車道歩き】
沢沿いの道路を歩きます。今回は仲間がいたからいいものの、実はこの車道歩きがなかなか退屈なのです…(^^;)
2016年03月27日 07:43撮影 by  SO-03F, Sony
3/27 7:43
【悩ましい車道歩き】
沢沿いの道路を歩きます。今回は仲間がいたからいいものの、実はこの車道歩きがなかなか退屈なのです…(^^;)
8時11分、こんな看板から車道を離れ、登山道に入ります。「これはかつての二王子神社への登拝路になるんスかね…?」
2016年03月27日 08:11撮影 by  SO-03F, Sony
3/27 8:11
8時11分、こんな看板から車道を離れ、登山道に入ります。「これはかつての二王子神社への登拝路になるんスかね…?」
【麻滝および清浄橋】
8時16分、前方に「麻滝(ぬさだき)」と「清浄(きよめ)橋」が見えてきました。
2016年03月27日 08:16撮影 by  SO-03F, Sony
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3/27 8:16
【麻滝および清浄橋】
8時16分、前方に「麻滝(ぬさだき)」と「清浄(きよめ)橋」が見えてきました。
「ザー」という音が響く中、アーチ型の赤い「清浄橋」で田貝川を渡ります♪
2016年03月27日 08:16撮影 by  SO-03F, Sony
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3/27 8:16
「ザー」という音が響く中、アーチ型の赤い「清浄橋」で田貝川を渡ります♪
橋を渡り終えるとすぐに、杉の巨木「東龍杉」を通過して…
2016年03月27日 08:18撮影 by  SO-03F, Sony
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3/27 8:18
橋を渡り終えるとすぐに、杉の巨木「東龍杉」を通過して…
見事な杉が立ち並ぶ、表参道を歩き続けます。
2016年03月27日 08:20撮影 by  SO-03F, Sony
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3/27 8:20
見事な杉が立ち並ぶ、表参道を歩き続けます。
【苔むした石段】
石段を登ります。この石段、苔むしており大変滑りやすくなっています。スリップ注意。
2016年03月27日 08:22撮影 by  SO-03F, Sony
3/27 8:22
【苔むした石段】
石段を登ります。この石段、苔むしており大変滑りやすくなっています。スリップ注意。
【二王子神社に到着】
8時23分、「二王子神社(370m)」に到着しました。ここまで来るのに50分かかりました。両手を合わせて安全登山をお祈りしました。
2016年03月27日 08:23撮影 by  SO-03F, Sony
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3/27 8:23
【二王子神社に到着】
8時23分、「二王子神社(370m)」に到着しました。ここまで来るのに50分かかりました。両手を合わせて安全登山をお祈りしました。
【本格的に登山開始!】
二王子神社の奥、登山ポストの脇から本格的な登山道へと進みます。ようやくホントの登山開始です。
2016年03月27日 08:25撮影 by  SO-03F, Sony
3/27 8:25
【本格的に登山開始!】
二王子神社の奥、登山ポストの脇から本格的な登山道へと進みます。ようやくホントの登山開始です。
【ツボ足で大丈夫】
展望の利かない杉林をしばらく歩きます。予想どおり多数の踏み跡があり、結局この日はツボ足ですべてOKでした。
2016年03月27日 08:32撮影 by  SO-03F, Sony
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3/27 8:32
【ツボ足で大丈夫】
展望の利かない杉林をしばらく歩きます。予想どおり多数の踏み跡があり、結局この日はツボ足ですべてOKでした。
【1→3合目まで急登】
杉林を過ぎ、1合目付近から急登が始まります。この急登が3合目まで続きます。「まだまだ、これから!」
2016年03月27日 08:46撮影 by  SO-03F, Sony
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3/27 8:46
【1→3合目まで急登】
杉林を過ぎ、1合目付近から急登が始まります。この急登が3合目まで続きます。「まだまだ、これから!」
【2合目・神子石】
9時02分、「神子石」を通過します。チョロチョロと伏流水が流れる音が聞こえてきます。急登が続きます。
2016年03月27日 09:02撮影 by  SO-03F, Sony
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3/27 9:02
【2合目・神子石】
9時02分、「神子石」を通過します。チョロチョロと伏流水が流れる音が聞こえてきます。急登が続きます。
【3合目・一王子神社 
9時33分、連続する急斜面を登り切って3合目に到着。「いや〜キツかった!休憩しましょう。」
2016年03月27日 09:33撮影 by  SO-03F, Sony
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3/27 9:33
【3合目・一王子神社 
9時33分、連続する急斜面を登り切って3合目に到着。「いや〜キツかった!休憩しましょう。」
【3合目・一王子神社◆
休憩していると、眼下に「一王子避難小屋」が見えました。夏道とは異なるルートを歩くため、小屋脇は通過しません。
2016年03月27日 09:37撮影 by  SO-03F, Sony
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3/27 9:37
【3合目・一王子神社◆
休憩していると、眼下に「一王子避難小屋」が見えました。夏道とは異なるルートを歩くため、小屋脇は通過しません。
【日本最小・櫛形山脈】
そして尾根の左手側には、日本一小さな山脈『櫛形山脈』が見えました〜(^^)/
2016年03月27日 09:48撮影 by  SO-03F, Sony
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3/27 9:48
【日本最小・櫛形山脈】
そして尾根の左手側には、日本一小さな山脈『櫛形山脈』が見えました〜(^^)/
【広い尾根に変わる】
3合目から先、幅広い尾根のブナ林となり斜度もゆるみます。もう滑落の心配もありません。
2016年03月27日 10:07撮影 by  SO-03F, Sony
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3/27 10:07
【広い尾根に変わる】
3合目から先、幅広い尾根のブナ林となり斜度もゆるみます。もう滑落の心配もありません。
この日は1ヶ所だけクラックがあり、白骨化した動物のように大きな口を開いていました(*_*)
2016年03月27日 10:08撮影 by  SO-03F, Sony
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3/27 10:08
この日は1ヶ所だけクラックがあり、白骨化した動物のように大きな口を開いていました(*_*)
【5合目・定高山に到着 
10時21分、5合目『定高山(994.4m)』に到着です。歩き始めてからここまで、およそ2時間50分かかりました。
2016年03月27日 10:21撮影 by  SO-03F, Sony
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3/27 10:21
【5合目・定高山に到着 
10時21分、5合目『定高山(994.4m)』に到着です。歩き始めてからここまで、およそ2時間50分かかりました。
【5合目・定高山に到着◆
ここ5合目には、積雪量を量ることができる柱があります。「雪の深さは2.3mくらいかな…」
2016年03月27日 10:21撮影 by  SO-03F, Sony
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3/27 10:21
【5合目・定高山に到着◆
ここ5合目には、積雪量を量ることができる柱があります。「雪の深さは2.3mくらいかな…」
5合目を過ぎるとブナ林もまばらになります。ようやく前方の視界が開けてきました。
2016年03月27日 10:22撮影 by  SO-03F, Sony
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3/27 10:22
5合目を過ぎるとブナ林もまばらになります。ようやく前方の視界が開けてきました。
【橅ヶ原に向かう】
ここから右の台地「橅ヶ原」に上がります。5合目以降は「あれが山頂かも?」と思わせるニセピークがいくつか現れます。
2016年03月27日 10:25撮影 by  SO-03F, Sony
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3/27 10:25
【橅ヶ原に向かう】
ここから右の台地「橅ヶ原」に上がります。5合目以降は「あれが山頂かも?」と思わせるニセピークがいくつか現れます。
台地「橅ヶ原」への斜面を登ります。「あそこに上がれば、また違った景色が見えますよ!」
2016年03月27日 10:35撮影 by  SO-03F, Sony
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3/27 10:35
台地「橅ヶ原」への斜面を登ります。「あそこに上がれば、また違った景色が見えますよ!」
【大きくなる五頭山塊】
10時50分、「橅ヶ原(1100m)」に来ると、右後ろには『五頭山塊』が大きく見えてきました。
2016年03月27日 10:50撮影 by  SO-03F, Sony
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3/27 10:50
【大きくなる五頭山塊】
10時50分、「橅ヶ原(1100m)」に来ると、右後ろには『五頭山塊』が大きく見えてきました。
台地に上がってから、さらに奥の小さなピークへ向かいます
2016年03月27日 10:56撮影 by  SO-03F, Sony
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3/27 10:56
台地に上がってから、さらに奥の小さなピークへ向かいます
【二王子岳山頂が現れる】
その小さなピークを越えると、遠くに二王子岳山頂が現れました(^^)/
2016年03月27日 11:00撮影 by  SO-03F, Sony
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3/27 11:00
【二王子岳山頂が現れる】
その小さなピークを越えると、遠くに二王子岳山頂が現れました(^^)/

11時01分、「P1202」付近を歩いています。こちらは進行方向です。
2016年03月27日 11:01撮影 by  SO-03F, Sony
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3/27 11:01

11時01分、「P1202」付近を歩いています。こちらは進行方向です。
●●
*一番高いピークが三王子石祠のある「P1369」、その左奥が『二王子岳(1420.1)』ピーク周辺。
2016年03月27日 11:02撮影 by  SO-03F, Sony
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3/27 11:02
●●
*一番高いピークが三王子石祠のある「P1369」、その左奥が『二王子岳(1420.1)』ピーク周辺。
●●●
*こちらは「鳥居峠」「高地山」周辺になります。飯豊連峰はまだ見えません。
2016年03月27日 11:02撮影 by  SO-03F, Sony
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●●●
*こちらは「鳥居峠」「高地山」周辺になります。飯豊連峰はまだ見えません。
●●●●
*こちらが後方。中央に「五頭山塊」、その左奥に「菅名山塊」が見えます。
2016年03月27日 11:02撮影 by  SO-03F, Sony
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●●●●
*こちらが後方。中央に「五頭山塊」、その左奥に「菅名山塊」が見えます。
【照りつける太陽】
標高1200m付近にいますが、気温が高く「長袖Tシャツ&山シャツ」でも暑いくらいです(*_*)
2016年03月27日 11:06撮影 by  SO-03F, Sony
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3/27 11:06
【照りつける太陽】
標高1200m付近にいますが、気温が高く「長袖Tシャツ&山シャツ」でも暑いくらいです(*_*)
雪山特有の美しいカーブを楽しみながら、歩き続けます♪
2016年03月27日 11:03撮影 by  SO-03F, Sony
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3/27 11:03
雪山特有の美しいカーブを楽しみながら、歩き続けます♪
【油こぼし・急斜面】
開けた鞍部「上ノ鴨池」付近を歩きます。左前方に「油こぼし」の急斜面が見えてきました。
2016年03月27日 11:04撮影 by  SO-03F, Sony
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3/27 11:04
【油こぼし・急斜面】
開けた鞍部「上ノ鴨池」付近を歩きます。左前方に「油こぼし」の急斜面が見えてきました。
「油こぼし」をズーム。先頭の2人はボードを担ぎながら登っています。あれはかなりハードですね…(^^;)
2016年03月27日 11:09撮影 by  SO-03F, Sony
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3/27 11:09
「油こぼし」をズーム。先頭の2人はボードを担ぎながら登っています。あれはかなりハードですね…(^^;)
【油こぼし・過去と現在 
11時08分、「上ノ鴨池」周辺の広い雪原を歩いています。藤島玄著『越後の山旅』では「油こぼし」について、こう記されています。
2016年03月27日 11:08撮影 by  SO-03F, Sony
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3/27 11:08
【油こぼし・過去と現在 
11時08分、「上ノ鴨池」周辺の広い雪原を歩いています。藤島玄著『越後の山旅』では「油こぼし」について、こう記されています。
【油こぼし・過去と現在◆
「上ノ鴨池から三王子石祠までの急坂を油コボシという。奥ノ院の灯明油を滑ってこぼしたとか。油汗を流すとか言うが、そんな急坂ではなく、緩登のまま過ぎる。」
2016年03月27日 11:08撮影 by  SO-03F, Sony
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3/27 11:08
【油こぼし・過去と現在◆
「上ノ鴨池から三王子石祠までの急坂を油コボシという。奥ノ院の灯明油を滑ってこぼしたとか。油汗を流すとか言うが、そんな急坂ではなく、緩登のまま過ぎる。」
【油こぼし・過去と現在】
この記述では、油こぼしは「上ノ鴨池→三王子石祠」まで続く一連の登りを称しています。一方、現在発行されているガイドブックをいくつか調べますと…
2016年03月27日 11:08撮影 by  SO-03F, Sony
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3/27 11:08
【油こぼし・過去と現在】
この記述では、油こぼしは「上ノ鴨池→三王子石祠」まで続く一連の登りを称しています。一方、現在発行されているガイドブックをいくつか調べますと…
【油こぼし・過去と現在ぁ
「油こぼし」は写真40に見える短い区間、夏道ではザレ場となっている急斜面を指しています。過去と現在とでは、その認識に違いがあるようです。
2016年03月27日 11:08撮影 by  SO-03F, Sony
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3/27 11:08
【油こぼし・過去と現在ぁ
「油こぼし」は写真40に見える短い区間、夏道ではザレ場となっている急斜面を指しています。過去と現在とでは、その認識に違いがあるようです。
【油こぼしを登る 
「油こぼし」に登ります。でもホントに急斜面なのはわずかな距離です。
2016年03月27日 11:11撮影 by  SO-03F, Sony
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3/27 11:11
【油こぼしを登る 
「油こぼし」に登ります。でもホントに急斜面なのはわずかな距離です。
【油こぼしを登る◆
まだ雪もしっかりしており、ツボ足で問題なく登れました。
「きっと帰りはここでシリセードが楽しめますね♪」
2016年03月27日 11:13撮影 by  SO-03F, Sony
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3/27 11:13
【油こぼしを登る◆
まだ雪もしっかりしており、ツボ足で問題なく登れました。
「きっと帰りはここでシリセードが楽しめますね♪」
私の足元の奥、ボードを担いだ男性がゆっくりと斜面を登ってくるのが見えました。何度か足を止めて、息を整えていました。
2016年03月27日 11:15撮影 by  SO-03F, Sony
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3/27 11:15
私の足元の奥、ボードを担いだ男性がゆっくりと斜面を登ってくるのが見えました。何度か足を止めて、息を整えていました。
「油こぼし」から先も、ゆるい登りが続きます。
「山頂はまだですね…」
2016年03月27日 11:22撮影 by  SO-03F, Sony
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3/27 11:22
「油こぼし」から先も、ゆるい登りが続きます。
「山頂はまだですね…」

*11時23分、「油こぼし→P1369」区間を歩いています。右奥に『朝日連峰』が霞んで見えます。
2016年03月27日 11:23撮影 by  SO-03F, Sony
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3/27 11:23

*11時23分、「油こぼし→P1369」区間を歩いています。右奥に『朝日連峰』が霞んで見えます。
●●
*こちらが進行方向。中央が三王子石祠のある「P1396」になります。なだらかな広いピークです。
2016年03月27日 11:24撮影 by  SO-03F, Sony
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3/27 11:24
●●
*こちらが進行方向。中央が三王子石祠のある「P1396」になります。なだらかな広いピークです。
●●●
*ところどころに樹氷が見られる斜面、アップダウンが続きます。
2016年03月27日 11:24撮影 by  SO-03F, Sony
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3/27 11:24
●●●
*ところどころに樹氷が見られる斜面、アップダウンが続きます。
足元の樹氷を眺めながら、ゆるい斜面を歩き続け…
2016年03月27日 11:35撮影 by  SO-03F, Sony
3/27 11:35
足元の樹氷を眺めながら、ゆるい斜面を歩き続け…
【P1396・三王子神社】
11時38分、「P1396」に到着。賑やかな声が聞こえてきます♪三王字神社の石祠は雪の下ですね…
2016年03月27日 11:38撮影 by  SO-03F, Sony
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3/27 11:38
【P1396・三王子神社】
11時38分、「P1396」に到着。賑やかな声が聞こえてきます♪三王字神社の石祠は雪の下ですね…
【終点・二王子岳に向かう 
11時42分、「P1396」で少し休憩してから、最後の二王子岳ピークに向かいます。ゴールは目の前です。
2016年03月27日 11:42撮影 by  SO-03F, Sony
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3/27 11:42
【終点・二王子岳に向かう 
11時42分、「P1396」で少し休憩してから、最後の二王子岳ピークに向かいます。ゴールは目の前です。
【終点・二王子岳に向かう◆
ここから少し下り、軽く登り返して中央「気象観測小屋」、そこから平坦な稜線を左へ向かって山頂となります(^^)
2016年03月27日 11:42撮影 by  SO-03F, Sony
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【終点・二王子岳に向かう◆
ここから少し下り、軽く登り返して中央「気象観測小屋」、そこから平坦な稜線を左へ向かって山頂となります(^^)
【終点・二王子岳に向かう】
左には『二本木山(1424m)』、そして右奥には『蒜場山(1363m)』も見えてきました。先へ進みます…
2016年03月27日 11:42撮影 by  SO-03F, Sony
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3/27 11:42
【終点・二王子岳に向かう】
左には『二本木山(1424m)』、そして右奥には『蒜場山(1363m)』も見えてきました。先へ進みます…
小鞍部から後方を振り返る。逆光で眩しそうなMさん。その奥「P1396」上空では雲がモヤモヤと変形を繰り返します。
2016年03月27日 11:44撮影 by  SO-03F, Sony
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3/27 11:44
小鞍部から後方を振り返る。逆光で眩しそうなMさん。その奥「P1396」上空では雲がモヤモヤと変形を繰り返します。
前方、あっという間に気象観測小屋のパンザマストが見えてきました。
「あ!柱が凍っているよ!」
2016年03月27日 11:50撮影 by  SO-03F, Sony
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3/27 11:50
前方、あっという間に気象観測小屋のパンザマストが見えてきました。
「あ!柱が凍っているよ!」
【凍結したパンザマスト 
11時55分、「気象観測小屋」に到着。小屋の屋根だけがちょこんと雪の上に出ています。「小屋は埋まっていますね…」
2016年03月27日 11:55撮影 by  SO-03F, Sony
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3/27 11:55
【凍結したパンザマスト 
11時55分、「気象観測小屋」に到着。小屋の屋根だけがちょこんと雪の上に出ています。「小屋は埋まっていますね…」
【凍結したパンザマスト◆
白く凍結したパンザマスト。これと「青春の鐘」の柱は、この時期の二王子岳を象徴する風景なのではないでしょうか?
2016年03月27日 11:55撮影 by  SO-03F, Sony
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3/27 11:55
【凍結したパンザマスト◆
白く凍結したパンザマスト。これと「青春の鐘」の柱は、この時期の二王子岳を象徴する風景なのではないでしょうか?
【凍結したパンザマスト】
張り付いた氷が、まるで石榴の実のようです。
『石榴の実には憂鬱が何粒詰まっている…?』SKE48より。
2016年03月27日 11:56撮影 by  SO-03F, Sony
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3/27 11:56
【凍結したパンザマスト】
張り付いた氷が、まるで石榴の実のようです。
『石榴の実には憂鬱が何粒詰まっている…?』SKE48より。
…と、そのとき「ガザッ」という音と共に、氷片が飛び散り風に流されていく。感傷的な気分に浸っていた私は「ハッ」とさせられ、一気に現実へと引き戻されます。
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…と、そのとき「ガザッ」という音と共に、氷片が飛び散り風に流されていく。感傷的な気分に浸っていた私は「ハッ」とさせられ、一気に現実へと引き戻されます。
気象観測小屋の屋根を横目に、さらに奥へ進むと…
2016年03月27日 11:56撮影 by  SO-03F, Sony
3/27 11:56
気象観測小屋の屋根を横目に、さらに奥へ進むと…
【飯豊連峰が登場した!】
目の前には飯豊連峰の稜線が現れました。
「うわぁ〜、真っ白だね−!」
さらなる大パノラマを期待しながら、山頂へ向かいます。
2016年03月27日 11:59撮影 by  SO-03F, Sony
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3/27 11:59
【飯豊連峰が登場した!】
目の前には飯豊連峰の稜線が現れました。
「うわぁ〜、真っ白だね−!」
さらなる大パノラマを期待しながら、山頂へ向かいます。
二王子岳山頂手前、だだっ広い雪原を歩きます。オレンジ色をした避難小屋も見えてきました。
2016年03月27日 12:05撮影 by  SO-03F, Sony
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二王子岳山頂手前、だだっ広い雪原を歩きます。オレンジ色をした避難小屋も見えてきました。
【二王子岳避難小屋】
カマボコ型の避難小屋を回り込み、右奥へ数メートル進むと…
2016年03月27日 12:05撮影 by  SO-03F, Sony
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【二王子岳避難小屋】
カマボコ型の避難小屋を回り込み、右奥へ数メートル進むと…
【二王子岳山頂に到着 
12時06分、ついに『二王子岳(1420.3m)』に到着です!青春の鐘の柱も凍結しています。「こっちもバリバリに凍ってる!」
2016年03月27日 12:06撮影 by  SO-03F, Sony
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【二王子岳山頂に到着 
12時06分、ついに『二王子岳(1420.3m)』に到着です!青春の鐘の柱も凍結しています。「こっちもバリバリに凍ってる!」
【二王子岳山頂に到着◆
山頂に立つ標柱、その奥には真っ白な飯豊連峰が聳えています。さっそく景色を見回してみましょう〜(^^)/
2016年03月27日 12:07撮影 by  SO-03F, Sony
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【二王子岳山頂に到着◆
山頂に立つ標柱、その奥には真っ白な飯豊連峰が聳えています。さっそく景色を見回してみましょう〜(^^)/

*最初はカメラを低倍率にして全体的な雰囲気を眺めます。
2016年03月27日 12:51撮影 by  SO-03F, Sony
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*最初はカメラを低倍率にして全体的な雰囲気を眺めます。
●●
*門内岳・北股岳方面。
2016年03月27日 12:51撮影 by  SO-03F, Sony
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*門内岳・北股岳方面。
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*大日岳・烏帽子山方面。
2016年03月27日 12:51撮影 by  SO-03F, Sony
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*大日岳・烏帽子山方面。
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*蒜場山方面。次は倍率を上げて撮影します。
2016年03月27日 12:51撮影 by  SO-03F, Sony
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*蒜場山方面。次は倍率を上げて撮影します。
【飯豊連峰・大パノラマ 
こちらは北東の方角。左奥に何となく『朝日連峰』が霞んでいます。中央『前杁差岳(1534m)』、一番高いピーク『杁差岳(1636.4m)』、その右の鋭峰が『鉾立峰(1573m)』
2016年03月27日 12:49撮影 by  SO-03F, Sony
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【飯豊連峰・大パノラマ 
こちらは北東の方角。左奥に何となく『朝日連峰』が霞んでいます。中央『前杁差岳(1534m)』、一番高いピーク『杁差岳(1636.4m)』、その右の鋭峰が『鉾立峰(1573m)』
【飯豊連峰・大パノラマ◆
こちらは東北東の方角。左端にピークが2つ並んで見えるのが『大石山(1567m)』、間に『頼母木山(1730m)』を挟んでほぼ中央が『地神山(1849.6m)』、右端に『門内岳(1887m)』
2016年03月27日 12:49撮影 by  SO-03F, Sony
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【飯豊連峰・大パノラマ◆
こちらは東北東の方角。左端にピークが2つ並んで見えるのが『大石山(1567m)』、間に『頼母木山(1730m)』を挟んでほぼ中央が『地神山(1849.6m)』、右端に『門内岳(1887m)』
【飯豊連峰・大パノラマ】
こちらは東の方角。左のガスった一番高いピーク『北股岳(2024.9m)』、すぐ右隣に鋭峰『烏帽子岳(2017.8m)』。中央のずっと奥『飯豊本山(2105.2m)』、その右になだらかな『御西岳(2012.5m)』
2016年03月27日 12:49撮影 by  SO-03F, Sony
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【飯豊連峰・大パノラマ】
こちらは東の方角。左のガスった一番高いピーク『北股岳(2024.9m)』、すぐ右隣に鋭峰『烏帽子岳(2017.8m)』。中央のずっと奥『飯豊本山(2105.2m)』、その右になだらかな『御西岳(2012.5m)』
【飯豊連峰・大パノラマぁ
こちらは南東の方角。左端『大日岳(2128m)』はガスの中、かろうじて見えるのが『西大日岳(2091.9m)』。ほぼ中央『馬糞穴峰』、その右に双耳峰のごとくマイナー12名山『烏帽子山(1572.9m)』になります。
2016年03月27日 12:49撮影 by  SO-03F, Sony
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【飯豊連峰・大パノラマぁ
こちらは南東の方角。左端『大日岳(2128m)』はガスの中、かろうじて見えるのが『西大日岳(2091.9m)』。ほぼ中央『馬糞穴峰』、その右に双耳峰のごとくマイナー12名山『烏帽子山(1572.9m)』になります。
杁差岳
ズーム写真
2016年03月27日 12:52撮影 by  SO-03F, Sony
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杁差岳
ズーム写真
地神山
ズーム写真
2016年03月27日 12:52撮影 by  SO-03F, Sony
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地神山
ズーム写真
北股岳
ズーム写真
2016年03月27日 12:52撮影 by  SO-03F, Sony
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北股岳
ズーム写真
大日岳
ズーム写真
2016年03月27日 12:52撮影 by  SO-03F, Sony
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大日岳
ズーム写真
【二王子岳・ランチタイム 
青春の鐘の柱の下、飯豊と共にランチタイムです♪
「ninesさん、今日はお邪魔しますよっ!」
2016年03月27日 12:42撮影 by  SO-03F, Sony
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【二王子岳・ランチタイム 
青春の鐘の柱の下、飯豊と共にランチタイムです♪
「ninesさん、今日はお邪魔しますよっ!」
【二王子岳・ランチタイム◆
今日は仕事が完全オフ。
プレミアムモルツ、行かせていただきます(^^)/
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【二王子岳・ランチタイム◆
今日は仕事が完全オフ。
プレミアムモルツ、行かせていただきます(^^)/
【二王子岳・ランチタイム】
カップヌードル、その奥に飯豊連峰♪
2016年03月27日 12:19撮影 by  SO-03F, Sony
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【二王子岳・ランチタイム】
カップヌードル、その奥に飯豊連峰♪
【二王子岳・ランチタイムぁ
真っ白な稜線を眺めながら、あったかいラーメン。
「うまいなぁ〜!」
2016年03月27日 12:25撮影 by  SO-03F, Sony
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【二王子岳・ランチタイムぁ
真っ白な稜線を眺めながら、あったかいラーメン。
「うまいなぁ〜!」
【二王子岳・ランチタイムァ
ランチの雰囲気はこんな感じ。全員、飯豊方面を眺めていますね(^^)
2016年03月27日 12:41撮影 by  SO-03F, Sony
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【二王子岳・ランチタイムァ
ランチの雰囲気はこんな感じ。全員、飯豊方面を眺めていますね(^^)
【二王子岳・ランチタイムΑ
食後に「そのまんまゆず」
2016年03月27日 12:37撮影 by  SO-03F, Sony
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【二王子岳・ランチタイムΑ
食後に「そのまんまゆず」
【二王子岳・ランチタイムА
そして、女性のKさんが持ってきたニセ札のチョコで〜す(^^;)
2016年03月27日 12:36撮影 by  SO-03F, Sony
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【二王子岳・ランチタイムА
そして、女性のKさんが持ってきたニセ札のチョコで〜す(^^;)
色鮮やかなホワイト&ブルー♪
「あぁ、いい日だなぁ…」
2016年03月27日 12:47撮影 by  SO-03F, Sony
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色鮮やかなホワイト&ブルー♪
「あぁ、いい日だなぁ…」
ボーダーの人たちは休憩中。
大学生とのことでしたが、挨拶が実に爽やかでした。若いってすばらしい(>_<)/
2016年03月27日 13:05撮影 by  SO-03F, Sony
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ボーダーの人たちは休憩中。
大学生とのことでしたが、挨拶が実に爽やかでした。若いってすばらしい(>_<)/
【若者は何を思う?】
そしてこちらの若者は飯豊の氷壁を撮影中。眼前に立ちはだかる風景を目にして、彼は何を思っただろう?
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【若者は何を思う?】
そしてこちらの若者は飯豊の氷壁を撮影中。眼前に立ちはだかる風景を目にして、彼は何を思っただろう?
どうか女性陣の笑顔をご覧下さい!この笑顔こそが、この日の素晴らしい山行を証明しているのではないでしょうか(^^)/
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どうか女性陣の笑顔をご覧下さい!この笑顔こそが、この日の素晴らしい山行を証明しているのではないでしょうか(^^)/
【二王子岳・記念撮影】
飯豊をバックに記念撮影♪
「今年もまた飯豊に行ってみるよー!」
2016年03月27日 13:04撮影 by  SO-03F, Sony
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3/27 13:04
【二王子岳・記念撮影】
飯豊をバックに記念撮影♪
「今年もまた飯豊に行ってみるよー!」
2016年03月27日 12:51撮影 by  SO-03F, Sony
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【二王子岳・下山開始】
13時06分、二王子岳より下山開始です。「う〜ん、もうお別れですか…」
2016年03月27日 13:06撮影 by  SO-03F, Sony
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【二王子岳・下山開始】
13時06分、二王子岳より下山開始です。「う〜ん、もうお別れですか…」
二王子岳避難小屋と…
2016年03月27日 13:07撮影 by  SO-03F, Sony
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二王子岳避難小屋と…
凍結したパンザマストを通過して…
2016年03月27日 13:11撮影 by  SO-03F, Sony
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凍結したパンザマストを通過して…
雪道は歩きやすく、足取りも実に快調。斜面をガンガンと下りま〜す(>_<)/
2016年03月27日 13:20撮影 by  SO-03F, Sony
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雪道は歩きやすく、足取りも実に快調。斜面をガンガンと下りま〜す(>_<)/
2016年03月27日 13:20撮影 by  SO-03F, Sony
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2016年03月27日 13:22撮影 by  SO-03F, Sony
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【下山・油こぼし通過】
13時36分、「油こぼし」を通過。シリセードで急斜面を下りま〜す(^^)/
2016年03月27日 13:35撮影 by  SO-03F, Sony
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【下山・油こぼし通過】
13時36分、「油こぼし」を通過。シリセードで急斜面を下りま〜す(^^)/
小さな雪庇を眺めなら下山し続けます。危険箇所はありません。
2016年03月27日 13:46撮影 by  SO-03F, Sony
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小さな雪庇を眺めなら下山し続けます。危険箇所はありません。
14時04分、「橅ヶ原」を通過。
ブナ林、雪と青空のコントラストがキレイです♪
2016年03月27日 14:04撮影 by  SO-03F, Sony
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14時04分、「橅ヶ原」を通過。
ブナ林、雪と青空のコントラストがキレイです♪
14時56分、「3合目・一王子避難小屋」を通過。急斜面ではグリップが効きませんでした。
2016年03月27日 14:56撮影 by  SO-03F, Sony
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14時56分、「3合目・一王子避難小屋」を通過。急斜面ではグリップが効きませんでした。
【下山・二王子神社を通過】
15時45分、二王子神社を通過。ケガもなく無事戻ってきました。ありがとうございました!
2016年03月27日 15:45撮影 by  SO-03F, Sony
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【下山・二王子神社を通過】
15時45分、二王子神社を通過。ケガもなく無事戻ってきました。ありがとうございました!
【二王子岳・下山終了】
16時38分、南俣集落の駐車スペースに到着。もう車はほとんど残っていませんでした。
2016年03月27日 16:38撮影 by  SO-03F, Sony
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【二王子岳・下山終了】
16時38分、南俣集落の駐車スペースに到着。もう車はほとんど残っていませんでした。
二王子岳の全景。帰り道に立ち寄ったセブンイレブンから、よく見えました。
2016年03月27日 17:00撮影 by  SO-03F, Sony
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二王子岳の全景。帰り道に立ち寄ったセブンイレブンから、よく見えました。
【バックショット】
凍結したパンザマスト、飯豊の大パノラマが印象的でしたね。ステキな笑顔にも出会えた山旅でした。それでは、また(^_^)/
2016年03月27日 11:48撮影 by  SO-03F, Sony
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【バックショット】
凍結したパンザマスト、飯豊の大パノラマが印象的でしたね。ステキな笑顔にも出会えた山旅でした。それでは、また(^_^)/
2016年03月27日 12:48撮影 by  SO-03F, Sony
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2016年03月27日 12:49撮影 by  SO-03F, Sony
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2016年03月27日 12:49撮影 by  SO-03F, Sony
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【現在レコ作成中!】
4月3日(日)、威守松山・米子頭山経由で「巻機山・上越国境ルート」をアタック。クラック多数で苦戦しました。こっちも見てね−(>_<)/
2016年04月03日 11:55撮影 by  SO-03F, Sony
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【現在レコ作成中!】
4月3日(日)、威守松山・米子頭山経由で「巻機山・上越国境ルート」をアタック。クラック多数で苦戦しました。こっちも見てね−(>_<)/
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ キャップ 雨具 ネックウォーマー 予備靴ひも ザック ザックカバー ストック 6本爪アイゼン 昼ご飯 行動食 ガスカートリッジ ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 タオル

感想

数年前、登山を始めてまだ間もない頃、二王子岳は私にとってあこがれの山だった。

車で新潟市を過ぎ、生まれ故郷の村上市へ向かう途中、二王子岳は実によく見える。
広い裾野を有した山容でどっしりと聳え立ち、特に雪を抱いた時期などは威圧感すら感じた。
自分にあんな山が登れるワケがないと思っていた。

そんな二王子岳に初めて挑戦する際は、今となっては笑えるほど決死の覚悟だった。
近所のスポーツ店で買った安物の登山靴を履き、Tシャツ1枚で汗びっしょりになって登った。
花も景色も目に入らなかった。ただ山頂にたどり着きたいというその一心で登った。

今回は、そんな過去の思い出をひそかに回想しつつ、仲間と歩いた山旅だった。



(参考文献)
・新分県登山ガイド『新潟県の山』 山と渓谷社
・『新にいがた 花の山旅』新潟県山岳協会 監修 新潟日報事業社
・『新潟100名山』新潟県山岳協会 監修 新潟日報事業社
・『関越道の山88』打田0 著 白山書房
・『越後の山旅』藤島玄 著 富士波出版社
・山と高原地図『飯豊山』 昭文社

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