鳳凰三山(ドンドコ沢~中道)


- GPS
- 29:05
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 2,282m
- 下り
- 2,276m
コースタイム
7:30 START青木鉱泉
13:00 鳳凰小屋
14:30 地蔵岳
16:15 END鳳凰小屋
10/24
6:30 START鳳凰小屋
8:13 観音岳
8:40 薬師岳
8:48 薬師岳小屋
12:35 END青木鉱泉
天候 | 23日:晴れ時々曇り 24日:曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
7時過ぎに到着で既に30台以上は停まっていました。 駐車台数は結構ありそうです。(別に空の駐車エリアもありました) |
コース状況/ 危険箇所等 |
●道路状況 往路はドンドコ沢、復路は中道を選択しました。 登山道は全般的に整備されています。危険な箇所はありません。 往路は途中から山コースと川コースに分岐しますが川コースを選択しました。 全般的に急登続きでへばりました・・・ 地蔵岳直前のザレ場でトドメを刺されます。 復路もドンドコ沢以上に急登です。道も若干荒れ目です。 2名の方としかすれ違いませんでした。 ●登山ポスト 青木鉱泉登山口にあります。 ●トイレ 青木鉱泉、鳳凰小屋、薬師岳小屋にあります。 ●登山バッチ 鳳凰小屋で2種類、700円と800円、 薬師岳小屋で3種類、オール500円です。 コンプリートしてしまいました。。 |
写真
感想
pentarouのかつてからの希望で初南アルプスの鳳凰三山へ向かいました。
コースも全てお任せだったので所要時間や難易度もよくわからず
不安なままな山行でした。
おまけに先週は所用で登れなかったため、2週ぶりの登山です。
しかも前回の安達太良山は、登ったと言う感じがしませんでしたので、
久しぶりのガッツリ登山と言う感じでした。
初日の往路は青木鉱泉からドンドコ沢ルートで鳳凰小屋~地蔵岳ピストンで
鳳凰小屋泊です。
はじめはドンドコ沢沿いにハイキング気分で歩けたのですが、途中からは
かなりの急登続きでした。足元ばかりを見つめゼィゼィしながらの登りです。
休憩場所的な所もなく、とにかく登りばかりといった印象です。
途中、鳳凰滝、白糸の滝、五色ヶ滝を数分の寄り道で見れます。
鳳凰小屋も間近になると地蔵岳(オベリスク)が見え始め、ちょっとだけ
元気になりました、ほんのちょっとだけ・・・
鳳凰小屋に到着し手続きを済ませ、ザックをサブザックに代えて
地蔵岳を目指しました。
途中から山頂直下までザレ場になるのですが、ここがまたキツイ。
やっとの思いで山頂に到着しました。
ただ山頂に着くと、天気もよく風も無くとにかく360度一望と言った感じです。
まさに登りの苦労が報われた、とはこのこと。
オベリスクには近づけませんでしたが、対岸の峰(名前不詳)に登ったり
1時間以上は堪能できました。
オベリスクには2人の方が登ってましたが、写真はのちほど追加予定・・・
その後鳳凰小屋に戻り名物カレーを食し、6時半くらいには爆睡していました。
2日目の復路は、観音岳~薬師岳~薬師岳小屋ピストンで中道コースで
青木鉱泉まで戻りました。
天気は薄曇りで若干風も出ていました。
観音岳への登りは前日同様、かなり堪えます。
観音岳まで登り切れば、その後薬師岳まではほぼ下りのみで楽に行けます。
薬師岳小屋を往復しそこから中道コースで下山しました。
ここは多分往路よりも急登と思われます。
道も若干荒れ目で、針葉樹林帯は木の破片が至る所に落ちていたり、
広葉樹が増えてくると落ち葉と滑りやすい道が現れたりと気を緩められません。
途中すれ違った登山者は2人しかいませんでした。
中道登山口まで到着すると、あとは緩めの車道(砂利道)が30分程度続きます。
登りも下りもかなりきつかったですが、何はともあれ山頂付近の
眺望の良さを味わえたので大変満足できた山行でした。
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