雲取山
- GPS
- 32:00
- 距離
- 20.7km
- 登り
- 2,100m
- 下り
- 1,596m
コースタイム
二日目 雲取山荘6:30-白岩山ー前白岩山ー地蔵峠ー三峰神社11:35
23日 (鴨沢登山口〜雲取山〜雲取山荘)標高差:1477m 距離:14km時間6時間
24日 (雲取山荘〜三峰神社登山口)標高差:740m距離13.2km時間4時間30分
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
写真
感想
一日目 (鴨沢登山口〜七つ石山〜雲取山〜山荘)
標高差1477m 距離14Km 時間5時間50分
鴨沢のバス停からスタート。(水洗トイレ有)人家の間を抜け小袖乗越の林道出る。しばらくは林道歩き。林道が終わると小袖集落を右に見ながら、尾根を目指し深い樹林帯を登る。時折マウンテンバイクの人が追い抜いて行く。狭い道や段差が多い場所は15kgもあるバイクを軽々と肩にかけ担いで進む。
この人たちに元気をもらい、緩やかな登りでフカフカとした土の歩きやすい道、天気も良く太陽に照らされた木の葉が美しい
展望の無い樹林帯を黙々と歩く。時々差し込む陽光がまぶしい。
堂所を越えると樹林帯の稜線沿いに登山道が続く。七ツ石小屋までの傾斜がキツイ登るのも大変。
七ツ石山山頂(1757.3m)広く眺望もよく奥多摩をはじめ多くの山々が連なり、雲取山、小雲取山も見えます。ここで昼食。
ここからは東京都と山梨県の県境を歩きます。七ッ石山を過ぎてブナ坂に入ると、幅広で雄大な眺望がきく登山道に変わります。ランナーが軽快に走るのを見ているとここは公園?に見えてくるほどでした。
この付近は昔高山植物の宝庫だったらしいがシカの食害、花は無くなったと!!
左には雄大な富士山と大菩薩連峰。カメラのシャッターを切る手が止まらない。
雲取奥多摩小屋の前に出る。(無人小屋でしたトイレ有)小さく登って小雲取山をすぎ、穏やかに鞍部へと下がる。山頂から南に伸びていて、西側に視界が開けた石尾根を登っていくと、雲取山非難小屋。そこからひと登りで展望指示盤と雲取山標識のある山頂に到着。富士山の秀麗な姿に感激。また南アルプスの山々まで大パノラマが広がっていました。
眺望を楽しんだ後は、急な樹林帯の坂道を下り今宵の宿・雲取山荘へ。部屋には炬燵があり、その周囲に布団と敷き足元ほかほかで眠りに。
二日目
(雲取山荘〜三峰神社登山口) 標高差740m 距離13.2辧〇間4時間20分
形は鳥の巣でもそれよりの大きい?? 登山道脇の木を見上げると、いくつもありました
それもテント場まで数分の場所です。熊さんの寝床です。こんな木に登れるんかな?と思う細い木のうえにありました。雲取山は東京都の最高峰ということもあり登山者も多いです。山小屋は若者で溢れかえってました。トレランの格好の練習場にもなっていて走る人も多い。そんな人の多い場所ですが、熊も多い!!
初めて見た光景でした。
山荘の手前で道が2本分かれているがどちらも大ザワ合流。日原の分岐を右に見ながら稜線歩き、早朝の空気は気持ちよく軽快に進む。芋ノ木ドッケの山腹巻きながら下がる。白岩小屋から前白岩山を越え、お清平の鞍部を小さく登ると霧藻ヶ峰の休憩所。大洞川の谷を挟み和名倉山をみながら休憩。
地蔵峠からは急な下り、炭焼平を越えると杉やヒノキの穏やかな道が続き、三峰神社へ到着ここからは、さっきまでその場にいた白岩山とその奥に雲取山が美しい姿で聳えていた。ここは奥秩父の玄関口である。もっとこの深さを味わいたいと思った。
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