聖岳

2010年10月27日(水) ~ 2010年10月28日(木)

• GPS: 28:15
• 距離: 17.1km
• 登り: 2,351m
• 下り: 2,352m

コースタイム

10/27　6:25聖光小屋(登山口)〜7:05西沢渡〜8:00標高1400m地点〜8:33 1600m地点〜8:57中間点?〜9:44 2000m〜10:31 2200m〜11:07薊畑(昼食)12:00〜12:48小聖岳〜14:03聖岳(前聖)〜14:28奥聖岳14:37〜14:55前聖岳15:08〜15:43小聖岳〜16:13薊畑〜16:40聖平小屋(冬期小屋泊)
10/28　7:30聖平小屋〜7:55薊畑〜9:00中間点9:10〜10:10西沢渡〜10:40聖光小屋

天候

10/27ガスの中、聖岳頂上は晴れ
10/28雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

飯田ICから矢筈トンネル経由で152号を上村へ。上島トンネル手前を右折して、遠山林道(?)を便ヶ島登山口へ。聖光小屋に無料駐車場あり

コース状況／危険箇所等

国道から便ヶ島登山口までの遠山川の林道は落石等に注意して慎重に。今回は障害となる石などなく、問題なく走行できました。
登山ポストは登山口にあります。薊畑への登山道は、尾根の急な登りの連続だが、危険区間の看板のある急な崖をトラバースする所もあり、滑落注意の看板やロープ・ネットが張られている。薊畑から聖岳までは、沢から吹き上げるガスで寒く霧氷ができていました。ラッキーにも頂上直下でガスが晴れて、富士山や赤石岳・悪沢岳などを奇麗に見ることができました。
西沢渡はゴンドラ下に橋が設置されていた。重いゴンドラに乗らずに済みありがたかった。

写真

10/27 6:25

聖岳登山口の便ヶ島聖光小屋、ここの駐車場に車を停めさせてもらった。小屋は締まっていた。登山口は小屋の向う側にある

10/27 7:06

西沢渡に橋が架かっていた。重いゴンドラに乗らなくてよく、うれしい

10/27 7:30

標高1200m地点を上から見る。結構急な登りが廃屋横からいきなり続き、苦しい。200m毎に標高の看板が設置された。

10/27 7:52

滑落防止のネットが数箇所に設置されていた。

10/27 8:08

今回一番きれいな紅葉。

10/27 8:57

中間点と思しき大木、時間的に聖平小屋までの丁度半分だった。

10/27 9:50

苔平。以前はこの細い木に看板が掛かっていたと思うが?鬱蒼とした林と苔の中を延々と歩く

10/27 9:55

登山道の風景

10/27 10:29

登山道を塞ぐ大木を乗り越える。途中何箇所もあり

10/27 10:31

ようやく2200mに到着、200mを40分のペースだが次ぎの看板が中々現れず嫌になることも。薊畑までもう少し

10/27 11:07

薊畑に到着。吹き上げるガスで別世界のように寒く、霧氷が出来ている

10/27 11:07

寒い、風の来ない所で昼食を摂り、荷物をデポして聖岳を目指す

10/27 12:19

小聖岳方面、霧氷で山が白くなっている

10/27 12:48

小聖岳に到着、積雪を心配したが雪は降らなかったようで一安心

10/27 12:56

聖岳へ向かう細い尾根。霧氷がきれいだった

10/27 13:44

聖岳頂上へのガレ場。後5分位の所で突然ガスが切れて視界が開けた。

10/27 14:01

急に富士山が見えて大感激

10/27 14:02

前聖岳頂上に到着

10/27 14:06

雲が段々無くなってきて赤石岳も見えてきた。今日無理して聖まで登った甲斐があった

10/27 14:07

聖岳標識と富士山

10/27 14:17

今回目標の奥聖岳。20分位掛かるので先回は行くのをサボってしまい、2900m級の未踏峰となってしまった。

10/27 14:28

前聖岳まで西側から雲が掛かっているのが良く分かる

10/27 14:31

奥聖岳に到着、三角点があるだけで標識はなし。
ここからの周囲の景色はすばらしい

10/27 14:35

赤石岳とその向うに悪沢岳や千枚岳がクッキリと見え、7月に縦走した時の記憶がよみがえる

10/27 15:15

下山開始後すぐに頂上方向を振り返る。まだ青空が奇麗に見える

10/27 15:26

頂上から続いたガレ場の下りの最後、この辺りはまだガスが掛かったままだ。

10/27 15:30

小聖岳へ向かう尾根道

10/27 16:36

聖平に到着、小屋へ向かう木道

10/28 7:10

お世話になった聖平冬期小屋の内部、とても奇麗で床にマットと御座が敷いてあった。

10/28 7:11

撮影機器：

E-620 オリンパス