親子で残雪期の谷川岳 もう雪も終わりですね
- GPS
- 05:41
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 872m
- 下り
- 871m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
ロープウェイは休日7時から運行開始。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■ロープウェイ駅〜熊穴沢避難小屋 夏道だと危険なルートがあり、冬道限定ルートをところどころ通ります。避難小屋手前の難所は、アイゼン履いたままだと歩きづらいので、注意して。 ■熊穴沢避難小屋〜天狗の留まり場 稜線上の雪が減り、夏道を通るところが多々あります。アイゼンを履いたままだと歩きづらいですね。ただ、このあとでまた雪道を通るので、外すのも面倒です。 ■天狗の留まり場〜山頂 残雪期のため、多数のクラックが発生しています。稜線の雪庇もいつ崩れるかわからない状態ですので、離れて歩いた方がいいですね。夏道を通る人、雪道を通る人、いろいろです。クラックや雪庇を避けて、適宜ルートを選ぶ必要があります。 ■全体 下りでアイゼンを外している方がいましたが、足元が滑って何度もこけていました。夏道を通るところもあるので判断が難しいのですが、慣れていない方はアイゼンを履いたまま下りてきた方が安全そうです。 |
その他周辺情報 | 以前同様に仏岩温泉 鈴森の湯に行きました。 http://onsen.nifty.com/okutone-onsen/onsen008856/ 貸切状態の露天風呂で、滝の音を聞きながら、うっすら硫黄臭のぬるめの温泉に長く浸かり、瞑想(睡眠?)しました。とても癒されました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
半袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
インナー手袋
ゲイター
毛帽子(使用せず)
靴
ザック
ザックカバー
アイゼン
ピッケル
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図
コンパス
笛
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
日焼け止め
携帯
時計
サングラス
ツェルト
ナイフ
カメラ
ポール
|
---|
感想
ここのところ、公私ともに忙しく、なかなか山に行けていませんでした。特に4/14からは忙しく、心身ともにお疲れモード。今週末も仕事のつもりでしたが休めることになったので、体は疲れているけれど、何とか雪山に行きたい。聞いてみると、子供も行くとのこと。
雪の残る後立山連峰に行きたいけれど、そこまで車を運転する体力がなさそう。近場でお気に入りの武尊山は、スキー場が先週末で終わってリフトが動いておらず、子供には厳しそう。草津白根山はノーマルタイヤだと危ないかも。四阿山も子供には厳しそうだし雪も解けている。といった感じで、消去法で谷川岳へ。
途中、あまりの眠さにパーキングで仮眠をとりつつ、7時過ぎにロープウェイ駅へ。
ロープウェイを降りてからの準備、子供も中学生になったので自分でできるだけやってもらいますが、服の裾がしわになって気持ち悪いやら、髪の毛が風でばたつくやら、文句たらたら。準備に50分を費やして、やっと出発。と思ったら、歩き始めの急登で早速汗をかいて、時間をかけて着用した手袋などを取る羽目に。いったい準備の50分はなんだったのか。
最初は険悪なムードで登り始めますが、山は心をほぐしてくれますね。登るにつれて心も体も軽くなってきます。
子供はハイペースで登っていき、長時間休憩を取る、というペース配分。汗をかかないためにも、ゆっくりと長く歩くんだよ、と言っても、聞き耳は持たず。子供のハイペースにはついていけないくらいです。心も体も、大きくなってきているんでしょうね。
春霞で遠くまでは見えませんが、山頂からは360度の展望を楽しめました。
正直に言うと、武尊山や日光白根山が好きで、谷川岳はそこまでのお気に入りではなかったのですが、子供と一緒に雪山を歩き、少し印象が変わりました。また、子供はとても気に入ったようです。
帰りの車でも色々と話し、終わってみれば、いい一日でした。山に感謝。
中学生ですか・・
そろそろ難しいお年頃ですが、なかよく登山して、帰りの車中も会話とはうらやましい限りです。良い1日でしたね
Pinballさん、コメントありがとうございます!
そうですね、そろそろ難しいお年頃なんでしょうね。自分が男兄弟なので、女の子というものがあまりよくわかっておらず、これからが戦々恐々です。。。
谷川岳、雪はもう消えかけです。GWに雪山に行こうとしても、候補が限られてしまいますね。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する