雲取山（鴨沢より三峯神社へ @雲取山荘）

2016年04月15日(金) ~ 2016年04月16日(土)

• GPS: 32:00
• 距離: 22.2km
• 登り: 2,153m
• 下り: 1,649m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:30
• 休憩: 1:10
• 合計: 6:40

9:20 鴨沢バス停
9:50 9:50 小袖緑道あがり
11:00 11:10 堂所
12:10 12:40 七ツ石小屋
13:00 13:00 七ツ石山
13:20 13:20 ブナ坂
14:00 14:00 奥多摩小屋
14:40 14:40 小雲取山
15:00 15:00 雲取山避難小屋
15:00 15:30 雲取山
16:00 雲取山荘

2日目

• 山行: 6:00
• 休憩: 0:20
• 合計: 6:20

5:40 雲取山荘
6:00 6:00 大ダワ
6:50 7:00 白岩山
7:40 7:40 白岩小屋
8:00 8:00 前白岩山
8:20 8:20 前白岩山の肩
9:10 9:10 お清平
9:20 9:30 霧藻ヶ峰
10:40 10:40 妙法ヶ岳
12:00 12:00 三峯神社バス停
12:00 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

＊往路：奥多摩駅8：42発　鴨沢西行き、鴨沢バス停下車（西東京バス）
奥多摩駅着が8：38、接続時間がないため、トイレは鴨沢バス停前（雲取山登山口、登山ポストあり）が望ましい。PASMO使用可
＊復路：三峰ビジターセンター下の三峯神社バス停12：35発　西武秩父駅行（西武バス、土曜/日曜は5本/日、PASMO使用可）三峰口駅から秩父鉄道でお花畑駅、西武秩父駅より特急で飯能方面へ。

コース状況／危険箇所等

＊登山ポスト：往路は鴨沢バス停、復路は三峯神社奥宮参道にあり
＊トイレ：鴨沢バス停、七ツ石小屋、雲取避難小屋、雲取山荘、霧藻ヶ峰など
＊水場：堂所手前、七ツ石小屋、雲取山荘など
＊アイゼン不要：雲取山北面に所々積雪が残り、登山道の凍結もある
＊桜満開：鴨沢バス停から駐車場付近
＊危険個所：特になし
＊妙法ヶ岳：登山靴必須

その他周辺情報

＊秩父鉄道（SLパレオエクスプレス、お花見列車で行こう2016☆急行＆SL芝桜号）
http://www.chichibu-railway.co.jp/train/
＊芝桜まつり　平成28（2016）年4月15日（金）〜5月8日（日）
http://www.chichibuji.gr.jp/?page_id=7
＊西武バス　三峯神社時刻表
http://www.seibubus.co.jp/timetable/dia/timechart/190216_01_1.html
＊雲取山荘
http://kumotorisansou.com/

写真

4/15 9:08

鴨沢西行きバス（鴨沢で全員下車）

4/15 9:08

バス停、トイレと隣接する登山口

4/15 9:20

おなじみの道標

4/15 9:29

雲ひとつない快晴♪

4/15 9:29

おなじみの道標

4/15 9:43

奥多摩湖周辺も含めて桜が満開♪

4/15 9:44

駐車場の様子

4/15 9:48

さ、ここから登山道@小袖

4/15 10:47

水場：注意していないとスルーしちゃいます！

4/15 11:06

堂所

4/15 11:19

まだまだ先は長いぞ・・・

4/15 11:28

おっ！

4/15 11:31

七ツ石山方面へ（マムシ岩）

4/15 11:31

おおっ！

4/15 11:55

七ツ石小屋経由で行きます！

4/15 12:33

珈琲ブレイク＠七ツ石小屋（水場・トイレあり）

4/15 12:15

七ツ石小屋

4/15 12:32

七ツ石小屋（水場）

4/15 12:32

七ツ石小屋より

4/15 12:41

七ツ石小屋にて

4/15 12:43

七ツ石山へと歩を進めます

4/15 12:56

石尾根出ました！

4/15 13:01

七ツ石神社を右手に観て・・・

4/15 13:05

七ツ石山山頂1757��

4/15 13:05

七ツ石山山頂より、石尾根・雲取山方面

4/15 13:15

七ツ石山を振り返ってみます

4/15 13:18

ブナ坂（唐松谷林道通行不可）

4/15 13:24

好きな石尾根

4/15 13:27

富士山がこんなに良く観れるなんて・・・

4/15 13:53

ヘリポート

4/15 13:57

奥多摩小屋

4/15 14:14

ヨモギの頭は巻いちゃいます

4/15 14:17

富田新道との分岐を越えると

4/15 14:23

小雲取山への登り

4/15 14:35

小雲取山1937�辰茲�

4/15 14:39

青空に月

4/15 14:40

いざ雲取山へ

4/15 14:53

最後の登り・・・

4/15 14:57

避難小屋

4/15 14:58

避難小屋の様子（本日の利用者3名なり）

4/15 14:57

避難小屋より石尾根

4/15 15:03

雲取山山頂2017�叩�埼玉県

4/15 15:03

雲取山山頂2017�叩�東京都

4/15 15:04

レリーフ

4/15 15:04

富士山や南ア、奥秩父方面の展望良し♪

4/15 15:04

雲取山山頂の様子

4/15 15:14

珈琲ブレイク

4/15 15:31

記念ショット♪

4/15 16:00

雲取山荘へ

4/15 16:01

雲取山荘へ

4/15 16:01

本日の宿泊地雲取山荘

4/15 16:02

着いた・・・雲取山荘

4/15 16:11

金曜日だったこともあり、3人で1部屋いただきました♪

4/16 5:08

2日目の朝

4/16 5:36

お世話になりました。出発します！

4/16 5:41

鹿発見！

4/16 5:42

大ダワへは女坂で

4/16 5:45

雲取ヒュッテ（閉鎖）

4/16 5:58

北面は所々に積雪あるけど、アイゼンは不要

4/16 5:59

大ダワ

4/16 6:23

長沢背稜方面との分岐

4/16 6:30

このエリアでは珍しい階段

4/16 6:49

芋ノ木ドッケ（長沢背稜方面との分岐）

4/16 6:56

気持ちの良い登山道

4/16 7:03

白岩山1921�叩壁弦發�下がりません・・・）

4/16 7:10

白岩山にてモーニング珈琲♪

4/16 7:44

白岩小屋・・・使えません！

4/16 8:06

前白岩山1776��

4/16 8:21

前白岩の肩1580��

4/16 8:34

前方に三峰神社方面が見えます

4/16 9:08

お清平

4/16 9:17

秋から冬の登山道のよう？

4/16 9:24

霧藻ヶ峰1523��

4/16 9:28

霧藻ヶ峰休憩所（トイレあり）

4/16 9:30

秩父宮のレリーフ

4/16 9:30

秩父宮のレリーフ

4/16 9:40

地蔵峠

4/16 9:41

地蔵峠の地蔵尊

4/16 10:02

炭焼平

4/16 10:40

妙法ヶ岳1329��

4/16 10:41

妙法ヶ岳

4/16 10:42

鎖場あり

4/16 10:45

妙法ヶ岳往復は登山靴必須です

4/16 10:52

奥宮の鳥居

4/16 11:11

妙法ヶ岳分岐

4/16 11:23

奥の宮鳥居

4/16 11:30

奥宮参道

4/16 11:52

バス停

4/16 13:17

SLイベント開催中！　三峰口駅

4/16 13:18

秩父鉄道

4/16 14:28

西武秩父駅付近のベーカリーで反省会

撮影機器：

EXILIM ZOOM EX-Z2000 カシオ

感想

itochan

＊山荘泊での山歩きは予定になかったのだが、インドからの一時帰国の仲間のリクエストもあって、目的地を雲取山とした。雲取山は以前、鴨沢からピストンで歩いてはいるが、非常に辛い思いをした記憶がある。今回は体力面を考慮して、鴨沢コースから三峯神社コースを雲取山荘泊で歩くことにした。
＊往路は平日の通勤時間帯に掛かってしまって、ザックを持っての乗り換えに四苦八苦。3人が合流した青梅駅からやっと登山モードに。
バスも混雑、奥多摩湖を過ぎてやっと座れたものの鴨沢では全員が下車。奥多摩湖から先では、まだまだ桜が見頃♪　この時間から雲取山を歩くハイカーは1泊なんでしょう・・・皆さん、ゆっくり準備して出発して行く。村営駐車場は10台程度、小袖乗越に車はなし。
＊水場で喉を潤して、堂所で小休憩するも淡々と登って行く。しばらくすると富士山が顔を出す。これは後々期待できそうだ！と思わせる好展望♪
時間に余裕があるので、七ツ石小屋に寄って珈琲ブレイク♪　バイオトイレを借用。七ツ石山を目指して登ってくるハイカーもいて賑わっていた。
＊石尾根から七ツ石山に登り、一気に下ってブナ坂へ。ここからしばらくは好展望（奥多摩、富士山、南ア）のなか、気持ちの良い尾根歩きだ！
ヨモギノ頭は巻いて、小雲取山へと向かう。急登だが青空と景観に励まされる。小雲取山を越えると避難小屋が視界に入り、また頑張れる！
オンタイムで雲取山に到着♪　避難小屋泊は3名・・・それぞれのハイカーと言葉を交わす。珈琲ブレイクしながら至福の時を過ごすこと30分。
＊雲取山北斜面は寒く、残雪（凍結）もある。宿泊者では最終到着となったが、無事に雲取山荘に到着。宿泊者は20名程度だったので、3人で1部屋（2Fの角部屋）が許された。豆炭のコタツが嬉しい！　トイレ、水、そしてTVもなく、スマホ（玄関ではdocomo通信可能）も使えないこの不自由さがいい！　20：30消灯　

＊2日目・・・日の出は観れなかったが、今日も好天が期待できる朝を迎えた。5：00朝食、5：40には出発（弁当1,000円）。顔見知りになったハイカーがあちこちに散って行く。7：00発で予定を組んでいたので、時間に余裕を持った行動ができた。大ダワ、芋ノ木ドッケ、白岩山までは標高も大きな変化がなく、静かな山歩きができる。白岩山でモーニング珈琲♪　
＊白岩小屋は廃墟となっていて使用不可。前白岩を越えると、どんどん高度を下げ、目的地の三峯神社方面が視界に入る。
お清平を過ぎて、休憩所やトイレのある霧藻ヶ峰にて小休憩。雲取山へ向かうハイカーにすれ違うこと数組・・・アップダウンのある三峯神社コースの方が明らかに負荷は高いと感じる。
このあたりから山の雰囲気が変わる・・・う〜ん、観光地っぽい感じになるって言うか。炭焼平から奥宮・東屋のあるルートに踏み入り妙法ヶ岳へ。カジュアルな格好で歩く人もいるが、階段や鎖場があるので、山歩きの準備が必要だと思う。
＊バスの時間を気にしながら、バス停へと向かう。12：35発は丁度満席になる程度の乗客。三峰口駅で降りて秩父鉄道でお花畑駅へ、西武秩父駅近くのベーカリーで反省会。

いやぁ・・・2日間で20�繕�とは言え、やっぱり疲れる。疲労度や筋肉痛は翌日が顕著なんだろう。今回の山歩きは天候に恵まれて、山荘で1部屋もらえて、怪我なく終了できて、仲間にも喜んでもらえたので95点かな。日の出の瞬間が観れなかったこと、往路で足を攣ってしまったことがマイナスポイント。なかなか山小屋（山荘）利用での山歩きは出来ないけど、年に1回くらいは、計画できるといいな。