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Yamareco

記録ID: 847680
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東海

やったよ! ”明宇鳳奥三河三山縦走路完歩達成”

2016年04月16日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
18:42
距離
46.7km
登り
3,255m
下り
3,256m

コースタイム

日帰り
山行
17:30
休憩
1:19
合計
18:49
距離 46.7km 登り 3,276m 下り 3,256m
1:26
33
三河川合駅
1:59
2:00
14
2:14
2:15
66
3:21
12
3:33
30
4:03
4:18
45
5:03
5:15
73
6:28
344
12:12
62
13:14
13:26
82
14:48
115
16:43
16:49
2
16:51
16:53
9
17:02
17:04
18
17:22
17:42
33
18:15
45
19:07
19:14
0
19:14
19:15
60
20:15
三河川合駅
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
降り口の湯谷温泉の公園に自転車デポ。
三河川合駅駐車場に駐車
コース状況/
危険箇所等
<ご注意>
明神山北西尾根の障子岩分岐から仏坂峠付近の東海自然歩道までの郡界尾根は、山深く、分岐が沢山あり、アップダウンも多いなど、迷いやすく珠に遭難の話を聞きます。何度か入ってみて、実感します。今回も、1箇所、間違いましたが、gpsを見て直ぐ修正しました。ルートの入ったGPSは必須。強い体力も必須。
その他周辺情報 名号温泉梅の湯
湯谷温泉ユーユーアリーナ
昨夜は三河川合駅駐車場で車中泊。5時間の睡眠を確保できた。1時30分スタート。歩いて、乳岩峡登山口に2時に到着。
2016年04月16日 01:59撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
16
4/16 1:59
昨夜は三河川合駅駐車場で車中泊。5時間の睡眠を確保できた。1時30分スタート。歩いて、乳岩峡登山口に2時に到着。
真っ暗な中、鬼岩を通過。
2016年04月16日 03:11撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
6
4/16 3:11
真っ暗な中、鬼岩を通過。
鬼岩乗越の後は、こんな岩の下をくぐった。
明神山まではゆっくりモードで歩く。
2016年04月16日 03:31撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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4/16 3:31
鬼岩乗越の後は、こんな岩の下をくぐった。
明神山まではゆっくりモードで歩く。
三瀬コースとの分岐に合流。まだ、真っ暗だ。
2016年04月16日 04:07撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
3
4/16 4:07
三瀬コースとの分岐に合流。まだ、真っ暗だ。
最初の鎖、真っ暗だよ。
2016年04月16日 04:29撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
8
4/16 4:29
最初の鎖、真っ暗だよ。
梯子場も真っ暗のまま
2016年04月16日 04:47撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
8
4/16 4:47
梯子場も真っ暗のまま
これから行く宇連山、そして鳳来寺山の向うに新城の町灯り
2016年04月16日 04:50撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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4/16 4:50
これから行く宇連山、そして鳳来寺山の向うに新城の町灯り
明神山もまだ眠っている。
2016年04月16日 04:50撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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4/16 4:50
明神山もまだ眠っている。
東を見ると、大分、白らんできた。4時51分。
南アルプス。真ん中の左が大下りするやまが不動岳、左に聖岳、赤石岳が見えます。
2016年04月16日 04:51撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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4/16 4:51
東を見ると、大分、白らんできた。4時51分。
南アルプス。真ん中の左が大下りするやまが不動岳、左に聖岳、赤石岳が見えます。
明神山手前
2016年04月16日 05:02撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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4/16 5:02
明神山手前
5時4分山頂の展望台に上がりました。
これくらいのペースがいい。
2016年04月16日 05:04撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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4/16 5:04
5時4分山頂の展望台に上がりました。
これくらいのペースがいい。
南アルプス方面
2016年04月16日 05:04撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
8
4/16 5:04
南アルプス方面
聖岳、赤石岳
2016年04月16日 05:05撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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4/16 5:05
聖岳、赤石岳
左から不動岳、丸盆岳、黒法師岳、バラ谷の頭
2016年04月16日 05:05撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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4/16 5:05
左から不動岳、丸盆岳、黒法師岳、バラ谷の頭
2016年04月16日 05:06撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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4/16 5:06
これは、どこを取ったのか不明。形からすると塩見岳なのだが
2016年04月16日 05:06撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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4/16 5:06
これは、どこを取ったのか不明。形からすると塩見岳なのだが
中央アルプス
2016年04月16日 05:06撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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4/16 5:06
中央アルプス
浅間山から戸口山までの間
2016年04月16日 05:07撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
4
4/16 5:07
浅間山から戸口山までの間
タイマーで自撮り。さあ、がんばるぞ!
2016年04月16日 05:10撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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4/16 5:10
タイマーで自撮り。さあ、がんばるぞ!
タイマーで自撮り。
2016年04月16日 05:11撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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4/16 5:11
タイマーで自撮り。
明神山西峰に移動。
2016年04月16日 05:25撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
2
4/16 5:25
明神山西峰に移動。
西峰から。
2016年04月16日 05:28撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
13
4/16 5:28
西峰から。
西峰から。明神山の南に日が出てきた。
2016年04月16日 05:28撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
6
4/16 5:28
西峰から。明神山の南に日が出てきた。
赤らんだ聖岳と赤石岳
2016年04月16日 05:28撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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4/16 5:28
赤らんだ聖岳と赤石岳
直ぐ下は、御殿山だ。
2016年04月16日 05:28撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
5
4/16 5:28
直ぐ下は、御殿山だ。
赤やしお。2週前は、タムシバが良かった。
2016年04月16日 05:36撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
18
4/16 5:36
赤やしお。2週前は、タムシバが良かった。
アップ。
2016年04月16日 05:37撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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4/16 5:37
アップ。
明神の肩到着。ここからの下り100mは、滑落の心配がある。
2016年04月16日 05:39撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
3
4/16 5:39
明神の肩到着。ここからの下り100mは、滑落の心配がある。
明神の肩から鳳来湖と上甦
2016年04月16日 05:39撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
4
4/16 5:39
明神の肩から鳳来湖と上甦
下って来た、最後の梯子。ここまでくれば、安心。
今回は、慣れもあって、怖くはなかった。
2016年04月16日 05:54撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
6
4/16 5:54
下って来た、最後の梯子。ここまでくれば、安心。
今回は、慣れもあって、怖くはなかった。
林道に降りて横切って、いよいよ障子岩に来ました。
2016年04月16日 06:23撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
6
4/16 6:23
林道に降りて横切って、いよいよ障子岩に来ました。
左奥はこれから行く宇連山、真ん中と右前はこれから通過する尾根。
2016年04月16日 06:23撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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4/16 6:23
左奥はこれから行く宇連山、真ん中と右前はこれから通過する尾根。
障子岩に咲くひかげつつじ。薄黄色が清楚だ。
2016年04月16日 06:25撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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4/16 6:25
障子岩に咲くひかげつつじ。薄黄色が清楚だ。
宇連山。遠いな!
2016年04月16日 06:26撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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4/16 6:26
宇連山。遠いな!
障子岩
2016年04月16日 06:27撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
4
4/16 6:27
障子岩
障子岩、見事な断崖だ。このナイフエッジの上を移動するが、濡れていなければ、すべる危険はない。
2016年04月16日 06:28撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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4/16 6:28
障子岩、見事な断崖だ。このナイフエッジの上を移動するが、濡れていなければ、すべる危険はない。
ひかげつつじ
2016年04月16日 06:35撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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4/16 6:35
ひかげつつじ
北東の御殿山方面
2016年04月16日 06:36撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
2
4/16 6:36
北東の御殿山方面
障子岩が終わると、北西尾根分岐点、左は砥沢林道に、道がない右に進入するとこれから行く郡界尾根です。
ここから先は、長く、アップダウンの多い、道迷いし易い難儀なコースです。
2016年04月16日 06:41撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
3
4/16 6:41
障子岩が終わると、北西尾根分岐点、左は砥沢林道に、道がない右に進入するとこれから行く郡界尾根です。
ここから先は、長く、アップダウンの多い、道迷いし易い難儀なコースです。
ドウダンツツジ
2016年04月16日 06:42撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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4/16 6:42
ドウダンツツジ
暫く移動して、最初のGマークのピークに到る前には、この岩場の上を通過します。この辺りでは、珍しく、途中岩場がなかった。
2016年04月16日 07:16撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
2
4/16 7:16
暫く移動して、最初のGマークのピークに到る前には、この岩場の上を通過します。この辺りでは、珍しく、途中岩場がなかった。
最初のGマーク点到達。昨年下見に来て、最初に付けた。ここから左に大きく曲がります。右は神田に行く尾根です。
2016年04月16日 07:23撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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4/16 7:23
最初のGマーク点到達。昨年下見に来て、最初に付けた。ここから左に大きく曲がります。右は神田に行く尾根です。
ザックが俺も撮れといってます。
2016年04月16日 07:24撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
8
4/16 7:24
ザックが俺も撮れといってます。
左に曲がって暫く来ました。尾根境界標が石枠の上に立ってます。
2016年04月16日 07:54撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
1
4/16 7:54
左に曲がって暫く来ました。尾根境界標が石枠の上に立ってます。
一の又林道分岐到達。右に降りると、一の又林道へ、左は、道はないですが、砥沢林道におりられます。下見の時は、左から上がって来ました。
2016年04月16日 08:13撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
3
4/16 8:13
一の又林道分岐到達。右に降りると、一の又林道へ、左は、道はないですが、砥沢林道におりられます。下見の時は、左から上がって来ました。
分岐からは登りになりピーク到達。三角点があります。
2016年04月16日 08:27撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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4/16 8:27
分岐からは登りになりピーク到達。三角点があります。
ペンキ印。ここまで到る前に、右に降る所を左にいってしまいました。
2016年04月16日 08:41撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
2
4/16 8:41
ペンキ印。ここまで到る前に、右に降る所を左にいってしまいました。
倒木が道を塞いでいるところを右に回り込むと、「三角点御料局」がありました。マニアの方には貴重な三角点です。
2016年04月16日 08:50撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
16
4/16 8:50
倒木が道を塞いでいるところを右に回り込むと、「三角点御料局」がありました。マニアの方には貴重な三角点です。
三角点から真直ぐ10m先に赤テープ
2016年04月16日 08:50撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
2
4/16 8:50
三角点から真直ぐ10m先に赤テープ
三角点から10m前方に第二のGマーク点、ここは、赤テープが沢山あります。
2016年04月16日 08:51撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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4/16 8:51
三角点から10m前方に第二のGマーク点、ここは、赤テープが沢山あります。
Gマークから先に真直ぐ道があります。
こちらには行きません。
2016年04月16日 08:51撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
2
4/16 8:51
Gマークから先に真直ぐ道があります。
こちらには行きません。
Gマークから右下に下ります。
2016年04月16日 08:51撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
1
4/16 8:51
Gマークから右下に下ります。
下り途中から宇連山。近くなったが、まだまだルートはM字に迂回するので遠いのです。
2016年04月16日 08:56撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
7
4/16 8:56
下り途中から宇連山。近くなったが、まだまだルートはM字に迂回するので遠いのです。
下り坂は岩鏡が一杯。
2016年04月16日 08:59撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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4/16 8:59
下り坂は岩鏡が一杯。
2週間前は咲いて無かったです。
2016年04月16日 09:00撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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4/16 9:00
2週間前は咲いて無かったです。
宇連山
2016年04月16日 09:04撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
5
4/16 9:04
宇連山
下った後は、登り返して右に曲がって行きます。
途中、郡界標識
2016年04月16日 09:15撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
3
4/16 9:15
下った後は、登り返して右に曲がって行きます。
途中、郡界標識
第三のGマーク点に来ました。ここからは右に行きました。
2016年04月16日 09:22撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
4
4/16 9:22
第三のGマーク点に来ました。ここからは右に行きました。
この辺りに珍しく岩場の傍を上がります。枯れ葉がすべり上がりにくい。
2016年04月16日 09:49撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
3
4/16 9:49
この辺りに珍しく岩場の傍を上がります。枯れ葉がすべり上がりにくい。
平山明神山
2016年04月16日 10:17撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
4
4/16 10:17
平山明神山
ちょいと休憩してエネルギー補給。
いつもはパンですが、今日は、ご飯ものであるお寿司、砂糖菓子、ウィダーインゼリー、干しブドウなど炭水化物をもって来ました。
2016年04月16日 10:17撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
4
4/16 10:17
ちょいと休憩してエネルギー補給。
いつもはパンですが、今日は、ご飯ものであるお寿司、砂糖菓子、ウィダーインゼリー、干しブドウなど炭水化物をもって来ました。
2016年04月16日 10:31撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
2
4/16 10:31
前進
2016年04月16日 10:31撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
2
4/16 10:31
前進
2週前の卵茸は開いてました。
2016年04月16日 11:02撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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4/16 11:02
2週前の卵茸は開いてました。
この辺りは、東海自然歩道にでる尾根への登り途中で枝を分けて通れるところが道という具合です。
2016年04月16日 11:54撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
3
4/16 11:54
この辺りは、東海自然歩道にでる尾根への登り途中で枝を分けて通れるところが道という具合です。
ジャーン! ヒルですか?
まだ、ヒルは出てません。
枝に擦られての出血。田舎育ちのGは気にしてません。そのうち止まるよ! 痛くもないです。
2016年04月16日 11:56撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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4/16 11:56
ジャーン! ヒルですか?
まだ、ヒルは出てません。
枝に擦られての出血。田舎育ちのGは気にしてません。そのうち止まるよ! 痛くもないです。
やっと、仏坂峠にちかい東海自然歩道に到着。
ここから、一般道です。明神山から宇連山まで、時間を稼ぐため、平らなところと下りは走りモードできました。
2016年04月16日 12:03撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
3
4/16 12:03
やっと、仏坂峠にちかい東海自然歩道に到着。
ここから、一般道です。明神山から宇連山まで、時間を稼ぐため、平らなところと下りは走りモードできました。
東海自然歩道から川売(かおれ)側の里が見えます。
郡界尾根から”脱出”したので人里が恋しく見えます。
途中、トレランの女性とすれ違い。「大丈夫ですか」と声を掛けていただきました。疲れてましたね。
2016年04月16日 12:07撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
4
4/16 12:07
東海自然歩道から川売(かおれ)側の里が見えます。
郡界尾根から”脱出”したので人里が恋しく見えます。
途中、トレランの女性とすれ違い。「大丈夫ですか」と声を掛けていただきました。疲れてましたね。
宇連山到着。13時10分でした。予定通りです。
明神山は遠い。あそこから来たのだ。
よくきたな。実感だ。
2016年04月16日 13:18撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
18
4/16 13:18
宇連山到着。13時10分でした。予定通りです。
明神山は遠い。あそこから来たのだ。
よくきたな。実感だ。
明神山をバックに
2016年04月16日 13:20撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
54
4/16 13:20
明神山をバックに
山頂標識と
2016年04月16日 13:20撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
23
4/16 13:20
山頂標識と
ここから頑張り気分亢進のため、鉢巻きをつけました。
休憩は10分ほどでしたが、疲れは回復気味。今日は、いけそう。
2016年04月16日 13:22撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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4/16 13:22
ここから頑張り気分亢進のため、鉢巻きをつけました。
休憩は10分ほどでしたが、疲れは回復気味。今日は、いけそう。
県民の森と棚山高原の分岐
2016年04月16日 13:36撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
2
4/16 13:36
県民の森と棚山高原の分岐
ぐっと下がっていきます。
2016年04月16日 13:36撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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4/16 13:36
ぐっと下がっていきます。
根こそぎ倒れた倒木。
最近こういうのが多い。風雨が強すぎなんでしょう。
2016年04月16日 13:49撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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4/16 13:49
根こそぎ倒れた倒木。
最近こういうのが多い。風雨が強すぎなんでしょう。
途中の岩場を横目で見て通過
2016年04月16日 14:01撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
5
4/16 14:01
途中の岩場を横目で見て通過
展望台。ここでは、座ってエネルギー補給
2016年04月16日 14:04撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
12
4/16 14:04
展望台。ここでは、座ってエネルギー補給
手前は愛知県民の森南尾根
2016年04月16日 14:05撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
7
4/16 14:05
手前は愛知県民の森南尾根
南尾根の奥にズームすると、「おむすび岩」
展望がよいから、皆さん、行ってね。
2016年04月16日 14:06撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
6
4/16 14:06
南尾根の奥にズームすると、「おむすび岩」
展望がよいから、皆さん、行ってね。
浜松方面を見ると城山、浅間山
2016年04月16日 14:06撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
11
4/16 14:06
浜松方面を見ると城山、浅間山
途中からもおむすび岩
2016年04月16日 14:31撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
3
4/16 14:31
途中からもおむすび岩
アップすると、おむすび岩の岩場が見えてます。
2016年04月16日 14:31撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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4/16 14:31
アップすると、おむすび岩の岩場が見えてます。
棚山山頂
2016年04月16日 14:33撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
5
4/16 14:33
棚山山頂
岩場を通過
2016年04月16日 14:38撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
2
4/16 14:38
岩場を通過
あの上が棚山分岐かな。違いました。
2016年04月16日 14:44撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
3
4/16 14:44
あの上が棚山分岐かな。違いました。
棚山分岐到着。時間の関係で瀬戸岩は今回は寄りません。15時、鳳来寺へ向けて始動。
2016年04月16日 14:57撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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棚山分岐到着。時間の関係で瀬戸岩は今回は寄りません。15時、鳳来寺へ向けて始動。
最初は、ぐっと大下り。
2016年04月16日 15:01撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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最初は、ぐっと大下り。
こんな岩の右をいきます。
2016年04月16日 15:08撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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こんな岩の右をいきます。
岩鏡
2016年04月16日 15:13撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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岩鏡
ばっちり。「gさん、もうすぐだね」
・・・そんなこと言う訳ないな。
階段を何度かおりました。
2016年04月16日 15:13撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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ばっちり。「gさん、もうすぐだね」
・・・そんなこと言う訳ないな。
階段を何度かおりました。
岩の間を通過。
2016年04月16日 15:35撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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岩の間を通過。
玖老勢峠到着。ここ辺りからは登りモードに
2016年04月16日 15:38撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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玖老勢峠到着。ここ辺りからは登りモードに
ここは「犬返し」という札があったところ
2016年04月16日 16:05撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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ここは「犬返し」という札があったところ
「犬返し」は、こういうところを通る。
2016年04月16日 16:06撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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「犬返し」は、こういうところを通る。
「クロ岩」到着。
この岩はdaishohさんと上がった。
2016年04月16日 16:29撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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「クロ岩」到着。
この岩はdaishohさんと上がった。
あっちでもこっちでも。
花で作った犬かな。
2016年04月16日 16:36撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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あっちでもこっちでも。
花で作った犬かな。
アップの赤やしお
2016年04月16日 16:37撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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アップの赤やしお
2016年04月16日 16:38撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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鉄製の階段をあがると、もうすぐ鳳来寺山の岩場、左が宇連山で、真ん中が明神山だ。
「どんだけ歩いて来たよ」
我ながら感心する距離だ。
2016年04月16日 16:40撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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鉄製の階段をあがると、もうすぐ鳳来寺山の岩場、左が宇連山で、真ん中が明神山だ。
「どんだけ歩いて来たよ」
我ながら感心する距離だ。
最後の階段
2016年04月16日 16:42撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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最後の階段
階段を上って、明神山を望む。
2016年04月16日 16:44撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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階段を上って、明神山を望む。
やしおがお出迎え
2016年04月16日 16:44撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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やしおがお出迎え
うわあ!
2016年04月16日 16:45撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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うわあ!
これも
2016年04月16日 16:45撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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これも
うわあ!
2016年04月16日 16:46撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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うわあ!
そのまた、うわあ!
2016年04月16日 16:46撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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そのまた、うわあ!
明神山
2016年04月16日 16:46撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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明神山
撮りきれないほど沢山。「1本いただいて庭に植えようか。」・・・「そんなことをしてはいけません」
叱られてしまうな。
2016年04月16日 16:47撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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撮りきれないほど沢山。「1本いただいて庭に植えようか。」・・・「そんなことをしてはいけません」
叱られてしまうな。
アップもいい
2016年04月16日 16:47撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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アップもいい
16:51 鳳来寺山到達。お世話になります。
2016年04月16日 16:51撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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16:51 鳳来寺山到達。お世話になります。
三脚をだすのも面倒なので、アップモードで自撮り
2016年04月16日 16:52撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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三脚をだすのも面倒なので、アップモードで自撮り
いよいよ下山
2016年04月16日 17:01撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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いよいよ下山
途中、展望岩に寄りました。
2016年04月16日 17:02撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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途中、展望岩に寄りました。
展望岩から鳳来寺参道
2016年04月16日 17:02撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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展望岩から鳳来寺参道
展望岩から浜松富幕山方面
2016年04月16日 17:02撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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展望岩から浜松富幕山方面
展望岩から本宮山方面
2016年04月16日 17:02撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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展望岩から本宮山方面
下って
2016年04月16日 17:11撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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下って
2016年04月16日 17:12撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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沢山小さな石積
2016年04月16日 17:16撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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沢山小さな石積
本堂前に降りてきました。約17時30分。お参りや観光のお客はもういません。
2016年04月16日 17:26撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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本堂前に降りてきました。約17時30分。お参りや観光のお客はもういません。
本堂前の施設
2016年04月16日 17:26撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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本堂前の施設
今日は、完歩達成に追い込むため、仕掛けを作って来ました。達成したら、「感謝」のお参り。
お賽銭は、全部の硬貨、500円、50円、5円、それに、100円、10円、1円のみで、しめて666円です。555、111、000000とゲンかつぎです。
2016年04月16日 17:29撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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4/16 17:29
今日は、完歩達成に追い込むため、仕掛けを作って来ました。達成したら、「感謝」のお参り。
お賽銭は、全部の硬貨、500円、50円、5円、それに、100円、10円、1円のみで、しめて666円です。555、111、000000とゲンかつぎです。
記念撮影。
達成しなかったら、折角作っても無駄。無駄にしないため、頑張ったのかもォ。
2016年04月16日 17:35撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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4/16 17:35
記念撮影。
達成しなかったら、折角作っても無駄。無駄にしないため、頑張ったのかもォ。
鳳来寺を去る駐車場への道から西に沈む太陽。
無事に終わらせて貰いありがとうございました。
2016年04月16日 17:51撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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4/16 17:51
鳳来寺を去る駐車場への道から西に沈む太陽。
無事に終わらせて貰いありがとうございました。
湯谷温泉には山道もありましたが、途中暗くなる時間なので、距離がながくなりますが、車道(鳳来寺パークウェイ)を降りることにしました。
2016年04月16日 18:14撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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4/16 18:14
湯谷温泉には山道もありましたが、途中暗くなる時間なので、距離がながくなりますが、車道(鳳来寺パークウェイ)を降りることにしました。
快調に速足でくだって、1時間30分湯谷温泉に19:13 到着。
温泉スタンドのある公園にデポしていたマイチャリ。
ここで山歩きは終了。
自転車で三河川合駅に戻りました。
2016年04月16日 19:13撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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4/16 19:13
快調に速足でくだって、1時間30分湯谷温泉に19:13 到着。
温泉スタンドのある公園にデポしていたマイチャリ。
ここで山歩きは終了。
自転車で三河川合駅に戻りました。
今朝は、7時に目が覚めた。
フラグに早速、「達成」の文字を書きこんで、サインをした。
2016年04月17日 07:35撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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4/17 7:35
今朝は、7時に目が覚めた。
フラグに早速、「達成」の文字を書きこんで、サインをした。
「gさん、おめでとう! お花を上げるね」
「ありがとう。何じゃ、これgの庭の牡丹じゃねいか」
 今日も元気でジョークに励みたいgでありたい。
2016年04月17日 07:36撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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4/17 7:36
「gさん、おめでとう! お花を上げるね」
「ありがとう。何じゃ、これgの庭の牡丹じゃねいか」
 今日も元気でジョークに励みたいgでありたい。

装備

個人装備
水3リットル ウィダーインゼリー等2個 食料他

感想

数年前、三河川合で現地の人と話をした。
その時に、宇連山から明神山に行った人の話を聞いた。
一旦下山して林道経由での話なら可能である。どのような経路かまでは聞かなかった。
その後、「尾根伝いのみで行けないだろうか」そんな疑問をずっと引きずってきた。
地図の等高線を読む。1本の尾根道が見えて来た。
こんな経過で明神山ー宇連山ー鳳来寺山という奥三河三山縦走の構想が次第に出来上がっていった。
最初は、メールで僅かの人にほのめかした程度だった。
昨年11月から今年に掛けて、3回に分けて、不明の郡界尾根に進入し、通過可能かを踏査した。
その時、道迷いしないようにマークも付けて来た。
安全な通過が可能だと結論した。
後は、日が長くなる4月を待つのみだった。
4月2日 daishohさんとのコラボで実行した。
3時半、乳岩登山口出発、宇連山山頂に着いたのは16時だった。
疲れと時間不足で、鳳来寺山へ行かず県民の森に降りた。
明神山から宇連山の縦走だけでも15時間、十分長く大変な山行だった。

その結果思ったことは、
1)宇連山到着を3時間早める
2)疲れを軽減する
3)やる気が失せないうちに再挑戦する

<再挑戦計画>
対策:
1)対応
イ.出発を1時間30分早める。これ以上早めると、明神の肩からの下りを暗い中で行う結果となり危険。明神山では眺望を見たい。
ロ.宇連山到着を13時10分とし、宇連山までの間を、平均2割のスピードアップする。・・・実際これは、平坦なところと下りは走りモードだった。
2)対応
ハ.疲れの原因は、分からない。今回は、金曜日仕事を17時に終わると、そのまま三河に移動した。コンビニで夕食を買って食べ、7時には車中泊で就寝した。1時間ほど寝付かれなかったが、その後は眠った。翌1時に起床するまで、約5時間の睡眠が確保できた。前回は2時間も眠っていなかったことへの対応である。
ニ.エネルギー対応として、パンだけでなく、ご飯もの、砂糖菓子、ウィダーインゼリー、干しブドウを持参して、頻繁に口にした。
3)対応
先週は、土曜日が少し風が強い予報だったので止めたが、予報が良ければ、出来るだけ早めに実施するとした。
気分を高揚するため、鉢巻きと達成旗を用意した。

<実行の日が来た>
前日までの「山の天気」の予報で、16日土曜日は、晴天、気温10℃、風速3m、絶好の日であった。
朝、1時30分、三河川合の駅から乳岩登山口へ向け歩行開始である。
登山口を2時に通過、真っ暗な中、ヘッデンの灯りを便りに上がる。
鬼岩乗り越しから先は、岩場の間を通過する。慎重に通過路を確認して胸突八丁に差し掛かった。ここを上がれば、三瀬のコースとの合流点に到達する。合流点でも未だ真っ暗だった。
尾根を移動する鎖場、梯子場を経由して、馬ノ背に上がった。未だ暗いのでそっと通過する。新城の町灯りがほんのりとした情景を作っている。
宇連山も黒いシルエットを作っている。
明神山に到達する頃には少し明るくなった。
不動岳が、聖岳が、赤石岳が、すっきりした姿を見せている。
壮大な風景がパノラマとなって早朝の目を開かせてくれた。
山際は少し赤らんで、見えないが日が上がっているのだろう。
明神山西峰に移動した頃には、東峰の南に日が上がってきた。
明神の肩に移動する。途中、赤やしおが陽差を受けて鮮やかだ。
明神の肩から鳳来湖と上甦笋見える。
「まぶしやな 水面に聳ゆ 上瓩痢仝稾爾砲△蠅筺^Δ兄僂勝
明神の肩からの下りを慎重に降りる。
林道を横切って、障子岩にでた。長さ300m以上有りそうな岩場だ。
1mの巾はあるので、通過は怖くない。宇連山が見える。
「遠いな」2週前にdaishohさんが言った感想だ。
遠いのだ。
「遠いやな 岩尾根越えて その向う うれし姿ぞ 山波たどる」
傍らには、薄黄のひかげつつじがけなげな姿を見せていた。

障子岩の終わりは、砥沢林道への分岐だ。いよいよ、郡界尾根に入るべく右側の尾根に進入する。最初、道はない。赤テープが進入をさそる。
長い歩行が待っている。最初のGマーク点に到達。
最初の下見の時に付けたマークだ。
左に曲がった。赤テープを忠実に辿って、一の沢林道分岐に到達。
その後は登り返して、右側に移動、何度かの分岐とピークを経過した後、第二のGマーク点についた。御料局三角点がこの10m前にあった。右におれ、ぐっと下る。下り途中から宇連山が間近く見える。下がれば登らなければならい。登って右に、M形の迂回尾根の始まりだ。
何度曲がったか、降りて登ってどういくのかも分からない。下見の時に自分が付けた赤テープを忠実に辿るのみだ。時には、GPS上のルートを見て確かめる。とにかく疲れる。
おまけに、東海自然歩道へでる前の尾根へ上がる尾根は、急坂で邪魔な枝を払いのけ、あるいは、くぐって通過したところが道だという状態だ。
東海自然歩道にでると「ほっと」する。なんと楽なルートだろう。
途中、向うから、トレランの女性がやってきた。
「大丈夫」ですかと声を掛けていただいた。
地獄道を抜けて来たばかりだから、余り大丈夫ではない。
その後走った。それまでも郡界尾根は、平らな尾根、緩い下り坂は走りモードだった。それで足りない時間を稼いだ。
宇連山には13時10分に到達した。計画通りだった。

15分休憩した。元気が回復してくる。
鉢巻きを付けて気分を高揚させる。
ここからが出発だ。
棚山分岐まで、急がずにあるく。
もう明るいうちに鳳来寺に行ける。
心臓が快調に動いている。
いたわらなければならない。
途中、台地にたった。そこで座ってエネルギーを補給した。
おむすび岩が見える。
棚山分岐に到達した。瀬戸岩は今回パスし、15時に鳳来寺に向け急坂を下る。途中、岩鏡の白がまぶしい。
何個かの階段をつかい、長い下りの末に玖老勢峠へ、下った後は、これまた長い登りだ。「犬戻」から先は階段の連続だ。
鉄製の階段をあがると、岩尾根だ。鳳来寺山の展望所になっている。赤のやしおがあっちでもこっちでも咲き誇り、つど、「おオォ・・」とカメラを向けてしまう。
「目にあまる 顔埋めたや やしお花 岩尾を染めて 風の香し」
鳳来寺山頂に到達した。17時だ。記念写真を取って、そそくさと、寺に向かって下山する。鳳来寺本堂に17時30分に着いた。
今回、達成するため、綿密な計画をした。気分の高揚も計る仕掛けをした。白布を旗にして持ってきた。明宇鳳三河三山縦走路完歩と書いてある。達成したら、本堂に達成感謝のお参りをするためだ。
ゲンをかついで賽銭も決めた。
残念ながら、本堂はしまってしまい、賽銭箱が出ていなかったので、次回納めることとして写真のみにした。
湯谷温泉に下山する。途中暗くなるので、鳳来寺パークウェイの車道を歩くことにした。長くなるが、速足で歩けるので、安心して歩けるからだ。
湯谷温泉の温泉スタンド前には、マイチャリが待っている。
歩く、歩く、速い。こんな力が未だ残っていると思うと不思議だ。
いい天気に感謝だ。
参考にした前回データと、コラボのdaishohさんに感謝だ。
目標と夢を与えてくれた明神山、宇連山、鳳来寺山の山波に感謝だ。
それに、止まらずに鼓動を刻んでくれた我が心臓と体力に感謝だ。
限界だった。それでも乗り越えた。
乗り越えてみると、もう何もなかったように元気に今日が始まっている。
人間ってすごいなとも思う。
今朝は、7時に起きた。旗に「達成」の文字を書きこんだ。
終わったのだ。(g)
<まとめ>
総合距離47km、総合時間18時間49分
(内訳)
三河川合から湯谷温泉まで山行:39km、17時間49分
湯谷温泉から三河川合まで(自転車)8km 

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コメント

お疲れ様、凄過ぎます。
gさん こんにちは。
ついに達成しましたね。
それにしても、真夜中のの1時30分から夕方20時15分までの登山とは、凄過ぎますね。
疲れは大丈夫ですか?
今日、日曜日は雨ですので、しっかりと休養してください。
来週を楽しみにしています。
2016/4/17 17:42
Re: お疲れ様、凄過ぎます。
nakoe15さんこんばんわ!
年が年だけに出来るうちに何かやっておきたかったのです。
来週は、天気になるよう期待です。(g)
2016/4/17 19:22
完歩達成おめでとうございます
お疲れ様です。
凄いの一言
前回、大変な中コラボされたのに、今度は単独で完歩。
gさんの超人的な粘り・体力・気力に、ただただ拍手です
鉢巻きや旗まで用意しており、不退転の決意がひしひしと伝わってきました。

お花たちも快挙達成を祝ってくれましたね
本当に、おめでとうございます。
2016/4/17 17:56
Re: 完歩達成おめでとうございます
totokさんこんばんわ!
これもdaishohさんのおかげです。
コラボしていただいたおかげで、読みができたのですから。
年齢と気力を考えるとこの1年が勝負でした。
目標を与えていただいた奥三河の環境も良かったです。
また、一緒してください。totokさんのお陰で、亀淵の山を来週に8人で行くことになっています。(g)
2016/4/17 19:29
驚異的!です。
gさんへ「完歩達成おめでとうございます!」
約19時間で、歩いた距離45キロ以上。
ヤマレコのギネス登録ですよ。
記録内容は、驚きの一言。
お賽銭も用意されていたけど、鳳来寺は閉まっていてお賽銭箱なかったんですね。
お疲れ様でした。達成感充分に味わって下さいね。
スーパー山行レコは素晴らしかったです。
2016/4/17 18:31
Re: 驚異的!です。
toradoshiさんこんばんわ!
やったと思っていいはずなのに、終わってみると、心の中が静かです。
達成まで多くの積み重ねがありました。
レコを見ていただいている方々に前発表をそれとなくしました。
言った以上はやらなくてはというためでした。
下調べもしました。
達成の最後の詰めは、daishohさんとの前回のコラボです。
一緒に達成したかった。
でも、安全確保の調査はしたが、時間配分や体調管理までは及ばなかった。
まだまだ、やってみないと分からないという甘さがあったと思います。
前回の結果は「3時間の不足」これが決定的回答でした。日に日に「読めた」と思うようになりました。
今回できた最大の原因は、daishohさんとのコラボで分かったことです。
後は、これを踏み台にして体力次第。全てこれ1本に向けて調整しました。

達成感=自己満足をもっと味わってもいいと思うのですが、なぜか、何事もなかったような気分です。
daishohさんと感心を示していただいたtoradoshiさんをはじめとする方々に感謝です。ありがとうございました。(g)
2016/4/17 19:52
生きてますか?
リベンジは? と思ってました!
前回と 見比べながら見ました 字連山まで30分 スピードアップしてましたね ここからですか 生命を刻むのは(経験 無いから解りませんが)
途中で女性が「大丈夫ですか」 その時はヘロヘロ顔だったんでしょうね?
後光さしてるgakukohさんを拝見してみたいと思います。
2016/4/17 20:49
Re: 生きてますか?
ymorさんこんばんわ!
宇連山まで3時間を早めました。
前回との違いは、休みを入れると回復するのですね。
前は疲れ切って回復しなかったのです。
出来てよかったと思いますが、これも前回コラボのdaishohさんのお陰だと思ってます。(g)
2016/4/17 21:00
明宇鳳トレイル日帰り達成おめでとうございます!
gさん、明宇鳳のロングトレイルの日帰り縦走達成、本当におめでとうございます
それも最後は電車を使わず、チャリで戻るなんて
凄い行動力ですね!それにプラスして強靭な体力と精神力、とても真似できない
途中のアカヤシオもgさんの偉業を称える様に見事な咲きっぷり
お疲れ様でした

と言いながら・・・やっぱりソロで行っちゃったんだ・・・と思う自分もいるのですが・・・
晩秋にでもトライしようかな
2016/4/17 21:06
Re: 明宇鳳トレイル日帰り達成おめでとうございます!
dasihohさんこんばんわ!
これもdaishohさんのおかげです。
トライするなら、今度はしんがりとしてついていきます。
遅れたらおいて行ってください。宇連山まではついて行けます。
エベレストなどは、山頂に登るのは、登り役の二人だけなんです。
残りのメンバーは、ベースキャンプを支える役目。今回は、結果的にベースキャンプ役がdaishohさん、登り役が私になりました。時間等の読みが十分できなかったと反省です。次回は、攻守をチェンジして対応したいと思います。(g)
2016/4/17 21:35
執念ですね
gさん、こんにちは

この間の縦走から2週間、さらに改善して再チャレンジされるとは驚きです。
夜中の1時30分から19時間に迫る山行、常人では想像を絶する世界です。
大変お疲れ様でした。
2016/4/18 8:47
Re: 執念ですね
higurasiさん
コメントありがとうございます。
宇連山から後は、心臓と会話しながら無理のにないようにペースを決めました。
自転車も少々の登りも、疲れた心臓には負荷なんですね、登りは自転車を引いてあるいたので、8kmを1時間もかかりました。
どの程度か実績がつかめましたので、再度もやれると思います。(g)
2016/4/18 12:08
驚愕
 gakukohさん、こんにちは。
 47km、19時間、累積標高3230mって
私もいろいろとしてはきましたが、さすがにこの数字はありません。
驚き の一言です。
 今週、楽しみにしてます。のんびりと行きましょう!
2016/4/18 12:36
Re: 驚愕
kameさん
コメントありがとうございます。
これも、daishohさんとの前回のコラボの成果です。
体力が持つのか、心臓に負担を掛けないように相談しながら歩いてました。
今週天気がいいといいですね!(g)
2016/4/18 17:12
祝)明宇鳳奥三河三山縦走路完歩達成!
gさんこんにちは
やっぱり! gさんのことですから、間を置かずに再挑戦されると思っていました。
gさんが超人的な体力の持ち主だから達成できたのだと思いますが、何より周到な準備と綿密な計画があったからこそですね。総合力の高さが光るgさん、凄いです! 達成おめでとうございます
2016/4/18 13:18
Re: 祝)明宇鳳奥三河三山縦走路完歩達成!
teppan2013さん、こんばんわ!
コメントありがとうございます。
まえまえからあっちこっちと吹聴していましたのでやらないと・・・自分を追い込んでました。先週にもやるつもりでしたが、天気予報で風が強いということで伸びました。超ハードなだけに、すぐやらないと、気持ちがなえてしまいます。
達成できたのはdaishohさんのコラボのおかげです。あれで見えました。
後は、心臓との会話して持ちこたえてくれることでした。
やってみると、強かった。
ご声援のおかげです。(g)
2016/4/18 17:21
有言実行!もう感動!
 gakukoh さん、まずはお疲れさまでした。有言実行、まさにその通りでしたね!素晴らしいです!
 長距離&長時間&e.t.c.すべてにおいてもう神ですね!やっぱり世の中いろんな人いて、刺激になります!人生楽しまなきゃね!素晴らしい山行!ありがとうございます
2016/4/18 20:54
Re: 有言実行!もう感動!
itooさんこんばんわ!
コメントいただけるのが一番の元気の素になります。
くじけないように追い込んでやりました。
年齢も行っていますので、なんか自分がやったということを出来るうちにやりたかったのです。ご支援ありがとうございました。(g)
2016/4/18 21:31
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