今日は鈴鹿山脈滋賀県側の縦走に出かけます
出発地
国道421号沿い
銚子ヶ口への杠葉尾登山口
滋賀県東近江市になります
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今日は鈴鹿山脈滋賀県側の縦走に出かけます
出発地
国道421号沿い
銚子ヶ口への杠葉尾登山口
滋賀県東近江市になります
登山口、水力発電の可愛らしい水車があります
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登山口、水力発電の可愛らしい水車があります
東近江市のスター
飛び出し坊やのとび太くん
何と、ハイカースタイル!
初めて見ました
キミはこれからどこへ?
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東近江市のスター
飛び出し坊やのとび太くん
何と、ハイカースタイル!
初めて見ました
キミはこれからどこへ?
銚子ヶ口まで、針葉樹林帯の緩やかな登りが長く続きます
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銚子ヶ口まで、針葉樹林帯の緩やかな登りが長く続きます
こんな表示が充実
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こんな表示が充実
かなり登ってから沢があります
ちょっと驚き
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かなり登ってから沢があります
ちょっと驚き
沢の源頭部から上、急に明るい雰囲気に
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沢の源頭部から上、急に明るい雰囲気に
ひと登りで銚子ヶ口東峰です
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ひと登りで銚子ヶ口東峰です
その名の通り、東側の展望が良好
御池岳方面だと思います
近くの、釈迦ヶ岳は雲の中でした
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その名の通り、東側の展望が良好
御池岳方面だと思います
近くの、釈迦ヶ岳は雲の中でした
雲海の上に御在所が見えてきました
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雲海の上に御在所が見えてきました
これから向かうイブネ台地が見えています
滋賀県側は快晴です
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これから向かうイブネ台地が見えています
滋賀県側は快晴です
クラシを示す標識
銚子ヶ口本峰はもう過ぎたことになっています
なぜか出会いませんでした
大丈夫なのか、ワタクシ・・・
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クラシを示す標識
銚子ヶ口本峰はもう過ぎたことになっています
なぜか出会いませんでした
大丈夫なのか、ワタクシ・・・
銚子ヶ口は山頂部が広いです
西峰が見えてきました
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銚子ヶ口は山頂部が広いです
西峰が見えてきました
西峰を通過
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西峰を通過
リンドウが一斉に咲き始めています
まだ小花ですが、青くてとてもきれいでした
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リンドウが一斉に咲き始めています
まだ小花ですが、青くてとてもきれいでした
水船の池への案内
立ち寄って行きましょう
0
水船の池への案内
立ち寄って行きましょう
細切れ赤テープと微かな踏み跡を
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細切れ赤テープと微かな踏み跡を
なんとか到着、水船の池
こんな山奥の高地に神秘です
まるで鏡池
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なんとか到着、水船の池
こんな山奥の高地に神秘です
まるで鏡池
カメラを逆さに・・・
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カメラを逆さに・・・
水船の池から縦走路へ、適当に目星をつけて大峠を目指します
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水船の池から縦走路へ、適当に目星をつけて大峠を目指します
縦走路に復帰、大峠に到着
ここまではこの表示板があります
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縦走路に復帰、大峠に到着
ここまではこの表示板があります
大峠はなかなか開放的で雰囲気のいい場所
右はタイジョウでしょうか
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大峠はなかなか開放的で雰囲気のいい場所
右はタイジョウでしょうか
遠くには、今日の目標、綿向山も
あそこまで行けるかな・・・
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遠くには、今日の目標、綿向山も
あそこまで行けるかな・・・
尾根筋を縦走開始
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尾根筋を縦走開始
右側は崩壊地があり
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右側は崩壊地があり
細尾根を通過
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細尾根を通過
イワウチワはあちこちで満開ですね
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イワウチワはあちこちで満開ですね
少し広い場所
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少し広い場所
舟窪でした
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舟窪でした
ここから下りますが、進行方向に注意
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ここから下りますが、進行方向に注意
その後も細尾根や際どいトラバース
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その後も細尾根や際どいトラバース
左側に見えるのは、クラシからクラジャン、お金峠などに至る尾根だと思います
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左側に見えるのは、クラシからクラジャン、お金峠などに至る尾根だと思います
鞍部からはイブネ台地への登り返し
これがなかなかキツい
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鞍部からはイブネ台地への登り返し
これがなかなかキツい
なんとか登り切りました
広い広いイブネ台地
そうそうこの眺め
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なんとか登り切りました
広い広いイブネ台地
そうそうこの眺め
まずは銚子に行ってみます
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まずは銚子に行ってみます
分岐からすぐに
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分岐からすぐに
銚子に到着
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銚子に到着
銚子から少し下り、熊の戸平を探索
なんと沢が流れています
イブネのへその標識は見つかりませんでした
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銚子から少し下り、熊の戸平を探索
なんと沢が流れています
イブネのへその標識は見つかりませんでした
台地の中を蛇行して流れる沢
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台地の中を蛇行して流れる沢
銚子を振り返る
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銚子を振り返る
素晴らしきイブネ台地
遠くに御池岳が見えています
霊仙山も微かに
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素晴らしきイブネ台地
遠くに御池岳が見えています
霊仙山も微かに
イブネの標識があるところ
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イブネの標識があるところ
南は雨乞岳
東の御在所・鎌は雲で展望は今ひとつでした
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南は雨乞岳
東の御在所・鎌は雲で展望は今ひとつでした
西は綿向山
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西は綿向山
ここでお喋りした方が、何と!
山と道の「MINI」をご使用でした。
なかなか現物を見る機会がないULバックパック。
見せていただき、ありがとうございました!
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ここでお喋りした方が、何と!
山と道の「MINI」をご使用でした。
なかなか現物を見る機会がないULバックパック。
見せていただき、ありがとうございました!
先に進みます
佐目峠を通過
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先に進みます
佐目峠を通過
タイジョウ方面との分岐
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タイジョウ方面との分岐
杉峠の頭です
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杉峠の頭です
正面には雨乞岳がドーンと
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正面には雨乞岳がドーンと
賑わう杉峠を通過
ホント、杉の木が1本に
2014年秋に来た時は2本だったんですけどね
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賑わう杉峠を通過
ホント、杉の木が1本に
2014年秋に来た時は2本だったんですけどね
雨乞岳の登り出し
かなりの急登
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雨乞岳の登り出し
かなりの急登
笹原になると山頂は近いです
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笹原になると山頂は近いです
雨乞岳
狭い山頂です
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雨乞岳
狭い山頂です
休憩するなら東雨乞岳の方が良さそうです
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休憩するなら東雨乞岳の方が良さそうです
雨乞岳山頂付近
池を発見
前回来た時は気付かなかった
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雨乞岳山頂付近
池を発見
前回来た時は気付かなかった
目指す綿向山と縦走路
まだまだ遠いね
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目指す綿向山と縦走路
まだまだ遠いね
でも縦走開始
ここから入ります
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でも縦走開始
ここから入ります
噂に聞く笹薮漕ぎ
人間の背丈ほどあります
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噂に聞く笹薮漕ぎ
人間の背丈ほどあります
これはまるで笹の海
平泳ぎで行こうか・・・
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これはまるで笹の海
平泳ぎで行こうか・・・
潜るとこんな感じ
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潜るとこんな感じ
幸い、笹薮は短い間
南雨乞岳までです
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幸い、笹薮は短い間
南雨乞岳までです
そこからは歩きやすくなります
しかし土質が滑りやすく、この下で大コケして一回転
よくぞ無事で
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そこからは歩きやすくなります
しかし土質が滑りやすく、この下で大コケして一回転
よくぞ無事で
破線のマイナールートなので、こんな標識さえ心強い
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破線のマイナールートなので、こんな標識さえ心強い
素晴らしい草原地帯になってきました
こんなところを歩く縦走は気分爽快なものです
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素晴らしい草原地帯になってきました
こんなところを歩く縦走は気分爽快なものです
清水の頭
表示が割れてしまっているね
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清水の頭
表示が割れてしまっているね
草原地帯が終わると雑木林
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草原地帯が終わると雑木林
細尾根の小刻みなアップダウン&葉っぱが茂っています
決して歩きやすくはないです
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細尾根の小刻みなアップダウン&葉っぱが茂っています
決して歩きやすくはないです
唯一見かけたイワカガミ
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唯一見かけたイワカガミ
今日、もう一つの大峠
この直前、変な白テープに惑わされ、右側の谷に下りかけますが、すぐに気付いて、ルート復帰
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今日、もう一つの大峠
この直前、変な白テープに惑わされ、右側の谷に下りかけますが、すぐに気付いて、ルート復帰
大峠からはイハイガ岳への登り
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大峠からはイハイガ岳への登り
大迫力の崩壊地横を行きます
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大迫力の崩壊地横を行きます
これがドS級の急登で、キツいのなんの・・・
今日一番の正念場でした
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これがドS級の急登で、キツいのなんの・・・
今日一番の正念場でした
やっとの思いでイハイガ岳到着
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やっとの思いでイハイガ岳到着
だんだんと草原地帯に入ります
小池がありました
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だんだんと草原地帯に入ります
小池がありました
緩やかに登っていきます
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緩やかに登っていきます
滋賀県側の展望
霞んでいます
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滋賀県側の展望
霞んでいます
歩き続ければいつかは着くものです
綿向山がもうすぐです
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歩き続ければいつかは着くものです
綿向山がもうすぐです
竜王山への分岐
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竜王山への分岐
ブナの珍変木
くぐって幸せに
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ブナの珍変木
くぐって幸せに
到着しました
大縦走、頑張りました
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到着しました
大縦走、頑張りました
イブネと雨乞岳
遠くなりました
今日もよく歩いて来たねえ
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イブネと雨乞岳
遠くなりました
今日もよく歩いて来たねえ
雨乞岳と鎌ヶ岳
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雨乞岳と鎌ヶ岳
静かに一服してたら、クラツーの団体さんが到着
一体何十人!?
ちなみに真新しい祠は今日建て替えられたばかりとか
後で知りましたが、式年遷宮だったのですね
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静かに一服してたら、クラツーの団体さんが到着
一体何十人!?
ちなみに真新しい祠は今日建て替えられたばかりとか
後で知りましたが、式年遷宮だったのですね
下山開始
七合目
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下山開始
七合目
五合目
鮮やかな赤い屋根の避難小屋
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五合目
鮮やかな赤い屋根の避難小屋
三合目
あざみ小屋
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三合目
あざみ小屋
祠建て替え作業の地元の皆さんが大勢下山されていました
木材を運んでの登山
すごいですね
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祠建て替え作業の地元の皆さんが大勢下山されていました
木材を運んでの登山
すごいですね
高速道路のような快適な表参道を快調に下り、ヒミズ谷出合小屋
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高速道路のような快適な表参道を快調に下り、ヒミズ谷出合小屋
御幸橋の駐車場です
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御幸橋の駐車場です
私はバス停までもうしばらく歩きます
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私はバス停までもうしばらく歩きます
北畑口バス停に到着
無事、今日のハイクが終わりました
嬉しいですね
ここからは車の回収の旅
近江鉄道バスで日野駅へ出ます
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北畑口バス停に到着
無事、今日のハイクが終わりました
嬉しいですね
ここからは車の回収の旅
近江鉄道バスで日野駅へ出ます
バスの車窓から綿向山
今日もありがとうございました
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バスの車窓から綿向山
今日もありがとうございました
日野駅からは近江鉄道で八日市へ
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日野駅からは近江鉄道で八日市へ
八日市駅に到着
この土日は町でJAZZフェスティバルが開催
町のあちこちで演奏が
何と駅でも!
まさにLIVE!
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八日市駅に到着
この土日は町でJAZZフェスティバルが開催
町のあちこちで演奏が
何と駅でも!
まさにLIVE!
八日市からは再び近江鉄道バスで終点永源寺車庫へ
ここで30分あまり、東近江市ちょこっとバスを待ちます
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八日市からは再び近江鉄道バスで終点永源寺車庫へ
ここで30分あまり、東近江市ちょこっとバスを待ちます
ハイエース型のコミュニティバス
運転手さんの粋な計らいで、最寄りバス停からさらに進み、登山口で降ろしていただきました
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ハイエース型のコミュニティバス
運転手さんの粋な計らいで、最寄りバス停からさらに進み、登山口で降ろしていただきました
ただいま、とび太君
どこのお山へ行って来たんだい?
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ただいま、とび太君
どこのお山へ行って来たんだい?
車を回収し、帰り道
締めはこの一杯で
腹ぺこでした
美味しゅうございました
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車を回収し、帰り道
締めはこの一杯で
腹ぺこでした
美味しゅうございました
3120mさんこんばんは。
巧い縦走路を考えられますね。綿向〜イハイガ〜雨乞への縦走パターンを練れども回収が困難なので車2台かな〜と思ってたのですが、更にイブネ・銚子口まで加えてのバス・電車によるハイブリット山行はさすがです! あの稜線歩きは憧れます
イハイガの急登はハンパなさそうですね!!とても参考になりました
karuさん、こんばんは
ありがとうございます。
このプランはソロでは無理かなと思っていたのですが、
唯一タクシーを利用しないで済む帰着方法が見つかり、
綿向山下山時刻次第では可能かなと、チャレンジしてみました。
縦走後半にイハイガ岳の登り、あれはドSでした・・・
お疲れ様です。あれから雨乞岳に行かれたんですね。おしゃべりして時間をとらせてすいませんでした。これからの記事を楽しみにしています(^.^)
shin20709さん、こんばんは
その節はありがとうございました。
その後も時間、体力とも余裕があり、標記の縦走を続けてみました。
そして、こちらこそ重ね重ねありがとうございました。
最初お見かけしたとき、もしやあのザックは山と道MINIでは・・・!?
と、気になって仕方ありませんでした。
根掘り葉掘りお聞きし、しかも背負わせてまでいただき、
こちらこそすみませんでした。
実物に触れる機会はまずないので、貴重な経験でしたよ。
それにしても、しっかりとした作りなのに軽かったですね。
大峠と舟窪の間くらいだったでしょうか。今日初めて人に会ったとおっしゃってました。ルートをお聞きするとその時はまだ未定とのことでした。綿向山まで行かれたのですね〜長距離ですね〜〜。その後、公共交通機関で杠葉尾まで戻られるとは、驚きました。見事です
東近江市のスター、飛び出し坊やのとび太くん と言うのですか。杠葉尾の登山口にもいるんだ…。一週間前に小又谷出合近くのT字尾根への登山口でとび太くんの双子?の兄弟に会って、記念写真を撮ったんですよ〜
鈴鹿のマイナールート、良いですね〜
また、どこかでお会いするかもしれないですね〜
pikeさん、こんばんは
ありがとうございます。
先日は失礼しました。
ホンマに、あの日は、登山口以降、私以外誰もおらず、
静かな山行を楽しみつつ、心細くなりかけていた頃でした。
でも土曜朝に、まさかあの付近で逆方向の方にお目にかかるとは!
銚子ヶ口までピストンされてたのですね!
壮大なテント泊、お見事です。
その後、杉峠の頭で、テントも見かけましたよ。
私の方は、目標到達点綿向山というのはあったのですが、
あの段階では、きっと無理なんじゃないかと考えており、
お恥ずかしくてとても言えませんでした。
ところで、とび太くん、T字尾根入口にもあるのですね。
元々は、高度経済成長期の車が増え始めた頃に、
交通安全の注意喚起のために作られた看板で、
地元東近江市(当時の八日市市)の工芸屋さんが考案されたようです。
色々なバージョンがあるのですが、あのモデルが元祖で、
とび太くんとか、マニアの間では0系(新幹線か)といわれているそうです。
滋賀県内では、サービスエリアとかでグッズまで販売されているんですよ。
車の回収はさすがです、下調べするのですか?
すごいなぁ…。
イブネで幕営したいので 参考にさせてもらいますね。
こんなロングルートはムリですけど…
akakiriusagiさん、こんばんは
ありがとうございます。
なかなかのルートだったと、自分でも少々満足しております(笑)。
ルートを計画した後、車の回収が可能か考えるのですが、
大概なんとかなるもので(最悪タクシー)、
色々交通機関を調べ、知らない町を伝って戻るのも楽しいですよ。
イブネはやはりいいところですね。
夜景がきれいそうで、テント泊に憧れます。
熊の戸平に降りれば沢が流れ、水もとれますので・・・
3120mさん、こんばんは
またも大縦走ですね!
今回のレコもまたまた感動の名作品です。
大縦走もですが、下山後のルートもこんなルートがあるんだとビックリポン(もう古い?)です。
ソロでなんとか雨乞から綿向まで縦走出来ないか考えてたのですが、チキンの私は腰が引けてしまいました。
3120mさん、あなたはもしかして超ドM男さんですか?
すばらしいレコありがとうです!
sealionさん、こんばんは
ありがとうございます。
このルート、あわよくば綿向山までとは思っていましたが、
途中までは、やはり無理なんじゃないかとも思っていました。
雨乞までは結構元気で、笹薮も距離は短く、
途中の草原地帯も気持ち良く歩いていました。
しかし、大峠〜イハイガ岳、ここがキツくて、
時間帯的にも疲れが出てきて、
急登に、何度立ち止まって呼吸を整えたことか・・・
一番の正念場でした。
たまたま今まで山行中の事故はないんですが、
私もチキンです(笑)。
クマ、イノシシ、マムシとの遭遇はいつあってもおかしくなく、怖いですね。
静かな山行に心地良くなったり、人恋しくなったり、
勝手なもんです。
ちなみに、「びっくりぽん」は録画して毎夜見るのが楽しみだったので、
ちょっと、あさロスな4月でした(笑)。
でも今は、「とと」も楽しんで見ていますよ。
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