寂地山〜白いカタクリに出逢えた〜

2016年04月24日(日) [日帰り]

• GPS: 06:22
• 距離: 13.8km
• 登り: 1,313m
• 下り: 1,295m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:40
• 休憩: 0:29
• 合計: 6:09

距離 13.8km 登り 1,314m 下り 1,312m

8:16 寂地峡管理棟
8:19 寂地峡キャンプ場
8:25 8:27 五龍の滝
8:55 8:56 寂地峡
9:02 ノコギリ小屋跡
9:15 チゲン滝
9:38 9:40 タイコ谷
10:13 10:14 ミノコシ峠
10:29 10:30 錦ヶ岳
10:43 10:44 右谷山
10:54 錦ヶ岳
11:03 11:05 ミノコシ峠
11:21 11:22 １２３５頂下
11:33 竜ヶ岳分岐
11:48 南寂地山
12:02 12:03 広い尾根
12:12 12:20 寂地山
12:25 12:26 広い尾根
13:37 13:39 犬戻りの滝
13:50 13:56 犬戻歩道入口
14:22 寂地峡キャンプ場
14:25 ゴール地点

天候

晴れ→薄曇り→晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

寂地峡案内所前の駐車場は8時で8割ほど埋まっていました。
犬を連れてのハイキングに関して注意書きがあります。

コース状況／危険箇所等

整備された登山道ですが、所々倒木等があります。

写真

4/24 8:17

ココから出発です

4/24 8:24

竜尾の滝

4/24 8:25

清々しい空気

4/24 8:27

竜頭の滝

4/24 8:35

定番のトンネル

4/24 9:34

タイコ谷で小休止

4/24 9:57

ミノコシ峠への登り。所々に倒木有り。

4/24 10:14

ミノコシ峠到着。ここでザックをデポって右谷山へ。

4/24 10:20

右谷山への道沿いにもカタクリが沢山

4/24 10:36

右谷山手前のコルで白いカタクリを発見！ちょっと遅かった・・・

4/24 10:40

右谷山到着。三角点があります。

4/24 10:57

カタクリを上から。花びらの数は6枚とは限らない？

4/24 11:25

カタクリと橅。西中国山地の春。

4/24 11:28

稜線のお花は丁度見頃でした

4/24 11:35

道沿いに延々と続きます

4/24 11:57

カタクリのお花畑

4/24 12:01

白いカタクリだ！

4/24 12:11

寂地山到着。大賑わい。

4/24 12:14

お昼は軽め

4/24 12:32

寂地林道へ向かって下ります

4/24 12:49

延命水と名の付いた水場

4/24 13:24

山だけでなく、谷も微笑んでます。

4/24 13:25

この花は？

4/24 13:42

犬戻ノ滝

4/24 13:54

犬戻歩道入口で一息

4/24 14:13

林道沿いにはゼンマイが芽吹いてました

4/24 14:21

ショウジョウバカマが咲き始め

4/24 14:26

到着〜♪

撮影機器：

GXR S10 RICOH

感想

てつまろ＠tetsumaro

連休前の身体づくりついでに、カタクリが見頃そうな寂地山へハイキング。
トレーニングを兼ねて、装備は避難小屋泊仕様とした。結構重いね・・・
出発直前に茶トラ咬傷事件があって、寂地峡の駐車場に着いたのは8時、何とか駐車できました。身支度を調えてゆっくり出発です。

芽吹き始めた木々を眺めながら川沿いを登り、タイコ谷で小休止。抹茶バウムでエネルギー補給をしてからミノコシ峠へ登ります。咬まれた指の状態はそれほど悪くないので、計画に無かったミノコシ峠←→右谷山のピストンを敢行。こちらにもカタクリが咲いていましたが、少し見頃を過ぎていたようです。白いカタクリがないかと探しながら歩いていたら、錦ヶ岳と右谷山のコルで一株見つけました。残念ながら見頃を過ぎちゃっていましたが。もう一株くらい見つけられたらいいな。

空は薄曇り。カタクリの花の開きがイマイチになるかと気になりますが、静かな右谷山山頂で小休止してミノコシ峠へ戻り、ザックを回収して寂地山へ向かいます。カタクリ目当て？のハイキング客が多く、登山道はほどほどに賑やかです。
薄曇りでも殆どの花が開いていて、前後に人がいないのを確認してから登山道にしゃがみ込んで撮影です。ザックを背負ったままなのでキツイなぁ。
南寂地山を過ぎると道の両側は淡いピンクに彩られます。丁度自生地の整備に上がってきた方がいて、話を聞くことができました。何でも最初は笹が茂っていて全くカタクリは増えず、数年笹刈を続けてようやくカタクリの群落ができた。すると今度はハイキング客が自生地に入ってしまい、また数を減らしてしまった。そこで登山道の両側に木の枝をガードレール状に並べて、今の群落が生まれたと。そして、「ここに白いカタクリがあるよ。」と教えてくれました。いやぁ、コレはついてるね。

丁度お昼。麓から登って来るハイキング客が増え、さして広くない山頂は大賑わい。五目たけのこご飯のおにぎりをほおばり、そそくさと下山開始。帰りは犬戻峡沿いにてくてく歩き、6時間ほどのハイクは終了しました。