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Yamareco

記録ID: 85332
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ハイキング
奥多摩・高尾

天祖山、タワ尾根

2010年11月03日(水) [日帰り]
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コースタイム

6:45東日原バス停-7:23八丁橋-8:07大日大神-9:17天祖山-10:03長沢背稜天祖山分岐-10:10水松山-11:30水松谷-12:35天祖山登山口(裏参道?)-13:10ウトウ沢-14:32ウトウの頭-14:56篶坂ノ丸-15:10金袋山-15:35一石山-15:56タワ尾根登山口
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2010年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
こんなに天気が良いときに歩くのは久しぶりです...
こんなに天気が良いときに歩くのは久しぶりです...
会所の辺りからみた富士山
会所の辺りからみた富士山
梯子坂ノクビレの辺りから
梯子坂ノクビレの辺りから
水松山南東尾根をのんびり降りました
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水松山南東尾根をのんびり降りました
ちょっと尾根を降りすぎてしまいました。鉱山施設がもう見えてます。
ちょっと尾根を降りすぎてしまいました。鉱山施設がもう見えてます。
降りている途中にそれらしい分岐があったのでそこまで戻ろうと思って歩いていたら分岐を見失って、しばらくうろうろしてました。仕方が無いので、対岸に見える石組みの道を目安に降りられそうなところを適当に歩いて水松谷まで降りると、尾根から降りるちゃんとみちがありました。試しに登ってみると、先ほど見たはずの分岐にたどり着きました...
降りている途中にそれらしい分岐があったのでそこまで戻ろうと思って歩いていたら分岐を見失って、しばらくうろうろしてました。仕方が無いので、対岸に見える石組みの道を目安に降りられそうなところを適当に歩いて水松谷まで降りると、尾根から降りるちゃんとみちがありました。試しに登ってみると、先ほど見たはずの分岐にたどり着きました...
左岸に渡ってしばらくは歩きやすかったのですが
左岸に渡ってしばらくは歩きやすかったのですが
右岸に渡渉する場所が分からなくて、またウロウロ。対岸にみちらしきものがあるけど、自信がなくて渡らず。
結局、分からずに目の前の斜面を無理やり登って巡視路に出ました。
右岸に渡渉する場所が分からなくて、またウロウロ。対岸にみちらしきものがあるけど、自信がなくて渡らず。
結局、分からずに目の前の斜面を無理やり登って巡視路に出ました。
ここを降りるとどうなるの?と思って道標のところを降りるとモノレールの発着場でした。その先の木橋を渡り、なんとなく歩いてしまうと...
ここを降りるとどうなるの?と思って道標のところを降りるとモノレールの発着場でした。その先の木橋を渡り、なんとなく歩いてしまうと...
ここで木橋を渡った後、鉱山施設の中を通っていたことに気づきました。ちょうど作業は昼休みの時間だったので人通りが無かったので気づきませんでした。高巻くみちって、ここから入るみちの事かと今頃気づきました。
ここで木橋を渡った後、鉱山施設の中を通っていたことに気づきました。ちょうど作業は昼休みの時間だったので人通りが無かったので気づきませんでした。高巻くみちって、ここから入るみちの事かと今頃気づきました。
高巻くみちを歩いて先ほどの道標まで戻ってきました。
高巻くみちを歩いて先ほどの道標まで戻ってきました。
モノレールを何度か跨ぎます
モノレールを何度か跨ぎます
ウトウ沢まで巡視路を歩きました。後は適当に登って1602m地点に向かいます。
ウトウ沢まで巡視路を歩きました。後は適当に登って1602m地点に向かいます。
採掘されている側の天祖山がみえます
採掘されている側の天祖山がみえます
モノレールはほぼ尾根沿いに1602m地点まで設置されてます
モノレールはほぼ尾根沿いに1602m地点まで設置されてます
多分、ウトウノ頭の少し手前から石楠花尾根の下のほうを見ているのでは無かったかと思います
多分、ウトウノ頭の少し手前から石楠花尾根の下のほうを見ているのでは無かったかと思います

感想

晴れた日のために大事にとっておいた天祖山を歩いてきました。途中から曇ってしまいましたが、梯子坂ノクビレの辺りまでは日が差していたので紅葉をながめながら気持ちよく歩くことができました。

晴れた日に日原から歩くのも久しぶりです。記録を見直してみたら前回天祖山を歩いた今年の5/22以来でした。やっぱり日原を歩くのは他の場所とは違い特別です。天祖山の表参道の登山口まで40分程度ありますが、良い天気なのでまわりをキョロキョロと眺めながら歩いているとあっという間です。
表参道では日差しのおかげで黄葉した葉っぱもキラキラしてました。久しぶりに晴天の中を歩いているので普通に歩いているだけで嬉しくなってしまいます。とはいえ、楽しい時はあっというまで、会所まで直ぐの場所まで来てしまい紅葉はお終いです。で、会所の辺りの開けたところからキレイな富士山が久しぶりに見えたのでしばし休憩。ここまで1グループ+3人と会いました。去年歩いたときは天祖山では全く人に会わなかった気がするので多いのか少ないのかよくわかりませんが、この山で人に会ったのはここまででした。
山頂を通り過ぎ梯子坂ノクビレへ向けて降りながら向かい側の紅葉を眺めながら歩いているとなんだか急に肌寒くなり一枚羽織りました。山頂からの降りの斜面はこの時間日が差さない場所だから仕方ないなとぼんやり思っていたら、気づくと雲が出始めていました。こりゃ今日も曇っちゃうの〜とおもっていたら、水松山に着いた頃には薄日が差す程度になってしまい、水松山中尾根を降りている最中はほぼ曇天になってしまいました。
水松山中尾根(南東尾根)は鉱山施設の作業音が気にはなるものの下まで楽に降りることができて、標高1400mくらいより下では黄葉も楽しめました。とはいえ私の場合尾根の末端でウロウロしていたので意外に時間がかかってしまいましたが...
尾根の末端手前で水松谷に向かうと思われる巡視路の分岐は確認していたので、尾根の先の様子を見に行きました。そのうちにどういう訳か先ほど確認した分岐が分からなくなってしまいました。水松谷の対岸には石組みの路が見えていたのでそれを目安に降りられそうなところを適当に水松谷に降りると、やっと本来のみちにたどり着きました。一応、確認のために中尾根側を歩いてみると先程確認した場所に戻ることができました。こんなにはっきりした場所で迷えるとは...
その先でも、水松谷の左岸から右岸に戻る箇所が分からず、右岸に戻らずに無理やり歩いてタワ尾根の巡視路に出ました。時間に余裕があったので御供所の辺りもちょっと見てこようと思って降りたのですが、間違えて鉱山施設内を通ってしまいました。その後は正規(?)の登山口からちゃんと歩いてタワ尾根巡視路に戻り、タワ尾根に向かいましたが上り下りで意外に疲れていしまいヨロヨロと歩き、なんとかタワ尾根にたどりつきました。タワ尾根を少し降りウトウノ頭までくれば、あとは気楽に歩くだけです。曇ってしまっていますが紅葉を眺めながらノンビリと降りてきました。

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コメント

いいお天気〜☀
やはりスカッと晴れると気持ちがいいし、テンションも上がりますよね〜^^
大事にとっておいた甲斐があって、紅葉も見ごろだったようですね♪ 素敵〜♪
誰にも会わないと、山を一人占めできるような贅沢な気分にもなります^^v

私も昨日今年最後の尾瀬を歩いてきました^^
至仏山は雪山となってましたが、快晴、無風、大展望!最高の山歩きを楽しめました☀
2010/11/5 20:09
やっぱり晴れていたほうがいいです!
あらかじめ分かっていれば雨用にコースも考えたりしてそれはそれで結構好きなのですが、
晴れだと思って天気が悪いとガックリ来ますね。
新緑だと雨の日も素敵なのですが、紅葉の時期はやっぱり日が差したほうが嬉しいですね〜

yshikoronさんの記録、ちょっとだけ拝見しましたが尾瀬はもう雪化粧なのですね〜
ブログに記録があがるのを楽しみにしてます
2010/11/6 0:37
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