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Yamareco

記録ID: 854459
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

札掛〜ヨモギ平〜三ノ塔〜岳ノ台〜ヤビツ峠〜大山〜一ノ沢峠(大山北尾根)

2016年05月03日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:57
距離
17.0km
登り
1,653m
下り
1,670m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:51
休憩
0:17
合計
7:08
距離 17.0km 登り 1,670m 下り 1,670m
9:34
11
物見峠入口
9:45
9:46
71
10:57
31
11:28
11:29
20
11:49
11:50
9
11:59
12:00
5
12:30
25
12:55
24
13:19
13:25
57
14:22
14:24
30
14:54
14:55
8
15:03
15:04
20
15:24
15:25
47
16:12
16:13
29
移動時間 7時間8分
移動距離 17.03km
平均速度 2.39km/h
累積標高 1463m
平均勾配 17.2% 9.75度
天候 晴れたり曇ったり 強風
標高が上がると完全に雲の中でパラパラ雨が降ったりした

気温 (気象庁データ:海老名)
スタート21.4℃(9:30)→最高23.1℃(10:50)→ゴール20.0℃(16:40)
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自転車
自転車です

距離 片道 約38.3km (標高 約454m)
行き 2時間23分 (服脱ぎ&パッキングし直し含む 2分ぐらい)
帰り 2時間13分

去年 塩水橋まで2時間7分 今年も2時間7分だった

ドア to ドア 7:06〜18:58 11時間52分
コース状況/
危険箇所等
【ヨモギ尾根(川原〜三ノ塔)】
まず川原に下りて渡渉する。今日の水位だとストックを使えば何とか渡れるレベルだった。雨直後は濡れずに渡るのは難しそうだった。
対岸から尾根に乗るのは超急だが距離は短い。すぐ乗れる。本格的に尾根筋に乗れば、一般道も真っ青の超優良ルート。道は広いし明瞭だし危険箇所もほぼないし。これほど道の良いバリエーションルートは初めて。下りだと支尾根に要注意だが、登りなら何の心配もない。
◇出会ったハイカー:3人

【三ノ塔〜二ノ塔〜日本武尊足跡〜菩提峠】
一般道なので道は明瞭。日本武尊足跡は尾根は広いが付いている道は狭めで、つるつるで滑りやすい所も有った(ロープ有り)。
◇出会ったハイカー
三ノ塔 大体70〜80人
二ノ塔 数人

【菩提峠〜岳ノ台〜ヤビツ峠】
ここも一般道で道明瞭。特に問題なし。
◇出会ったハイカー:数人

【ヤビツ峠〜大山】
メジャールートで道明瞭&広い。
◇出会ったハイカー
ヤビツ峠〜ケーブルカーからの道との合流地点まで約60人
それ以降からどっと増えて大山までも更に約60人ぐらいいた
大山山頂は100人ぐらいか

【大山北尾根(大山〜一ノ沢峠〜物見峠入口)】
ここから一気にひと気が無くなる。ヤマレコにも記録が多目だけ有って、バリエーションルートとしては道は明瞭で道も狭くない。総じて十分歩きやすくバリルートとしては優良な方。ここもお薦めの部類。支尾根が多いですが、明瞭な方へ行けば大体正解です。それでも下りならやっぱりGPSは必須ですね。
一ノ沢峠からは一般道だが、斜面についたトラバースや沢沿いを辿るため、むしろ大山北尾根より道が悪い。行ってないので未確認ですが、等高線を見る限り 一ノ沢峠の少し南の630m圏から北東に伸びて地形図の「布川」という文字にぶち当たる尾根を辿った方が歩き易いかもしれない。
◇出会ったハイカー:1人居ました!

◇出会った動物 なし
◇ヤマビル なし
◇消費飲料水 2.5ℓ(自転車の行程も含む)
物見峠入口から出発
2016年05月03日 09:34撮影 by  SH11C, DoCoMo
5/3 9:34
物見峠入口から出発
ここで川へ下りて渡渉してヨモギ尾根に取り付く
2016年05月03日 09:55撮影 by  SH11C, DoCoMo
5/3 9:55
ここで川へ下りて渡渉してヨモギ尾根に取り付く
尾根に乗ったところ
広くて明瞭で一般道レベル
というか一般道としても優良な部類
2016年05月03日 10:02撮影 by  SH11C, DoCoMo
5/3 10:02
尾根に乗ったところ
広くて明瞭で一般道レベル
というか一般道としても優良な部類
ず〜と広くて明瞭
こんなに道の良いバリエーションルートは初めて
2016年05月03日 10:19撮影 by  SH11C, DoCoMo
2
5/3 10:19
ず〜と広くて明瞭
こんなに道の良いバリエーションルートは初めて
ようやく風景が変わった
2016年05月03日 10:33撮影 by  SH11C, DoCoMo
1
5/3 10:33
ようやく風景が変わった
鹿柵を通る
2016年05月03日 10:51撮影 by  SH11C, DoCoMo
5/3 10:51
鹿柵を通る
970m峰
特に何もない
2016年05月03日 10:55撮影 by  SH11C, DoCoMo
5/3 10:55
970m峰
特に何もない
ちょっと先がヨモギ平
2016年05月03日 10:56撮影 by  SH11C, DoCoMo
5/3 10:56
ちょっと先がヨモギ平
綺麗な尾根
ここら辺は強風&雲の中で白い靄が左から右へと吹き抜けていた
2016年05月03日 10:59撮影 by  SH11C, DoCoMo
1
5/3 10:59
綺麗な尾根
ここら辺は強風&雲の中で白い靄が左から右へと吹き抜けていた
モノレールが出てきた
2016年05月03日 11:10撮影 by  SH11C, DoCoMo
5/3 11:10
モノレールが出てきた
三ノ塔に到着 もやってます
風が強いので小屋の風下側(写真だと左側)で昼食を摂りました
2016年05月03日 11:31撮影 by  SH11C, DoCoMo
5/3 11:31
三ノ塔に到着 もやってます
風が強いので小屋の風下側(写真だと左側)で昼食を摂りました
標識
景色は全く見えず
2016年05月03日 11:49撮影 by  SH11C, DoCoMo
5/3 11:49
標識
景色は全く見えず
二ノ塔
2016年05月03日 11:59撮影 by  SH11C, DoCoMo
5/3 11:59
二ノ塔
日本武尊足跡 入口
2016年05月03日 12:06撮影 by  SH11C, DoCoMo
5/3 12:06
日本武尊足跡 入口
菩提峠が見えてきた
2016年05月03日 12:26撮影 by  SH11C, DoCoMo
5/3 12:26
菩提峠が見えてきた
これから歩く尾根
岳ノ台方面
2016年05月03日 12:32撮影 by  SH11C, DoCoMo
1
5/3 12:32
これから歩く尾根
岳ノ台方面
笹の道
2016年05月03日 12:51撮影 by  SH11C, DoCoMo
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5/3 12:51
笹の道
岳ノ台
2016年05月03日 12:53撮影 by  SH11C, DoCoMo
5/3 12:53
岳ノ台
鉄塔
2016年05月03日 13:03撮影 by  SH11C, DoCoMo
5/3 13:03
鉄塔
ここにも休憩所有り
2016年05月03日 13:10撮影 by  SH11C, DoCoMo
5/3 13:10
ここにも休憩所有り
ヤビツ峠が見えてきた
2016年05月03日 13:16撮影 by  SH11C, DoCoMo
5/3 13:16
ヤビツ峠が見えてきた
ヤビツ峠
40人ぐらい居たかな
2016年05月03日 13:18撮影 by  SH11C, DoCoMo
5/3 13:18
ヤビツ峠
40人ぐらい居たかな
大山へ向かって登り返す
道は明瞭
2016年05月03日 13:35撮影 by  SH11C, DoCoMo
5/3 13:35
大山へ向かって登り返す
道は明瞭
展望が開けた
2016年05月03日 14:11撮影 by  SH11C, DoCoMo
5/3 14:11
展望が開けた
鳥居
2016年05月03日 14:17撮影 by  SH11C, DoCoMo
5/3 14:17
鳥居
大山到着
2016年05月03日 14:20撮影 by  SH11C, DoCoMo
5/3 14:20
大山到着
曇って相模湾は見えず 残念
2016年05月03日 14:21撮影 by  SH11C, DoCoMo
5/3 14:21
曇って相模湾は見えず 残念
標識
2016年05月03日 14:23撮影 by  SH11C, DoCoMo
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5/3 14:23
標識
大山北尾根へ進む
広さはないものの道は明瞭
2016年05月03日 14:43撮影 by  SH11C, DoCoMo
5/3 14:43
大山北尾根へ進む
広さはないものの道は明瞭
西沢ノ頭
踏み跡は山頂を巻いているのでピークに登る必要が有る
2016年05月03日 14:54撮影 by  SH11C, DoCoMo
1
5/3 14:54
西沢ノ頭
踏み跡は山頂を巻いているのでピークに登る必要が有る
標識
2016年05月03日 14:55撮影 by  SH11C, DoCoMo
5/3 14:55
標識
広い所
2016年05月03日 15:03撮影 by  SH11C, DoCoMo
5/3 15:03
広い所
崩壊地
2016年05月03日 15:05撮影 by  SH11C, DoCoMo
1
5/3 15:05
崩壊地
新多摩線16号鉄塔
913m峰のちょい手前
2016年05月03日 15:24撮影 by  SH11C, DoCoMo
5/3 15:24
新多摩線16号鉄塔
913m峰のちょい手前
道の様子
ここは狭い
2016年05月03日 15:31撮影 by  SH11C, DoCoMo
5/3 15:31
道の様子
ここは狭い
尾根の様子
右へ曲がる
2016年05月03日 15:34撮影 by  SH11C, DoCoMo
5/3 15:34
尾根の様子
右へ曲がる
752m峰
右へ下りる
2016年05月03日 15:41撮影 by  SH11C, DoCoMo
5/3 15:41
752m峰
右へ下りる
ここも広くて歩き易い
2016年05月03日 15:45撮影 by  SH11C, DoCoMo
5/3 15:45
ここも広くて歩き易い
テープいっぱい地帯
何でだろうと思ったら切られた木が上で隣の木に絡まり倒れないで居る
これが倒れるかもしれないから要注意ということだろう
2016年05月03日 15:47撮影 by  SH11C, DoCoMo
5/3 15:47
テープいっぱい地帯
何でだろうと思ったら切られた木が上で隣の木に絡まり倒れないで居る
これが倒れるかもしれないから要注意ということだろう
620m圏 ここも分岐
一ノ沢峠へは右だが等高線を見る限り左へ行っても下れそう
2016年05月03日 15:53撮影 by  SH11C, DoCoMo
2
5/3 15:53
620m圏 ここも分岐
一ノ沢峠へは右だが等高線を見る限り左へ行っても下れそう
一ノ沢峠
左へ下山する
2016年05月03日 16:10撮影 by  SH11C, DoCoMo
5/3 16:10
一ノ沢峠
左へ下山する
下山途中
結構道が悪い
2016年05月03日 16:18撮影 by  SH11C, DoCoMo
5/3 16:18
下山途中
結構道が悪い
沢に下りた
2016年05月03日 16:23撮影 by  SH11C, DoCoMo
5/3 16:23
沢に下りた
川原に出た
最後の休憩を取った
2016年05月03日 16:37撮影 by  SH11C, DoCoMo
5/3 16:37
川原に出た
最後の休憩を取った
撮影機器:

装備

個人装備
GPS用携帯電話2台(使用アプリは山旅ロガーと地図ロイド) 携帯電話(通話と写真用) 携帯電話用バッテリー コンパス 地図 食料 ライター ボールペン 手鏡(コンタクトレンズのため) 眼鏡 ライト タオル ビニール袋 エマージェンシーシート ティッシュペーパー ストック(ダブル) 使用靴:3代目登山靴

感想

今回は遠征シリースです。自身としては最南部の岳ノ台まで行きました(今までは大山が最南部)。

遠征ということでいつもより早起きです(皆さんから見たら早くはないのですが…)。6時に起きて7時出発。行きの自転車は、去年の塩水橋までのタイムを参考に2時間22分と推定し、2時間23分で到着。一年前とほぼ同じタイムで行けました。

歩き始めは9時34分で順調なスタート。道路を歩いてヨモギ尾根に取り付くのですが、近くなっていた川が逆に遠ざかり始めたのでGPSを確認して間違いが発覚。川の降りる地点まで戻ると標識が有りました。標識まで見逃すとは…。 気を取り直して川の渡渉。今日の水位だとストックがないと渡れなかったかな。一応靴を脱がずに渡れました。

ヨモギ尾根の末端に渡り、尾根に取り付きます。最初だけ超急ですが、乗ってしまえば快適な尾根でした。広いし明瞭だし、道だけなら一般道以上の良い道です。道標が無いので下りでは方角注意ですが登りなら非常にお薦めのコースです。とても歩き易く順調に登り切りました。

主尾根まで上ると とても風が強くビュービュー吹いています。視界も靄で遠くまでは見えません。完全に雲の中といった感じですが、強風の中 三ノ塔で昼食です。前回は箸を忘れましたが今回はちゃんと持ってきました。あと、予備の割り箸を常時ザックに入れておくことにしました。これでこれからは万全です。

そそくさと昼食を済まし、出発。二ノ塔→日本武尊足跡→菩提峠と順調に歩きます。靄がずっと立ち込めており、湿気でいつの間にか髪が濡れています。岳ノ台へは余裕が有ったら行く予定でしたが、ここまで順調なので行くことにしました。160m程登り返して岳ノ台に到着。再び760m圏まで下ってヤビツ峠です。

そして本日最後の本格的な上り、大山へ。標高差約490m。ここが効きました。くたくたになりながら登り切って大山到着。海を見ようとしたが靄で見えず。残念。

人で賑わう大山山頂を後にして静かな大山北尾根へ入ります。道は結構明瞭で道幅も狭くはありません。広くもないですがバリエーションルートとしては十分な道幅です。所々狭い所も有りますが、総じて優良なバリルートでした。下りはやはり分岐が厄介なので登りでお薦めです。あとこの時間帯のバリルートじゃ誰も居ないだろうなと思っていたが1人だけすれ違いました。ミズヒノ頭前後だったかな。ヤマレコにも記録が増えてきたのでメジャー化しつつあるバリルートです。

後半ばてましたが全行程推定12時間と推測していたのでほぼ予定通りでした。結構へばった印象でしたが、翌日の筋肉痛は軽かったです。筋力不足というよりスタミナ不足だったのかな。直前の山行をもっと歩いておいた方が良かったかな。とはいえ、自身最南部まで行けてとても満足な山行でした。

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