秘境の神仙平〜七面山(テン泊)晩冬と初夏を体感
- GPS
- 118:09
- 距離
- 19.4km
- 登り
- 1,563m
- 下り
- 1,559m
コースタイム
天候 | 1日目 曇り(強風) 2日目快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
林道は車止めがあるところまで行けました。 車止め以降の林道は七面山登山口までは崩落したところが 2ヵ所ほどあり、1ヵ所は少し危険な感じでした。(上部はトラロープ有) 七面山登山口以降も崩落箇所は何度かありましたが通過には問題ナシ。 林道終点から左にカラハッソウ谷を見て山へ入って行く。 テープは何ヵ所かありましたがテープを頼って行くと大変だと思う。 とにかく左手にカラハッソウ谷を見ながら沿うように歩きやすい場所を 選んで歩けば問題ナシ。 ある程度進むと右側上部に開けた感じのようなところがあるので 開けた方向へ登って行くと神仙平に出る。 神仙平からはとにかく稜線の中でも標高の低い場所を地図で探す。 ちょうど舟ノ垰より南側のコルが標高低く見た感じにも登りやすそうだったので そのコルを目指して進んだ。 斜面はシカ道程度の薄っすらした獣道がついてたり消えたり・・・ 足元は急登ですが比較的登りやすい斜面なのでコルを目指してココも 歩きやすい場所を選んで登ればOKかな。 楊枝ノ森〜七面山 テープは見かけなかったけど薄い踏み跡があったりなかったり。 ココも楊枝ノ森から尾根芯を忠実に歩けばまず問題ナシ。 途中で立派な標識がある。 東峰直下のトラバース気味なところは歩きにくい。 途中で東峰〜南峰のコルへ直登した。 西峰〜七面尾の鞍部 これぞ大峰って感じの木の根っこ登山道だ。 それも七面尾の鞍部までずっとこんな感じだ。 下りで使うには歩きにくいしいい加減面倒になってくる。 割と整備されている感もあり急登なところではクサリがあったりした。 |
その他周辺情報 | ふれあい交流館・夢乃湯 http://www.ootou.jp/fureai.html で汗を流し空腹を満たす。 |
写真
感想
2年前に神仙平へ行こうと3時間かけて着いたのはいいけどかなり手前でまさかの
路肩崩落で通行できず急遽釈迦岳の赤井谷へ行ったっけ。
最近の林道情報が無かったので無事に通れるかはわかりませんでしたが
林道終点の車停めまで行くことが出来ました。
ここから歩く事4劼納渓婿嚇仍蓋。
途中大きな崩落箇所がありましたがロープが設置されているので
通行には支障は無いです。
七面山登山口から更に3劵船腑い納渓銘を渡り林道終点となる。
林道終点からはカラハッソウ谷へ下りずに左岸側を歩いて行きます。
神仙平は素晴らしいところでしたが強風と寒さではやく通過したい
その気持ちだけでした(汗)
本来ならこの時期はとても気持ちよくて寝転びたくなるような場所なのにね。
幸いに祝日にも関わらず小屋裏に幕営出来て良かった。
当初は仏生ヶ岳の先で幕営予定でしたがこの強風下で稜線で幕営はキツイ。
小屋の1Fは満員でしたので2Fで食事をした。
ただ床の隙間から水やお湯をふきこぼさないか1Fの人に気を遣いながらの
食事が1番疲れたよ(>_<)
翌日は朝から雲一つない晴天!
小屋裏の水場は2日前に雨が降ったにも関わらず水が細い。
水場には2ヵ所取水口があるがどちらも水はチョロチョロ。
とりあえず2リットル確保。
楊枝ノ森を巻いて七面山へ行こうとしましたが
途中で足場も悪くこれならしんどいけどピークを踏んだ方がラクだと
いう事になり結局はピークへ登りました。
楊枝ノ森からの眺めは最高でしたね。登ってヨカッタかも(^_^;)
七面山に関しては東峰・南峰どちらも展望はありません。
次回のテン場にと考えているアケボノ平へ下見を兼ねて行ってみました。
アケボノ平は四国の剣山〜三嶺の縦走途中にある丸山にもよく似た場所
でこんなところが大峰にもあったんですね。
ただ、付近に水場がなさそうなので水分を多めに持ってあがらなければならない。
下山はまた4劼領啼司發が疲れましたが新緑がまぶしく気持ちよい
気分で歩けました。
ご一緒していただいた皆さん。 ありがとうございました。
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