大明神岳、天狗山&夫神岳:信州の低山シリーズ
- GPS
- 05:19
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 1,363m
- 下り
- 1,368m
コースタイム
- 山行
- 5:18
- 休憩
- 0:01
- 合計
- 5:19
( 6:26(6:30) 自宅 )
( 道を間違え沓掛温泉経由に、また鹿教湯方面に行きかける )
7:42-47(7:10-15) 大明神岳北東(宮渕神社奥社参道)に路上駐車(940m)
急斜面の藪漕ぎ(急すぎて藪はない)
8:38-39(1")(8:05-10) 大明神岳(1,232m)
8:58(8:30) 登山口(995m)
ダイレクトに天狗岳に行く(ことも選択肢の1つ)
9:23-255(2")(9:15-20) 天狗山(1,122m)
9:58(10:15) 車道(795m)
前半:2'11" 延標高差:1,103m 速度:505m/h
10:40-46(6") 1,000mP、昼食(お握り1つとアミノバイタル1/2、アクエリアス少々)
11:06 尾根(上田方面からの林道終点)(1,160m)
11:19-20(11:35-40) 夫神岳(1,250m)
11:29(11:50) あずま屋手前(1,120m)
11:43 上田方面からの林道終点(1,160m)
12:16(12:55) 車道(745m)
13:03-06(13:30-35) 車に戻る(940m)
後半:3'05" 延標高差:1,465m 速度:475m/h
山行:5'16"(6'15") 延標高差:2,568(2,658)m
速度:488(425)m/h レスト:10"(15")
距離:11.9km 歩行速度:2.26km/h
( 14:00(14:15) 自宅 )
Door to Door:7'34"(7'45")
天候 | 春霞 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大明神岳への北東斜面直登はお勧めできない(45度前後の斜面でホールドなし・・灌木も流され育たない)。過去に2つ、残雪期に下った記録あり、下れるんなら登れるだろうが手掛かり |
写真
装備
個人装備 |
長袖インナー(薄手) 1 スマートウール
ソフトシェル(ザック内) 1 マムート
ズボン(茶) 1 モンベル
靴下(ロング)(厚手) 1対 スマートウール
グローブ(指なし革) 1対 キャンプ
防寒着(ダウン)(赤)(ザック内) 1 マムート
雨具(上:紺、下:グレーブルー) 1対 ノースフェイス&ヘリテイジ
靴(夏用) 1対 スポルティバ
ザック(24L) 1 グレゴリー
昼ご飯 1
行動食 1
非常食 1
飲料 1本 アクエリアス(0.5L)
地図(地形図) 2 1/25,000地図&電子地図
コンパス 1 シルバ
笛 1 Fox40
計画書 1
ヘッドランプ 1 ブラックダイヤモンド
予備電池 各種
GPS 1 ガーミン
筆記用具 1 ボールペン
ファーストエイドキット 1 ドイター
針金 1巻
ロールペーパー 1巻
保険証 1
携帯 1 au
タオル 1
ツェルト(橙) 1 ヘリテイジ
ストック(3段伸縮) 1対 グリップウェル
カメラ 1 ペンタックス
ヘルメット(クライミング用) 1 ペツレ
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感想
連休は、アルプス等は大賑わいなのでそれを避け、マイナーな信州の低山に出掛ける。車で向かう道中、山、BCの遭難のニュースを聞き、何ともやりきれない。(勿論、我が身何時襲い掛かるかもしれないと改めて気を引き締める。)
しかし、今日のルートも決して楽ではない。
最近は、できるだけピストンではなく周回を、かつ折角行くなら1山ではなく複数の山をと欲張るため藪漕ぎや余り登山者が通らない道を選んでしまう。
今回もそのケース:
大明神岳は、先日の斑尾山を計画する際、上田にあることを知る。
調べると、大明神岳と天狗山を同時に登っている。近くの山を見ると夫神岳がある。3つ行っちゃおうと計画。
大明神岳、ピストンでは面白くない。しかし、北東斜面は2つの報告でもきびしい。しかし、登りだったら行けるだろうと計画する。
大明神岳:
宮渕神社奥社参道から登る。いきなり40度前後の斜度、道は分からず。
山行記録では市境より左側を歩いているので意識しながら登る。大きな木はあるが灌木は流され殆どない。斜面の土は柔らかく、まるで雪面を登っているよう。ストックとの三点確保で一歩ずつ登る。下った報告がなければ絶対に登らない。時々GPSで確認し、等高線のきつくない斜面を選ぶ。
途中から沢へ出て、左の尾根に向かうのがベストと判断。
しかし、沢には小石(拳大)があり、落石をおこし、足元がおぼつかない。
大きな木の基で休みながら緊張を持って登る。
尾根に出て緊張がほぐれる。そこからは急斜面ではあるが危険はない。
山頂に到着。三角点はあるが見晴らしはよくなくかつ春霞。
早々に下る。一般道も決して楽ではない。道もはっきりせず赤テープを頼りに下る。尾根に出るが結構痩せ尾根で斜度もきつい。
その後、左へトラバース、右側がいい斜度で落ちているので注意が必要。
その後、また尾根に戻り、どんどん下る。
ようやく、車道に出て大明神岳の山行は終了。
天狗山:
計画では車道を行き、右の林道を進む予定だったが、直登で天狗山に行けそうなのでそのコースを選ぶ(予定でも第二チョイス)。
コース右は入山禁止(入ると30万円の罰金)のテープ。テープに沿って登る。テープが切れた所に下る道がありそう(確認!)。
尾根道を真直ぐ登る。全く迷うところがなく山頂に到着する。
下りは先程の1,095m地点から左に折れ、また、右に入山禁止のテープ沿いに下る。そのうちテープもなくなり、道もなくなる。しかし、間伐がよくなされており、人が入っているので何処を下っても足跡があるようで気分的には安心。しかし。斜度は30度前後はある。
ようやく林道に出てほっとする。あとは幅広い適度の斜度の林道を快適に下る。工事中の車道に出る(朝通った道)。
夫神岳:
釜房で県道から右、山に向かう。舗装道路が続くがどこまで行け、登山道があるか分からない。
まず、防獣柵を越え、進む。910mポイントでT字路に。左右どちらに行くべきか。
GPSでチェック。右の尾根を詰めるべく右に。林道が下るところが尾根の末端。何となく道跡がある。ここだ!
登山道なのか間伐のための人の跡なのかは分からぬが、灌木も少なく登山道と変わりはない。ひたすら上田市境の尾根に向かって歩く。
最後の急坂を登ると上田側林道終点に出る。
後は、緩やかな尾根道を山頂に向け歩むのみ。
山頂には高校生の集団10数人と3名の女性、単独の男性2名、計20名弱。
今日初めて会った登山者。
写真を撮り、早々に下る。
あずま屋の手前で林道が交叉している。
そこで右折。しかし、それが間違い。数10m歩くと行き詰まり。
戻るのも癪なので、急斜面をトラバースしながら林道に。
林道終点に戻り、元来た道を下る。
駐車の所へ戻る:
県道をバイパスするために車道から登山道に入る。
沢が左手にあり、このまま行くと大明神岳登山口方向に向かっている。
何とか沢を右岸側にと強引に渡る。するとまた沢が。
最後に林道に出て右(直ぐに車がある)に行く所を左に行く。情けない。
最後の最後まで今日は藪漕ぎならぬルートファインディング。
こんな山歩きも楽しい。
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こんにちは。
青木村、私の母親の実家が田沢温泉の近くなんです。
小学校の頃までは、年に一度盆に行っていました。
夫神岳、大明神岳 上田から長い直線道路から見得る
特徴ある形で覚えています。
いとこの説明で、ずっと、おかめやま と呼んでいました。
また、子供の頃はすごい高い山だと思っていましたので
一度も登った事は無いです。
埼玉にいると、ふらっと行ける 近くに山が無いので
やはり、長野は良いですね。
GW後半は、実家(長野市)にもどろうかな、と思いました。
先日、夫神岳に登った際に子壇嶺岳を見て、何時か行こうと計画を練りました。
道の駅「あおき」に車を止め、南から登り東のポピュラーな登山道を下る周回コースを考えています。
田沢温泉分からず調べました。子壇嶺岳の麓に近いですね。
里山はいいですね。
明日は、霊仙寺山と飯綱山に行ってきます。尾根はまた笹藪漕ぎになりそうです。
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