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Yamareco

記録ID: 8582398
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

夏の涸沢テント泊へ!からの奥穂高岳~前穂高岳~岳沢周回コース⛰️

2025年08月19日(火) ~ 2025年08月20日(水)
情報量の目安: S
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
16:51
距離
26.5km
登り
1,982m
下り
1,984m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:52
休憩
1:23
合計
6:15
距離 15.9km 登り 829m 下り 27m
7:03
9
7:12
32
7:44
7:45
4
7:49
7:50
37
8:34
9:01
15
9:16
9:17
39
9:56
10:36
19
10:55
39
11:34
11:45
35
12:20
16
12:36
12:37
33
13:10
13:11
4
13:15
2日目
山行
7:27
休憩
3:03
合計
10:30
距離 10.6km 登り 1,096m 下り 1,894m
5:24
7
5:31
5:36
28
6:04
6:05
21
7:18
8:16
38
8:54
9:01
9
9:10
9:16
77
10:33
10:43
22
11:05
11:21
35
11:56
11:57
9
12:06
12:11
15
12:26
12:38
9
12:47
12:52
36
13:28
14:15
44
14:59
9
15:08
15:09
26
15:50
4
天候 基本全行程晴れ☀️(涸沢テント場で午後一時雨、穂高稜線上はガス&晴れ間)
過去天気図(気象庁) 2025年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
車で沢渡駐車場に停め、シャトルバスで上高地入りしました。
19日朝6時のバス(臨時便)に乗りましたが、平日にもかかわらず沢渡BT駐車場は満車一歩手前でした💦。
コース状況/
危険箇所等
初の区間もあったので一応、山仲間に聞き込みしたり、ウェブやYouTubeなどを参考に事前調査しました。今回、それら情報と特段違うところはありませんでした。
以下は実際に歩いてみて感じた僕の個人的な注意ポイントです。
・ザイテングラードの岩場とガレ場
・穂高岳山荘から奥穂高岳への最初の崖登り
・吊尾根(奥穂高岳-前穂高岳間)の岩場・ガレ場(特に浮石)と道迷い(マーキングの見落とし)
・前穂高岳から岳沢小屋への激下り(層状の一枚岩、鎖場、はしご)
いずれも時間的に体力的に、そして気持ち的に余裕を持って慎重に行けば大丈夫なのですが、現実的にそう簡単にいかないと思います。あらゆる場面を想定し、上の3点に加えて装備や万が一の備え(応急セットや保険など)も万全に臨みましょう。
その他周辺情報 上高地内だけでなく、沢渡から松本・安曇野に下りて来ても日帰り温泉やグルメが豊富です。お山とセットで楽しめたら最高ですよね。
予約できる山小屋
横尾山荘
スタート地点の上高地に降り立つ
2025年08月19日 06:58撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/19 6:58
スタート地点の上高地に降り立つ
トイレと準備体操を済ませて出発です!
2025年08月19日 06:58撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/19 6:58
トイレと準備体操を済ませて出発です!
穂高の峰
2025年08月19日 07:04撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/19 7:04
穂高の峰
河童橋は朝から賑わっています。
何度来ても感動する絶景スポットです
2025年08月19日 07:05撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/19 7:05
河童橋は朝から賑わっています。
何度来ても感動する絶景スポットです
さあ、行きますか!
2025年08月19日 07:05撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/19 7:05
さあ、行きますか!
本当に美しい森です。

しかし…ザックが重い
2025年08月19日 07:21撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/19 7:21
本当に美しい森です。

しかし…ザックが重い
空と明神岳と森と川
2025年08月19日 07:38撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/19 7:38
空と明神岳と森と川
明神の標識
2025年08月19日 07:44撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/19 7:44
明神の標識
明神館で山を観ながら一服するのもいいですね
2025年08月19日 07:44撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/19 7:44
明神館で山を観ながら一服するのもいいですね
今年もクマの被害が多くて、皆さん各所で鐘を鳴らしています
2025年08月19日 08:04撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/19 8:04
今年もクマの被害が多くて、皆さん各所で鐘を鳴らしています
涸沢に向けて梓川沿いに穂高の山々を回り込みます
2025年08月19日 08:17撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/19 8:17
涸沢に向けて梓川沿いに穂高の山々を回り込みます
徳沢に到着です。トイレ&水分・エナジー補給します
2025年08月19日 08:30撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/19 8:30
徳沢に到着です。トイレ&水分・エナジー補給します
徳沢に来ている多くの皆さんもこのいい日を満喫しているようです
2025年08月19日 08:31撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/19 8:31
徳沢に来ている多くの皆さんもこのいい日を満喫しているようです
有名な徳沢園。いつも通過するだけですが、いつかゆっくり泊まってみたいです
2025年08月19日 08:32撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/19 8:32
有名な徳沢園。いつも通過するだけですが、いつかゆっくり泊まってみたいです
川沿い各所で治水工事や道路整備が行われていました
2025年08月19日 09:31撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/19 9:31
川沿い各所で治水工事や道路整備が行われていました
横尾に着きました。ここでお昼のカップラーメンで腹ごしらえです
2025年08月19日 09:56撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/19 9:56
横尾に着きました。ここでお昼のカップラーメンで腹ごしらえです
横尾では多くの登る人と降りて来る人が行き交っていました
2025年08月19日 09:56撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/19 9:56
横尾では多くの登る人と降りて来る人が行き交っていました
奥穂高岳、少し雲が掛かってきました
2025年08月19日 09:57撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/19 9:57
奥穂高岳、少し雲が掛かってきました
横尾大橋を渡ります
2025年08月19日 10:38撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/19 10:38
横尾大橋を渡ります
水が綺麗でホント見惚れてしまいます。でも怖いからサクッと通過します
2025年08月19日 10:39撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/19 10:39
水が綺麗でホント見惚れてしまいます。でも怖いからサクッと通過します
この辺から本格的な登山道に。でもさすが整備されています
2025年08月19日 10:55撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/19 10:55
この辺から本格的な登山道に。でもさすが整備されています
屏風岩が見えてきました
2025年08月19日 10:59撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/19 10:59
屏風岩が見えてきました
すごい壁!
攀じっている人、いるのかなぁ
2025年08月19日 11:14撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/19 11:14
すごい壁!
攀じっている人、いるのかなぁ
ブナの大樹の森
2025年08月19日 11:26撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/19 11:26
ブナの大樹の森
この回り込んだ岩壁もすごい迫力です
2025年08月19日 11:27撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/19 11:27
この回り込んだ岩壁もすごい迫力です
多くの場所でヒメシャジンが見られました。
その他にはハクサンフウロやアザミなどが、余裕なく写真におさめられませんでしたが、良いところで疲れを癒してくれたと思います
2025年08月19日 11:28撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/19 11:28
多くの場所でヒメシャジンが見られました。
その他にはハクサンフウロやアザミなどが、余裕なく写真におさめられませんでしたが、良いところで疲れを癒してくれたと思います
これから渡る本谷橋とその先の河原で休憩する登山者さんたち
2025年08月19日 11:35撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/19 11:35
これから渡る本谷橋とその先の河原で休憩する登山者さんたち
ここから登りがキツくなります
2025年08月19日 11:35撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/19 11:35
ここから登りがキツくなります
あれが涸沢カールでしょうか
2025年08月19日 12:30撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/19 12:30
あれが涸沢カールでしょうか
ヒシ岩(Diamond Rock)
2025年08月19日 12:31撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/19 12:31
ヒシ岩(Diamond Rock)
今日の目的地の涸沢テント場までもう少し
2025年08月19日 13:01撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/19 13:01
今日の目的地の涸沢テント場までもう少し
着きました!
幕営地を定め、ヒュッテのテラスで疲れを癒しましょう
2025年08月19日 13:13撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/19 13:13
着きました!
幕営地を定め、ヒュッテのテラスで疲れを癒しましょう
常念岳と蝶ヶ岳の山並みが見えます

この後、急に雨が降ってきてテントに避難しました。そして…、
2025年08月19日 13:13撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/19 13:13
常念岳と蝶ヶ岳の山並みが見えます

この後、急に雨が降ってきてテントに避難しました。そして…、
屏風の頭の上に虹が!

2025年08月19日 17:50撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/19 17:50
屏風の頭の上に虹が!

涸沢名物のテントの花(?)

お盆後なので少なめです
2025年08月19日 19:47撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/19 19:47
涸沢名物のテントの花(?)

お盆後なので少なめです
おはようございます。
2日目の朝、これも名物のモルゲンロートを少々
2025年08月20日 05:15撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/20 5:15
おはようございます。
2日目の朝、これも名物のモルゲンロートを少々
朝焼けの雲。

名残惜しいですが、出発します!
2025年08月20日 05:16撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/20 5:16
朝焼けの雲。

名残惜しいですが、出発します!
前回ここに来たのは、かれこれ20年前。妻と。本当に懐かしいです
2025年08月20日 05:31撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/20 5:31
前回ここに来たのは、かれこれ20年前。妻と。本当に懐かしいです
前穂です。
数時間後には無事、あっちから見下ろすことになりました
2025年08月20日 05:34撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/20 5:34
前穂です。
数時間後には無事、あっちから見下ろすことになりました
ザイテングラードへ向かう道。見事に階段状になっていて登りやすい
2025年08月20日 05:58撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/20 5:58
ザイテングラードへ向かう道。見事に階段状になっていて登りやすい
いけない!上は雲に覆われているではないですか
2025年08月20日 05:58撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/20 5:58
いけない!上は雲に覆われているではないですか
いつの間に涸沢があんなに小さく遠くに
2025年08月20日 06:21撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/20 6:21
いつの間に涸沢があんなに小さく遠くに
険しいザイテングラードを行く
2025年08月20日 06:59撮影 by  iPhone 14, Apple
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険しいザイテングラードを行く
上が雲の中なので良く振り返って明るい涸沢を撮っています
2025年08月20日 07:13撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/20 7:13
上が雲の中なので良く振り返って明るい涸沢を撮っています
前穂も目線が近くなりました
2025年08月20日 07:13撮影 by  iPhone 14, Apple
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前穂も目線が近くなりました
穂高岳山荘に到着です!
2025年08月20日 07:18撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/20 7:18
穂高岳山荘に到着です!
また何度でも来たい涸沢
2025年08月20日 07:18撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/20 7:18
また何度でも来たい涸沢
いつも雑誌や動画で見ているだけだったこの場所に自分も来られるとは感動です!
と思いきや、行くも戻るも大変なこの場所まで来てしまったこと、これから挑まんとする困難な進路への不安もあり、想像していたほど喜べない自分がいました
2025年08月20日 07:21撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/20 7:21
いつも雑誌や動画で見ているだけだったこの場所に自分も来られるとは感動です!
と思いきや、行くも戻るも大変なこの場所まで来てしまったこと、これから挑まんとする困難な進路への不安もあり、想像していたほど喜べない自分がいました
この時は目の前の奥穂への崖を見上げて慄いていたのでした
2025年08月20日 07:22撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/20 7:22
この時は目の前の奥穂への崖を見上げて慄いていたのでした
白出沢側は真っ白で寒風が吹き上がってきていました。
次はしっかりレベルを上げてこっちから登って来たいです
2025年08月20日 07:23撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/20 7:23
白出沢側は真っ白で寒風が吹き上がってきていました。
次はしっかりレベルを上げてこっちから登って来たいです
我ながら本当にすごいところに来てしまった、を感じているショット
2025年08月20日 08:30撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/20 8:30
我ながら本当にすごいところに来てしまった、を感じているショット
もう戻れない安寧の地
2025年08月20日 08:35撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/20 8:35
もう戻れない安寧の地
真の勇者だけがこのピッケルを抜くことが出来るみたいです
2025年08月20日 08:37撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/20 8:37
真の勇者だけがこのピッケルを抜くことが出来るみたいです
登山者の憧れの名所がズラリ
2025年08月20日 08:47撮影 by  iPhone 14, Apple
1
8/20 8:47
登山者の憧れの名所がズラリ
雲が掛かっていなければ、この方位版で周囲の名峰を楽しめ、次の山旅の妄想を膨らませることができたのに…。そしてここからジャンダルム〜西穂の稜線を見たかったです
2025年08月20日 08:51撮影 by  iPhone 14, Apple
3
8/20 8:51
雲が掛かっていなければ、この方位版で周囲の名峰を楽しめ、次の山旅の妄想を膨らませることができたのに…。そしてここからジャンダルム〜西穂の稜線を見たかったです
奥穂山頂の祠
2025年08月20日 08:52撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/20 8:52
奥穂山頂の祠
せっかくだから祠のある最高所まで登ったものの、高所恐怖のため変な角度の写真を撮ってしまいました
2025年08月20日 08:53撮影 by  iPhone 14, Apple
3
8/20 8:53
せっかくだから祠のある最高所まで登ったものの、高所恐怖のため変な角度の写真を撮ってしまいました
もう一枚
2025年08月20日 08:53撮影 by  iPhone 14, Apple
3
8/20 8:53
もう一枚
ここからさらに未知の吊尾根に突入します
2025年08月20日 08:54撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/20 8:54
ここからさらに未知の吊尾根に突入します
尾根の切れ間から涸沢
2025年08月20日 09:05撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/20 9:05
尾根の切れ間から涸沢
南陵ノ頭
2025年08月20日 09:07撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/20 9:07
南陵ノ頭
南陵。こんなところ、通れるのでしょうか?
2025年08月20日 09:08撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/20 9:08
南陵。こんなところ、通れるのでしょうか?
下と東方はよく見えますが、同高度と西側は見えません
2025年08月20日 09:35撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/20 9:35
下と東方はよく見えますが、同高度と西側は見えません
常念岳から大天井岳あたりの山々
2025年08月20日 09:41撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/20 9:41
常念岳から大天井岳あたりの山々
西側下方の岳沢から上高地が見えてきました!
2025年08月20日 10:06撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/20 10:06
西側下方の岳沢から上高地が見えてきました!
あれが次に目指す前穂高岳。すごい迫力!
2025年08月20日 10:06撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/20 10:06
あれが次に目指す前穂高岳。すごい迫力!
ほぉ〜、ここを、あの吊尾根を通って来たのか?我ながら大したものです
2025年08月20日 10:38撮影 by  iPhone 14, Apple
4
8/20 10:38
ほぉ〜、ここを、あの吊尾根を通って来たのか?我ながら大したものです
紀美子平です。
ここにザックをデポして前穂高岳にアタックします
2025年08月20日 10:38撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/20 10:38
紀美子平です。
ここにザックをデポして前穂高岳にアタックします
こんなに険しかったっけ?前回(約6年前)の記憶が全くなくなっていたようです。でもまた来られて良かったー!
2025年08月20日 11:08撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/20 11:08
こんなに険しかったっけ?前回(約6年前)の記憶が全くなくなっていたようです。でもまた来られて良かったー!
一応、大きなケルンに木の表札を設置して撮ったのですが、周りの石らに同化してケルンがわからなくなってしまいました
2025年08月20日 11:09撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/20 11:09
一応、大きなケルンに木の表札を設置して撮ったのですが、周りの石らに同化してケルンがわからなくなってしまいました
まさかここは通らない、よね?
2025年08月20日 11:10撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/20 11:10
まさかここは通らない、よね?
前穂高岳山頂からの岳沢の全貌を見下ろします
2025年08月20日 11:10撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/20 11:10
前穂高岳山頂からの岳沢の全貌を見下ろします
同じ目線の先にあの穂高岳山荘が見えます
2025年08月20日 11:11撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/20 11:11
同じ目線の先にあの穂高岳山荘が見えます
前穂高岳の標柱からゴロゴロ岩の上を少し北に進んだ際から涸沢カールを覗き見ることが出来ました。これでテント場から見上げていた前穂山頂と目が合いました。ここまで来る人は割と少ないんじゃないかな?
2025年08月20日 11:13撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/20 11:13
前穂高岳の標柱からゴロゴロ岩の上を少し北に進んだ際から涸沢カールを覗き見ることが出来ました。これでテント場から見上げていた前穂山頂と目が合いました。ここまで来る人は割と少ないんじゃないかな?
トトロの耳に見える?
2025年08月20日 11:17撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/20 11:17
トトロの耳に見える?
こういうはしごが、苦手です

実を言いますと、奥穂の崖の2段はしご、めちゃくちゃ怖かったんです
2025年08月20日 12:03撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/20 12:03
こういうはしごが、苦手です

実を言いますと、奥穂の崖の2段はしご、めちゃくちゃ怖かったんです
前穂から岳沢の下り、鎖が掛かっていたりしますが、斜めの板状の岩が乾いていても滑りやすくて怖いです。鎖を使って、お尻をついて慎重に進みました
2025年08月20日 12:04撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/20 12:04
前穂から岳沢の下り、鎖が掛かっていたりしますが、斜めの板状の岩が乾いていても滑りやすくて怖いです。鎖を使って、お尻をついて慎重に進みました
下りてきた前穂を仰ぎ見る
2025年08月20日 12:23撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/20 12:23
下りてきた前穂を仰ぎ見る
景色は最高なんだけど…、見えていて遠い、岳沢小屋。

しかしここの激下り、斜度も一歩一歩の落差もあって、重装備かつここまでの長い行程を進んできた身(特に脚)にとって非常にキツかったです。
僕の中で、合戦尾根を遥かに超える、北ア3大急登に認定されました、はい
2025年08月20日 12:26撮影 by  iPhone 14, Apple
4
8/20 12:26
景色は最高なんだけど…、見えていて遠い、岳沢小屋。

しかしここの激下り、斜度も一歩一歩の落差もあって、重装備かつここまでの長い行程を進んできた身(特に脚)にとって非常にキツかったです。
僕の中で、合戦尾根を遥かに超える、北ア3大急登に認定されました、はい
先日、近所の、本当に街からすぐの裏山を少し登った崖の上のベンチでひとりコーヒーを飲んでいると、その崖からヒョコっとカモシカが顔を出してお互い目が合い、僕が驚いて声を出すとカモシカも驚いて去って行ったことがありました。改めてその崖を覗いてみると、本当に垂直に切り立っており、こんなところを登ってくる、そして去っていく(落ちていく?)カモシカってどんなだよって思ったことを思い出しました
2025年08月20日 12:47撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/20 12:47
先日、近所の、本当に街からすぐの裏山を少し登った崖の上のベンチでひとりコーヒーを飲んでいると、その崖からヒョコっとカモシカが顔を出してお互い目が合い、僕が驚いて声を出すとカモシカも驚いて去って行ったことがありました。改めてその崖を覗いてみると、本当に垂直に切り立っており、こんなところを登ってくる、そして去っていく(落ちていく?)カモシカってどんなだよって思ったことを思い出しました
だから、はしごは怖いんですって
2025年08月20日 13:01撮影 by  iPhone 14, Apple
3
8/20 13:01
だから、はしごは怖いんですって
岳沢小屋が近いようです
2025年08月20日 13:22撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/20 13:22
岳沢小屋が近いようです
本当に綺麗な、好きな森
2025年08月20日 14:17撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/20 14:17
本当に綺麗な、好きな森
岳沢名物の天然クーラー風穴。本当に暑かったので涼むことができました
2025年08月20日 15:08撮影 by  iPhone 14, Apple
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岳沢名物の天然クーラー風穴。本当に暑かったので涼むことができました
形のいい六百山
2025年08月20日 15:18撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/20 15:18
形のいい六百山
上高地岳沢登山口に到着しました。
多くの中華系の観光客が岳沢湿原と山々の景色を楽しんでいました。
お猿の一団も人を恐れることなく木道を我がもの顔で占拠しておりちょっと怖かったです。

お疲れ様でした!
2025年08月20日 15:35撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/20 15:35
上高地岳沢登山口に到着しました。
多くの中華系の観光客が岳沢湿原と山々の景色を楽しんでいました。
お猿の一団も人を恐れることなく木道を我がもの顔で占拠しておりちょっと怖かったです。

お疲れ様でした!
撮影機器:

装備

個人装備
メッシュレイヤー(MILLET ドライナミックメッシュS/S) ベースレイヤー(Patagonia キャプリーンクールグラフィックS/Sシャツ) 長袖シャツ(Patagoniaメリノブレンド) ウィンドシェル(Rab Vital Hoody) ズボン(Patagonia RPS Rock Pants) 靴下(smartwool Mid-Hike) グローブ(MAVICショートグローブ) インサレーション(TNF FLパーカー) 雨具(上: MIZUNO BERGTECHレインスーツ 下: mont-bellストームクルーザー) キャップ(RIDGE MOUNTAIN GEAR Basic Cap) 靴(SCARPA LIBELLE RUN) ザック(GREGORY BALTORO 70) ザックカバー(mont-bell 40/50) ストック(LEKI MAKALU Antishock) ストーブ(IWATANI PRIMUS P-153ウルトラバーナー)・Power Gas 250T マグカップ(Snow Peakチタン450ml) 水筒(platypus 2L+Nalgene 1L) 食事(4食分) 行動食 非常食 飲料 簡易折り畳み座布団 スマホ(地図・コンパス・計画書・GPS・カメラ) 紙地図 笛(ザック備え付け) ヘッドランプ(PETZLx2) 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 緊急保温具(SOLエマージェンシーブランケット) タオル(SEA TO SUMMIT AIRLITE TOWEL S) テント(Puromonte VL-25) シュラフ(mont-bellダウンハガー) シュラフカバー(mont-bell) グランドシート(タイベックシルバー)
備考 ・ザック総重量が重かった(約15-16kg)ため、水分は使う分だけ山小屋で調達しました(Platypusは使用せずNalgene 1L(アクエリアス)のみで行動)。
・使いかけのガス缶(IP-250T)が2日目の朝食(@穂高岳山荘)の湯沸かしでギリギリ切れてしまいました。その後は行動食でしのぎ、大きな影響はありませんでしたが、ガス残量のチェックを怠ったこと、反省です。
・忘れたもの: サングラス。度付きではないので結局は視界を得るためにメガネで行動することになるので同じことですが、特に雪シーズンなら目にダメージを受けてしまうので度付きサングラスを調達しようと思います。
・あったら良かったもの: 軽量で電池いらずのCarry the Sun。山行前に買うか迷ったのですが、災害時にも使えるしあったら良いかなと思いました。
・サック本体含めて、全体的に装備一つひとつの軽量・コンパクト化を図らねばと感じました。いろいろと研究します。

感想

おおかたを写真と共に振り返り、写真へのコメントとして記録しました。

本当に久しぶりのテント泊登山で、その割に計画も行き当たりばったり的なところもあったり、装備や準備面にも不十分なところがあったりと反省しきりです。

でも、それでも安全に帰ってくることが出来たことは少しは自信に繋がりましたし、日頃の訓練の成果かなとも思いました。そして得られたことも多くありました。
これを糧に、山への取り組みを更に深化させて行こうと思います。お疲れ様でした。

また次の山で会いましょう!

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