ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 858370
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

鳳凰三山(青木鉱泉周回)

2016年05月01日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
14.9km
登り
1,934m
下り
1,933m

コースタイム

日帰り
山行
10:59
休憩
1:51
合計
12:50
5:45
90
7:15
10
7:25
55
8:20
8:25
85
9:50
10:00
80
11:20
11:52
8
地蔵岳
12:00
12:05
47
アカヌケ沢ノ頭
12:52
37
13:29
13:54
26
14:20
14:40
46
15:26
99
17:05
41
17:46
18:00
35
18:35
0
18:35
ゴール地点
天候 晴れ(強風)
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
青木鉱泉駐車場(無料トイレ有、有料キャンプ場有)
5:30時点で5割程度
青木鉱泉までは国道20号韮崎方面から桐沢橋東詰交差点を左折し新道にて30分(20km)
途中未舗装路(砂利道)が少しだけあります。
舗装路上でも大きめの石がよく転がっているので注意が必要です。
詳細はこちらの方のブログを参照しました
http://moekeioyajii2.blog.so-net.ne.jp/2015-09-04
コース状況/
危険箇所等
・青木鉱泉〜五色ノ滝
 危険個所、泥濘、積雪なし
・五色ノ滝〜鳳凰小屋
 時々積雪ありだが踏み固められているので登山靴で歩行可能
 途中から沢に入りオベリスクが見える
・鳳凰小屋〜地蔵岳
 樹林帯で多少の積雪、砂の急斜面では下の層に雪がある、強風での砂塵が酷い
・地蔵岳〜観音岳
 積雪、岩場の急登あり、足場はあまりよくない、景色は随一
・観音岳〜薬師岳
 アップダウン少なく、足場も安定、白峰三山が良く見える
・薬師岳〜青木鉱泉
 下り1時間程積雪、アイスバーンが続き、アイゼン必須
 それからは笹原が1時間程
 一度目の林道出合いから最後の林道出合いまでは九十九折の急坂
その他周辺情報 青木鉱泉は「日帰り入浴できます」との看板があったが、冬季休業中のようだった
朝五時半時点
意外と空いている
1
朝五時半時点
意外と空いている
朝日浴び滝の音を聞きながら出発
最初はなだらかで気持ちが良い
2016年05月01日 05:57撮影 by  COOLPIX S3000, NIKON
5/1 5:57
朝日浴び滝の音を聞きながら出発
最初はなだらかで気持ちが良い
ツツジの一種だろうか
この花が多く観られました
2016年05月01日 06:27撮影 by  COOLPIX S3000, NIKON
1
5/1 6:27
ツツジの一種だろうか
この花が多く観られました
これも良く見ました
葉っぱがとても綺麗
2016年05月01日 06:52撮影 by  COOLPIX S3000, NIKON
1
5/1 6:52
これも良く見ました
葉っぱがとても綺麗
白糸ノ滝
どんどことは聞こえないが、癒される音がします
2016年05月01日 08:21撮影 by  COOLPIX S3000, NIKON
5/1 8:21
白糸ノ滝
どんどことは聞こえないが、癒される音がします
五色ノ滝から先ではこうした積雪箇所もある
2016年05月01日 09:25撮影 by  COOLPIX S3000, NIKON
1
5/1 9:25
五色ノ滝から先ではこうした積雪箇所もある
オベリスクが現れたー!
2016年05月01日 09:26撮影 by  COOLPIX S3000, NIKON
6
5/1 9:26
オベリスクが現れたー!
鳳凰小屋到着
2016年05月01日 09:49撮影 by  COOLPIX S3000, NIKON
2
5/1 9:49
鳳凰小屋到着
路線バスの詳細
2016年05月01日 09:58撮影 by  COOLPIX S3000, NIKON
5/1 9:58
路線バスの詳細
足を取られて大変
砂と土の急斜面
2016年05月01日 10:36撮影 by  COOLPIX S3000, NIKON
2
5/1 10:36
足を取られて大変
砂と土の急斜面
観音岳でしょうか
雪をかぶっていますね
2016年05月01日 11:01撮影 by  COOLPIX S3000, NIKON
2
5/1 11:01
観音岳でしょうか
雪をかぶっていますね
オベリスクが近付いて来た
写真では伝わらないけど強風で砂が容赦なく身体を叩きつける
掴まる岩も揺れて怖かった
2016年05月01日 11:02撮影 by  COOLPIX S3000, NIKON
3
5/1 11:02
オベリスクが近付いて来た
写真では伝わらないけど強風で砂が容赦なく身体を叩きつける
掴まる岩も揺れて怖かった
ようやく地蔵岳の鞍部へ
オベリスクに挑戦する方々も何人かいました
2016年05月01日 11:21撮影 by  COOLPIX S3000, NIKON
5
5/1 11:21
ようやく地蔵岳の鞍部へ
オベリスクに挑戦する方々も何人かいました
少しアップで
2016年05月01日 11:25撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
3
5/1 11:25
少しアップで
もうちょいアップで
2016年05月01日 11:25撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
3
5/1 11:25
もうちょいアップで
オベリスクに近づくのも一苦労である(iphone撮影)
2016年05月04日 17:35撮影
5/4 17:35
オベリスクに近づくのも一苦労である(iphone撮影)
トリミング版
2016年05月04日 17:35撮影
5/4 17:35
トリミング版
雲が流れるスピードが速い
2016年05月01日 11:26撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
5/1 11:26
雲が流れるスピードが速い
地蔵岳標識とオベリスク
2016年05月01日 11:30撮影 by  COOLPIX S3000, NIKON
6
5/1 11:30
地蔵岳標識とオベリスク
山頂はすごく広い
2016年05月01日 11:33撮影 by  COOLPIX S3000, NIKON
5/1 11:33
山頂はすごく広い
お地蔵さんとオベリスク
2016年05月01日 11:35撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
1
5/1 11:35
お地蔵さんとオベリスク
お地蔵さんの位置から撮影
お地蔵さんの位置から撮影
お地蔵様の後ろには少し霞んでるけど南アルプスの山々が
左から仙丈ヶ岳、アサヨ峰、栗沢山、双児山、駒津峰、甲斐駒ケ岳
2016年05月01日 11:35撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
1
5/1 11:35
お地蔵様の後ろには少し霞んでるけど南アルプスの山々が
左から仙丈ヶ岳、アサヨ峰、栗沢山、双児山、駒津峰、甲斐駒ケ岳
別アングルで甲斐駒
2016年05月01日 11:36撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
3
5/1 11:36
別アングルで甲斐駒
少しアップで
2016年05月01日 11:37撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
1
5/1 11:37
少しアップで
ズームするとまだ雪が多く残っているのが分かる。
風が強くてブレる
2016年05月01日 11:41撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
3
5/1 11:41
ズームするとまだ雪が多く残っているのが分かる。
風が強くてブレる
オベリスクもアップで
登っている人がいますね
2016年05月01日 11:42撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
2
5/1 11:42
オベリスクもアップで
登っている人がいますね
アカヌケ沢ノ頭に登ると北岳も見えました
2016年05月01日 12:02撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
1
5/1 12:02
アカヌケ沢ノ頭に登ると北岳も見えました
左は高嶺でしょうか
2016年05月01日 12:02撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
5/1 12:02
左は高嶺でしょうか
北岳アップ
2016年05月01日 12:03撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
4
5/1 12:03
北岳アップ
白峰三山は霞んでるけど良い眺め
2016年05月01日 12:04撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
5/1 12:04
白峰三山は霞んでるけど良い眺め
観音岳への道はアップダウンが激しく
雪もあり風も強く、景色を堪能する余裕がなかったのが残念
2016年05月01日 12:08撮影 by  COOLPIX S3000, NIKON
5/1 12:08
観音岳への道はアップダウンが激しく
雪もあり風も強く、景色を堪能する余裕がなかったのが残念
振り返って高嶺、アカヌケ沢ノ頭、地蔵岳
2016年05月01日 12:39撮影 by  COOLPIX S3000, NIKON
2
5/1 12:39
振り返って高嶺、アカヌケ沢ノ頭、地蔵岳
鞍部にて
これはなんなのだろう
ドラクエのメタルスコーピオンを思い出した
2016年05月01日 12:40撮影 by  COOLPIX S3000, NIKON
5/1 12:40
鞍部にて
これはなんなのだろう
ドラクエのメタルスコーピオンを思い出した
地蔵岳
あの砂の斜面を登って来たかと思うと改めて驚く
2016年05月01日 12:42撮影 by  COOLPIX S3000, NIKON
2
5/1 12:42
地蔵岳
あの砂の斜面を登って来たかと思うと改めて驚く
鳳凰小屋分岐点
疲労につき超スローペースで一時間
まだ半分も来ていなかったとは…
2016年05月01日 12:52撮影 by  COOLPIX S3000, NIKON
5/1 12:52
鳳凰小屋分岐点
疲労につき超スローペースで一時間
まだ半分も来ていなかったとは…
市街地も霞んで見えます
2016年05月01日 12:55撮影 by  COOLPIX S3000, NIKON
5/1 12:55
市街地も霞んで見えます
観音岳まであと一息
2016年05月01日 13:24撮影 by  COOLPIX S3000, NIKON
1
5/1 13:24
観音岳まであと一息
観音岳到着
2016年05月01日 13:29撮影 by  COOLPIX S3000, NIKON
5/1 13:29
観音岳到着
山頂標識
2016年05月01日 13:29撮影 by  COOLPIX S3000, NIKON
1
5/1 13:29
山頂標識
観音岳からの甲斐駒方面
2016年05月01日 13:44撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
2
5/1 13:44
観音岳からの甲斐駒方面
観音岳からの地蔵岳
2016年05月01日 13:44撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
4
5/1 13:44
観音岳からの地蔵岳
トリミング加工
観音岳からの白峰三山
2016年05月01日 13:45撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
5
5/1 13:45
観音岳からの白峰三山
観音岳からの地蔵岳2
2016年05月01日 13:46撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
5/1 13:46
観音岳からの地蔵岳2
こちらは薬師岳方面
残念ながら富士山は見えず
2016年05月01日 13:56撮影 by  COOLPIX S3000, NIKON
1
5/1 13:56
こちらは薬師岳方面
残念ながら富士山は見えず
薬師岳トリミング版
薬師岳トリミング版
アップダウンが少なく快適な縦走路です
2016年05月01日 14:01撮影 by  COOLPIX S3000, NIKON
5/1 14:01
アップダウンが少なく快適な縦走路です
振り返って観音岳
2016年05月01日 14:14撮影 by  COOLPIX S3000, NIKON
5/1 14:14
振り返って観音岳
薬師岳に到着
2016年05月01日 14:19撮影 by  COOLPIX S3000, NIKON
5/1 14:19
薬師岳に到着
北岳をバックに
2016年05月01日 14:24撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
4
5/1 14:24
北岳をバックに
ちょっとアップで
2016年05月01日 14:24撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
1
5/1 14:24
ちょっとアップで
薬師岳からの観音岳
2016年05月01日 14:25撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
1
5/1 14:25
薬師岳からの観音岳
観音岳トリミング版
観音岳トリミング版
ここにもオベリスクがあります
2016年05月01日 14:25撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
1
5/1 14:25
ここにもオベリスクがあります
砂払岳
2016年05月01日 14:26撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
1
5/1 14:26
砂払岳
中道を下山
眺望はなし
積雪が一時間以上続くのでアイゼンなどは必須
2016年05月01日 14:32撮影 by  COOLPIX S3000, NIKON
5/1 14:32
中道を下山
眺望はなし
積雪が一時間以上続くのでアイゼンなどは必須
この笹原が延々と続きます
2016年05月01日 16:39撮影 by  COOLPIX S3000, NIKON
2
5/1 16:39
この笹原が延々と続きます
林道へ到着
長かった
2016年05月01日 17:46撮影 by  COOLPIX S3000, NIKON
1
5/1 17:46
林道へ到着
長かった
青木鉱泉への近道はこの沢を二つ渡ります
「増水の為渡れない」と標識がありますがジャンプして渡りました
2016年05月01日 18:31撮影 by  COOLPIX S3000, NIKON
2
5/1 18:31
青木鉱泉への近道はこの沢を二つ渡ります
「増水の為渡れない」と標識がありますがジャンプして渡りました

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 飲料 ヘッドランプ 筆記用具 常備薬 日焼け止め 携帯 時計 タオル ストック カメラ
共同装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 飲料 ヘッドランプ 筆記用具 常備薬 日焼け止め 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

GWで雪も少なそうだったので初の南アルプス登山
甲府をベースに日帰りで行ってきました。
長丁場で日帰りは本当にきついコースでしたが
三山の眺望は期待に違わず素晴らしく
登り甲斐があってなかなか味わう事の出来ない体験ができました。
今度はもっと余裕を持って来たい。

青木鉱泉〜地蔵岳
鎖場などがなく初心者にも易しいコースと思っていましたが
コースが長く急登が続くので足にも来ます。
道中トイレがないと思っていたので水分をあまりとらず、食事もしなかったことが原因か砂の斜面に来たときは頭痛と吐き気で思うように足が運べません。
もしかしたら高山病だったのかも
山頂まで待たずに鳳凰小屋でガッツリ食べた方がいいのかもしれません。
地蔵岳近辺は砂塵が凄くてとても食事は出来ません。

地蔵岳〜観音岳
縦走路で北岳や甲斐駒ヶ岳など景色が素晴らしいのですが
風が強く滑落や落し物の恐怖があり、更に疲労も手伝ってあまり良い思い出がありません笑
しかしここでも凄い太もものトレランの方がビュンビュン飛ばしてくる
自分のような素人が来ていい山じゃなかった…^^;
観音岳も岩ばかりで食事にはあまり向いていない場所ですが
いくらか風は凌げるのでここで食事。
ちょっと体力が回復しました。
やはり食事は大事です笑

観音岳〜薬師岳
アップダウンが少なく、足場もしっかりしてるので
ゆっくり景色を堪能しながら歩けます
白峰三山までは遮るものがなく眺望が良い

薬師岳〜青木鉱泉
積雪が多く、眺望がなく、長い長い笹原で、あまり楽しいコースではありません。
沢を渡る箇所は増水に注意

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1465人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [日帰り]
薬師岳〜千頭星山〜御所山
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
4/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [日帰り]
鳳凰三山 青木鉱泉日帰り周回
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら