広沢寺

2016年05月02日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 2.2km
• 登り: 173m
• 下り: 173m

天候

終日薄曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

広沢寺前駐車場
・上下段で30台程度駐車可
・トイレあり（岩場に行く途中にもう1箇所あり）
・登山届ポストあり（厚木警察管轄）

写真

5/2 10:33

今日の広沢寺は対岸の岩場に1パーティ、弁天岩にはソロの方が入れ替わりで2名とほぼ貸切状態でした。
3月に皆で落ち葉掻きをしたお蔭か、ヤツラは今日は見ませんでした（笑）。（一昨日の雨後は大勢いたらしいけど）

5/2 10:50

基本装備の理論を説明したあと、マルチ2ピッチ開始。

5/2 10:50

支点強度20kn以上と判断してセルフイコライゼーション（流動分散）で。
使用ビレイデバイスはメガジュル。

5/2 10:52

ビレイするkamogと登ってくるOさん

5/2 10:58

セルフビレイはクローブヒッチで

5/2 11:08

終了点
使用ビレイデバイスはATCガイド

5/2 11:11

2ピッチ目登ってくるOさん

5/2 11:29

メガジュルによるラペリングはマッシャーいらずなのである意味楽

5/2 11:34

ラペリングしてくるOさん
もちろん先に下りた人は下降者のバックアップを取る

5/2 12:29

プレゼントファイブでリード準備をするOさん

5/2 12:32

クイックドローのゲートの向きにも注意しましょう

5/2 12:34

5/2 13:09

ラペリング準備
2本のロープの結束はオーバーハンドノットを使用

5/2 13:20

2回目のラペリングは下降1番手を想定してマッシャーによるバックアップを施す

5/2 13:26

マッシャーバックアップによる下降
ただマッシャーに使うスリング長の調整に注意

5/2 13:32

もしラペリングして末端が降りたいところまで届いていなかった場合等を想定したセルフライズアップ（登り返し）実践

5/2 14:50

フリクションヒッチ2つを使用した場合
下降器のテンションを抜くために下側（足側）フリクションヒッチから伸びるスリングに立ちこみ、上側（ボディ側）フリクションヒッチを上げる

5/2 14:59

5/2 15:00

2つ目の方法としてまず下降器の上にフットバー用のフリクションヒッチを作る。
ここは操作性のよいフリクションヒッチを選択する。
マッシャー、マッシャートレイン、バックマン等。

5/2 15:01

足ができたらショートクイックドローをATCガイドのメタルアイにクリップ

5/2 15:02

クイックドローのもう片方のカラビナをフットバーに立ちこみながらハーネスのビレイループにクリップし、ATCガイド（今回は）をオートロックさせるよう反転させる

5/2 15:02

足は効き足でない方で立ちこむのが味噌。
フットバーの長さについても伝えました。
真下に立ちこんだと同時に利き手で一瞬緩んだロープを逆手で引き上げる。

5/2 15:17

このビレイは実は折り返したカラビナ（支点）に対して、プーリー効果が働き、ダイレクトビレイよりも1.7倍以上の荷重が架かってしまうので、フォロワーの落下状態によって注意が必要

撮影機器：

PENTAX Optio WG-2 PENTAX

装備

個人装備

行動食 飲料 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 ロープ クライミングシューズ ハーネス ヘルメット チョーク 確保機 ロックカラビナ カラビナ クイックドロー スリング ロープスリング セルフビレイランヤード