水芭蕉咲く奥三界岳

2016年05月02日(月) [日帰り]

• GPS: 06:37
• 距離: 19.7km
• 登り: 1,275m
• 下り: 1,273m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:17
• 休憩: 1:20
• 合計: 6:37

距離 19.7km 登り 1,275m 下り 1,275m

8:07 スタート地点
10:50 10:52 鏡池
10:55 11:49 奥三界岳
11:51 11:56 鏡池
13:53 14:12 銅穴ノ滝
14:44 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

銅穴の滝から夕森田立林道へのショートカットは廃道になっています。
熊笹のヤブ漕ぎ覚悟ならなんとか通ることはできます。（通行禁止です）

写真

大半の方は夕森公園口から登りますが、今回は夕森田立林道からスタートします。
こちらは林道歩きが長くなります。

ゲートから10分位で、山頂まで8kmの看板が出てきます。

実はここが「銅穴の滝」への分岐点だと後でわかりました。
写真の右手から下っていきます。
（2万5000分の1の地図は点線で残っています）
往路は林道を行きます。

こちらは林道から順路のあぜ滝への分岐。

道端のクレソン。
買ったものと比べ物にならない、ピリ辛さと甘さがあります〜。

スイッチバックの橋。（そんなことはありません…）

特に上側の木製の橋を渡ってみたかったんですが、通行止めでショートカットの迂回路ができていました。

長い林道歩きが終わり、やっと登山口。（小屋の裏側）

急登の後は、明るく開けてきます。

奥には中央アルプス。

以外にもあと50分は長いなあ〜。

あちこちに「バイカオウレン」が咲いています。

鏡池（奥）の脇に咲く水芭蕉。

ちょうどよい時期です。

山頂に到着。

展望台から「恵那山」。

展望台から「御嶽山」。

肉眼でも噴煙が確認できます。

「奥三界岳」の看板。

そして「奥三界山」の看板。
ガイドブックや地図はこちらのようです。

あちこちに咲く「ショウジョウバカマ」。

イチゴ？

奥は「恵那山」。

とうせんぼ状態の倒木。
なんとか通れます。

補修されていた吊橋。

水量がまずまずの「銅穴の滝」。

現在地（銅穴の滝）から左へのコースは閉鎖されています。
（しかし駐車地に戻るにはこのコースしかなく、進みましたが一部で熊笹のヤブ漕ぎを強いられることに。

今日、このコースを利用したのは私一人だけでした。
（全コースで出会った方は4名）

感想

takibi

「日本三百名山」と「ぎふ百山」に属しているとはいえ、林道歩きが長く、あまり期待していませんでしたが、お花や水芭蕉、御岳の展望、明るい尾根等楽しさは十分でした。
累積標高差は2000m近く、最後にヤブ漕ぎもありましたが、満足感たっぷりでした。
下山後は「おいぽいの湯」でさっぱり。
こちらもかけ流しで期待以上のお湯で満足満足の一日でした。