ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 859628
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大台ケ原・大杉谷・高見山

日本三大渓谷の一つ、大杉谷から行く大台ヶ原

2016年05月01日(日) ~ 2016年05月02日(月)
 - 拍手
GPS
25:58
距離
19.1km
登り
2,046m
下り
772m

コースタイム

1日目
山行
3:08
休憩
0:15
合計
3:23
11:37
8
スタート地点
11:45
11:45
80
13:05
13:20
100
2日目
山行
6:34
休憩
0:41
合計
7:15
6:20
20
6:40
6:44
33
七ツ釜滝
7:17
7:17
15
崩壊地
7:32
7:32
10
7:42
7:42
8
隠滝
7:50
7:50
17
与八郎滝
8:07
8:15
63
9:18
9:21
109
11:10
11:31
30
日出ヶ岳
12:01
12:01
19
12:20
12:20
13
12:33
12:38
0
12:38
12:38
57
13:35
13:35
0
13:35
ゴール地点
スマホのGPS受信が不調で電波を拾えず、ルートは手書きです。
通過時刻は写真のタイムスタンプを参照しました。
天候 2日とも晴天
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■往路
近鉄・大阪難波〜松阪
JR・松阪〜三瀬谷
登山バス・三瀬谷〜大杉谷登山口

松阪駅は近鉄とJRの間に改札がありません。紙の切符で乗ってきた人は良いのですが、ICカードでは直接乗り換えができないため、一旦、外の改札を出る必要がありました。またこの区間はJRでICカードが使えません。さらに、私はJRの特急券をインターネット(e-5489)で予約していたのですが、松阪駅では受け取りができないため、あらかじめ他の駅のみどりの窓口で受け取っておく必要があります。松阪駅乗り換えのルートで行く人は気をつけておいた方がよいでしょう。

登山バスは予約が必要です。
エス・パール交通
http://www.ma.mctv.ne.jp/~s-pearl/tozanbus.html

■帰路
バス:大台ヶ原〜上市駅
近鉄:大和上市〜大阪阿部野橋

バスは春〜秋の季節限定便。1日1本(休日は2本)です。
桃の木小屋から普通に歩けば間に合うと思いますが、時間に注意してください。
奈良交通
http://jikoku.narakotsu.co.jp/form/asp/
コース状況/
危険箇所等
登山口〜堂倉滝まで、宮川沿いの道は切り立った崖をくりぬいた細い道が続きます。危険なところにはしっかりとした鎖が架けられていますが、それでも年に何人かは滑落しているようなので、注意して歩く必要があります。堂倉滝まではストックを使わない方が歩きやすいと思いました。
ルートは道標が整備されていて、赤テープ、赤ペンキもあるので、よく見て進めば道迷いすることはまずないでしょう。
その他周辺情報 大台ヶ原には入浴施設がありません。
バスで大和上市まで向かう途中、国道169号線沿いに「道の駅杉の湯川上」があります。大和上市まで無料送迎バスがあるようです。
松阪駅で近鉄からJRに乗り換え。
JRは非電化区間のため、久しぶりにディーゼル車に乗りました。
松阪駅で近鉄からJRに乗り換え。
JRは非電化区間のため、久しぶりにディーゼル車に乗りました。
登山バスは途中、大杉谷自然の家でトイレ休憩。このとき、登山届けを提出します。
ここまで約1時間、ここから残り30分ほどです。
登山バスは途中、大杉谷自然の家でトイレ休憩。このとき、登山届けを提出します。
ここまで約1時間、ここから残り30分ほどです。
三重県の伊勢志摩地方は、一年中注連縄を付けたままです。
1
三重県の伊勢志摩地方は、一年中注連縄を付けたままです。
大杉峡谷登山口で登山バスを降りて、出発です。
トイレあり。
2016年05月01日 11:37撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
5/1 11:37
大杉峡谷登山口で登山バスを降りて、出発です。
トイレあり。
清冽な宮川の流れに癒されながら歩きます。
2016年05月01日 11:40撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
5/1 11:40
清冽な宮川の流れに癒されながら歩きます。
看板や道標が多く、しっかりと整備されている印象があります。
2016年05月01日 11:41撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
5/1 11:41
看板や道標が多く、しっかりと整備されている印象があります。
発電所の脇を通ります。
2016年05月01日 11:42撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
5/1 11:42
発電所の脇を通ります。
このようなチラシ(地図)が自由にお取りくださいと置いてありました。道迷いはほとんどないと思いますが、スリップして崖に落ちないように注意して歩く必要があります。
2016年05月01日 11:43撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
2
5/1 11:43
このようなチラシ(地図)が自由にお取りくださいと置いてありました。道迷いはほとんどないと思いますが、スリップして崖に落ちないように注意して歩く必要があります。
発電所横を抜けるといよいよ本格的な登山道。
2016年05月01日 11:44撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
5/1 11:44
発電所横を抜けるといよいよ本格的な登山道。
桃の木山の家まで6.2Km。レッツゴ〜
2016年05月01日 11:45撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
1
5/1 11:45
桃の木山の家まで6.2Km。レッツゴ〜
要所要所に「警告」の看板がありました。
2016年05月01日 11:45撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
5/1 11:45
要所要所に「警告」の看板がありました。
崖をくりぬいた登山道。黒部の水平歩道のような感じです、写真でしか知らないけど。
2016年05月01日 11:46撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
3
5/1 11:46
崖をくりぬいた登山道。黒部の水平歩道のような感じです、写真でしか知らないけど。
ウグイが群れていました。
2016年05月01日 11:47撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
3
5/1 11:47
ウグイが群れていました。
青い水が特徴で、独特の雰囲気。
2016年05月01日 11:50撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
2
5/1 11:50
青い水が特徴で、独特の雰囲気。
清々しい川沿いの林道。
2016年05月01日 11:53撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
5/1 11:53
清々しい川沿いの林道。
大日吊り橋。この後、吊り橋がたくさん出てきます。
2016年05月01日 11:57撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
1
5/1 11:57
大日吊り橋。この後、吊り橋がたくさん出てきます。
2016年05月01日 12:00撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
1
5/1 12:00
2016年05月01日 12:02撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
5/1 12:02
ついつい、釣りのポイントを探してしまいます(笑)
ここは鮎の友釣りに良さそう・・・
2016年05月01日 12:04撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
2
5/1 12:04
ついつい、釣りのポイントを探してしまいます(笑)
ここは鮎の友釣りに良さそう・・・
「ヒザのバネ」に思わず微笑んでしまいました。
2016年05月01日 12:14撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
5/1 12:14
「ヒザのバネ」に思わず微笑んでしまいました。
青い水を何度も撮ってしまう。
むちゃくちゃ透明度が高いですね。
2016年05月01日 12:17撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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5/1 12:17
青い水を何度も撮ってしまう。
むちゃくちゃ透明度が高いですね。
水位と水質の測定器です。
ダムの上流にときどきあるのを見ます。
2016年05月01日 12:23撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
5/1 12:23
水位と水質の測定器です。
ダムの上流にときどきあるのを見ます。
「ヒザのバネ」と同じシリーズの看板がたくさんありました。
2016年05月01日 12:24撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
5/1 12:24
「ヒザのバネ」と同じシリーズの看板がたくさんありました。
釣り人発見。
ルアーでアマゴを狙っているようです。
2016年05月01日 12:33撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
3
5/1 12:33
釣り人発見。
ルアーでアマゴを狙っているようです。
こちらはフライ。
いいな〜渓流釣りしたいな〜
2016年05月01日 12:34撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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5/1 12:34
こちらはフライ。
いいな〜渓流釣りしたいな〜
日浦杉吊り橋
2016年05月01日 12:49撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
5/1 12:49
日浦杉吊り橋
2016年05月01日 12:49撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
5/1 12:49
これは振り向いて撮った写真ですね。
こんなところだらけです。
2016年05月01日 12:57撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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5/1 12:57
これは振り向いて撮った写真ですね。
こんなところだらけです。
2016年05月01日 13:03撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
5/1 13:03
千尋滝前休憩所。
ここでちょっと遅めの昼ご飯。
2016年05月01日 13:05撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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5/1 13:05
千尋滝前休憩所。
ここでちょっと遅めの昼ご飯。
千尋滝。「せんぴろ」と読むらしい。
山頂から水が流れ落ちているように見えるふしぎな光景。
2016年05月01日 13:18撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
5
5/1 13:18
千尋滝。「せんぴろ」と読むらしい。
山頂から水が流れ落ちているように見えるふしぎな光景。
シシ渕(猪ヶ淵)に到着。
奥に見えるのはニコニコ滝。
2016年05月01日 13:52撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
5/1 13:52
シシ渕(猪ヶ淵)に到着。
奥に見えるのはニコニコ滝。
クグリを通り抜けたところ。
2016年05月01日 13:53撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
1
5/1 13:53
クグリを通り抜けたところ。
時々、このようなゲートがあるのですが、存在意義がよくわかりませんでした。以前、通行止めだったときの名残か何かでしょうか?
2016年05月01日 14:05撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
5/1 14:05
時々、このようなゲートがあるのですが、存在意義がよくわかりませんでした。以前、通行止めだったときの名残か何かでしょうか?
鎖があるところでも大抵の場所は難しくありませんが、時々、鎖に頼りたくなるようなところもありました。
2016年05月01日 14:07撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
1
5/1 14:07
鎖があるところでも大抵の場所は難しくありませんが、時々、鎖に頼りたくなるようなところもありました。
ニコニコ滝ですね。
なんでこんな名前が付けられたのか???
2016年05月01日 14:11撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
5
5/1 14:11
ニコニコ滝ですね。
なんでこんな名前が付けられたのか???
ニコニコ滝前休憩所。
下山してきた方々のようでした。
2016年05月01日 14:16撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
1
5/1 14:16
ニコニコ滝前休憩所。
下山してきた方々のようでした。
平等吊橋。
この写真は渡った後に振り返って撮ったものです。
2016年05月01日 14:28撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
5/1 14:28
平等吊橋。
この写真は渡った後に振り返って撮ったものです。
平等吊橋の上にケモノ糞が・・・
2016年05月01日 14:26撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
1
5/1 14:26
平等吊橋の上にケモノ糞が・・・
何回も何回も、同じような写真で恐縮ですが、ついつい撮ってしまうのです。
2016年05月01日 14:44撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
1
5/1 14:44
何回も何回も、同じような写真で恐縮ですが、ついつい撮ってしまうのです。
加茂助吊橋。
加茂助さんが架けたのでしょうか???
2016年05月01日 14:45撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
5/1 14:45
加茂助吊橋。
加茂助さんが架けたのでしょうか???
こんなに強調しなくても、ここを通る人は皆わかっているんじゃない?っていう・・・
2016年05月01日 14:45撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
5/1 14:45
こんなに強調しなくても、ここを通る人は皆わかっているんじゃない?っていう・・・
桃の木山の家が見えてきました。
2016年05月01日 14:58撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
5/1 14:58
桃の木山の家が見えてきました。
桃の木吊橋を渡って到着です。
2016年05月01日 14:58撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
5/1 14:58
桃の木吊橋を渡って到着です。
桃の木山の家の寝床。
明日は世間は平日だからか宿泊は50人ほどで、余裕たっぷりでした。
2016年05月01日 15:22撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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5/1 15:22
桃の木山の家の寝床。
明日は世間は平日だからか宿泊は50人ほどで、余裕たっぷりでした。
細かい登り降りと崖道で疲れたのですが、実は200mほどしか登っていません。
そして、明日は一気に1,200m登るのです(^^;)
2016年05月01日 15:25撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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5/1 15:25
細かい登り降りと崖道で疲れたのですが、実は200mほどしか登っていません。
そして、明日は一気に1,200m登るのです(^^;)
「桃の木小屋」と「桃の木山の家」、どっちが正しいのか???
2016年05月01日 15:26撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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5/1 15:26
「桃の木小屋」と「桃の木山の家」、どっちが正しいのか???
桃の木吊橋の橋脚に埋め込まれていたプレート。
こんなのを見るのは職業病ですが、ここの登山道を整備するために技術指針を策定したんだなぁと、ちょっとびっくり。
2016年05月01日 15:26撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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5/1 15:26
桃の木吊橋の橋脚に埋め込まれていたプレート。
こんなのを見るのは職業病ですが、ここの登山道を整備するために技術指針を策定したんだなぁと、ちょっとびっくり。
右上に煙突が見えていますが、水が豊富なこの山小屋にはお風呂があります!
シャワーも石けんも使えませんが、汗だくで疲れた体には大変ありがたいですね。
2016年05月01日 15:26撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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5/1 15:26
右上に煙突が見えていますが、水が豊富なこの山小屋にはお風呂があります!
シャワーも石けんも使えませんが、汗だくで疲れた体には大変ありがたいですね。
今日の晩ご飯はカツカレー!
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今日の晩ご飯はカツカレー!
桃の木山の家の受け付け。
奥に厨房があって、ここで食事を受け取ってテーブルまで自分で運ぶシステムです。
2016年05月02日 06:18撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
2
5/2 6:18
桃の木山の家の受け付け。
奥に厨房があって、ここで食事を受け取ってテーブルまで自分で運ぶシステムです。
さて、今日はがんばって1,200m登りましょう!
2016年05月02日 06:26撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
5/2 6:26
さて、今日はがんばって1,200m登りましょう!
まだしばらくは渓谷沿いを歩きます。
2016年05月02日 06:32撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
5/2 6:32
まだしばらくは渓谷沿いを歩きます。
2016年05月02日 06:32撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
5/2 6:32
2016年05月02日 06:35撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
5/2 6:35
七ツ釜滝の休憩所に着きました。
2016年05月02日 06:40撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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5/2 6:40
七ツ釜滝の休憩所に着きました。
日本の滝百選の一つ、七ツ釜滝。
2016年05月02日 06:44撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
5/2 6:44
日本の滝百選の一つ、七ツ釜滝。
ゲートがありますが・・・
2016年05月02日 06:50撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
5/2 6:50
ゲートがありますが・・・
固定している針金はサビサビで、長い間開閉されていないようです。
2016年05月02日 06:50撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
5/2 6:50
固定している針金はサビサビで、長い間開閉されていないようです。
七ツ釜滝吊り橋。
もう既にいくつ渡ったかわかりません(^^;)
2016年05月02日 06:58撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
5/2 6:58
七ツ釜滝吊り橋。
もう既にいくつ渡ったかわかりません(^^;)
カワガラスが2羽、「ビッビッ」と啼きながら飛んでいました。
2016年05月02日 07:01撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
5/2 7:01
カワガラスが2羽、「ビッビッ」と啼きながら飛んでいました。
透明度が高いのでわかりにくいですが、かなり深いです。
2016年05月02日 07:05撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
2
5/2 7:05
透明度が高いのでわかりにくいですが、かなり深いです。
崩壊地が見えてきました。
2016年05月02日 07:10撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
5/2 7:10
崩壊地が見えてきました。
2016年05月02日 07:10撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
5/2 7:10
赤ペンキに従って進みます。
2016年05月02日 07:14撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
2
5/2 7:14
赤ペンキに従って進みます。
モルタルで足跡のような印が付いているところもあります。
2016年05月02日 07:14撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
1
5/2 7:14
モルタルで足跡のような印が付いているところもあります。
案内札もあるので、問題なく通り抜けられました。
2016年05月02日 07:15撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
5/2 7:15
案内札もあるので、問題なく通り抜けられました。
ケルンのところから下ります。
2016年05月02日 07:17撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
5/2 7:17
ケルンのところから下ります。
崩壊地の河原は水が伏流していました。
2016年05月02日 07:21撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
1
5/2 7:21
崩壊地の河原は水が伏流していました。
崩壊地を抜けたところから振り返ります。
抜けたところあたりの岩はコケが付着していて明らかに古くからあったものでした。よく崩壊する地形なのでしょう。
2016年05月02日 07:29撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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5/2 7:29
崩壊地を抜けたところから振り返ります。
抜けたところあたりの岩はコケが付着していて明らかに古くからあったものでした。よく崩壊する地形なのでしょう。
この木の左側から、また登山道に戻ります。
大きくて印象的な木でした。
2016年05月02日 07:29撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
5/2 7:29
この木の左側から、また登山道に戻ります。
大きくて印象的な木でした。
光滝。
斜面を滑り落ちるように水が流れていました。
2016年05月02日 07:32撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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5/2 7:32
光滝。
斜面を滑り落ちるように水が流れていました。
隠滝吊橋と隠滝。
以前の登山道からは見えない滝だったそうです。
2016年05月02日 07:42撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
3
5/2 7:42
隠滝吊橋と隠滝。
以前の登山道からは見えない滝だったそうです。
吸い込まれそうな深い青色。
2016年05月02日 07:42撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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5/2 7:42
吸い込まれそうな深い青色。
与八郎滝。
2016年05月02日 07:51撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
1
5/2 7:51
与八郎滝。
新緑がまぶしかった。
2016年05月02日 07:51撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
5/2 7:51
新緑がまぶしかった。
堂倉吊橋。
2016年05月02日 08:02撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
5/2 8:02
堂倉吊橋。
取水堰堤がありました。
2016年05月02日 08:03撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
5/2 8:03
取水堰堤がありました。
堂倉滝吊橋を渡って・・・
2016年05月02日 08:07撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
5/2 8:07
堂倉滝吊橋を渡って・・・
左手に堂倉滝が!
太い流れと大きな滝壺に圧倒されます。
2016年05月02日 08:08撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
6
5/2 8:08
左手に堂倉滝が!
太い流れと大きな滝壺に圧倒されます。
堂倉滝で渓谷とはお別れして、いよいよここからは山道になります。
でかくて重くて邪魔な一眼レフはここでザックに仕舞い込みました。ここからしばらくはスマホで撮影。
2016年05月02日 08:08撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
5/2 8:08
堂倉滝で渓谷とはお別れして、いよいよここからは山道になります。
でかくて重くて邪魔な一眼レフはここでザックに仕舞い込みました。ここからしばらくはスマホで撮影。
一旦、林道に出て右に進みます。
右奥に粟谷小屋がありました。
一旦、林道に出て右に進みます。
右奥に粟谷小屋がありました。
登山道本線と書かれた道標に従って林道を左に上ります。
登山道本線と書かれた道標に従って林道を左に上ります。
左に上ると堂倉避難小屋があります。
1
左に上ると堂倉避難小屋があります。
杉や檜の人工林を抜けて行きます。
杉や檜の人工林を抜けて行きます。
シャクナゲ平に到着。
シャクナゲ平に到着。
花の時期にはちょっと早すぎ。5月末が見頃でしょうか。
花の時期にはちょっと早すぎ。5月末が見頃でしょうか。
ミネニシに見えますが、ミネコシ。
ここまで来ると、あと少し。
ミネニシに見えますが、ミネコシ。
ここまで来ると、あと少し。
明るい森に出てきました。
明るい森に出てきました。
コバイケイソウの原っぱでした。
コバイケイソウの原っぱでした。
いよいよ日出ヶ岳に至る最後の階段が現れました。
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いよいよ日出ヶ岳に至る最後の階段が現れました。
頂上に近づくにつれて台高っぽい雰囲気に。
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頂上に近づくにつれて台高っぽい雰囲気に。
見えてきた!
ちなみに、こんな看板があります。
去年この看板を見たときから大杉谷が気になっていました。
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ちなみに、こんな看板があります。
去年この看板を見たときから大杉谷が気になっていました。
山頂です。
2016年05月02日 11:31撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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5/2 11:31
山頂です。
展望台から正木ヶ原方向。
2016年05月02日 11:12撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
1
5/2 11:12
展望台から正木ヶ原方向。
天気がよく、熊野灘が見えました。
2016年05月02日 11:12撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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天気がよく、熊野灘が見えました。
桃の木山の家で作ってもらった中華ちまきのお弁当をいただきます。
2016年05月02日 11:15撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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桃の木山の家で作ってもらった中華ちまきのお弁当をいただきます。
こっち方向に富士山が見えるはずですが、この季節・時間帯は天気がよくても霞んで無理ですね。
2016年05月02日 11:36撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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こっち方向に富士山が見えるはずですが、この季節・時間帯は天気がよくても霞んで無理ですね。
日出ヶ岳を降りて駐車場ではなく、正木ヶ原方向に向かいます。
2016年05月02日 11:42撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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日出ヶ岳を降りて駐車場ではなく、正木ヶ原方向に向かいます。
2016年05月02日 11:48撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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大台ヶ原っぽい雰囲気です。
2016年05月02日 11:51撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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大台ヶ原っぽい雰囲気です。
正木ヶ原。
2016年05月02日 12:01撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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正木ヶ原。
2016年05月02日 12:11撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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出た〜神武天皇。牛石ヶ原というところに建ってます。
その昔、高僧が魔物を牛石の下に封じたと言われているとのことですが、神武天皇との関係がわかりません(^^;)
2016年05月02日 12:20撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
5/2 12:20
出た〜神武天皇。牛石ヶ原というところに建ってます。
その昔、高僧が魔物を牛石の下に封じたと言われているとのことですが、神武天皇との関係がわかりません(^^;)
牛石ヶ原から大蛇瑤妨かいます。
2016年05月02日 12:20撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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牛石ヶ原から大蛇瑤妨かいます。
大蛇堯
この高度感が写真でわかるでしょうか?
2016年05月02日 12:33撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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大蛇堯
この高度感が写真でわかるでしょうか?
皆さん、写真撮りまくってますが、かなり怖いです。
2016年05月02日 12:37撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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皆さん、写真撮りまくってますが、かなり怖いです。
東大台を回って、ようやく駐車場に到着。
東大台を回って、ようやく駐車場に到着。
お疲れ様でした!
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お疲れ様でした!
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ タイツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

昨年の夏に子供を連れて大台ヶ原に登りました。そのときは大台ヶ原駐車場から日出ヶ岳、大蛇堯東大台と回ったのですが、日出ヶ岳で見た「この先大杉谷 大台ヶ原はもどれ!」という看板が強烈に印象に残っていました。よっぽど危険なところなのかと帰宅して大杉谷のことを調べたら猛烈に行きたくなり、今回の山行に相成りました。

渓流釣りで源流近くまで入るので谷の雰囲気はよく知ったものでしたが、これだけ山深いところでこんなに豊富な水量と青い水はとても印象的で、ついつい写真をたくさん撮ってしまいました。

大杉谷は2004年の水害で通行不能になっていましたが、2014年に全線開通になったとのこと。最後まで通れなくなっていた崩壊地もルートがよく整備されていて、すんなり通過することができました。

桃の木山の家は大変きれいでスタッフさんの対応も良く、気持ちよく過ごすことができました。お風呂に入れるっていうのも良いですね。

なお、谷筋を通過するルートで、これからの時期はヒルが出るとのこと。雨上がりはスリップだけじゃなく、ヒルにも注意が必要ですね。桃の木山の家ではヒル下がりのジョニーが売られていました。

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コメント

渓流に岩場
高いとこ、大好物ですね
あと があれば、3点セットだったですねー(笑)
関西のお山も、いろいろ楽しめそうですね
でも、ヒルか・・・
2016/5/3 15:21
Re: 渓流に岩場
cyberdocさん

○○と煙は高いところが好きなんですよ、へっへっへ
さすがにこの時期、こっち方面で雪は全く無いので、来年はいろいろと考えなあきませんわ。
やっぱり遠征しかないかなぁ
2016/5/3 16:21
大杉谷
amenouwoさん、こんばんは。
大杉谷は私も一度は行きたいと思っている場所です。昨年やっと行けるようになったので、今年こそは!と思っているのですが、行くなら日帰りピストンになるので、かなりがんばらなあきません
私はしばらく釣りとは離れていますが、それでも水を見ると魚を探してしまうので、ポイントを探る気持ちはよく分かりますよ
2016/5/4 1:01
Re: 大杉谷
Hacchyさん
朝早く登り始めれば堂倉滝ピストン日帰りはできそうですね。
確かに、多少がんばる必要はありそうですが
いいところだと思うので、是非行ってみてください
ちなみに、車で来て小屋泊でピストンする人も居るようでした。

水を見たら魚を探してしまうという行動、あるあるですよね!
奥多摩の登山道横の細ーい流れでもついつい見ていたら、ヤマメがいて吃驚したことがあります。
2016/5/4 9:26
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