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Yamareco

記録ID: 861215
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

鴨沢BS→雲取山→飛龍山→将監峠→唐松尾山→笠取山→白沢峠→芹沢入口BS

2016年05月01日(日) ~ 2016年05月03日(火)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
53:40
距離
44.8km
登り
3,624m
下り
3,257m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:44
休憩
0:41
合計
6:25
距離 12.2km 登り 1,705m 下り 396m
9:27
25
9:58
9:59
83
11:22
79
12:41
12:48
21
13:09
13:10
9
13:19
13:21
16
13:37
30
14:07
14:08
9
14:17
14:18
29
14:47
14:48
17
15:12
15:37
15
15:52
2日目
山行
8:11
休憩
1:05
合計
9:16
距離 12.9km 登り 864m 下り 956m
5:23
34
5:57
6:04
5
6:09
6:11
39
6:50
6:51
42
7:33
7:35
95
9:10
9:20
42
10:02
33
10:40
10:52
33
11:25
154
13:59
14:30
9
14:39
3日目
山行
7:40
休憩
1:21
合計
9:01
距離 19.7km 登り 1,056m 下り 1,892m
5:51
11
6:14
55
7:09
45
7:54
8:02
36
8:38
8:41
25
9:06
9:10
21
9:31
22
9:53
9:56
2
9:58
10:14
17
10:31
10:32
3
10:35
10:36
6
10:42
10:45
8
11:04
9
11:13
11
11:24
27
11:51
11:53
51
12:44
13:17
95
14:52
ゴール地点
天候 晴れ、曇り
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
(往路)
池尻大橋駅  0618
↓ 田園都市線・半蔵門線 各駅停車
渋谷駅  0621 0631
↓ JR山手線
新宿駅  0638 0640
↓ JRホリデー快速「奥多摩1号」
奥多摩駅  0821 0835
↓ 西東京バス(増便)
鴨沢BS  0925

(復路)
芹沢入口BS  1440 1452
↓ 山梨交通バス
塩山駅  1600 1625
↓ JR中央線 特急「かいじ118号」
三鷹駅  1737 1738
↓ JR中央線 快速
吉祥寺駅  1740 1744 
↓ 井の頭線 急行
永福町  1751 1753
↓ 井の頭線 各駅停車
駒場東大前駅  1802
コース状況/
危険箇所等
危険個所なし。
白沢峠からの下りは、白沢に出たあたりがわかりにくいが、踏み跡に注意し、赤テープ(あまり沢山はない)を確認しつつ沢に沿って下ると、割とすぐに林道に出る。
その他周辺情報 芹沢BSと思われるところには、掘っ立て小屋があるがバス停の表示はない。(西沢渓谷方面にだけBSの表示板がある)でも、バスの自由乗降区間だったはずなので、手を挙げると止まってくれた。
鴨沢BSにて。登山開始
2016年05月01日 09:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/1 9:28
鴨沢BSにて。登山開始
鴨沢BS付近にて。気持ちいい新緑
2016年05月01日 09:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/1 9:39
鴨沢BS付近にて。気持ちいい新緑
七ツ石山山頂にて
2016年05月01日 13:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
5/1 13:24
七ツ石山山頂にて
七ツ石山山頂にて。雲取に至る気持ちの良い石尾根縦走路。前回は雨でまったく何も見えなかった
2016年05月01日 13:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/1 13:24
七ツ石山山頂にて。雲取に至る気持ちの良い石尾根縦走路。前回は雨でまったく何も見えなかった
見晴らしの良い石尾根縦走路を雲取に向かって歩く
2016年05月01日 13:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/1 13:47
見晴らしの良い石尾根縦走路を雲取に向かって歩く
石尾根縦走路にて。見えないが富士山方面
2016年05月01日 14:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/1 14:12
石尾根縦走路にて。見えないが富士山方面
飛龍山に至る明日の縦走路
2016年05月01日 14:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/1 14:54
飛龍山に至る明日の縦走路
山頂への最後の登り
2016年05月01日 15:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
5/1 15:06
山頂への最後の登り
山頂避難小屋横から石尾根を見る
2016年05月01日 15:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
5/1 15:12
山頂避難小屋横から石尾根を見る
2016年05月01日 15:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/1 15:16
雲取山頂から飛龍山
2016年05月01日 15:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/1 15:20
雲取山頂から飛龍山
飛龍山
2016年05月01日 15:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
5/1 15:36
飛龍山
山荘に到着。幸い、それほどの混雑ではなかった
2016年05月01日 15:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
5/1 15:58
山荘に到着。幸い、それほどの混雑ではなかった
まずは雲取に登り返す。これが結構きつい。
2016年05月02日 05:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 5:35
まずは雲取に登り返す。これが結構きつい。
今日の縦走路と飛龍山
2016年05月02日 06:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 6:00
今日の縦走路と飛龍山
国士と甲武信の稜線
2016年05月02日 06:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 6:01
国士と甲武信の稜線
今日は曇っているが富士山が見える
2016年05月02日 06:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
5/2 6:02
今日は曇っているが富士山が見える
雲取避難小屋前から。やはり富士山が見えると嬉しい
2016年05月02日 06:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 6:11
雲取避難小屋前から。やはり富士山が見えると嬉しい
雲取避難小屋前から。昨日の縦走路
2016年05月02日 06:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
5/2 6:12
雲取避難小屋前から。昨日の縦走路
気持ち良い道だ
2016年05月02日 07:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 7:23
気持ち良い道だ
少し霞がとれ、きれいに見えてきた
2016年05月02日 08:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 8:00
少し霞がとれ、きれいに見えてきた
富士山、前飛龍、飛龍山
2016年05月02日 08:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 8:55
富士山、前飛龍、飛龍山
正面は三頭山だろうか
2016年05月02日 09:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 9:09
正面は三頭山だろうか
飛龍山付近から。遠くなった雲取と縦走してきた路。右手に見えるピークは鷹巣山だろう
2016年05月02日 09:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 9:49
飛龍山付近から。遠くなった雲取と縦走してきた路。右手に見えるピークは鷹巣山だろう
たぶん飛龍山頂付近。どこが山頂なのか判らなかった
2016年05月02日 10:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 10:10
たぶん飛龍山頂付近。どこが山頂なのか判らなかった
飛龍麓から将監峠を目指す
2016年05月02日 10:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 10:39
飛龍麓から将監峠を目指す
禿岩から富士山
2016年05月02日 10:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 10:44
禿岩から富士山
禿岩から南アルプス
2016年05月02日 10:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 10:44
禿岩から南アルプス
禿岩から富士山と南アルプス
2016年05月02日 10:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 10:49
禿岩から富士山と南アルプス
禿岩から国士、甲武信
2016年05月02日 10:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 10:50
禿岩から国士、甲武信
禿岩から唐松尾、竜喰への縦走路と和名倉
2016年05月02日 10:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 10:51
禿岩から唐松尾、竜喰への縦走路と和名倉
正面に大常木山。これは巻いていく
2016年05月02日 11:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
5/2 11:22
正面に大常木山。これは巻いていく
富士山
2016年05月02日 11:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 11:35
富士山
遠くなった飛龍山
2016年05月02日 12:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 12:45
遠くなった飛龍山
2016年05月02日 13:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
5/2 13:29
奥秩父らしい感じだ
2016年05月02日 13:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
5/2 13:42
奥秩父らしい感じだ
将監峠にて
2016年05月02日 14:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
5/2 14:29
将監峠にて
将監小屋を出発
2016年05月03日 05:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 5:40
将監小屋を出発
将監峠に登り返す
2016年05月03日 05:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 5:42
将監峠に登り返す
将監峠への登り返しから雁ヶ原摺山。雲海が良い感じだ
2016年05月03日 05:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
5/3 5:50
将監峠への登り返しから雁ヶ原摺山。雲海が良い感じだ
将監峠付近には気持ちが良い笹原が広がる
2016年05月03日 06:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 6:00
将監峠付近には気持ちが良い笹原が広がる
御殿岩から、昔行った和名倉への稜線
2016年05月03日 07:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 7:06
御殿岩から、昔行った和名倉への稜線
御殿岩から雲取、飛龍と竜喰
2016年05月03日 07:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 7:07
御殿岩から雲取、飛龍と竜喰
御殿岩から今日の下山稜線。奥に乾徳山から黒金山の稜線
2016年05月03日 07:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 7:07
御殿岩から今日の下山稜線。奥に乾徳山から黒金山の稜線
御殿岩から雁ヶ原摺山と大菩薩。今歩いてきた笹原も見える
2016年05月03日 07:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 7:08
御殿岩から雁ヶ原摺山と大菩薩。今歩いてきた笹原も見える
御殿岩から雲取、飛龍、竜喰
2016年05月03日 07:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
5/3 7:08
御殿岩から雲取、飛龍、竜喰
御殿岩から歩いてきた笹原
2016年05月03日 07:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 7:10
御殿岩から歩いてきた笹原
御殿岩から大菩薩
2016年05月03日 07:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 7:10
御殿岩から大菩薩
御殿岩から国士
2016年05月03日 07:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 7:10
御殿岩から国士
御殿岩から両神
2016年05月03日 07:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
5/3 7:11
御殿岩から両神
御殿岩から和名倉
2016年05月03日 07:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 7:11
御殿岩から和名倉
御殿岩から飛龍と竜喰
2016年05月03日 07:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 7:11
御殿岩から飛龍と竜喰
御殿岩と飛龍
2016年05月03日 07:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 7:13
御殿岩と飛龍
御殿岩から国士と唐松尾
2016年05月03日 07:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 7:14
御殿岩から国士と唐松尾
御殿岩から将監峠
2016年05月03日 07:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 7:15
御殿岩から将監峠
(360度パノラマ)西御殿岩にて
2016年05月03日 07:16撮影 by  RICOH THETA , RICOH
1
5/3 7:16
(360度パノラマ)西御殿岩にて
良い感じに立ち枯れている
2016年05月03日 07:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
5/3 7:22
良い感じに立ち枯れている
唐松尾山頂にて。木に囲まれ展望はない。
2016年05月03日 07:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 7:58
唐松尾山頂にて。木に囲まれ展望はない。
唐松尾から大菩薩
2016年05月03日 08:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 8:11
唐松尾から大菩薩
2016年05月03日 08:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 8:24
黒槐の頭付近から竜喰と飛龍
2016年05月03日 08:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 8:36
黒槐の頭付近から竜喰と飛龍
黒槐の頭付近から唐松尾を振り返る
2016年05月03日 08:37撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 8:37
黒槐の頭付近から唐松尾を振り返る
尾根を行く。風は強いが気持ちいい
2016年05月03日 08:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 8:44
尾根を行く。風は強いが気持ちいい
飛龍
2016年05月03日 08:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 8:49
飛龍
2016年05月03日 08:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 8:50
2016年05月03日 08:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 8:56
大菩薩
2016年05月03日 08:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 8:59
大菩薩
2016年05月03日 09:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
5/3 9:00
2016年05月03日 09:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 9:14
笠取山分岐に着く。ここからひと登りで笠取山頂だ。
2016年05月03日 09:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 9:36
笠取山分岐に着く。ここからひと登りで笠取山頂だ。
笠取山頂に着く。風が強い
2016年05月03日 09:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 9:54
笠取山頂に着く。風が強い
眺めが良い方の笠取山頂に着く。今回も強風だ。奥は大菩薩
2016年05月03日 10:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
5/3 10:06
眺めが良い方の笠取山頂に着く。今回も強風だ。奥は大菩薩
眺めが良い方の笠取山頂に着く。今回も強風だ。奥は国士
2016年05月03日 10:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 10:07
眺めが良い方の笠取山頂に着く。今回も強風だ。奥は国士
眺めが良い方の笠取山頂から大菩薩と今日の下山路
2016年05月03日 10:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 10:08
眺めが良い方の笠取山頂から大菩薩と今日の下山路
眺めが良い方の笠取山頂から、以前に通った雁坂峠方面からの縦走路
2016年05月03日 10:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
5/3 10:09
眺めが良い方の笠取山頂から、以前に通った雁坂峠方面からの縦走路
眺めが良い方の笠取山頂から飛龍
2016年05月03日 10:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 10:15
眺めが良い方の笠取山頂から飛龍
眺めが良い方の笠取山頂から大菩薩
2016年05月03日 10:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 10:15
眺めが良い方の笠取山頂から大菩薩
眺めが良い方の笠取山頂から、多分倉掛山
2016年05月03日 10:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 10:15
眺めが良い方の笠取山頂から、多分倉掛山
眺めが良い方の笠取山頂から国士
2016年05月03日 10:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 10:15
眺めが良い方の笠取山頂から国士
(360度パノラマ)笠取にて
2016年05月03日 10:17撮影 by  RICOH THETA , RICOH
5/3 10:17
(360度パノラマ)笠取にて
眺めが良い方の笠取山頂から雁峠と国士
2016年05月03日 10:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
5/3 10:18
眺めが良い方の笠取山頂から雁峠と国士
笠取から下る
2016年05月03日 10:19撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
5/3 10:19
笠取から下る
山頂を振り返る。かなりの急登だ
2016年05月03日 10:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 10:36
山頂を振り返る。かなりの急登だ
雁峠に着く
2016年05月03日 10:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
5/3 10:58
雁峠に着く
雁峠から。前回はここから下った
2016年05月03日 10:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 10:58
雁峠から。前回はここから下った
ここで舗装道と別れ、白沢峠を目指す
2016年05月03日 11:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 11:55
ここで舗装道と別れ、白沢峠を目指す
ボンネット型の古いトラックが朽ち果てている
2016年05月03日 12:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 12:04
ボンネット型の古いトラックが朽ち果てている
白沢峠に到着
2016年05月03日 12:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 12:49
白沢峠に到着
白沢峠には朽ち果てたトラックがある。ドアの穴は、太平洋戦争当時の機銃の跡という噂だが?タイヤが半分埋まっているし、荷台の真ん中の木も育っているので相当昔からおいてあるようだ
2016年05月03日 12:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 12:49
白沢峠には朽ち果てたトラックがある。ドアの穴は、太平洋戦争当時の機銃の跡という噂だが?タイヤが半分埋まっているし、荷台の真ん中の木も育っているので相当昔からおいてあるようだ
ここから下山するが、その前に少し遅いランチ
2016年05月03日 12:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 12:50
ここから下山するが、その前に少し遅いランチ
機銃掃射の跡か?
2016年05月03日 12:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 12:57
機銃掃射の跡か?
白沢峠には朽ち果てたトラックがある。ドアの穴は、太平洋戦争当時の機銃の跡という噂だが?タイヤが半分埋まっているし、荷台の真ん中の木も育っているので相当昔からおいてあるようだ
2016年05月03日 13:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 13:00
白沢峠には朽ち果てたトラックがある。ドアの穴は、太平洋戦争当時の機銃の跡という噂だが?タイヤが半分埋まっているし、荷台の真ん中の木も育っているので相当昔からおいてあるようだ
(360度パノラマ)白沢峠からの下りにて
2016年05月03日 13:52撮影 by  RICOH THETA , RICOH
5/3 13:52
(360度パノラマ)白沢峠からの下りにて
林道に出てほっとする。最後が少しわかりにくかった
2016年05月03日 14:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 14:20
林道に出てほっとする。最後が少しわかりにくかった
林道から新緑。見事だ
2016年05月03日 14:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 14:40
林道から新緑。見事だ
国道に出て、芹沢入口BSを目指す。
2016年05月03日 14:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
5/3 14:42
国道に出て、芹沢入口BSを目指す。
撮影機器:

感想

5/1 SUN

新宿から、ほぼ満員のホリデー快速「おくたま1号」に乗る。途中駅からも登山者が乗り込んできて、車内は次第に混んでくる。奥多摩駅は相当な人出で、バスが次々に増便され出発してゆく。鴨沢西行のバスも増便してもらえたので座っていくことができた。バスは、登山者が下りていくので次第に空いてきて、鴨沢に着いたときは1/4ぐらいだった。

それでも鴨沢の登山口は登山者でいっぱいだ、準備をして登り始める。最初は舗装道だ。奥多摩湖と新緑が綺麗だ。ところどころに山桜やつつじが咲いていて彩を添えてくれる。5月にしては暑い日で、次第に汗ばんでくる。やがて、七ツ石の分岐に出る。当初は七ツ石を巻こうと思っていたのだが、天気が良いし時間は十分にありそうなので、七ツ石を経由することに変更。七ツ石小屋を通り、水場を通って登っていくと、石尾根にぶつかる。2007.9.23に小雨の中を蒸れながら、雲取から奥多摩駅に下ったことが思い出される。少し行くと記憶にある巨岩が道脇にある。

七ツ石山に着くと、雲取に続く広い防火帯の縦走路がよく見える。明日上る飛龍山も堂々と構えて形良い。テントが多い奥多摩小屋を越え、緩やかに防火帯を登って行く。やがて正面に山頂の避難小屋が見えてくる。最後に短いが結構急なジグザグ道を登って避難小屋わきに出る。2007年の時は、雨でほとんど見えなかったが、今日は春霞の中とは言え、登ってきた防火帯や七ツ石、鷹巣山等がよく見える。避難小屋から少し行くと雲取山頂だ。

山頂から、大きく下って山荘に着く。


5/2 MON
朝起きて外へ出て空を見上げる。三日月が霧に霞んでいる。これは、いまいちの天気だろうかと思いながら朝食をすます。準備をして山荘を発つ。三条ダルミへの巻き道は閉鎖されている。昨日下ってきた路を、雲取山目指して登り返す。急登だ。山頂に着く。曇っているが、今日は昨日よりも視程が良く富士山が見える。国士から甲武信への稜線も良く見える。

避難小屋の先から飛龍への縦走路に入る。最初は大きく下る。下りきったところが三条ダルミで、三条の湯からの道が合わさる。青空が広がり、天気も良くなってくる。三条ダルミから、しばらく平坦な道を行くが、やがて長いダラダラした緩い登りとなる。この登りは結構長い。うんざりしてきたころに再び三条の湯からの道と合流する。ここで小休止する。

30分ほど行くと、昭文社の地図で破線になっている飛龍への登り口と思われるところに出る。飛龍を示す看板は何も無く、東京都水源保全林の看板があるだけであるが、地図と見比べ、ここに違いはないので登って行く。

いかにも奥秩父といった雰囲気の森の中を赤テープを頼りに登って行く。一番高そうなところを通るが、山頂を示す看板はない。結局どこが山頂か判らないままに道は下り始める。大きく下ると飛龍権現の小さな社のところで縦走路に出る。小休止後少し行くと禿岩がある。ここは展望が良い。富士山、南アルプスの白い峰が見える。国士から甲武信への稜線と、その向こうに見える白い峰は八が岳だろうか。大菩薩も見える。和名倉への長い稜線も見える。和名倉へ行ったのは2011.5.22だ。

禿岩から将監峠を目指す。ここから急に人通りが減り、将監峠まで誰にも会わなかった。飛龍を見ながら、少し遅いランチ(ドライカレー)にする。将監小屋までは結構遠い。山腹につけられた道を、適度にアップダウンしながら行く。やがて、遠く下方に水色の将監小屋が見えてくる。将監小屋への分岐を通り、まずは将監峠を目指す。将監峠は、笹原が広がる気持ち良い峠だ。竜喰山にも登りたかったのだが、破線ルートの入り口がどこかわからず断念する。

将監峠で小休止後、将監小屋(2食付き\7000)に下る。明日は、将監峠に登り返し笠取を目指す。小屋の晩御飯の炊き込みご飯はとても美味しかった。夕食後、外に出ると、不気味な靄が下り始めていた。


5/3 TUE
割とよく眠って目が覚める。朝食後、将監峠に登り返す。将監峠から縦走を続ける。3回ぐらい崩落地を超えると、西御殿岩への分岐に出る。ザックをデポし、15分ぐらい登と御殿岩に着く。和名倉に行く前日にも来たところだ。青空なので360度の大展望は素晴らしい。今日は、残念ながら富士山は雲がかかっているようだ。それでも、雲取、飛龍、竜喰、大菩薩、国士、両神などの眺めが素晴らしい。唐松尾はすぐそこだ。風が強いのが難点だ。

分岐まで戻り、唐松尾を目指す。木々に囲まれた展望がない山頂に着く。唐松尾から、しばらく尾根上を行く。笹と疎らな木が綺麗な景観を作っている。左手には大菩薩。視程が良ければ富士山が見えたはずだ。相当進むと笠取の分岐に出る。ひと登りして、ピークを二つ三つ越えると笠取山頂に着く。風が強い。この先に、眺めが良い山頂広場がある。2013.5.6にも、来た山頂だ。ここからの大展望も素晴らしい。ゆっくりしたいのだが、風はますます強いので、写真を撮って、景観を少し楽しんだのち下山する。

笠取は、下から見るとかなり登り甲斐がある山に見える。水源の記念碑を通り、時間があったので2013年にきて気持ちが良かった雁峠を目指す。ここも気持ちが良い草原が広がるが、何せ今日は風が強い。たしか前回も風が強かった。少し戻って、笠取小屋を目指す。笠取小屋を越え、ヤブ沢峠を過ぎ進んでいく。鳥小屋の碑があるところで車道と別れる。少し行くと、ボンネット型の古いトラックが朽ち果てていて風情がある。鳥小屋で使っていたものだろうか。

1時間ぐらい歩くと白沢峠に出る。広い広場になっていて、ここにも有名なボンネット型のトラックが朽ちている。ドアの穴は太平洋戦争中の機銃掃射の跡とのうわさがある。荷台の真ん中に木が育っていて、タイヤも半分埋まっているので、相当の長期間ここに置いてあるようだ。今となっては、山中にポツンとあるのが良い風情だ。ここで遅いランチ休憩とする。あとは、白沢橋に下るだけだ。

白沢橋へ下るルートは、破線になっていて、「道狭く荒廃気味」などと書いてあったので少し不安だ。白沢に交わったあたりが少しわかりにくい。注意深く踏み跡を探りながら、時々ある赤テープを確認し、沢に沿って下っていくと、林道に出てほっとする。林道をのんびり歩いて、西沢渓谷からのバスが通る国道に出る。国道を左折し、芹沢入口BSを目指す。やがて西沢渓谷方面にだけバス停がある、いかにもここという場所に出る。ここで良いのかどうかわからなかったが、たしか自由乗降区間だったはずなので、そこでしばし待つ。バスは、手を挙げると止まってくれた。

バスはいつものように混んでいた。おまけに、乾徳山登山口や恵林寺といった所を通るたびに人が乗ってくるので、最後は立すいの余地がない混雑ぶりだが、これも毎度のことだ。山梨交通は、これを改善するために増便などを出そうという気は全く無いようなのが残念だ。

終点の塩山から、特急「かいじ」に乗る。幸い三鷹に停まるので、三鷹で乗り換えて吉祥寺に出る。井の頭線に乗り換え、駒場東大前に出て帰宅する。

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