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Yamareco

記録ID: 861591
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八幡平・岩手山・秋田駒

裏岩手ぷち縦走(鶴の湯温泉〜大白森〜八幡平)

2016年05月02日(月) ~ 2016年05月03日(火)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
30:59
距離
34.4km
登り
2,201m
下り
1,365m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
11:12
休憩
0:15
合計
11:27
距離 25.1km 登り 1,729m 下り 985m
4:37
124
鶴の湯温泉
6:41
81
8:02
74
9:16
77
10:33
10:38
70
11:48
11:53
15
12:08
12:09
2
12:11
12:13
188
15:21
15:22
17
15:39
15:40
24
16:04
2日目
山行
4:52
休憩
6:11
合計
11:03
距離 9.3km 登り 487m 下り 377m
5:54
51
6:45
6:47
45
7:32
7:37
15
7:52
34
8:26
8:31
53
9:24
9:25
7
9:32
9:43
31
10:14
10:19
14
13:20
15:19
0
八幡平〜田沢湖橋(ハチミツ屋前)
15:19
15:48
0
ハチミツ屋物色
15:48
16:15
42
田沢湖橋〜鶴の湯温泉旧道口
16:57
鶴の湯温泉
天候 5/2 終日薄曇り。風は微風(夕方から少し強くなった)。
5/3 終日快晴。風強め。
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
・入山は鶴の湯温泉に駐車(駐車場は結構広目ですが時期が時期なので端に停めた)
・下山は八幡平山頂からバス
  八幡平線 山頂➡田沢湖橋(ハチミツ屋の目の前) 乗り換え
  乳頭線  田沢湖橋➡鶴の湯旧道 以後徒歩。
コース状況/
危険箇所等
【鶴の湯温泉〜縦走コース合流点】
 ・下部はコース案内あり。リボンも比較的多いです。
 ・標高1000m付近までは殆ど雪は無く夏道が出ていました。少々藪っぽくな
  っている所もあり。
 ・以降、縦走コース合流までは雪が繋がっていますが、間もなく途切れるかと。

【合流点〜大深岳】
 ・コース案内は皆無(雪の下か?)。リボンもたまにある程度です。
 ・縦走コース上はほぼ雪が繋がっていました。ただし大白森山荘からP999の
  区間は残雪を繋ぐにはそろそろ厳しい状況。大白森の木道は大部分が顔を出
  していました。
 ・曲崎山南面は笹薮が出ており地理院地図のコースで登るのは厳しいと思われ
  ます。かなり木が密集していますが南西側の尾根を登るか、登らずに標高
  1170m付近をトラバースするのが良さそうです。山頂東側の尾根も一部急な
  部分があり雪質によっては難儀するかも。
 ・関東森付近を境に植生が変わります(乳頭側がブナ樹林、大深側がオオシラ
  ビソの樹林帯)。ブナの樹林帯は方角がつかみ易いので良いのですが、オオ
  シラビソの樹林帯は視界が悪くて・・・コンパスかGPSを頼りにしないと、
  とんでもない方向に進んでしまうかと。
 ・小畚山方面の合流点手前に笹薮あり。そろそろコースが分断されそうでした。
 ※この区間はクマ密度かえらく高かった。足跡はそこかしこにあったので、心
  配な方は歩かない方が良いかも。

【大深岳〜八幡平】
 ・リボンは少ないが視界も良く尾根伝いなので迷うことは少なそうです。
 ・ほぼ全行程残雪を繋いで歩けますが、嶮岨森だけは雪の無い夏道歩きとなり
  ます。
 ・夏道は嶮岨森付近から諸桧岳付近までと畚岳北面1490m付近から車道まで
  ではっきり分かる状況でしたが、踏み抜き地獄でした。
 ・前諸桧岳の雪庇側はクラックが多く注意は必要。
 ・畚岳山頂へはまだ夏道が出ておらず、少々ナイフリッジ気味に雪が残ってい
  ます。距離は短いですが傾斜的には今回のコース中一番危険ではないかと。

【鶴の湯旧道口〜鶴の湯】
 ・歩き易いハイキングロードです(高低差はそこそこある)。残雪の関係で部
  分的にぬかるんでいる箇所はありました。
 ・渓谷部分は小さいながらも迫力がある(コースの縁に寄ると結構な高度感で
  した)。吊り橋もあり結構楽しめるかと思います。
 ※見た目の都合でこの部分だけログの先頭に貼り付けてあるので悪しからず。
その他周辺情報 ・八幡平山頂レストハウスで食事ができます(ビールも売っている)。
・周辺は温泉だらけなので、どこに行こうか迷うほどです。
早朝の鶴の湯温泉。さすがにひっそりとしてました。入口横の神社が登山口です。
2016年05月02日 04:37撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
8
5/2 4:37
早朝の鶴の湯温泉。さすがにひっそりとしてました。入口横の神社が登山口です。
全く雪がないね。尾根の雪は繋がってるだろうか心配になる。
2016年05月02日 04:43撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
5/2 4:43
全く雪がないね。尾根の雪は繋がってるだろうか心配になる。
暫くは夏道を歩きます。若干藪っぽい部分もある。
2016年05月02日 05:05撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
5/2 5:05
暫くは夏道を歩きます。若干藪っぽい部分もある。
やっと雪が出てきました。でも尾根に十分雪が残ってるのかまだ不安。
2016年05月02日 05:05撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
1
5/2 5:05
やっと雪が出てきました。でも尾根に十分雪が残ってるのかまだ不安。
前日見えなかった秋田駒も今日は綺麗に見えてます。登りたかったなぁ。
2016年05月02日 05:25撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
6
5/2 5:25
前日見えなかった秋田駒も今日は綺麗に見えてます。登りたかったなぁ。
やっと縦走コースに合流。だいぶ沢も顔を出してます。
2016年05月02日 06:04撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
5/2 6:04
やっと縦走コースに合流。だいぶ沢も顔を出してます。
今朝のかな??
2016年05月02日 06:19撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
13
5/2 6:19
今朝のかな??
近くにはいないらしいけど・・・
2016年05月02日 06:19撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
1
5/2 6:19
近くにはいないらしいけど・・・
立派な枝ぶりだね。
2016年05月02日 06:31撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
3
5/2 6:31
立派な枝ぶりだね。
ちなみに斜面はこんな感じ(小白森山頂手前)。
2016年05月02日 06:31撮影 by  DSC880DW, Kenko
3
5/2 6:31
ちなみに斜面はこんな感じ(小白森山頂手前)。
小白森到着。
2016年05月02日 06:37撮影 by  DSC880DW, Kenko
2
5/2 6:37
小白森到着。
小白森山頂付近。池塘も顔を出してました。
2016年05月02日 06:39撮影 by  DSC880DW, Kenko
1
5/2 6:39
小白森山頂付近。池塘も顔を出してました。
次は向こうの大白森へ。
2016年05月02日 06:40撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
2
5/2 6:40
次は向こうの大白森へ。
気持ちの良いブナ樹林が続きます。
2016年05月02日 07:03撮影 by  DSC880DW, Kenko
5
5/2 7:03
気持ちの良いブナ樹林が続きます。
秋田駒の右は和賀岳らしい。羽後朝日も写ってるのかな?
2016年05月02日 07:13撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
13
5/2 7:13
秋田駒の右は和賀岳らしい。羽後朝日も写ってるのかな?
1年越しの念願叶って晴れた大白森到着。
2016年05月02日 07:18撮影 by  DSC880DW, Kenko
9
5/2 7:18
1年越しの念願叶って晴れた大白森到着。
振り返って秋田駒。
2016年05月02日 07:18撮影 by  DSC880DW, Kenko
6
5/2 7:18
振り返って秋田駒。
数日前の降雪がなかったら、すっかり黄金色の草原だったのだろうな。
2016年05月02日 07:18撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
3
5/2 7:18
数日前の降雪がなかったら、すっかり黄金色の草原だったのだろうな。
岩手山もくっきり。
2016年05月02日 07:18撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
11
5/2 7:18
岩手山もくっきり。
良い景色。1年待った甲斐があったよ。
2016年05月02日 07:20撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
15
5/2 7:20
良い景色。1年待った甲斐があったよ。
無事登頂。
2016年05月02日 07:23撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
7
5/2 7:23
無事登頂。
せっかくなので記念の一枚。
2016年05月02日 07:25撮影
19
5/2 7:25
せっかくなので記念の一枚。
葛根田の山々。池塘は目覚める手前ですね。
2016年05月02日 07:28撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
7
5/2 7:28
葛根田の山々。池塘は目覚める手前ですね。
こちらは森吉山。
2016年05月02日 07:31撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
8
5/2 7:31
こちらは森吉山。
満足したので先に進みますかね。
2016年05月02日 07:28撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
5/2 7:28
満足したので先に進みますかね。
お次は正面の大沢森と曲崎山へ。
2016年05月02日 07:32撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
2
5/2 7:32
お次は正面の大沢森と曲崎山へ。
木道はここで終わり。樹林に突入します。
2016年05月02日 07:39撮影 by  DSC880DW, Kenko
2
5/2 7:39
木道はここで終わり。樹林に突入します。
尾根伝いに下ります(適当に降ってたら東に逸れすぎた)。
2016年05月02日 07:53撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
3
5/2 7:53
尾根伝いに下ります(適当に降ってたら東に逸れすぎた)。
大白森山荘。小さいけど良い小屋ですよ。
2016年05月02日 08:02撮影 by  DSC880DW, Kenko
7
5/2 8:02
大白森山荘。小さいけど良い小屋ですよ。
山荘を過ぎると雪が・・GW明けたら夏道だな。
2016年05月02日 08:06撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
5/2 8:06
山荘を過ぎると雪が・・GW明けたら夏道だな。
大沢森への登りも笹薮が出始めてます。
2016年05月02日 08:48撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
5/2 8:48
大沢森への登りも笹薮が出始めてます。
大沢森山頂付近(山頂碑は無いのかな?)。
2016年05月02日 09:17撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
1
5/2 9:17
大沢森山頂付近(山頂碑は無いのかな?)。
でかい ((((;゜Д゜)))))))
2016年05月02日 09:45撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
18
5/2 9:45
でかい ((((;゜Д゜)))))))
曲崎山取り付き1200m付近。中腹の笹薮迂回のためここを突破した。
2016年05月02日 10:07撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
5/2 10:07
曲崎山取り付き1200m付近。中腹の笹薮迂回のためここを突破した。
雑木林を抜けた。振り返って歩いてきた道のりを一望。
2016年05月02日 10:14撮影 by  DSC880DW, Kenko
3
5/2 10:14
雑木林を抜けた。振り返って歩いてきた道のりを一望。
さっき歩いたばかりの大白森がずいぶん遠くに見える。
2016年05月02日 10:15撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
8
5/2 10:15
さっき歩いたばかりの大白森がずいぶん遠くに見える。
以下5枚パノラマ。
葛根田方面。
2016年05月02日 10:31撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
2
5/2 10:31
以下5枚パノラマ。
葛根田方面。
乳頭山〜秋田駒。
2016年05月02日 10:32撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
4
5/2 10:32
乳頭山〜秋田駒。
大白森〜大沢森
2016年05月02日 10:32撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
4
5/2 10:32
大白森〜大沢森
内大沢森
2016年05月02日 10:32撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
1
5/2 10:32
内大沢森
森吉山
2016年05月02日 10:32撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
5
5/2 10:32
森吉山
曲崎山山頂付近。ここが初日の中間点かな。
2016年05月02日 10:35撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
2
5/2 10:35
曲崎山山頂付近。ここが初日の中間点かな。
山頂は結構広い台地になってます。
2016年05月02日 10:37撮影 by  DSC880DW, Kenko
1
5/2 10:37
山頂は結構広い台地になってます。
明日の目的地の八幡平方面。畚岳がやけに目立つな。
2016年05月02日 10:38撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
6
5/2 10:38
明日の目的地の八幡平方面。畚岳がやけに目立つな。
明後日行く予定だった焼山。天気には敵わないね。
2016年05月02日 10:38撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
1
5/2 10:38
明後日行く予定だった焼山。天気には敵わないね。
今日の目的地の大深岳。まだまだ遠い。
2016年05月02日 10:38撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
2
5/2 10:38
今日の目的地の大深岳。まだまだ遠い。
大深岳まで真っ直ぐなら楽なんですけどね。コースは右に左にと蛇行しながらです。
2016年05月02日 10:49撮影 by  DSC880DW, Kenko
2
5/2 10:49
大深岳まで真っ直ぐなら楽なんですけどね。コースは右に左にと蛇行しながらです。
先ずは曲崎から下らないと。傾斜きつくて先が見えないな(汗)
2016年05月02日 10:50撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
3
5/2 10:50
先ずは曲崎から下らないと。傾斜きつくて先が見えないな(汗)
無事鞍部に下った。下から見ると急には見えないんですけどね。
2016年05月02日 10:57撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
5/2 10:57
無事鞍部に下った。下から見ると急には見えないんですけどね。
数日前に歩いたと思われるトレース。どこから歩いてきたのだろう。
2016年05月02日 11:26撮影 by  DSC880DW, Kenko
2
5/2 11:26
数日前に歩いたと思われるトレース。どこから歩いてきたのだろう。
八瀬森山頂付近。
2016年05月02日 11:49撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
5/2 11:49
八瀬森山頂付近。
八瀬森山荘。大白森に比べるとかなり大きな非難小屋です。当初はここに泊まる予定でしたが、まだお昼なので先に進む。
2016年05月02日 12:07撮影 by  DSC880DW, Kenko
5
5/2 12:07
八瀬森山荘。大白森に比べるとかなり大きな非難小屋です。当初はここに泊まる予定でしたが、まだお昼なので先に進む。
八瀬森山荘の水場。
2016年05月02日 12:09撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
1
5/2 12:09
八瀬森山荘の水場。
山荘前の湿原。ここはまだ雪がありますが、すぐ横の湿原は水芭蕉が咲き乱れてました。
2016年05月02日 12:13撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
2
5/2 12:13
山荘前の湿原。ここはまだ雪がありますが、すぐ横の湿原は水芭蕉が咲き乱れてました。
名無しのピーク。何か青い物体があるなと思ったら標高表示でした。
2016年05月02日 12:22撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
3
5/2 12:22
名無しのピーク。何か青い物体があるなと思ったら標高表示でした。
関東森山頂付近。
2016年05月02日 12:43撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
5/2 12:43
関東森山頂付近。
この辺まではブナ優勢の樹林帯でしたが、この辺からオオシラビソが徐々に増えてくる。
2016年05月02日 12:45撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
1
5/2 12:45
この辺まではブナ優勢の樹林帯でしたが、この辺からオオシラビソが徐々に増えてくる。
オオシラビソの樹林帯は綺麗なんですけどね。全く方向がわからんですよ。
2016年05月02日 13:31撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
2
5/2 13:31
オオシラビソの樹林帯は綺麗なんですけどね。全く方向がわからんですよ。
P1233手前。ここだけは視界が開けてます。
2016年05月02日 14:12撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
1
5/2 14:12
P1233手前。ここだけは視界が開けてます。
ちょっと尖ってるのは三ツ石山かな。
2016年05月02日 14:15撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
4
5/2 14:15
ちょっと尖ってるのは三ツ石山かな。
秋田駒〜乳頭山の縦走路方面。
2016年05月02日 14:17撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
3
5/2 14:17
秋田駒〜乳頭山の縦走路方面。
歩いてきた大白森(正面奥)と歩きたかった大白森(左手前)。
2016年05月02日 14:23撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
4
5/2 14:23
歩いてきた大白森(正面奥)と歩きたかった大白森(左手前)。
雪模様が渦巻きに見えなくもない。
2016年05月02日 14:34撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
2
5/2 14:34
雪模様が渦巻きに見えなくもない。
大深岳まであと少し。長かったよ。
2016年05月02日 15:02撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
1
5/2 15:02
大深岳まであと少し。長かったよ。
対岸に見える小畚山。
2016年05月02日 15:10撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
2
5/2 15:10
対岸に見える小畚山。
やけに足が重いと思ったら、ワカンがお団子祭りでした。
2016年05月02日 15:15撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
2
5/2 15:15
やけに足が重いと思ったら、ワカンがお団子祭りでした。
小畚山分岐手前の笹薮。かろうじて雪が繋がっていた。
2016年05月02日 15:22撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
2
5/2 15:22
小畚山分岐手前の笹薮。かろうじて雪が繋がっていた。
岩手山。雪が積もったばかりなので大分白く見える。
2016年05月02日 15:22撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
8
5/2 15:22
岩手山。雪が積もったばかりなので大分白く見える。
残雪期、こっちの縦走も面白そうだ。
2016年05月02日 15:22撮影 by  DSC880DW, Kenko
1
5/2 15:22
残雪期、こっちの縦走も面白そうだ。
無事、大深岳到着。早く小屋で休みたい。
2016年05月02日 15:40撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
3
5/2 15:40
無事、大深岳到着。早く小屋で休みたい。
源太ヶ岳方面は全然雪がない。
2016年05月02日 15:42撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
1
5/2 15:42
源太ヶ岳方面は全然雪がない。
大深山荘に無事到着。この日の先客は6名程のグループだけでした。
2016年05月02日 16:05撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
10
5/2 16:05
大深山荘に無事到着。この日の先客は6名程のグループだけでした。
翌朝。気持ちの良い朝です。今日は八幡平までなので比較的ゆっくり目の行動開始。
2016年05月03日 05:55撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
6
5/3 5:55
翌朝。気持ちの良い朝です。今日は八幡平までなので比較的ゆっくり目の行動開始。
青空が綺麗でした。
2016年05月03日 05:55撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
1
5/3 5:55
青空が綺麗でした。
大深山頂方面と小屋。なんか間違い探しみたいだ。
2016年05月03日 05:59撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
2
5/3 5:59
大深山頂方面と小屋。なんか間違い探しみたいだ。
先ずは正面の嶮岨森へ。
2016年05月03日 06:03撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
3
5/3 6:03
先ずは正面の嶮岨森へ。
樹海ラインまで滑ったら気持ち良いだろうな。
2016年05月03日 06:11撮影 by  DSC880DW, Kenko
3
5/3 6:11
樹海ラインまで滑ったら気持ち良いだろうな。
振り返ると岩手山がちょこっと顔を覗かせていた。
2016年05月03日 06:14撮影 by  DSC880DW, Kenko
5
5/3 6:14
振り返ると岩手山がちょこっと顔を覗かせていた。
鏡沼は御開眼一歩手前。
2016年05月03日 06:29撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
5
5/3 6:29
鏡沼は御開眼一歩手前。
嶮岨森と前諸桧岳。綺麗な尾根ルートです。
2016年05月03日 06:30撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
8
5/3 6:30
嶮岨森と前諸桧岳。綺麗な尾根ルートです。
今日は向こうも登山日和だったのでは。
2016年05月03日 06:30撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
6
5/3 6:30
今日は向こうも登山日和だったのでは。
盛岡方面はまだ雲の下。それにしても眩しい。
2016年05月03日 06:31撮影 by  DSC880DW, Kenko
3
5/3 6:31
盛岡方面はまだ雲の下。それにしても眩しい。
嶮岨森通過。ここだけはワカンを脱がないと歩けないです。
2016年05月03日 06:47撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
4
5/3 6:47
嶮岨森通過。ここだけはワカンを脱がないと歩けないです。
パノラマ3枚。
南側。
2016年05月03日 06:48撮影 by  DSC880DW, Kenko
3
5/3 6:48
パノラマ3枚。
南側。
西側。
2016年05月03日 06:48撮影 by  DSC880DW, Kenko
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5/3 6:48
西側。
北側。
2016年05月03日 06:48撮影 by  DSC880DW, Kenko
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5/3 6:48
北側。
前諸桧の雪庇帯。
2016年05月03日 07:21撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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5/3 7:21
前諸桧の雪庇帯。
歩いてきた道。
2016年05月03日 07:22撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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5/3 7:22
歩いてきた道。
前諸桧山頂にもちょっと寄り道(雪庇側からだと少々藪漕ぎあり)。
2016年05月03日 07:33撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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5/3 7:33
前諸桧山頂にもちょっと寄り道(雪庇側からだと少々藪漕ぎあり)。
石沼はまだ御開眼前。どうも立ってた場所も沼の上だったらしい。
2016年05月03日 07:51撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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5/3 7:51
石沼はまだ御開眼前。どうも立ってた場所も沼の上だったらしい。
あちらも登山日和だったでしょうね。
2016年05月03日 08:14撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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5/3 8:14
あちらも登山日和だったでしょうね。
こちらも。
2016年05月03日 08:15撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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5/3 8:15
こちらも。
諸桧岳へは夏道を歩いてみたが・・・
2016年05月03日 08:24撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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5/3 8:24
諸桧岳へは夏道を歩いてみたが・・・
なんとか諸桧岳も通過。
2016年05月03日 08:27撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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5/3 8:27
なんとか諸桧岳も通過。
秋田駒と葛根田の山々。
2016年05月03日 08:27撮影 by  DSC880DW, Kenko
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5/3 8:27
秋田駒と葛根田の山々。
最後のピーク畚岳。もう一息だ。
2016年05月03日 08:45撮影 by  DSC880DW, Kenko
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5/3 8:45
最後のピーク畚岳。もう一息だ。
ここも良い斜面だ。滑りたいよ。
2016年05月03日 09:14撮影 by  DSC880DW, Kenko
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5/3 9:14
ここも良い斜面だ。滑りたいよ。
畚岳にやっと着いた。
2016年05月03日 09:35撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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5/3 9:35
畚岳にやっと着いた。
山頂から秋田駒方面。
2016年05月03日 09:34撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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5/3 9:34
山頂から秋田駒方面。
八幡平方面。
2016年05月03日 09:34撮影 by  DSC880DW, Kenko
5/3 9:34
八幡平方面。
縦走路と岩手山。
2016年05月03日 09:34撮影
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5/3 9:34
縦走路と岩手山。
畚岳山頂直下は少々ナイフリッジ気味。ここが一番危険かも。
2016年05月03日 09:44撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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5/3 9:44
畚岳山頂直下は少々ナイフリッジ気味。ここが一番危険かも。
縦走もほぼ終了。畚をバックに記念の一枚。
2016年05月03日 09:53撮影
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5/3 9:53
縦走もほぼ終了。畚をバックに記念の一枚。
藤七温泉。賑わってそうですね。
2016年05月03日 10:05撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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5/3 10:05
藤七温泉。賑わってそうですね。
裏岩手縦走路入口。
2016年05月03日 10:12撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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5/3 10:12
裏岩手縦走路入口。
入口の看板。
2016年05月03日 10:14撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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5/3 10:14
入口の看板。
樹海ラインにはまだ雪壁が残ってました。
2016年05月03日 10:23撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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5/3 10:23
樹海ラインにはまだ雪壁が残ってました。
ミルフィーユ??
2016年05月03日 10:23撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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5/3 10:23
ミルフィーユ??
お昼前だけど、豪勢に?源太カレーを食す。こういう所のカレーにしては結構いける。
2016年05月03日 10:54撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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5/3 10:54
お昼前だけど、豪勢に?源太カレーを食す。こういう所のカレーにしては結構いける。
天気予報確認したらこの日の夜から荒れ模様らしいので、翌日はキャンセルして下山することに。とりあえず縦走したということで祝杯をあげる。
2016年05月03日 11:07撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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5/3 11:07
天気予報確認したらこの日の夜から荒れ模様らしいので、翌日はキャンセルして下山することに。とりあえず縦走したということで祝杯をあげる。
展望台は賑わっていた。
2016年05月03日 11:13撮影 by  DSC880DW, Kenko
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5/3 11:13
展望台は賑わっていた。
八幡平山頂へは行かずダラダラとバス待ち。のどかだ。
2016年05月03日 12:46撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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5/3 12:46
八幡平山頂へは行かずダラダラとバス待ち。のどかだ。
バスを乗り継いで鶴ノ湯温泉旧道口で下車。ここからまた歩きます。
2016年05月03日 16:18撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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5/3 16:18
バスを乗り継いで鶴ノ湯温泉旧道口で下車。ここからまた歩きます。
鶴の湯峡と書いてある。なんか楽しそうなコースだ。
2016年05月03日 16:18撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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5/3 16:18
鶴の湯峡と書いてある。なんか楽しそうなコースだ。
歩き始めはこんな感じ。
2016年05月03日 16:18撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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5/3 16:18
歩き始めはこんな感じ。
なかなか雰囲気が良いです。縁に寄るとなかなかの高度感。
2016年05月03日 16:28撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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5/3 16:28
なかなか雰囲気が良いです。縁に寄るとなかなかの高度感。
おっ!何か楽しそうなものが。
2016年05月03日 16:34撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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5/3 16:34
おっ!何か楽しそうなものが。
板の橋を渡ると・・
2016年05月03日 16:35撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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5/3 16:35
板の橋を渡ると・・
かなり古そうな吊り橋。見た目と違って揺れもせず頑丈だった。
2016年05月03日 16:35撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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5/3 16:35
かなり古そうな吊り橋。見た目と違って揺れもせず頑丈だった。
渓谷の最峡部。増水時は吊り橋が潜るほどの水位になるとのこと。
2016年05月03日 16:39撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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5/3 16:39
渓谷の最峡部。増水時は吊り橋が潜るほどの水位になるとのこと。
撮影機器:

感想

今回のGW、なかなか天気には恵まれませんでしたね。
当初の縦走予定では秋田駒〜玉川温泉で3泊の計画でしたが、前後を削って1泊
縦走に変更し歩いてきました。

入山予定の5/1は、ダメ元で前日に現地入りしたらやっぱりダメでグルメ&温泉
巡りに変わり、5/2に入山口を田沢湖スキー場から鶴の湯温泉に変更し縦走開始
としました。

昨年も(逆方向で)歩いたコースではありますが、楽しみにしていた大白森がガ
スっててお預けだったこともあり、どうしても今回は晴れの日にあてたかったと
言うのもある。幸いこの2日間は天気が崩れることもなく、暑くもなく寒くもな
くと快適に歩くことができ、大白森だけではなく各所で素晴らしい景色と歩きご
たえのあるこのコースを満喫することができた。

八幡平到着時に天気をチェックすると翌日は荒天予報。凌雲荘泊は中止して、
カレーを食べて祝杯?のビールも飲んで下山することとした。

鶴の湯へはバスを乗り継ぎ鶴の湯旧道口からプチハイク。途中、散策されてる方
にこの辺りの昔の事など色々と詳しくお聞きすることができたが、どうも温泉の
偉い方だったらしい。

今回の縦走では大深山荘、畚岳と八幡平以外でお会いしたのはこの方だけと、と
ても静かな山行。GWの喧騒から離れて満喫した2日間となりました。

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コメント

おつかれさまでした。
岩手山から乳頭方面を見ると、雲の下だったので、大変だろうなあと思ってましたが、視界があって良かったですね。
今月末に行けそうなので、挑戦してみます。
2016/5/5 13:18
Re: おつかれさまでした。
天気は思った以上に良かったですよ。
インスペはこんなんで良かったかな。と言っても月末までにはかなり状況が変わりそう
だけどね。良い山行になること祈ってます
2016/5/5 16:09
syasyuさん、こんにちは!
裏岩手いいなぁ。
大深山荘、いい小屋ですよね〜
我々は悪天に泣く泣く転進しましたがsyasyuさんは予定通り?ちょっと違うかな。
悪天続く中、よい日を選ばれて静かな山歩きを堪能、いいなぁ〜
そしてどこに行こうか迷うほどの温泉の数、これまたいいなぁ〜
あぁ、やっぱり東北のお山はいいですね。
うらやましいレコ、ありがとうございました
2016/5/6 22:55
kamehibaさん
ゴールデンウィーク前半の天候が悪く、東北ツアー中止で残念でしたね。
こちらも当初の半分の短縮ルートで、ちょっと物足りない感のある山行ではありましたが、
この天気のおかげか静かな山を楽しめたのかなと思っています。
kamehibaさんも、上手く転進して南の山を堪能されたみたいですね。
それにしてもクッキングワールドって名前、面白いですね(ルート名も)
南の方にはまだまだ知らない魅力的な山々があるなぁと、レコで楽しませて頂きました
2016/5/6 23:32
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ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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