西赤石山 〜アケボノツツジ第二弾〜
- GPS
- 08:23
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 1,053m
- 下り
- 1,043m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■コース状況/危険個所等 ・危険個所:ありません 道標完備 ・登山ポスト:見かけませんでした ■コース概要(感想と写真も参照ください) ・登山口〜一本松停車場〜兜岩分岐〜兜岩 距離:4.218辧”弦盧后771m(累積標高+1092m -321m) ※兜岩一帯は広い 採用地点は西赤石山に近い岩場 ・兜岩〜西赤石山 距離:0.449辧”弦盧后108m(累積標高+127m -19m) 梯子はともかく ロープ場はロープなしでも可能 ・西赤石山〜1482mピーク〜東山〜天満山〜銅山越 距離:2.444辧”弦盧后-330m(累積標高+86m -416m) きょう一番の快適登山道 ・銅山越〜銅山峰ヒュッテ〜登山口 距離:3.928辧”弦盧后-550m(+289m -839m) ヒュッテまで急ぐことなく 後半への体力温存が肝要 ※柳谷川コースは衛星の補足が十分でなく誤差が大きい 注)距離・標高はGPS計測(ロスあり) |
その他周辺情報 | ・トイレ:東平駐車場 ・温 泉:道の駅マイントピア |
写真
感想
・きょうの登山目的
工石山に続くアケボノツツジ観賞
工石山は男一人で心細かった
きょうは お忙しいなかながら Nさんが参加下さり安堵
2・4の会としては 西赤石山は二度目
前回は2010年5月9日 日浦登山口からの往復 参加者23人
今回は東平から兜岩経由の周回 参加者16人
前回と重複する人は9人 6年の歳月を振り返る
前回のメモによると 花は裏年 気候不順もあって見ごろはもう少し先?
頂上は人であふれ 食事をとる場所を探すのに ひと苦労 と記されている
さて きょうはいかに まずは登山前のストレッチを済ませ出発
第三変電所を見上げる登山口から やや厳しい登りをこなし上部鉄道跡を目指す
上部鉄道跡には 石垣跡が多くみられ 往時の苦労がしのばれる
鉄道跡半ばに 兜岩・西赤石山分岐 ここから まずは兜岩へ心を置く
分岐から兜岩までの標高差は480m強 まずはジグザクコース
倒木 谷越え またまた倒木などを 垣間見るアケボノツツジを励みに登る
兜岩直下から南西方向かなたに 西黒森 瓶ヶ森 石鎚山
手前の弓の両端には ちち山 笹ヶ峰 そして沓掛山が見える
兜岩一帯は広い 適当な岩で アケボノツツジを見ながら昼食
昼食ののちは 標高差約110mを 梯子 ロープとこなし西赤石山山頂
山頂での人数は 兜岩よりは少なく順番を待つことなく記念撮影
近年 山頂から兜岩へのコースが整備されたことにもよるのだろう
男女のグループから「兜岩から東平へ帰れますか」の質問
コースを記入した地図を渡し 詳細な説明を加えて送り出す
さて下山 はじめは混雑する岩場
Nさんの絶妙な助言で スムーズに岩場を通過
ありがたい 本当に ありがたい
あと2箇所ほどの困難な下りも Nさんなればの指導
1482mピーク 東山 天満山を経て銅山越
西山へ向けて少し登れば 兜岩への稜線 西赤石山の眺望(写真なし)
銅山越から登山口までの4匱紊蕨岩(大きな石)の多い登山道
しかも つづら折れ 予定所要時間は道標と同じ2時間10分 大丈夫かな?
馬の背コースとも考えたが柳谷川コースで下る
途中の銅山峰ヒュッテで休憩 あと4分の3を残す
最後はこれでもか これでもかのジグザグの下り
登山口でNさんに付き添われた 最終の三人を迎え「終わった!」
駐車場で後始末ののち 別子銅山の採鉱本部遺跡を俯瞰
この時刻にも 大勢の観光客がガイドの説明に耳を傾ける
個人として また職場の仲間などと 何度か登った山
ああ それなのに きょうほど長く感じ 疲れたことはなかった
きつく縛った登山靴の紐を緩めながら それとなく聞くに
足の不調を訴えた三人にもさしたる支障がないようで「よかった」
復路の車中で「Nさんの参加がなく花がなければ袋叩き」などと吐露
そのNさんは きょうが誕生日 誕生祝をと思えども Nさんは所用のため家路を急ぐ
最後にもう一度
Nさん ありがとうございました 皆さん お疲れ様でした
注)東平は「とうなる」の呼称
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