記録ID: 865644
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積雪期ピークハント/縦走
甲信越
守門岳 大原から大白川コース往復(尾根上は残雪タップリ)
2016年05月02日(月) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.4km
- 登り
- 915m
- 下り
- 915m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
20台は駐車可。この日は3台でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・コース選定 当初はヤマレコに記載の有る、二口登山口からを予定していた。しかし、前日に車中泊した道の駅いりひろせで、同宿の3人組から大白川からの情報入手。こちらの方が展望良く、コースタイムも短いので、大白川に決定。 当日の登山者は大白川から6名、二口から十数名となっていた。 ・コース状況 登山口(630m)から標高900mくらいまでは夏道。その後、雪が出て来て夏道と交錯する。この日は雪が柔らかかったので、キックステップで通過可。後続の4人組はアイゼンを使用していた。 エデシ尾根上部から藤平山コースとの合流点までは、雪がベッタリ。合流後も雪の広い尾根なので、帰路は藤平山方面へ引き込まれないよう注意。自分も下山時は景色に気を取られて藤平方面へ進んでしまった。登りで付けた赤テープが見当たらないので、直ぐに引返して問題無かったが。 山頂直下まで積雪あるが、この日は雪が柔らかく滑落の心配は無かった。アイゼン、ピッケルは持参したが使用せず。ただ、気温が下がって雪が締まると滑落の危険はある。雪原の尾根が広いのでガスると方向がつけ難い。 |
その他周辺情報 | 道の駅いりひろせの近くにある、寿和温泉に入浴。露天風呂の600円を選択。本館は700円。 |
写真
撮影機器:
感想
4/29〜5/1まで4人で関西から妙高の別荘暮らし。その間に妙高山(途中敗退)、唐松岳(ゴンドラ休止で登れず)を目指したが、消化不良。
仕事で帰阪する仲間と別れた後は、5/2〜5/6の帰宅まで、一人で新潟の山を渡り歩いた。
この日は200名山の守門岳。前日の情報で大原スキー場上部の登山口まで行けると判り、大白川コースをとった。結果は尾根上に雪は多かったものの、途中の展望も良く満足できた。山頂は登山者も多く、人気の程がうかがえた。昨年登った粟ヶ岳、翌日登る予定の浅草岳が身近に見え、越後駒、会津駒の山々も霞んではいたが、見る事ができた。尾瀬の燧ヶ岳も識別出来るほどには見えていた。まずまずの成果。
昨年、同じ時期に粟ヶ岳から見た守門岳は真っ白だったが、今年はさすがに雪は少ないとの事。それでも広い尾根は残雪タップリだった。
下りで尾根を間違えて少し戸惑ったが、登りに付けておいた赤テープが役にたった。用心用心。
明日は浅草岳を目指す。
追記:下山時、気温が上がってブヨ(ブト)にまとわりつかれた。両耳から出血。下山後にサンダルに履き替えていると、足まで刺された。これからの季節、注意して下さい。
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