記録ID: 867842
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沢登り
丹沢
源次郎尾根-大金沢左岸尾根-大金沢↑-裏尊佛岩跡
2016年05月08日(日) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:34
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 1,662m
- 下り
- 1,643m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
源次郎尾根:上の草原から大倉登山道までの経路が明確になっていた。全体的にリボンも増えて歩きやすくなった感じがする。(急ですが) 塔ノ岳〜大金沢左岸尾根:一部ヤセ尾根があるが、広くて綺麗な尾根。 大金沢:F1、6m位か?右から取り付いたが、落ち口付近がスラブで滑りそうだったので、左から巻いた。沢の途中まではかなりの水量だったが、知らない間に無くなった。 大金沢詰め〜裏尊佛岩跡:最後の詰めが急でザレていて、掴むものがなかったので、尾根に上がるのも苦労した。裏尊佛岩付近は以前ほど急斜面とは感じなかった。(以前は積雪が少しあったので急に見えたのかも。) 今日は、山歩き中はトレランシューズで、沢では+チェーンスパイクで対処した。ロープは8mm/20mを持って行ったが、使わなかった。 ヒルの被害はなかった。 水は2L。これから夏にかけてはさらに必要になるだろう。 |
写真
感想
toshさんとhadahiroさんのレコを参考にして、大金沢を遡行した後、裏尊佛岩(勝手に名付けました。)を見に行きました。
今日は足が疲れていて、源次郎尾根を上がるのにかなり時間がかかりました。(歳には勝てないな!)
尊佛岩跡に、あんなにコイワザクラが咲いていたのにはビックリです。
大金沢の詰めはかなり急で、ズルズルで苦労しました。
今日は天気が良かったので、まあ良しとします。
塔ノ岳はさすがに沢山の人がいましたね。帰りには書策新道の荒れ具合を確認したかったのですが、今日は疲れたので行きませんでした。
山では、トットットッとツツドリが鳴いてました。やっと渡ってきたようですね。この鳥も撮るのが難しいです。(今までまともに姿を見たことがありません。)
今日はピントがずれましたが、ミソサザイが撮れました。
ところで、大金沢の途中、右岸に水量の豊富な滝で合わさる沢は詰められるんですかね?地形図では途中から崖になるように見えるんですが、どうでしょう?
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old-diverさん こんばんは。
ご無沙汰しています。hadahiroです。
今年は、コイワザクラの当たり年ですかね。
私が行った時も尊佛岩にびっしり咲いていました。
滝らしい滝、6-7m位を右から取り付く。
この判断が良く分かりません。左からならなんとなく分かる様な気がしますが。
左から下って滑りました(宛になりませんが)。
また、クライムダウンも余力を残して判断するのか、
行けるところまで行って判断するのか、
沢をやったことがない私には理解し難いです。
今後も勉強させて頂きまうす。
よろしくお願いいたします。
hadahiroさん、こんにちわ。
hadahiroさんのレコを見ましたが、降りたところは滝の左(右岸)の垂直なスラブ状の所ですね。ここだと懸垂下降のときに、注意が必要ですね。
水流の右はホールドがあるので登れると思います。滝は水流中はフリクションが効きますが、その周囲の水がかかるような所はだいたいヌメっていて、足もとはスパイクなので滑りませんが、手でつかめないので危ないです。特に落ち口は丸っこい石の場合が多いので危ないです。(この滝の最後はスラブ状でしたね。)自分は6m以上の滝は安全でないと基本的に登りません。単独では危ないです。人に教えるほどの技量もないので、安全第一です。
以前、冬に尊佛岩跡を見に行ったとき、雪があったせいでしょうか、崖だった様な気がしてましたが、下から上がるとそんな急ではなかったですね。
old-diver さん、こんばんは。
私もチェーンスパイク持参しましたが、使えばよかったかもしれません。
髭僧ノ滝の上りも、old-diver さんが上った水流近くではなく、おもいっきり右側から
高巻きしました。
このように、普段は高巻くのですが、ロープを使いたくて無理してしまいました。
今後は、安全第一で望みたいと思います。
裏尊佛岩の下降時、自転車用ヘルメット装着してゆっくり降りたので、
問題なく下りれました。
アドバイスありがとうございました。
今後もレコ、参考とさせて頂きます。
old-diverさん、はじめまして。
感想に自分のネームが出てきてビックリ。hadahiroさんの記録に飛んで、またビックリして拍手して今ここに戻ってきたところです(笑)。
自分の記録ではコメント受け付けてないのに、書き込んでしまい恐縮です。
わかりやすい解説に感心しながら拝見させていただきました。
1080mのあの左俣の水量、やっぱり気になりますよね。地図を見ると、上部は沢形を成してないようですが崖や崩壊地は通過しないみたいですよ。よくよく見ると流域面積が大きいんですね。
ちなみに、リンクを貼るのはまずいかなと思ってやめましたが、大金沢(左俣)でググると溯行記録があります。この方、多分ヤマレコユーザーでもあるようですね。最近の記録はありませんが。
今後もold-diverさんの沢旅を楽しみにしてます。
toshさん、ありがとうございます。レコはしっかりと参考にさせて頂きました。最後の詰めがズルズルで、自分の上がったルートはあまり良くなく、何度もtoshさんのルートと見比べて、どこから登ったのか探しましたが分からず、最後は四つん這いで尾根に上がりました。裏尊佛(自分で名付けた)周辺はコイワザクラが綺麗でした。ひょっとするとイワカガミもあるのでは?と期待しましたが、ありませんでした。
あの大水量の左股は詰められるんですか。冬にでもトライしますかね。
同じ日に尊佛岩跡に行かれてたんですね。
あそこのコイワザクラは良かった。
特に大岩に広がる苔の中に咲いている様には感心しました。
日当たりの良い仏様の周りは少しさびしくなっていたようですが、斜面や岩陰にはまだまだ元気よく咲いていて楽しめました。
時間がもう少しずれていたらお会いできたかもせれませんね。
いつもold-diverさんのレコは参考にさせていただいています。
これからもよろしくお願いします。
secretmagicさん、こんにちわ。
hadahiroさん紹介の裏尊佛岩跡を見たくて、下からのアプローチでした。
似たようなルートを歩いてましたね。源次郎尾根を下るときに、登りの時にはなかった下りの靴跡があったので、誰かこの尾根を下ったようだな、と思ってました。
それにしてもsecretmagicさんの岩壁のコイワザクラの写真は、色が綺麗に出ていて良く撮れてますね。
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