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記録ID: 86830
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

テン泊19日:常念山脈南端霞沢岳から北端唐沢岳まで縦走と涸沢・穂高周遊

2008年09月27日(土) ~ 2008年10月15日(水)
 - 拍手
GPS
440:00
距離
107km
登り
9,845m
下り
9,057m

コースタイム

9月27日(土)
5:40 島々バス停出発
7:20 二俣
   岩魚留小屋
13:15 得本峠小屋テント泊(1泊目)
9月28日(日)
   霞沢岳ピストン
   徳本峠小屋テント連泊(2泊目)
9月29日(月)
   雨で停滞
   徳本峠小屋テント連泊(3泊目)
9月30日(火)
5:50 徳本峠小屋出発
8:10 大滝槍見台
11:10 大滝山
13:00 蝶が岳ヒュッテ着テント泊(4泊目)
10月1日(水)
   雨で停滞
   蝶が岳ヒュッテ着テント蓮泊(5泊目)
10月2日(木)
5:50 蝶が岳ヒュッテ出発
6:35 蝶槍
9:45 常念
11:15 常念小屋着テント泊(6泊目)
   水場ピストン
10月3日(金)
   常念小屋出発
7:30 東天井岳
8:20 大天井岳
13:00 燕山荘着テント泊(7泊目)
10月4日(土)
5:10 燕山荘出発
5:40 燕岳
8:20 東沢乗越
9:30 東沢岳
13:30 餓鬼岳小屋着テント泊(8泊目)
10月5日(日)
5:30 餓鬼岳小屋出発
7:50 唐沢岳   
11:00 餓鬼岳小屋着テント蓮泊(9泊目)
10月6日(月)
   雨で停滞
   餓鬼岳小屋着テント蓮泊(10泊目)
10月7日(火)
5;30 餓鬼岳小屋出発
7:50 東沢岳
11:00 燕山荘着テント泊(11泊目)
10月8日(水)
5:00 燕山荘出発
7:25 喜作レリーフ
11:40 ヒュッテ西岳
13:30 ババ平着テント泊(12泊目)
10月9日(木)
   ババ平出発
   横尾山荘
10:20 涸沢キャンプ場着テント泊(13泊目)
10月10日(金)
   涸沢キャンプ場出発
   穂高山荘
   涸沢岳
   北穂高岳
   涸沢キャンプ場着テント蓮泊(14泊目)
   紅葉狩り
10月11日(土)
   雨で停滞
   涸沢キャンプ場着テント蓮泊(15泊目)
10月12日(日)
   涸沢キャンプ場出発
   穂高岳山荘
   奥穂高岳ピストン
   穂高岳山荘着テント泊(16泊目)
10月13日(月)
   穂高岳山荘出発
   紀美子平
   岳沢ヒュッテ
11:10 小梨平キャンプ場着テント泊(17泊目)
10月14日(火)
   雨で停滞
   小梨平キャンプ場テント連泊(18泊目)
10月15日(水)
   小梨平キャンプ場
   上高地バスターミナル
天候 9月27日 晴れ、時々曇り
9月28日 曇り
9月29日 雨
9月30日 曇り
10月1日 晴れ 
10月2日 晴れ
10月3日 晴れ
10月4日 晴れ
10月5日 曇り、のち雨
10月6日 雨
10月7日 晴れ
10月8日 晴れ
10月9日 晴れ、のち曇り
10月10日 晴れ
10月11日 雨
10月12日 晴れ
10月13日 晴れ
10月14日 雨
10月15日 晴れ
過去天気図(気象庁) 2008年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路
JR東 東京→松本(ムーンライト信州)
松本電鉄上高地線 松本→新島々
松本電鉄バス 新島々→島々

復路
松本電鉄バス 上高地→新島々
松本電鉄上高地線 新島々→松本
JR東 松本→東京
予約できる山小屋
蝶ヶ岳ヒュッテ
霞沢岳から眺める穂高連峰。
霞沢岳から眺める穂高連峰。

感想

夏の上高地、槍で遭難と装備不良のため撤退したリベンジに、9月末から再び北アルプスに行った。
今度は装備も完ぺきにそろえた。
ザックや雨具はちゃんと新しく揃え、寝袋も3シーズン用のものを準備した。そして、テントもゴアのシングルだったものに、フライも用意した。また居住性を増すために、サーマレストのエアーマット、グランドシートなども加えた。そのため荷物の重量がだいぶ重くなった。
そして食料はやはり20日分準備した。結局荷物の総重量は軽く20kgを越えてしまった。
特に今回の常念山脈は稜線上の登山道に水場がまったくと言っていいほどない。そのため水筒もプラティパスの2Lの他に、プラティパスの4Lのウオータータンクも持って行った。昔のタイプのウオータータンクで気に入ってたのだが、今はもう手に入らない。去年モデルチェンジをしたのだが、逆にザックにしまう時などの形状や使い勝手が悪くなってしまった。
水を最大6Lも担ぐと30kg近くになってしまう。けっこうどころか相当重い。
山岳部や山岳写真家の人たちからすると鼻でせせら笑われそうだが、普段からそんなに鍛えてない軟弱登山者には深刻な事である。
実際、初日の島々谷から徳本峠への登りで早々に腰に来てしまった。この腰痛は結局山行が終わるまで完治しなかった。
ま、テント泊の快適さを追求するための装備との引き換えで、仕方のない事なのだろう。次はもう少し体を鍛えて臨むようにしようと思った。

今回、停滞もあったが、ほぼ目標の20日間テント泊したのだが、装備は完ぺきだったのだが、問題は20日分の食料だった。

それともっとちゃんとした記録を残すためにも「やっぱデジカメを買おう」と思った・・

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