ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 871847
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
御在所・鎌ヶ岳

竜ヶ岳・静ヶ岳〜鈴鹿10座・焼野から太尾を経て〜

2016年05月14日(土) [日帰り]
 - 拍手
churabana その他2人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:19
距離
14.4km
登り
1,083m
下り
1,087m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:30
休憩
0:45
合計
7:15
距離 14.4km 登り 1,095m 下り 1,093m
8:24
9
8:33
59
9:32
9:35
11
9:46
9:48
17
10:05
10:08
41
10:49
11:01
41
11:42
11:46
10
11:56
5
12:01
12:03
60
13:03
13:04
2
13:06
13:07
8
13:15
13:23
17
13:40
13:44
69
14:53
14:58
41
天候 はれ
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
茶屋川林道のスペースに駐車
コース状況/
危険箇所等
地形図を読図しながら、ルートファインディングしました。
焼野登山口〜p533 
植林帯 作業道が切り開かれています。基本尾根芯を直登しました。
p533〜p730
雑木林との境界を歩く感じです。
p730〜長池〜p770
なだらかな尾根歩き。枝尾根に入り込まないようにコンパスで進路をキープしました。
p770〜白谷越
崖記号の東側を下り、峠へはトラバースして降りました。
白谷越〜p962
ザレは歩幅を小さくステップを切りながら、じわりじわり登りました。
その後が、急登で一番きつかった。トラバース気味に登り、p962からの北西尾根で登ってもよいかもしれない。
p962〜登山道出合
ブッシュを避けながら獣道をたどる感じ。南によると石槫峠から釈迦、御在所方面の展望あり。
竜ヶ岳〜静ヶ岳
一般登山道。崩壊地を避けるために、北側に誘導されているところがあります。旧道へ入り込んでいる方を見かけました。誘導には従いましょう。
静ヶ岳〜p1047
低い灌木を抜けながら下る。広い目の尾根だが、緩やかに方向が変わるので、ルートをしっかりとる。
p1047〜p814
p826へ入り込まにように南へ下る尾根を見つける。南東、南、南東と尾根の方向と高度を確かめながら進路を確かめて下る。p814を見過ごして790mまで下った。
p814〜p623
790m付近で南東の尾根を下り、南へ下る尾根をやり過ごし、750m付近東へ下る尾根を探す。広い尾根で東へのはっきりした尾根は少し先に見えるのでよく探すこと。670m付近で北東の谷を確かめてp623へ。
p623〜林道
境界尾根の杭がある。最後は尾根も細くなりかなり急なくだりになるので、足運びに注意。疲れもあるのでとくに気を付けた。
林道〜駐車地
車2台で来ると林道歩きが助かる。
その他周辺情報 道の駅 奥永源寺渓流の里
http://www.city.higashiomi.shiga.jp/category/14-0-0-0-0.html
鮒ずしソフトクリーム¥370 いただきました。
ダムカレーは、イワナの天ぷらや鹿肉など仕入れによって、かわるようだ。
茶屋川林道 駐車地から取り付きの尾根を見たところ。植林の整備で作業道が整備されていました。
3
茶屋川林道 駐車地から取り付きの尾根を見たところ。植林の整備で作業道が整備されていました。
リボンはところどころにありますが、地形をよく見て、ルートを見つけて進むことになります。
2
リボンはところどころにありますが、地形をよく見て、ルートを見つけて進むことになります。
植林と雑木林の境界を歩く。
2
植林と雑木林の境界を歩く。
太尾の尾根にのりました。貸し切りでした。
1
太尾の尾根にのりました。貸し切りでした。
広めの尾根です。
1
広めの尾根です。
これは、目印のシンボルツリーだろうなぁ。
1
これは、目印のシンボルツリーだろうなぁ。
長池、枯れている?
長池、枯れている?
と思ったら、こちらが長池でした。
2
と思ったら、こちらが長池でした。
太尾最高点p770
無事降りられました。落ち葉で滑りやすいので注意。
2
無事降りられました。落ち葉で滑りやすいので注意。
古道の道型がしっかり残っていました。
2
古道の道型がしっかり残っていました。
ザレは、それなり登ることが出来ました。
3
ザレは、それなり登ることが出来ました。
ザレの後、ここまでがきつかった。
1
ザレの後、ここまでがきつかった。
登山道に合流手前で、ブッシュを南にさけると、眼下に石槫峠、そして、釈迦、御在所方面の展望。
1
登山道に合流手前で、ブッシュを南にさけると、眼下に石槫峠、そして、釈迦、御在所方面の展望。
持ち込まれている。
7
持ち込まれている。
う〜〜ん。
二等三角点 竜ヶ岳
5
二等三角点 竜ヶ岳
遠足尾根・静ヶ岳・藤原、御池
2
遠足尾根・静ヶ岳・藤原、御池
これから向かう静ヶ岳
4
これから向かう静ヶ岳
羊は、ちらほらと
7
羊は、ちらほらと
何匹か、数えられました。
5
何匹か、数えられました。
お昼休憩 セキオノコバ手前のピークで。木陰が気持ちよい。
4
お昼休憩 セキオノコバ手前のピークで。木陰が気持ちよい。
ここの森、いいんだなぁ。
3
ここの森、いいんだなぁ。
三等三角点 賎ケ谷 点の記では、このように表記されている。
 
2
三等三角点 賎ケ谷 点の記では、このように表記されている。
 
竜ヶ岳、釈迦ヶ岳、御在所
2
竜ヶ岳、釈迦ヶ岳、御在所
p962まで、きつそうでしょ。
1
p962まで、きつそうでしょ。
滋賀県側は懐が深い。
1
滋賀県側は懐が深い。
ブナのシンボルツリー
7
ブナのシンボルツリー
林道に出たところ。
1
林道に出たところ。
茶屋川林道を戻ります。
2
茶屋川林道を戻ります。
折戸トンネル
鮒ずしソフトクリーム
8
鮒ずしソフトクリーム

装備

個人装備
ザック28L 登山靴 スパッツ 雨具上下 ヘッデン 救急セット エマージェンシーシート 帽子 サングラス 手ぬぐい 軍手 コンパス 地形図 登山地図 カメラ 携帯電話 バリゴ時計 水筒 500×2 プラティパス2L ライター 五徳ナイフ シート クッション いす 財布 保険証 免許証 非常食 行動食 ビニル袋 ティッシュ ツェルト 細引き 昼飯 嗜好品 20mロープ ハーネス エイトカン ATC 環付カラビナ4 カラビナ4 シュリンゲ4 プルージックコード2

感想

竜ヶ岳の羊さんは・・・・

羊さんは、ちょっと早かったかもしれません。
明日か、来週かな?
竜ヶ岳から治田峠への分岐で、静ヶ岳や藤原・御池方面の眺めが気に入りました。羊も少し群れています。

鈴鹿10座in東近江市を楽しんでいます。
3座目は竜ヶ岳。
石槫峠からは登っているので、
茶屋川林道から太尾を歩いて、竜ヶ岳・静ヶ岳・南西尾根と周回してみました。「in東近江市」がポイント。それゆえに、ルートにちょっとこだわりがあります。
Dさんの計画にのったのですが、日曜日に登られることになったので、土曜日を予定していたAさんとUさんの3人で歩いてきました。

静かな鈴鹿の山を楽しめました。裏を返せば、一般登山道以外では、誰とも出会わないことになります。なんかあったら、その分リスクは高いのです。GPS、ジオグラフィカ、ヒトココ、アマチュア無線機、地形図25000と拡大版、高原地図、コンパス、ロープにハーネス、ガチャ類。もので補えるものは、それぞれ、持ち込む。(ヘルメットを置いてきたのは、残念賞でした。)
持っていても、使いこなせなければ、ただの荷物。
そこは、読図の会で、いろいろ話し合って、歩いてきたメンバーなので、基本、地形図とコンパスで進むことができました。読図とルートファインティングは、うまくフォローしあえました。
結構急なところも多いので、間違って登り返すのが面倒なchuraは、アプリやGPSで確かめてましたが。
静ヶ岳からの下り、南西尾根では、竜ヶ岳の稜線や釈迦、御在所方面の眺めがよかったです。後半は、足が疲れたところにやせ尾根の激下りで余裕なしでした。

奥永源寺 渓流の里にて、
鮒ずしソフトクリーム¥370をいただきてきました。
鮒ずしと聞いたら、試さずにはいられませんでした。
ソフトクリームに鮒ずしソースがかけられていました。
酸味が効いた鮒ずしソース。
鮒ずしのご飯のところをうまく利用しているのかなぁ。
みなさんも一度試してみてください。

追記
概念図を頭で描いたつもりでいました。
けど、紙に起こしていないので、ええ加減なところが出てしまう。

太尾に乗って、p770の前後だったかな。展望が開けて山頂が確認できるところがあったんです。すぐに、それは竜ヶ岳だ、なんて、でたらめなこと。正解は、静ヶ岳とp1006でした。竜ヶ岳の山頂は、乗ってる尾根の延長線上にあるので、そう簡単には拝めないのだ。釈迦、御在所、藤原、御池など少し離れた山は有効に使えたが、今回のルート上のピークの見え方や方向の関係性、山頂の位置関係をしっかりとらえておいて、ナビゲーションに生かさないともったいない。山頂の方向の関係性、進路、展望など大きく山をみることも大切だ。ちょっと、尾根、谷にこだわり過ぎているのかなぁ。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1831人

コメント

素敵な尾根ですね
churabanaさん、お連れの皆さん、こんにちは。
帰ってきたら1台車がありましたので、誰か登っているな!レコ上げてくれるといいなと思っていたので、このレコを拝見させていただいて、とても嬉しいです。
鈴鹿10にこだわるつもりはないのですが、滋賀県側の鈴鹿がとても気に入っています。
清流と深い山と静かな森、魅了されています
churabanaさん、滋賀県にお住いのようで、うらやましい限りです。

とても静かで良い尾根でしたが、おっしゃる通りリスク管理は重要ですね。
とりあえず、単独のときは、何より時間の余裕が最大のアドバンテージになりますので、早出・早帰りを心がけています
お会いできなかったのは残念ですが、ちょうど天候が回復されてから登られているので、より素晴らしかったことと思います。
どこかでお会いできましたら、よろしくお願いします。
2016/5/15 13:00
Re: 素敵な尾根ですね
totok さん こんばんは 返信遅くてごめんなさい。
鈴鹿10座はまだ、天狗と日本コバと竜の3座です。
滋賀からのぼると、鈴鹿の山の奥深さがよくわかります。
東近江からの御在所は、テント泊で楽しむつもりです。
イブネあたりでの泊も楽しみです。

三重、愛知も仲間の方がたくさんいます。
ほんとに、近いうちに会えそうですね。
楽しみにしています。
2016/5/25 22:44
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら