竜ヶ岳・静ヶ岳〜鈴鹿10座・焼野から太尾を経て〜
- GPS
- 07:19
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 1,083m
- 下り
- 1,087m
コースタイム
- 山行
- 6:30
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 7:15
天候 | はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
地形図を読図しながら、ルートファインディングしました。 焼野登山口〜p533 植林帯 作業道が切り開かれています。基本尾根芯を直登しました。 p533〜p730 雑木林との境界を歩く感じです。 p730〜長池〜p770 なだらかな尾根歩き。枝尾根に入り込まないようにコンパスで進路をキープしました。 p770〜白谷越 崖記号の東側を下り、峠へはトラバースして降りました。 白谷越〜p962 ザレは歩幅を小さくステップを切りながら、じわりじわり登りました。 その後が、急登で一番きつかった。トラバース気味に登り、p962からの北西尾根で登ってもよいかもしれない。 p962〜登山道出合 ブッシュを避けながら獣道をたどる感じ。南によると石槫峠から釈迦、御在所方面の展望あり。 竜ヶ岳〜静ヶ岳 一般登山道。崩壊地を避けるために、北側に誘導されているところがあります。旧道へ入り込んでいる方を見かけました。誘導には従いましょう。 静ヶ岳〜p1047 低い灌木を抜けながら下る。広い目の尾根だが、緩やかに方向が変わるので、ルートをしっかりとる。 p1047〜p814 p826へ入り込まにように南へ下る尾根を見つける。南東、南、南東と尾根の方向と高度を確かめながら進路を確かめて下る。p814を見過ごして790mまで下った。 p814〜p623 790m付近で南東の尾根を下り、南へ下る尾根をやり過ごし、750m付近東へ下る尾根を探す。広い尾根で東へのはっきりした尾根は少し先に見えるのでよく探すこと。670m付近で北東の谷を確かめてp623へ。 p623〜林道 境界尾根の杭がある。最後は尾根も細くなりかなり急なくだりになるので、足運びに注意。疲れもあるのでとくに気を付けた。 林道〜駐車地 車2台で来ると林道歩きが助かる。 |
その他周辺情報 | 道の駅 奥永源寺渓流の里 http://www.city.higashiomi.shiga.jp/category/14-0-0-0-0.html 鮒ずしソフトクリーム¥370 いただきました。 ダムカレーは、イワナの天ぷらや鹿肉など仕入れによって、かわるようだ。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック28L
登山靴
スパッツ
雨具上下
ヘッデン
救急セット
エマージェンシーシート
帽子
サングラス
手ぬぐい
軍手
コンパス
地形図
登山地図
カメラ
携帯電話
バリゴ時計
水筒 500×2
プラティパス2L
ライター
五徳ナイフ
シート
クッション
いす
財布
保険証
免許証
鍵
非常食
行動食
ビニル袋
ティッシュ
ツェルト
細引き
昼飯
嗜好品
20mロープ
ハーネス
エイトカン
ATC
環付カラビナ4
カラビナ4
シュリンゲ4
プルージックコード2
|
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感想
竜ヶ岳の羊さんは・・・・
羊さんは、ちょっと早かったかもしれません。
明日か、来週かな?
竜ヶ岳から治田峠への分岐で、静ヶ岳や藤原・御池方面の眺めが気に入りました。羊も少し群れています。
鈴鹿10座in東近江市を楽しんでいます。
3座目は竜ヶ岳。
石槫峠からは登っているので、
茶屋川林道から太尾を歩いて、竜ヶ岳・静ヶ岳・南西尾根と周回してみました。「in東近江市」がポイント。それゆえに、ルートにちょっとこだわりがあります。
Dさんの計画にのったのですが、日曜日に登られることになったので、土曜日を予定していたAさんとUさんの3人で歩いてきました。
静かな鈴鹿の山を楽しめました。裏を返せば、一般登山道以外では、誰とも出会わないことになります。なんかあったら、その分リスクは高いのです。GPS、ジオグラフィカ、ヒトココ、アマチュア無線機、地形図25000と拡大版、高原地図、コンパス、ロープにハーネス、ガチャ類。もので補えるものは、それぞれ、持ち込む。(ヘルメットを置いてきたのは、残念賞でした。)
持っていても、使いこなせなければ、ただの荷物。
そこは、読図の会で、いろいろ話し合って、歩いてきたメンバーなので、基本、地形図とコンパスで進むことができました。読図とルートファインティングは、うまくフォローしあえました。
結構急なところも多いので、間違って登り返すのが面倒なchuraは、アプリやGPSで確かめてましたが。
静ヶ岳からの下り、南西尾根では、竜ヶ岳の稜線や釈迦、御在所方面の眺めがよかったです。後半は、足が疲れたところにやせ尾根の激下りで余裕なしでした。
奥永源寺 渓流の里にて、
鮒ずしソフトクリーム¥370をいただきてきました。
鮒ずしと聞いたら、試さずにはいられませんでした。
ソフトクリームに鮒ずしソースがかけられていました。
酸味が効いた鮒ずしソース。
鮒ずしのご飯のところをうまく利用しているのかなぁ。
みなさんも一度試してみてください。
追記
概念図を頭で描いたつもりでいました。
けど、紙に起こしていないので、ええ加減なところが出てしまう。
太尾に乗って、p770の前後だったかな。展望が開けて山頂が確認できるところがあったんです。すぐに、それは竜ヶ岳だ、なんて、でたらめなこと。正解は、静ヶ岳とp1006でした。竜ヶ岳の山頂は、乗ってる尾根の延長線上にあるので、そう簡単には拝めないのだ。釈迦、御在所、藤原、御池など少し離れた山は有効に使えたが、今回のルート上のピークの見え方や方向の関係性、山頂の位置関係をしっかりとらえておいて、ナビゲーションに生かさないともったいない。山頂の方向の関係性、進路、展望など大きく山をみることも大切だ。ちょっと、尾根、谷にこだわり過ぎているのかなぁ。
コメント
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churabanaさん、お連れの皆さん、こんにちは。
帰ってきたら1台車がありましたので、誰か登っているな!レコ上げてくれるといいなと思っていたので、このレコを拝見させていただいて、とても嬉しいです。
鈴鹿10にこだわるつもりはないのですが、滋賀県側の鈴鹿がとても気に入っています。
清流と深い山と静かな森、魅了されています
churabanaさん、滋賀県にお住いのようで、うらやましい限りです。
とても静かで良い尾根でしたが、おっしゃる通りリスク管理は重要ですね。
とりあえず、単独のときは、何より時間の余裕が最大のアドバンテージになりますので、早出・早帰りを心がけています
お会いできなかったのは残念ですが、ちょうど天候が回復されてから登られているので、より素晴らしかったことと思います。
どこかでお会いできましたら、よろしくお願いします。
totok さん こんばんは 返信遅くてごめんなさい。
鈴鹿10座はまだ、天狗と日本コバと竜の3座です。
滋賀からのぼると、鈴鹿の山の奥深さがよくわかります。
東近江からの御在所は、テント泊で楽しむつもりです。
イブネあたりでの泊も楽しみです。
三重、愛知も仲間の方がたくさんいます。
ほんとに、近いうちに会えそうですね。
楽しみにしています。
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