檜洞丸 石棚山稜のシロヤシオは見頃、山頂はまだまだ
- GPS
- 06:36
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 1,266m
- 下り
- 1,227m
コースタイム
- 山行
- 5:26
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 6:36
板小屋沢ノ頭 9:42
ヤブ沢ノ頭 10:22ー10:33
西丹沢県民の森分岐 10:39
石棚山 10:44
テシロノ頭 11:16
ユーシン分岐 11:26
ツツジ新道分岐 11:38
檜洞丸 11:54ー12:45
ツツジ新道分岐 12:57
展望園地 13:36ー13:44
ゴーラ沢出合 14:16
ツツジ新道入口 14:44
西丹沢自然教室 14:49
休憩
ヤブ沢ノ頭 11分
檜洞丸 51分
展望園地 8分
計 70分(1時間10分)
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路 富士急湘南バス西丹沢自然教室 小田急線新松田駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山届はネットから神奈川県警に提出 ポストは西丹沢自然教室に、箒沢公園橋には見当たらず。 箒沢公園橋〜石棚山 新しい標識があるので沢の渡渉や堰堤を登るところでは迷わない。 沢から離れると急な登りが始まる。鎖場が途中2箇所、2番めの鎖場は 滑りやすい岩の登りに付いている。 ヤブ沢ノ頭ぐらいまで急な登り、たまに降りるところも急で道幅が狭かったり する。 普通に注意が必要。 石棚山〜檜洞丸 気持ちの良い尾根道で緩やかにアップダウンする。 同角山稜との分岐が合流すると名物の階段がスタートする。 途中崩壊地の側を通るが普通に歩いている分には問題ない。 むしろシロヤシオツツジに見とれて足元が疎かになるのが危険。 檜洞丸〜西丹沢自然教室 ツツジ新道は下りだと石や岩、ざれているところがあるのでそれなりに注意が必要。 崩落地点付近は鎖や補強があるので普通に注意すれば問題なし。 段差が大きい下りが所々あるので、無理をしないで降りるように。 ゴーラ沢の渡渉点は普通に渡れる。 西丹沢自然教室までは平坦な道が長いが、下りの場合は左手が切れているので調子 に乗って走ったりしないように。 今日のような気温が高い日はマメに休憩を入れて水分、塩分を補給したほうが無難。 檜洞丸まで1度しか休憩を入れなかったところ、木道を過ぎた辺りで一瞬足を攣り そうになった。 |
その他周辺情報 | 中川温泉に「ぶなの湯」、山北駅前に「さくらの湯」があるが立ち寄らず。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
スパッツ
レスキューシート
虫除けスプレー
膝サポーター
|
---|
感想
西丹沢のシロヤシオが見頃らしいのと、修理に出していた靴も戻ってきたので
檜洞丸へ出かけてみた。
自宅最寄り駅の始発電車に乗り込み、新松田へ向かう。
始発のバスには間に合ったと思いきや、増発便のバスが7時10分にあったので
乗り込む。
登山口の箒沢公園橋で下車したのは自分だけ。
キャンプ場を過ぎた山道で、朝食を補給し準備運動を済ませて歩き出す。
沢の渡渉や堰堤のハシゴが以前は分かりづらかったらしいが、新しい標識がで
きていたので、迷うことなく先へ進む。
沢沿いの道が折り返した辺りで急登が始まる。
大休場尾根や倉見山の急登で足慣らしができていたつもりだったが、長さが違
う。
体力がガシガシ削られるので休憩しようと思ったが、ベンチはないし平坦なと
ころがない。
高度が上がるうちにトウゴクミツバツツジやシロヤシオが咲いているのが見え
る。
ヤブ沢ノ頭まで来たところでようやく平坦なところがあったので1本入れる。
ヤブ沢ノ頭では、目の前にシロヤシオが花開いており、辺りを見回すとトウゴク
ミツバツツジとシロヤシオが同時に咲いている。
シロヤシオは花が地面に結構落ちており、トウゴクミツバツツジの方が後に咲く
ようだ。
エナジーチャージも完了したので出発。
足元には名前を知らない黄色い小さい花が一杯咲いている。
良い雰囲気の尾根道を緩やかに上り下りしていると、ブナの林とシロヤシオが
共演している素敵な道になり足取りも軽く進む。
テシロノ頭の手前ぐらいから、丁度シロヤシオが見頃になったようで花がとても
綺麗だ。
両脇、頭上にシロヤシオが咲き誇る道を歩いてツツジ新道分岐に到着。
山頂まで後少しなので、休憩なしで向かうが、汗をかきすぎたのか、左足の太もも
が攣りそうになり少し焦る。
幸い、足は攣らなかったので山頂に無事到着。
今日は気温が高くて景色が霞んでいる。
大室山はおろか、目の前の熊笹ノ峰もはっきりしないので、眺望は諦め食事にする。
塩分多めの食事とアミノ酸でドーピングした後下山開始。
蕾だけだったり、咲き始めだったりする山頂付近のシロヤシオを眺めながら、分岐
まで戻る。
分岐からの長い階段を下っていると、ここから下は見頃のようで、トウゴクミツバ
ツツジとの共演もある。
どんどん下って行くとツツジはなくなりゴーラ沢出合に到着。
無事に渡渉を済ませゴールに向かいラストスパート。
バス停に到着した時には、10分ほど前にバスは出たばかりだった。
次のバスは15時40分なので、温泉に寄った場合の帰宅時間を計算する。
どうにも遅くなりそうなので、今回は温泉はパスして帰宅した。
石棚山稜コースはツツジ新道と比べると、人も少ないし、シロヤシオも見頃で尾根
に乗ってしまえば快適な山歩きを楽しめた。
登りがキツイので夏向きでは無いが、秋にまた歩くのも良いかもしれない。
juusinn005さん、こんばんは!
ツツジが見ごろを迎えていますね。綺麗ですね
私が行った10日前から比べると一気に開花が進んでいる様です。
石棚山稜は次回、またソロで歩こうと思っていたのでとても参考になりました
再来週、子供たちと檜洞丸に行って来ますが…ツツジは終わっていそうですね
itadakipink さん、こんばんわ。
石棚山稜のシロヤシオ、ちょうど開花したばかりみたいでとても綺麗でした
尾根に出るまでがなかなか大変でしたが、出てしまえばとても快適な道です
ブナの立ち枯れもないようで、檜洞丸山頂付近よりもブナ林は良いかもしれません。
ツツジは間に合わないかもしれませんが、新緑はまだまだ楽しめそうなので、楽しんで
きてください
juusinn005さん、こん○○わっす。(ちょっと遅いっす)
黄色の花は「ミツバチグリ」っすね。(珍しく知ってるっす)
う〜ん、まだこの標高差登るには膝に不安が有るっす。
クリルはもうしばらくリハビリ登山が続くっす。
あっ、今日休みだったす・・・
さてと、何処に行くっすかね?(こんな時間にレコ見てて起きれるんかいな?)(^_^;)
krillさん、こんばんわ。
ミツバチグリですか、ありがとうございます
「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」って便利なフレーズなので
花に疎い自分はよく使います
距離が短いせいでしょうか、標高差以上に西丹沢の山は疲れるような気が
します
しばらく好天が続くようなので、ユルユルとリハビリ登山を楽しんでください
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