記録ID: 874480
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無雪期ピークハント/縦走
大峰山脈
【百名山】大峰山挫折 双門ルート攻略
2016年05月15日(日) [日帰り]
peko0166
その他2人
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 09:54
- 距離
- 17.4km
- 登り
- 1,976m
- 下り
- 1,967m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:45
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 9:38
狼平まで距離にして10.1Kmでした。
全長が17.3Kmと長いコースになります。
登りだけで時間が7時間15分かかっています。
全長が17.3Kmと長いコースになります。
登りだけで時間が7時間15分かかっています。
天候 | 晴 気温20℃(熊渡) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは熊渡の橋を渡ったところにありました。 用紙もありました。 遭遇はしませんでしたが、クマが出没するらしいです。 登山道は、橋が錆びているところがあったり、崩落個所が 多数あったり注意して進まないといけないです。 鎖や梯子は設置されていますが、固定が甘かったりしたので 信用しすぎるのも危ない気がします。 登りはほぼ鎖と梯子になるので慣れていないと難しいです。 梯子を上って降りての繰り返しなので体力のない方だと、 途中で引き返すのも難しいです。 渡渉箇所が多数ある為、増水時登山が困難になりそうです。 渡渉する際、藻で滑ることがありました。 山と高原地図の双門ルートを参考に行こうと思ったのですが、 地図のルートはおそらく見つからないです。 おそらく崩落などで登山道がなくなったか、 変更されているのかわかりませんが一応登山道らしきもの(地図にはない) にはリボンがついていました。 リボンの位置も遠いところにあったりわかりずらい所にあったりするとこがあり、 地図とリボン両方を見ながら進む事をおすすめします。 参考ルートからは外れるのでルートのタイムがあてにならないです。 落石などの危険は今回はありませんでしたが、ヘルメットはあった方がいいです。 途中、棘のある草とか岩場や鎖を触ったりするのでグローブは必須です。 雪は全くなし、アイゼン等は必要ないです。 狼平から双門ルートを使い下るのは危険です。 看板にもありますのでやめておいた方がよさそうです。 又、双門ルートは上級者向けコースであるので経験者同伴か地図、ルートを 下調べした上で登山する事をおすすめします。 |
その他周辺情報 | 国道309沿いを北上すると下市温泉があります。 入浴料500円で20時までやってました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
|
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共同装備 |
地図(地形図)
計画書
ファーストエイドキット
常備薬
|
備考 | 反省点 思っていたより時間がかかった。 渡渉する際のルート選びや地図にない道を行くのであっているかを 確認し時間を使ってしまった。 |
感想
大峰山登るとしたらやっぱ難しく楽しいルートということで
選んだルートが双門ルート。なにより水が綺麗で飲めるそうです。
実際に飲んでみたところ、冷たくてうまい!!
次の日もお腹は壊さなかったです。
双門ルートは梯子と鎖で登り下りをして進んでいくため、足に疲労が溜まるような
登りは少なかったように思えます。
ただ梯子の数はものすごく多いです。慣れていないとキツイです。
進んでいくにつれて、大きな岩場ややせ尾根などがあり
どう攻略するかと心が高ぶります。やっぱこういったルートは面白いですね。
生態系も豊かなのか、リス、蛇、イモリ、川を覗けはすぐ近くに魚がいます。
(魚の捕獲は禁止されてます。)
この日は、熊渡に何台か駐車されてましたが、登山者には1人しか
出会わなかったです。
ホントは足を延ばしては八経ヶ岳まで行きたかったですけど、
双門ルートで時間を取られ狼平で引き返しました。
事前にたてた計画とは、ルートも違い何度も地図を見ていたら狼平に到着
する時間が遅くなりました。
八経ヶ岳は次の機会に登ります。
また、このルートは大きな岩や渡渉するにあたりルートファインディング
が鍛えられる非常にいいルートだと思いました。
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