生藤山〜陣馬山（上川乗〜陣馬山登山口）

2016年01月31日(日) [日帰り]

• GPS: 07:48
• 距離: 15.7km
• 登り: 1,249m
• 下り: 1,439m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:14
• 休憩: 0:34
• 合計: 7:48

距離 15.7km 登り 1,249m 下り 1,451m

7:55 上川乗バス停
9:10 9:13 浅間峠
9:26 栗坂峠
9:33 栗坂の丸
9:57 9:58 坊主山
10:33 熊倉山
10:53 軍刀利神社元社
11:10 三国山
11:16 11:17 生藤山
11:42 茅丸
12:01 12:02 連行峰
12:29 山ノ神
12:34 12:35 大蔵里山
13:05 13:06 醍醐丸(篠窪ノ峰・灰平ノ峰)
13:19 13:20 醍醐峠(篠窪峠・白沢峠)
13:30 13:31 高岩山
13:44 13:46 和田峠
14:12 14:33 陣馬山
14:47 一ノ尾根−和田尾根分岐
15:00 一ノ尾根−和田第二尾根分岐
15:22 15:23 一ノ尾根−上沢井分岐
15:43 陣馬山登山口バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

写真

1/31 8:01

生藤山往復だけだと物足りないと思い、少し離れた浅間峠から縦走すべく、上川乗バス停で下車。私の他には誰も降りませんでした。

1/31 8:10

しばらく車道歩きの後、ここから登山道に入ります。やはり雪がまだ残っていそうです。

1/31 8:16

チェーンスパイク装着です。

1/31 8:50

雪道をガシガシ登ります。途中に小さな祠がありました。

1/31 9:04

枝はすっかり凍り付いています。

1/31 9:09

1/31 9:12

下川乗ルートとの合流です。

1/31 9:17

浅間峠に到着。小さな東屋がありました。ここからは尾根伝いに進みます。

1/31 9:19

0Cくらいでしょうか。

1/31 9:23

熊倉山・三国山方面に進みます。

1/31 9:26

辺りは一面銀世界

1/31 9:42

静かな雪道です。

1/31 9:53

誰一人歩いていません。

1/31 10:07

坊主山を通過

1/31 10:18

トレースはしっかりしているので道に迷うことはありませんが、トレースをはずすとふくらはぎくらいまで沈みます。

1/31 10:29

雪に足をとられ、小さなアップダウンが思ったより堪えます。

1/31 10:36

この木に張り付いた雨氷がばらばらと降り落ちてきます。雨具を装着し、ザックもカバーで覆います。

1/31 10:37

熊倉山（966m）通過

1/31 10:37

地味な標識です。

1/31 10:38

熊倉山から富士山が見えました。富士山が姿を見せたのは、この日はここが最初で最後でした。

1/31 10:51

さらに進みます。

1/31 11:01

軍刀利神社本社。知る人ぞ知るパワースポットらしいです。

1/31 11:03

ばらばら雨氷が落ちてきます。雨氷のトンネルです。

1/31 11:07

三国山に向けて登り返します。

1/31 11:16

もう少しでしょうか。

1/31 11:17

三国山（960m）到着。ここで本日初めて他の登山者2名に会いました。

1/31 11:23

そしてさらに登ると

1/31 11:24

生藤山山頂（990m）到着。誰もいません。

1/31 11:25

藤野町15名山の一つ

1/31 11:26

気温も上がり、雨氷の落下が止まりません。

1/31 11:43

茅丸に向けて登り返します。

1/31 11:47

もうすぐです。

1/31 11:47

本日の最高地点茅丸（1019m）到着です。

1/31 11:47

茅丸も藤野町15名山の一つ

1/31 11:58

この後もアップダウンを繰り返しながら進みます。

1/31 12:09

連行峰到着。ここで3名の登山者が昼食をとっていました。そろそろお腹が空いてきました。場所がないので先に進みます。

1/31 12:48

まだまだアップダウンは続きます。

1/31 13:04

次の目標の醍醐丸はまだ先です。

1/31 13:10

この頃になるとお腹も空き、一歩一歩が結構つらくなってきました。

1/31 13:15

ようやく醍醐丸（867m）到着。とはいえ、食事をとる場所もないので先に進むことに。やっぱりシート必要だなあ。

1/31 13:23

醍醐峠に向かって下ります。

1/31 13:27

醍醐峠を過ぎ

1/31 13:45

途中小さな祠も過ぎ

1/31 13:53

和田峠に到着。ここまでで予定時間を30分以上過ぎているので、どうしようかと迷っていると

1/31 13:53

陣馬山山頂まで20分の標識が。あと20分ならと思い、この急な階段にとりつきました。

1/31 14:14

途中で息をつぎながら登ると、あともう少しで登りが終わりそうです。

1/31 14:17

ゴールは見えているのですが、なかなか近づけません。

1/31 14:21

ようやく陣馬山山頂到着。2年ぶりの陣馬山です。

1/31 14:25

ようやく昼ごはんです。時計は14時になっていました。

1/31 14:41

本日歩いてきた稜線が見えます。

1/31 14:42

先日登った扇山（左）と隣の権現山（右）も見えます。

1/31 14:52

昼食を食べて元気が戻り、一ノ尾尾根を下ります。

1/31 15:01

とても歩きやすい尾根でした。

1/31 15:28

標高が500m台になると雪もなくなり、雨氷の攻撃も止まりました。

1/31 15:41

快調に1時間で尾根を下り、後は若干の車道下り。

1/31 15:51

陣馬登山口に到着。今回の登山では、冬は晴れの日でも雨の用意が必要なことを思い知らされました。

撮影機器：

RICOH WG-4 GPS RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

装備

個人装備

長袖シャツ ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 毛帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ストック カメラ ガスカートリッジ コンロ

備考

雨氷の翌日は快晴でもレインギアが必要

感想

やまぼうし

誕生日に奥高尾に行ってきました。笹尾根の浅間峠から生藤山を経由して陣馬山まで縦走する計画。尾根沿いではまだ30cm以上雪が残っていましたが、トレースがあったので、道に迷うことはありませんでした。が、久々に暖かくなったため、木々についた雨氷が溶けて雨あられと降り注ぎ、晴れなのにレインギアが必要な状態でした。また一つ勉強になった登山でした。