記録ID: 881778
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ハイキング
丹沢
同角山稜から檜洞丸、下山は石棚山稜
2016年05月23日(月) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 11:29
- 距離
- 20.3km
- 登り
- 1,884m
- 下り
- 1,878m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:46
- 休憩
- 1:42
- 合計
- 11:28
16:24
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
玄倉林道ゲート〜ユーシンロッジ 林道ですが、落石注意です。また、青崩隧道は長い上にカーブしていて真っ暗でヘッドランプ必須。 ユーシンロッジ〜石棚分岐 いわゆる同角山稜です。大石山まではかなりの急登です。また大石山直下には長い鎖場があります。同角ノ頭の直前、直下もキレットやハシゴ、鎖場があります。全体的に白ザレた感じです。アップダウンもあり距離も長く山慣れた方向けのコース。 石棚分岐〜檜洞丸(ピストン) 比較的になだらかな登山道です。 石棚分岐〜石棚山西尾根の分岐 なだらかで歩きやすい登山道です。 石棚山西尾根の分岐〜穴ノ平橋 昭文社地図の破線コースです。急坂が続き、地面も石がゴロゴロしています。踏み跡とテープを目印に慎重に。下部の西丹沢県民の森付近は登山道が入り組んでいてわかりづらい。 穴ノ平橋〜玄倉林道ゲート 林道です。 |
その他周辺情報 | 秦野天然温泉さざんかで汗を流しました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
登山靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
保険証
時計
タオル
ストック
カメラ
スマートフォン
ガスストーブ
カトラリー
クッカー
熊鈴
ラジオ
ツールナイフ
座布団
|
---|
感想
今から39年前の1977年の3月、部活で檜洞丸に登ることになり、谷峨駅からバスに乗って玄倉へ、そして塔ノ平、蕗平橋から山神峠に登り、山神経路で雨山橋に降りて営業していたユーシンロッジで一泊後、同角山稜コースで檜洞丸に登頂。下山は石棚山稜と西尾根コースで箒沢に降りるという初心者の部活としては結構ハードなコースでしたが、今となっては一番の思い出深いの山行でありました。
今回はさすがに廃道の山神経路は初級者の単独行では不可能なので、それではと39年ぶりに同角尾根を踏破したく、またヤマレコで気になっていたシロヤシオもついでに見ようと、このコースに決めました。
同角尾根コースは丹沢の一般登山道ではキツイ部類なので脚が不安だったのですが、不思議と下山の石棚山稜コース(西丹沢県民の森に下山するコース)含め脚痛が起きませんでした。休憩や水分を程よく取り、ペースも少しゆっくり目だったのが良かったのかもしれません。
ちなみに同角尾根では誰とも出会わず静かな山行でしたが、石棚分岐を過ぎてツツジ新道分岐まで来ると平日なのに突然たくさんの登山者が現れビックリ!やはりこの時期はシロヤシオ効果でツツジ新道コースは大人気のようです。
シロヤシオは確かに綺麗ですよね、人を惹きつけるのも頷けます。同角尾根の下の方は残念ながら散っていましたが、同角ノ頭の頂上付近はちょうど満開でした。更に石棚山稜も満開で楽しめました。
でも、今回シロヤシオ以上に感動したのは石棚分岐辺りで生で初めて聞いたハルゼミの鳴き声だったりします。
玄倉林道ゲートを起点としたコースはこれからも色々と楽しめそうです。
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