御神楽岳
- GPS
- 06:26
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 1,108m
- 下り
- 1,114m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・駐車場-登山口前3台、奥行き止まり3台、路肩に数台可能 ・トイレなし |
コース状況/ 危険箇所等 |
・登山ポスト-登山口入口 ・道の状況-沢筋の道は荒れている。途中の案内表示なし。雨の時は特に要注意。 |
その他周辺情報 | ・温泉−御神楽温泉、みかぐら山荘、入湯料400円 |
写真
感想
御神楽岳は、新潟県の阿賀町にある標高は1,386.5mの山です。
そして新潟県と福島県の分水嶺で急峻な尾根や岩壁からなる山です。
登山口は新潟県の室谷、蝉の2つのコースと福島県の金山コースがあります。金山は現在、登山口が閉鎖され、蝉コースは急峻な岩稜尾根なので今回は室谷から登山することにした。
案内が少ないため登山口へのアクセスが少し悪いが、今日は日曜日で下山時に10人以上の登山者に出会いました。
早朝、雲一つない最高の天気に恵まれ登山口に立つ。
登山口から暫くは沢沿いの道を歩く。道は雑草が生い茂り倒木が道を塞ぎ、山の斜面は雨で崩れ落ち、水が至る所から流れ落ち荒れている。今日は天気が良いので安心ですが雨の日は歩くのが大変だと想像される。沢筋を少し離れると道は広く歩き易くなるが、それでも至る所に赤テープが着けられている。登山道は大きなブナ林や原生林に覆われ案内表示もない。天気の悪い日や新緑の時期を過ぎると山道は鬱蒼とした樹林に覆われ薄暗く感じられる。赤テープを着けた人の心理もわかるような気がする。山道は方向を東から南へ、そして広い尾根に乗ると南東方向に変えて大森まで続く。
大森では視界が開け、北側に残雪の飯豊山連峰が雲海に浮かんでいる。
そして大森から雨乞峰までの尾根道は低い灌木に覆われ視界がない。
雨乞峰の眼下には北から東へ急峻な岩稜尾根が伸びている。これが蝉ルートだ。南に視線を伸ばすと切り立った尾根の先端に御神楽山の山頂が見える。登山口から約3.5時間で山頂に立つことができた。
山頂からは、南に本名御神楽・貉ヶ森山・会津朝日岳・会津駒ケ岳。南西に浅草岳・守門岳・越後駒ケ岳・中岳。西に矢筈岳・東に笠倉山と県境の山々が見渡せる。また、北には飯豊山連峰が輝いている。まさに大パノラマだ。
天候に恵まれ、山頂に立った喜びは最高でした。
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