大倉〜塔ノ岳〜丹沢山〜鍋割山

2016年05月28日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 22.3km
• 登り: 1,800m
• 下り: 1,817m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:12
• 休憩: 2:11
• 合計: 9:23

7:30 スタート地点
7:48 観音茶屋
8:01 雑事場ノ平
8:03 8:04 見晴茶屋
8:30 8:33 駒止茶屋
8:48 8:55 堀山の家
9:29 9:35 花立山荘
9:48 金冷シ
10:03 10:26 塔ノ岳
10:48 日高
11:00 竜ヶ馬場
11:18 みやま山荘
11:18 11:40 丹沢山
11:56 12:01 竜ヶ馬場
12:13 日高
12:36 尊仏山荘
12:36 12:53 塔ノ岳
13:03 金冷シ
13:22 小丸尾根分岐(二俣分岐・平二山)
13:29 小丸
13:48 14:35 鍋割山
15:11 後沢乗越
15:29 林道終点
15:47 二俣
16:53 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大倉駐車場は8:00〜21:00までしか利用できないので注意

コース状況／危険箇所等

前日の雨で登山道は少し湿っていたものの問題なし
22日の遭難者の捜索中で、警察が呼びかけを行っていた

写真

5/28 8:40

こんな整備されてたかと思う程、草なども綺麗に刈られている

5/28 8:50

曇りだから期待してなかったけど
まさかの富士山
堀山の家から

5/28 9:32

花立山荘からも見えました

5/28 9:43

紅葉も良いけど、新緑も良いですな

5/28 9:44

目指す塔ノ岳はすぐそこ

5/28 9:45

花立からの富士山も計ったように見える

5/28 10:15

塔ノ岳到着

5/28 10:06

雲海にぽっかり浮かぶ

5/28 10:18

三の塔

5/28 10:18

大山

5/28 10:18

富士山再び

5/28 10:19

蛭ヶ岳方面

5/28 10:50

今日は丹沢主脈を一部縦走です。
日高から竜ヶ馬場方面を望む

5/28 10:52

もちろん富士山も見えます
でも徐々に隠れていきます

5/28 11:19

丹沢山到着
塔ノ岳ほどではないけどたくさん人がいました
2，30人くらい

やっぱり雲がね

5/28 11:34

でも時折見えたりする

5/28 11:37

19℃　暑い

5/28 11:51

主脈は笹や、ツツジ、タンポポなど咲いてました

5/28 11:50

鳳凰三山でも見た葉っぱ

5/28 12:07

竜ヶ馬場から日高方面

5/28 12:08

5/28 12:20

日高から塔ノ岳
山肌がツツジのピンク

5/28 12:28

トウゴクミツバツツジ

5/28 12:48

戻って来た塔ノ岳では富士山は雲に隠れていました。
お地蔵様に天気のお願いしてもだめかな

5/28 12:50

街に帰ります

5/28 13:03

金冷しからは鍋割山方面へ

鍋割山までは1時間弱
細かいアップダウンが足にくる
鍋焼きうどんは\1,000
午後だけど売り切れではなかったようです

テレビでも紹介されてた鍋焼きうどん
美味しかった
受け付けの奥さんのキャラも面白い
ここまで来たかいがあったというものです

5/28 14:23

5/28 22:06

しつこいようですが、ここからも富士山が見えます

5/28 14:36

帰りは大倉尾根に比べ、ずっと下り一辺倒でした

5/28 14:45

ヤマツツジ

5/28 15:28

沢に差し掛かると何度か渡渉があります
顔を洗うと気持ちいい

5/28 15:29

林道終点には歩荷用の水
持っていかずにうどん食べてすみません…

撮影機器：

COOLPIX S3000 NIKON

NIKON D5500 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 ヘッドランプ GPS 筆記用具 常備薬 携帯 時計 タオル ストック カメラ

共同装備

Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 ヘッドランプ GPS 筆記用具 常備薬 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

nesuuy

大倉の駐車場は登山客用のものではなく、朝八時まで開かないようです。
知らずに来てしまい苦労しました。
公共交通機関によるアクセスが良い事から
そちらを推奨してるのでしょう。
パトカーが何台も止まっていて何事かと思ったら
22日に蛭ヶ岳方面で遭難があったらしく
登山届の記入の徹底と目撃者情報集めをしているそうです。
ここで1週間も見つかっていないということは
人が通らない場所に滑落したのかもしれません。
なんとか無事であってほしいです。

さて今回の塔ノ岳は3回目。
大倉から登るのは2回目。
前回はまだ登山始めたてで、その頃に比べればずいぶん楽に登れたものの
さすがに三山登ると疲れます。
縦走の登り返しもきついですが、一番きつかったのは花立山荘前の階段ですね。
最後の西山林道も異様に長くて別の意味できつかったです。

しかし眺望はまずまずでした。
当初は曇りの予報で富士山などは全く期待していなかったのですが、
堀山の家から見えたときは、思わず声を上げてしまいました。
富士山も西丹沢の山々も雲海の上からひょっこり顔を出すような
なかなか幻想的な景色でした。
また、冬に来たときより木々が生い茂っており、
山頂近辺ではツツジの白やピンクで鮮やかに彩られ
歩いていて非常に気持ちが良かったです。
それでいて登山道はしっかり整備されているのだから言うことなし。
蛭の心配も全く無用でした。

それにしても大人気の山域だけあって
どの山も人が多かったです。
老若男女、ハイキングからトレイルラン、グループ、単独、入り乱れでした。
渋滞とまではいかなかったけど、ここまで人がいるとちょっと落ち着かないかな(笑)
でも色々な人間模様があって楽しい部分もあります。

お目当ての鍋焼きうどんは
場所補正もあるのでしょうがとても美味しかったです。
10分くらいで出てきました。
冬にきてたらまた更に美味しかっただろうな。