斜里岳（三井コース往復）と武佐岳

2016年05月29日(日) [日帰り]

• GPS: 16:00
• 距離: 17.5km
• 登り: 1,762m
• 下り: 1,745m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:49
• 休憩: 0:09
• 合計: 4:58

4:32 斜里岳三井コース登山口
6:33 6:34 ガマ岩
7:37 7:45 斜里岳
8:25 8:25 ガマ岩
9:30 9:30 斜里岳三井コース登山口
9:30 ゴール地点

天候

曇り（斜里岳上部ではガスの中）で風強し

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

5/28 15:35

【プロローグ】前日に斜里岳へアプローチ。

5/28 16:09

北側からはまた違った角度で、格好良い。

5/28 17:02

三井（玉石沢）コースの登山口。向かいに駐車スペース（4台くらい）があります。

5/28 17:25

頂上まで約4.5kmとのこと。

5/29 5:51

【ここから当日】玉石沢（涸れ沢）から離れて尾根筋に乗ると、少し展望が得られるようになります。オホーツク海ですね。

5/29 5:52

こちらは一つ東側の尾根筋。

5/29 5:53

昨夕、アプローチした山麓の平原を見下ろします。

5/29 6:12

西側には昨日登った藻琴山。

5/29 6:33

ガマ岩の標識。頂上まで1250m。ここの標高は1175m。

5/29 6:34

これをガマ岩というようです。想像していたよりずーっと小ぶりでした。

5/29 7:10

5/29 7:14

頂上まで残り400m。いよいよここから痩せ尾根になるのかな。

5/29 7:16

うーん、ガスってしまっています。恐怖感は無くなるので良いのかも知れませんが・・・

5/29 7:26

岩場。整備されている（固定ロープやワイヤーがある）ので、危険はありません。

5/29 7:35

あと頂上まで僅かというところで、とうとう霧氷が出現しました。

5/29 7:37

そして、山頂。あぁ、今回も展望なしだ。ガックリ。風も強いので、少し付近を観察しただけで、往路を下山しました。

5/29 11:43

【ここからは武佐岳】気を取り直して、武佐山へ。登山口は晴れています。ここは、登山口から30分ほど歩いたところにある憩清荘。内部も綺麗でした。

5/29 11:45

5/29 11:56

武佐岳の山頂付近には雲がかかっていますね。

5/29 12:22

整備された気持ち良いコースを辿ります。

5/29 12:24

西南西方面。二子の山は、西竹山でしょうか？

5/29 12:47

チシマザクラ？

5/29 12:47

うーん、山頂の雲がしつこいですね。

5/29 13:09

高度が上がるにつれで、風が強くなってきました。これでは山頂でものんびりできないとふんで、八合目付近の風をよけられるところで昼食休憩にしました。

5/29 13:35

結局、山頂はガスの中。

5/29 13:37

山頂の全貌。さらに風が強くて、のんびりはできませんでした。往路を戻る、です。

5/29 15:15

【エピローグ】ミルクロード（周囲に牧場が多い）：直線だけれども上下にうねうねしている。

5/29 15:21

開陽台に寄ってみました。

5/29 15:22

りっぱな展望施設があります。無料で覗ける望遠鏡付き

5/29 15:27

周囲は、ちょっと英国を思わせるような丘陵ですね。

5/29 15:27

東側。

5/29 15:28

南側。

5/29 15:32

北海道遺産「根釧台地の格子状防風林」とのことです。

5/29 15:32

確かに、防風林の幾何学模様。

5/29 15:34

牧草地のようなところでピクニックでもできるのでしょうかね。

5/29 16:36

でもって、翌最終日に備えて、西別小屋入りしました。

撮影機器：

COOLPIX AW120 ニコン

感想

nomoshin

どうも斜里岳は片思いの山のようです。1978年8月24日、百名山踏破にしゃかりきになっていたころ、大雨警報が出ている中を強引に登っていて、どんな山頂だったかも覚えていないので、再訪しなくてはならないと思っていた山の一つ。今回は、天気予報では良かった（「全道でお天気は良く行楽日和」）のに、実際は風が強く、山の上はガスの中でした。

武佐岳に回って、天気もいずれ回復してくるだろうと登り始めましたが、こちらも山頂はガスの中でした。

月曜日に年休を頂戴しているので休日はあと一日。西別小屋には誰もいないだろうと予想していたのに、北見市の男性が一人先着されていました。リタイヤ後は、無人の山小屋を別荘代わりにして、山スキーや登山を楽しんでいる方のようでして、道内の山はほぼ登りつくされているような話しぶりでした。